蒼い大きな瞳のあの子は、風の精霊を連れて突如僕の心に舞い降りた
Web小説投稿という趣味に全てを捧げる主人公の高校二年生『風祭 疾斗(かざまつり はやと)』
彼はまるで人気の出ないファンタジー小説を名前すら知らない読者一人のためだけに
書き続けていた。
そんな冴えない彼の前に在り得ない鉄馬(バイク)を操る少女が現れ、人生を揺らし始める。
これまでSFファンタジーばかりを執筆してきた筆者が初めて描く恋愛模様。
一応『性描写有り』としておりますが、露骨な表現は控えるつもりです。
また気まぐれで始めた新連載故、どう転ぶか筆者にも想像出来ませんww折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 21:07:24
105006文字
会話率:34%
どうにも浮かばれない思い、をテーマに走り書きしました。ハピエンではないものを初めて書いてみました。
最終更新:2024-09-24 09:19:39
10687文字
会話率:55%
両親がなくなりオルコット男爵家に引き取られたリゼットはある日前世の記憶を思い出した。
その記憶によってここが前世でプレイした乙女ゲームによく似た世界で、自分がそのゲームの主人公の立ち位置にいるのだと気付く。
いつかはそのゲームのシナリオのよ
うな人生を送るのだろうと漠然と思っていたが、王立学園に入学してすべてが一変した。
オルコット男爵家に莫大な借金ができてしまったのだ。
ここが本当に乙女ゲームの世界なのだとしたらリゼットは卒業後に高位貴族と結婚する。
そうなれば借金を返済することは可能だ。
けれどリゼットには二つ年下の弟がいる。三年後に結婚して攻略対象キャラの家から支援してもらえたとしても、弟の入学には間に合わない。
貴族の誰もが通う学園に弟だけが通えなかったら……。
そんなことあってはならない。
「どんな手を使ってでも借金を返済しなきゃ……!」
乙女ゲームのヒロインに転生した女の子が実家の借金を返済するために奔走する話。
恋愛がはじまるのは後半からです。
のんびり不定期更新。
よければブクマ、評価、いいねで応援していただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 17:31:30
49974文字
会話率:25%
上総私立高等高校には、従兄弟の過ちのきっかけで二組の不良狼が現れるようになり、そしてそのきっかけを受け継いで再び何かが動こうとしていた。
※この作品は「エブリスタ」「魔法のiランド」にも掲載しています。
上総私立《かずさしりつ》高等
学校。従兄弟らが生まれ育ち過ごしてきた地元、県でも私立の有名な集団が集まる学校として知られている。科目が確立した特進・普通科等のような分類は存在しない、科目不可の混合共学。学年はわかりやすく壱年は紺、弐年は緑、参年は赤…と制服&体操着で区別化。担任はカップルや変な担任が違う学年・クラスが同じになることが多いという不特定集団行動を目標に学業の徹底的にする教育方針。
『ねえ、上総私立って…』
『二組の〝狼〟が争うとこだっけ?』
そして。二組の狼の噂。
正確には、二つのグループ【不良達組】と【捨て鉢組】の中に教育として公認である特別の家を設けられた学校関係者にも知られてはならない従兄弟達の生い立ちと秘密。そんな謎多き秘密の真相と学業改革を目指して歩み寄るも、『あるきっかけ』で恋愛や今までの出来事の歯車が狂い始め……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 03:02:53
15441文字
会話率:26%
※連載ではありません。連続投稿後、完結します。
風を統べる精霊の王・リティルは、闇を統べる翳りの女帝の腹心、影法師の精霊・ルッカサンのクーデターに巻き込まれ、最愛の王妃、花の姫・シェラを2代目翳りの女帝に祭り上げられ盗られてしまう。最愛の王
妃を取り戻そうと奔走するが、願い空しく、17代目の花の姫が目覚めてしまう。花の姫は風の王の番。シェラとの縁は、潰えるしかないのか?
17代目花の姫・レシェの思惑と願い
リティルを想い続けると心に刻む、シェラの決意
シェラを取り戻すと、運命に抗うリティル
影法師の精霊・ルッカサンの贖罪
暗躍の亡霊・ロミシュミル
リティルは世界を納得させ、シェラを取り戻すことができるのか?
ワイルドウインド・シリーズ17作目。闇と風の悲恋編です。
恋愛要素ありのファンタジーです。
※単独で読めるように精進しておりますが、キャラクター、世界観は前作から続いております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 15:44:16
128456文字
会話率:49%
前世の記憶を唐突に思い出した、公爵令嬢のセレスティア。前世によるとこの世界はロマンス小説の世界で、このままだと義兄であるキルシュがラスボスになって自殺してしまうらしい。
って、そんなのいやー!!!
大好きなお兄様に死んでほしくない!!
