(リブラノベル様で書籍化していただけることになりました!)
とある乙女ゲームのヒロインに転生してしまったことに気付いてしまったアリスだったが、彼女の将来の夢は、バリバリ稼げる王城勤めの官吏になること。なので誰かを攻略するつもりもなく、むしろ
厄介事に巻き込まれないために目立つピンク髪も染め、変装して学園生活に臨むことにした。
そうして友人たちと勉強に勤しむ日々だったが、自分とは別のピンク髪をした痛い言動の転生者っぽい少女が、ヒロインになりたいのか、ゲーム通り、色んな攻略対象者達にヒロインもどきが迫っては撃沈する場面を強制的に目撃するようになる。が、自分には関係ないと傍観者を決め込んだ。
そんな時、ひょんなことがきっかけで攻略対象者の一人と仲を深めていくことになるのだが……。
乙女ゲームのヒロインとか関係なく勉強に打ち込む平民少女×絶対零度の氷の貴公子(実は超がつくほど甘党のスイーツ男子)が、身分差を乗り越え、二人で幸せを掴むために奮闘する物語。
(短編版であげた部分もちょこっと修正&微妙に加筆してます。大筋は変わりません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 10:24:01
58105文字
会話率:24%
名門中の名門、イゼルフォルト公爵家の令嬢ウィルミーナは、才色兼備・傲岸不遜な「学園の女王」。
魔法も学問も、そして人の心さえも手中に収める天才令嬢だった。
だが、ある日、みすぼらしい平民の少女・アニスに決闘を申し込まれ──敗北する。
初め
ての敗北。初めての痛み。そして、初めて知る身分と人の意味。
これは、誇り高き“悪役令嬢”が、素朴でまっすぐな平民少女との出会いを通して変わっていく物語。
やがて「勇者パーティーの華の双璧」と呼ばれる二人のなれそめのお話。
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 19:50:25
5741文字
会話率:33%
平民出身の少女レイナ=アステルは、魔法の才能がないと蔑まれ、学院を追放される。
絶望の中で出会ったのは、伝説に語られる精霊王・アルヴァだった。
彼と契約を交わし、再び学院への挑戦を決意するレイナ。
差別、陰謀、裏切り……さまざまな困難を乗り
越え、やがて彼女は精霊士として、そして一人の少女として成長していく。
これは、落ちこぼれと呼ばれた少女が、自らの力で未来を切り開き、世界に名を刻むまでの物語——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 19:10:00
12878文字
会話率:46%
第一の人生は陰キャだった僕はなんとか異世界に転生した。っていうか実際覚えていない。ただ前の人生が陰キャで、この二度目の人生は陰キャじゃなくてほしい。そんなことで、僕はこの世界の自分を磨け、スキルを得て、同年代の友達と冒険者になった。時間が経
って、前世の記憶が徐々に戻っていき、前の人生と比べて結構陰キャっぽくなくなった。そう思ったが、ちょうど十六歳の記憶が戻った頃、その友達に裏切られ、毒も盛られ、金も奪われ、性別も変えられた。
僕は道端に放置された。寒かった、痛かった、なんでこうなった。精一杯もっといい人生を送ろうとしたのに、なぜまた十六歳でこんな目に合った。
生きる希望がほぼゼロの僕は、優しい人に拾われ、なんとか命拾いした。全てのスキル、金と地位も失った僕はこの世界の平民少女として、全部ゼロからリスタートした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-22 05:44:51
11756文字
会話率:58%
聖女と同じ桜色の髪を持つルルは、希少な光魔法の才能を認められて、貴族の子息たちが通う魔法学園に進学した。平民として波風を立てずに小さくなって過ごそうと思っていたルルだが、同じ学園に通う王子に目を付けられ、王宮へ誘拐されてしまう。家に帰してほ
しいと必死で頼み込むルルだったが、王子は馬鹿にして嘲笑う。そこに現れたのは、定食屋のおかみさんである、ルルの母親だった……。
※暴力及び性暴力の描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 21:27:56
9343文字
会話率:37%
平民がお上品に青春のイベントを最大に楽しむ話。
お上品に色々話しているが全員文化祭の気持ちで野次馬根性で眺めている。
令嬢が平民地区にやってきて困ったなぁの空気をてっぺんは理解しない。
経営者は現場を知らずに文字だけで判断するんだよな、とい
うコリティとセインの視点で起こること。
女子にモテアピールして自滅した男子が将来商人の娘の尻にしかれるし本命だった子は平民街であの人と結婚したの?と思われるのを回避するのでやはり止めてあげてればよかったじゃんとのちに思い出す平民少女談。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 06:00:00
5221文字
会話率:41%
