暇つぶしに山をハイキングに訪れた青年は、奇妙なものを見つけるのだった。
夏のホラー参加作品。
カクヨムにも掲載
最終更新:2024-07-28 07:52:43
4259文字
会話率:46%
雪山で遭難した青年の不思議な体験
最終更新:2023-12-26 23:29:19
3657文字
会話率:13%
★ シリーズ名変更しました 【戸上あやかし奇譚】 ★
今後このシリーズ名で統一します。検索する際もこのワードを入れれば全部が出てくるようにします。
★戸上あやかし奇譚 3巻目となっております。 ★
『高地の異変と風の声』の続き
になっております。
読んでいないと良く判らないことになるのでご注意ください。
【地の神】より依頼を受けて探していた【木の神】の所在を見付けることができた一行だが、【木の神】は侵すことのできない楔(くさび)で封じられていた。
対の神である【地の神】と【木の神】は長時間離れているとどちらも力を失い消滅してしまうと言う。【木の神】を解き放す一番簡単な方法は、清藍の命を奪う事だが、それを承諾することができない一行は、残り少ない時間のなか【木の神】を楔から解き放す方法を模索する。
刻一刻と迫るタイムリミット。一行は清藍を救い、【木の神】を解き放つことができるのか?
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【注意】
なんやかやで作者が【ぼっこれ】なのでたびたび停止しております。
申し訳もございません。またぼっこれる前に書き終わせるよう、奮闘中です!!
★再度告知★
和風ファンタジーの雰囲気を重視して、漢字表記できるものに関しては極力漢字を採用しております。(スマフォなど最初から日本語表記が一般的でない物・固有名詞でカタカナしかない物等はカタカナです)
純和風の部屋なのにテーブルなどと表記すると違和感が否めなかったからです。
ですので一部読みなれない単語等でてきますが、出来る限りその場合には読み仮名を振っております。悪しからずご了承ください。
ちなみに和風のテーブル=『卓子(たくし)』 木製で畳の上にあるテーブルをご想像ください。
☆☆彡追加告知☆☆彡
【丘陵の瘴気~】が終了したあと、しばらくインターバルを取らせていただこうと思っております。アルバイトが決まったというのもあるのですが、エブリスタで掲載しております【一騎夜行】の続編を書きたくなってしまったのです。
家事と仕事と小説(しかも2編)の両立は厳しいのでご迷惑をおかけしますがご理解のほどよろしくお願いいたします。
単純に私が家事が苦手なだけなんですけどね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 05:30:12
152385文字
会話率:33%
何事もない彼らの日常。 一つ一つが完結しております。
最終更新:2019-12-28 12:34:15
11345文字
会話率:36%
清藍たちの前に現れた”従兄弟”の新汰。未来視ができる彼は、最近『霊峰』の付近で妙な気配がするという。最近増えている地震に大地震の予兆ではないかと調査をしていたらしい。
新汰に協力を要請され調査を始めた一行。
人間に敵対心を示す風の
神。行方の知れぬ神を探し心を痛める土の神。存在の希薄な木(もく)の神。
しかし、手掛かりを得られぬまま時が流れる。
焦る一行に残された時間はどれくらいなのか。
舞台は初夏から秋へ、市街地から山間の村へ。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「お山の怪談と水の花」の続編となります。一話完結を目指しているので読んでなくても判る様に書くつもりではおりますが、読んでくださると作者が泣いて喜びます。
H30-09-25 タイトル決定しました。大変遅くなりましてお詫びのしようもありません。(土下座)orz折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-24 01:11:47
112868文字
会話率:36%
吹雪の夜、山で道に迷った男は運よく見つけた山小屋へ避難する。
それが、恐怖の始まりとは露知らずに。
最終更新:2023-12-05 07:00:00
954文字
会話率:25%
若い頃は仲の良いツレ2人と、よく山奥に遊びに行っていた…
山に遊びに行っていた思い出から語られる物話。
最終更新:2023-08-19 06:00:00
6897文字
会話率:24%
【奥山の怪異】が最近おかしくなった話を聞き、確かめに行くと……。
なんちゃって時代物なので、わざとかたい表現を多用していますが、中身はアレです。
(カクヨム様に『怪異異聞』として投稿していたものに加筆修正していますが、ほぼ同じです)
R
指定いらないかもですが保険でつけときます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 17:35:32
6894文字
会話率:42%
姉夫婦が買った山の中の中古住宅。怪しい音に義兄が屋根裏部屋に上がってゆく。
そしてこちらに呼び掛けた。
「上 がっ て こ い よ」
最終更新:2022-12-24 10:00:00
1000文字
会話率:32%
俺は橘亮(たちばなりょう)。鷹野高校の2年生だ。
今日は、祖父が住むお寺に来ている。
このお寺には、「血を吸う妖怪がいる」って噂がある。近所に住むお婆さん・田淵さんも、その話でいつも俺をからかう。そんな話、怖がるはずはないだろう。田
淵さんには俺が小さいころから世話してもらっているけど、いつまでも子ども扱いは止めてほしいもんだ。
でも、その日はいつもと違った!