そう
思ったセレスティアは、キルシュが闇落ちしないようにあの手この手を使おうとするが、王子様(ロマンス小説のヒーロー)に興味を持たれてしまう。
「私はお兄様が大事なので! 王子様はお断りです!!」
ラスボス義兄×ヒロイン妹×ヒーロー王子の三角関係
※他サイト様にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 23:28:33
11300文字
会話率:40%
令嬢ウィステリアは、美しく優しい公爵家令息ブライトに恋をしていた。
彼との婚約を目指し、悪評にもめげず努力を重ねる。
けれど、ブライトがより気さくに接するのは義理の妹のほうだった。
あるとき、義妹が生贄に選ばれてしまう。
回避しようと奔走
する中、ウィステリアはブライトの気持ちを知ってしまう。
やがて決定的な言葉を告げられ、傷つき孤独になったウィステリアは、義妹の身代わりで生贄となる。
そこで命を落とすはずだったが…。
これは傷つき孤独を抱えた元令嬢と、すべてに恵まれたがゆえに何も執着しなかった青年の物語。
◆書籍化決定しました。詳細はまたのちほど!
※アルファポリスにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 00:39:18
4209文字
会話率:40%
父親が決めてきた婚約者は侯爵の息子だった。病弱だが温厚で情の厚い兄ではなく、乱暴者だと言われている弟だと知って、カーリーはがっかりしたが……。
最終更新:2022-09-04 06:05:44
19430文字
会話率:54%
〔毎週金曜日、昼11時更新!〕
高校二年の夏休み。
萩尾 小夜子は親元を離れ、とあるお店の二階に下宿することになる。その名も『心屋』。
不思議な店主・奏一郎をはじめとした新しい出会い。
日々の生活のなか、悲しいことも嬉しいことも抱きしめ
て、小夜子は少しずつ心の傷を癒していく。
奏一郎との生活は時におかしく、時に切なく、時に愛しく──幸せ、だった。
どこか、少しだけ欠けている人たちの紡ぐ日常。
恋も友情も青春も、妬みも恐れも切なさも。
すべて拾って抱きしめて。
皆様にお届けいたします。
*2011年4月より「FC2小説」にて公開しております
*ノベルアップにも適宜公開中です
*読者様のご感想やレビュー、大歓迎です
*時々挿絵あり どうか温かく見守ってください
*三人称のファンタジー小説ですが、魔法や妖精などは出てこないです
(不思議なモノならガンガン出てきますが)
謎の多い心屋の主人が、それらを伴わない“不思議”を表現してくれるはずですので……
……さて、心の準備はよろしいでしょうか?
──「ようこそ、心屋へ」──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 11:00:00
870578文字
会話率:42%
イスラムの歴史の中にも、ごくわずかながら、女性の君主が存在しました。
今回取り上げるのはそのうちの一人、十三世紀北インド・奴隷王朝の第五代スルタン。ラズィーヤという女性です。
最終更新:2022-07-22 08:48:07
4139文字
会話率:0%
俺こと高田颯斗は学園のアイドル小鳥ヶ丘有栖に恋をしていた。
アイドルというあだ名にふさわしいほどに整った容姿、綺麗な言葉遣い、性格、全てに惹かれていた高田颯斗は親友である田辺大智の恋愛相談により失恋する。
そう失恋したはずだった。
交際か
ら数ヶ月を経た2人の様子が次第にギクシャクし始め、高田颯斗は小鳥ヶ丘有栖からヨリを戻す為と称し、偽の浮気の関係を持ちかけられる。
始めは本当に擬似的な浮気の関係だったがお互いに段々と惹かれていく。
<カクヨム様でも投稿しています>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 22:20:58
34119文字
会話率:51%
ディアナ・イステルは、思い出した。
自分の前世は、異世界・日本の中学校教師だったこと。
そして、今自分が生きているのは前世にプレイしてほどよく内容を忘れたゲームの世界であること。
さらに――自分は、ゲームに出てくるしょぼい悪役教師キャラであ
ることを。
新任なのに「補講クラス」の担任となったディアナの使命は、サボり魔、ノーコン、ビビり、色男などの個性豊かすぎる六人の生徒たちを無事に進級させること。
くじけず努力するディアナに影響されて、生徒たちは少しずつ実力を伸ばしていく。皆に慕われるようになるディアナだが、中には彼女にぐいぐい迫ってくる生徒もいて――?
来年度に入学してくるヒロインをゲーム通りにいじめるのもクビになるのも、絶対回避!
前世の経験をもとに、可愛い生徒たちを育ててみせます!
あ、懲戒免職は嫌なので、生徒との恋愛は遠慮します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 20:00:00
130069文字
会話率:45%
15歳から18歳までの貴族が通い、学びながら交流関係を築くネピア王国の王立貴族学園のホールで、侯爵令嬢のルイーズは婚約者である王太子のネイサンに、商人の娘のモニカを好きになったからと婚約破棄を告げられる。その上、ルイーズはモニカを虐めたとい
う濡れ衣をかけられてしまう。
婚約者になって、仲良くしていたはずなのにどうして急に態度が変わってしまったの?