孤児院で暮らす少女サブリナは、夢の中で色んな未来を見る。王子に溺愛される「ヒロイン」、逆ハーレムで嫉妬を買う「ヒドイン」、追放され惨めに生きる「悪役令嬢」。──だけど、どれもサブリナの望む未来ではなかった。「あんな未来は、イヤ、お断りよ!」
望む未来を手に入れるため、サブリナは未来視を武器に孤児院の仲間を救い、没落貴族を復興し、王宮の陰謀までひっくり返す大活躍! ところがその結果、王子や貴族令嬢、国中の要人たちが次々と彼女に惹かれる事態に……。「さすがにこの未来は予想外だったわ……」運命を塗り替えて、最高すぎる未来を楽しむ異世界改革奮闘記!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 21:33:50
34890文字
会話率:56%
昔々あるところに魔法が使えて賢い平民の少女がおりました
少女はよくある流れで貴族学園へと入学し、よくある流れで王子の特別なご学友となりました
小さな頃から魔法の才をしめし学業にも優れていた少女はいつも特別扱いされたので、王子の特別であること
にも頓着しなかったのです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 06:00:00
18176文字
会話率:70%
奨学金を貰い学園に通う平民エルーガは、正義感の強い女の子。ある日他の生徒を庇い、暴力を受けて死んでしまった。……………のだが、体のないモヤモヤの彼女に話しかける者がいた。
「なあ、あんたの体貰っても良いか ? 」
よく見れば身綺麗なイ
ケメンがいた。
おぼろ気にしか覚えていないが、たぶん第二王子のアレックス様だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 20:55:43
14750文字
会話率:30%
男爵家の令嬢エリーゼは聖女として必死に働いていた。
しかし、ある夜に婚約者であり次期公爵家当主のヨハンから婚約破棄を告げられる。
彼はエリーゼを糾弾し、新しく聖女に相応しい平民少女を連れて来た。
歴代最弱の能力だったエリーゼは偽聖女と周囲か
らも罵られてしまう。
おまけに実家からも縁を切ると言われ、国から追放されることになったエリーゼは世話係の神官サヴァリスと隣国へ渡る。
これは全てを失い絶望するエリーゼが愛を知り、幸せを手に入れる物語。
*序盤は少し重い話が続きますが、ハッピーエンドのお話ですので是非最後までお付き合いください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 18:14:07
59531文字
会話率:33%
常識が吹っ飛んだ公爵家の人々に心の中で突っ込む平民少女の話。婚約破棄とテンプレ王子がパセリのように添えてあります。
『公爵令嬢ナターシャは自分のことをちょっと間が悪いと思っている~庶民派を騙る第一王子は、婚約者が平民から「昼飯の女神」と
呼ばれて慕われてることを知らない~』の出てこなかった友人視点(前日譚)。前作を読んでなくても楽しめるようにしたつもりです。前作が異世界〔恋愛〕だったので、これも同じにしていますが、これだけならコメディーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 16:00:00
8220文字
会話率:38%
平民の少女・べシーと王子ハワードの身分差の恋の物語。
※XI様主催、『真・恋愛企画』参加作品です。
最終更新:2022-12-25 21:34:33
4200文字
会話率:17%
平民のリリアは乳母姉妹で幼馴染みの子爵令嬢シェリアと出掛けた先で出会った少年に一目惚れをしてしまう。
ずっとその少年の事が忘れられないリリアだったが、その少年が貴族の令息だという事を知り。更に落ち込むリリア。
ところが翌年からその少年も通う
王立学園が、貴族だけでなく魔力を持つ者であれば平民でも生徒として受け入れるという。
「彼に自分の存在を知ってもらいたい!!」
魔力には少しワケありのリリアだが、その少年に会うためだけに学園に入学することを希望した。
だが幼馴染みのシェリアと共に入学したリリアだったが、意中の少年と出会いを果たす事は出来たがあまり良い印象を持ってもらうことが出来ない。
しかもリリアが平民ということもあってか、嫌がらせをされる中でリリアは魔力の暴走をさせてしまう。
*他作品「聖女として召喚されたので……」と、同じ世界観ですが、読んでいなくても大丈夫です。他作品の時代よりも二百年くらい前の設定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-17 20:05:13
66378文字
会話率:30%
平民の少女リリアは、ある日突然家に押し掛けてきた国王から「息子の嫁になってくれ」と脅迫まがいの懇願をされる。
なんとリリアの亡くなった母が国王の"初恋の君"で、国王は結ばれなかった自分達の代わりに子供同士を結婚させて孫の
顔が見たいのだと言う。
更には息子である王子までもがリリアに一目惚れして国王の暴走に加担する始末。
そんな中、聖女の力まで目覚めたリリアは溺愛ルートまっしぐら…だけど、自分を聖女だと勘違いしている別の少女が現れて?