困惑するルイーズだったが、モニカが身に着けている指輪に何か秘密があるようで……。
そんなルイーズを助けたのは、隣国から留学中のリアムだった。
リアムから婚約を考えて欲しいと言われたルイーズは――。
(ざまぁあんまりありません。すっきりしないかもしれません。)
アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-09 19:20:20
51065文字
会話率:33%
いつも迷惑をかけられている妹から婚約者の王太子殿下を譲ってくれと提案された私。
親同士が決めた婚約でしたし、兼ねてから妹の男好きに迷惑をかけられていたので、男関係を清算するのならいいわよと答えました。
うんといった妹でしたが、殿下はこの提案
にはのれないというのです。
私も非常識かなあと引っ込めようとしたのですが…殿下から婚約を破棄したいと言ってきて…。
それに妹が絡んでいるようで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-27 16:06:16
1695文字
会話率:46%
突然王子より召集がかけられ、やってきた大広間。
貴族たちが集まる中央に、私の婚約者ディエゴ王子がいた。
彼の隣には質素なワンピース姿の令嬢。
何が始まるのかと腕を組み待ち構えてると、
王子はなんと私との婚約破棄を宣言した。
理由は隣にいる
名も知らぬ令嬢を虐めた罪。
悔しい惨め、そんな気持ちよりも先にため息が漏れる。
このバカ王子、また騙されたのかと……。
手のかかる王子の婚約者になった、出来る令嬢のお話です。
※サクサク読める短編小説です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 21:00:00
10018文字
会話率:27%
魔導士のステラは同僚のフィリップに恋をして2年。
ステラは片想いに疲れていた。
ある日フィリップと町をパトロール中、暴走した馬車に遭遇したステラはその事故で記憶を無くした。
フィリップは責任を感じて毎日見舞いに来ていたが…
最終更新:2020-11-17 18:00:00
12976文字
会話率:39%
アデイン国第三王子、クリストフェルは、友好国の一つバルド国に赴任して四ヶ月になる。任務期間は二年。国に残してきた平民の恋人とは文のやり取りはしているものの、どこか距離を感じてしまう。
そんな中、もう一つの友好国であるヴァスミル国の第一王女、
クリスティーナと十一年ぶりに再会する。
二人は幼い頃の数年間、同じ季節を共に過ごした幼馴染であった。
クリスティーナにも恋人がいるらしいが、魔法を自在に操り、絶世の美女でもあると言われているクリスティーナは、淑やかな王女だと憧れを抱く者も多い。だが、クリストフェルが知る、本当のクリスティーナの姿は──。
三つの友好国を舞台に、幼馴染二人が繰り広げる恋愛ファンタジー。
※ 何でもありの、あくまでファンタジーです。更新頻度も亀並の速度の不定期更新となりますが、温かい目で見守って頂ければ幸いです。
※ 他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-21 10:00:00
84304文字
会話率:32%
社交界の白百合と呼ばれていたジェシカ・ロンドブルは死んだ。
妹にした非道な行いがバレて、非常な行いがその身に返ってきたのだ。
そんな、ざまぁ後の伯爵令嬢が新しい扉を開き、筋肉の魅力に取り憑かれつつも、真実の愛をその手で掴むまでの物語。
本
編18話+番外編(エゼク×〇〇○編)6話
※世界観ですか「デブスの伯爵令嬢と冷酷将軍が両思いになるまで~痩せたら死ぬと刷り込まれてました~」で、ざまぁされた後のジェシカのお話です。
※アルファポリス様にて先行掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-26 07:00:00
31023文字
会話率:31%
ある催しで知り合った雅楽を得意とする神主長慶青造(ながよしせいぞう)神官名青山と、将来を嘱望されたピアニストの卵、加藤奈緒子(かとうなおこ)の恋物語。
出会いは1963年(昭38)新春。
*シリーズ「長秋神社ーあのひとの神社があってもいい
じゃん」内の一作ですが、単品恋愛ものとして読んでいただいて問題ないように書いたつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-25 07:04:44
53386文字
会話率:49%
満たされない少年エリオスは「退屈なお茶会」をしている天使の様な侯爵家の少年リチャードと、その将来の結婚相手とされる少女、ユリアと出会う。二人に招かれ、お茶会に参加する事になったエリオスは、ユリアに惹かれていく一方で、微睡んでばかりのリチャー
ドも気にかかり・・・。だんだんと大人になっていく三人。そんな中で、エリオスは自分の欲望に気付くのだった・・・。
◇◇◇
「怠惰な私に素敵悪役令嬢は荷が重い」のスピンオフでエミリアのお父様が主人公のお話ですが、暗めで重いです。好みの別れるお話だと思いますので、苦手な方はご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-11 13:51:57
13761文字
会話率:32%