心優しい平民少女の超強制的シンデレラストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 04:00:14
113500文字
会話率:43%
目が覚めたら乙女ゲームの世界。ゲームでは声と自尊心と存在感が誰よりも大きく自分以外の全てを見下している(極)悪役令嬢のプライドを幼馴染にもつ平民少女になってしまったらしい。彼女は主人公の分岐に関わらず、あらゆるエンドで死亡する。変わるのは死
に方の悲惨さだけだ。
だが、ゲームと違って平民の自分と仲良くしてくれる。ならば彼女のファンだった私はこのまま彼女を悪役なんかにせず、あわよくば声のデカさを矯正しよう!と決意する。
しかし段々彼女の様子がおかしくなっていって…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 21:57:06
8306文字
会話率:46%
先日投稿した『断罪茶番で命拾いした王子』の第三王子の断罪茶番が主人公の協力のもとに行われていたというパターン。
実はプロット段階から、どちらにするか迷って、最後まで迷って、結局単純なありふれた展開にしたけど、書いてみたら結構長くなってしまい
ました。
本編は馬鹿な第三王子と同じく馬鹿なお花畑平民少女が欲望のままに何も考えずに突っ走ったけど、今パターンは第三王子は優しいけど気弱で覇気のない少年、平民少女は良くも悪くも図太く商家の娘らしく強か。でも二人ともちゃんとお互いを想い合ってる。そこで婚約者も協力して王子が両親の呪縛から抜け出すために奮闘するという話。なお、結末は変わらないけど、平民になった王子は幸せになるし、婚約者も本編よりは前向きになれる感じ。
なお、第三王子が母の所業を知って(or両親に失望して)、態と断罪劇起こして両親諸共処罰されよう計画を立ててたパターンは、今回はありません。
ただ、感想の考察から、そのネタもあったな、この設定ならそうなっても無理はないかと思ったので、いっそのこと第三王子主人公か、エルネスタとのW主人公で中~長編を考えてみようかなと思ってます。ただ、他にも書きかけ中編が2つほど停滞中なので、飽くまで考えてる段階。
『小説家になろう』(以下、敬称略)・『アルファポリス』・『Pixiv』・自サイトに重複投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-11 22:58:07
13685文字
会話率:20%
平民の少女との間に真実の愛を見つけた王太子は、公爵令嬢に婚約破棄を告げた。
しかし、その行動は公爵家と国王の不興を買い、彼は廃太子とされてしまう。
これは、彼(元王太子)と彼女(平民少女)のその後のお話です。
数年後に彼女が語る真実とは……
?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 22:40:10
9030文字
会話率:24%
平民だったシキアは穏やかな日常を過ごしていた。
健在な両親に将来を誓い合った許嫁のゼグ。豊かではないにせよ穏やかな暮らし。しかし、それがゼグの心変わりで大きく狂ってしまう。
婚約破棄を言い渡したゼグは男爵令嬢ヨミリーのもとに旅立ち、シキアは
悪い噂が広がり村八分。困窮に瀕し、両親は自殺した。シキアも命を絶とうとしたが、その時に公爵令嬢ヴェロニカが手を伸ばす。そして、ゼグのやったことが理不尽であることを聞かされた。
「ゼグに復讐したい。報いを、自分の手で下したい」
シキアは復讐を誓い、公爵令嬢の近衛侍女として貴族の世界へと入り込んだ。かつて自分を貶めた男に地獄を見せるために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 21:35:44
40328文字
会話率:39%
乙女ゲーム「リナリア〜平民少女のシンデレラストーリー」に登場する悪役令嬢ロベリア・ノワル・マリーゴールド公爵令嬢に転生した月村葵は乙女ゲームとは縁もゆかりもない推理小説ヲタクだった。
異世界に推理小説がないと知ったショックは断罪確定の乙
女ゲームの悪役令嬢に転生した以上のもので、条件反射で首吊りによって来世にワンチャンを狙おうとするも、お付きのメイドに「お嬢様が死ぬと私の安定の収入源が無くなるので自殺はやめてください」という身勝手極まりない理由で止められる。
そんなお嬢様への忠誠心のかけらもないメイドに示されたのは、公然と事件の解決を行える王国刑事部門への所属だった。
例え、殿下に想いを寄せられようとも、断罪までの準備が着々と進もうと、ロベリアは止まらない!!
――このつまらない世界で楽しく生きるために、さあ、こいこい難事件!!
これは、推理という病魔に毒された性格破綻者な悪役令嬢と、癖の強い転生者達、そして彼女達に振り回される乙女ゲームの攻略対象達の物語……なのだが。
――あらあら、取調室で暴力と恐喝など随分と時代遅れでナンセンスなやり方ですわ。
――ロベリアさん、取調室の中にカツ丼の出前はフィクションです!
――ロベリアとリナリア、貴様ら、一等捜査官の俺の取り調べに何の文句がある!! 新米捜査官と民間人は出てけぇ!! というか、民間人が取調室に入ってくるなァ!
……乙女ゲームが始まる前から崩壊しているというツッコミは無しの方向でお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-24 23:18:00
223016文字
会話率:32%
魔の森の一角にある一軒家。ベリアはそこに優しい両親と共に住んでいた。
そして両親の死去、父に言われた通りグミディード王国に向かう。
王国で出会った家族、そして魔法学園で出会った友人たち。
優しい出会いの中でベリアは自分の出生、そして自身が
もつ強大な魔力と向きあっていくことになる。
いつか堂々と会いたい人が居るから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 02:00:00
64269文字
会話率:42%