うたた寝をして目を覚ますと、田淵さんの姿がない。あやしい物音を追って古い蔵に飛び込んだ俺は、信じられないものを見た!
不気味な化け物に襲われ、絶体絶命の俺。その時、助けに現れたのは?
世界の謎につながる物語が、今、動き始める!
オカルト大好き、歴史大好きの作者が贈る物語。
僧侶(阿闍梨)である作者が、修行の聖地・高野山の怪談や、古今東西の様々な伝説を基にして書いています。あとがきで、元ネタばらしもやっています。
お楽しみいただければ、幸いです。
※この小説は、ノベルアップ+様、カクヨム様でも連載しています。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 08:00:00
21224文字
会話率:17%
山奥の集落を襲撃され誘拐された娘ハンナの物語『異人豆』と、寒村で怪しげな儀式のもと神との婚姻を結ぶ八嶋茂の異類婚姻譚『山の神』。
高度成長期の横浜を舞台にめぐる2つの物語は、やがて1つのウネリとなる。ジャンル設定に困る、そんなほんのりホラー
風味の物語です。
(連載中ではありますが物語は完結済みです)
※ エブリスタさんにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 00:00:00
77205文字
会話率:5%
頭は切れるが鈍感男の『僕』と、心優しき世に言う悪役令嬢担当の『彼女』との間で繰り広げられる徹底的な頭脳戦。
舞台は『山中の一軒家怪談』テンプレート。
長年にわたり多数の文豪が執筆にトライしている良く知られた設定だ。
『身分差』ゆ
えに『婚約破棄』された幸薄き美女。
しかも美女は、あろうことか『婚約破棄』を通告されたのみならず、殺害までされてしまった!
幽霊となって婚約相手にしがみつく美女の目的は復讐か?!
果たして幽霊は目的を果たすことが出来るや否や……。
『僕』はタイムリープという概念を持ち込んで、幽霊美女の動機を弁護する。
しかし一件落着かと思われたところで、『作者/筆者』も知らない謎の『読者への挑戦状』が舞い込む。
挑戦状の持つ意味は何か?
そして『僕』と『彼女』との間の頭脳戦と恋の行方には、一体どんな決着が?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-05 12:05:17
15608文字
会話率:30%
山の怪異で、短編ミステリをこしらえてみました。
「問題編」と「解答編」ではなく、「発端編」と「解決編」に分かれております。
「解決編」はAバージョンとBバージョンの、二つの幕切れを用意させていただきました。
最終更新:2016-03-31 21:14:22
6409文字
会話率:53%
僕の友達にヨシダさんという人が居ます
歳は四十代半ばで長身痩躯。酒豪。ちなみに中々の二枚目でもある
職業タクシー運転手。2006年の或る日、僕が新宿駅西口でたまたま停めたタクシーの運転手さんがヨシダさんでした
目的地で降りるまでの間
、ぽつぽつと話をしました。すると若い頃に僕と同じ街に住んでいた事がわかりました。会話をする中で妙にウマが合ったので連絡先を交換し、それ以来の付き合いになります
ヨシダさんと僕の共通点は同じ街で過ごしたという事と、同じ自動車が好きだという事
そして話を進めていく中で明らかになったのが二人とも今まで数多くの不可思議な現象に遭遇し、様々な恐怖を経験した事でした。ことヨシダさんの経験してきた心霊体験や怪奇現象に修羅場の数々は驚きの連続で、彼から沢山の怪談を聞きました
そしていつの間にか、その場に僕も連れて行かれるようになりました。初めは数か月に一度、多い時はひと月に二度三度、僕は彼といっしょに日本のあちこちにある曰くつきの廃墟の数々に足を踏み入れました
行けば高確率で死ぬほどの恐怖を味わい、行かないと言えば小馬鹿にされる──
僕は悔しくて意地になってヨシダさんにくっついていきました。ヨシダさんと一緒でなければ、あんな真似は出来なかったでしょう
暗く恐ろしい場所に踏み込むとき、僕がこれまで経験したこともないような恐怖に呑み込まれてしまったとき
いつも助けてくれたのもヨシダさんでした
そして最後にはその恐怖に呑まれ、引きずられていったのも
いま僕は何年もヨシダさんに会えないでいます
最後に会った時、彼はあの世とこの世の狭間に居ました。そして僕だけがこの世に帰ってきてしまいました
僕はずっとヨシダさんからの連絡を待っています
ある日思い立って、かつてヨシダさんから聞いた話や彼と共に過ごした日々の思い出を書き出してみました。現実に起こり得るはずのない、信じられないような事が沢山ありました
出会った当初からは想像もつかないような物語に、いつの間にか僕は放り込まれてしまいました
これは僕が謎多き親友、ヨシダさんと共に主に恐怖を味わい、時に過去を振り返りながら束の間を共に過ごした記憶の中から幾つかをピックアップしたものです
この世の片隅で確かに起こっていた男たちのちっぽけな物語を、どうか読んでやってください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 21:38:04
254445文字
会話率:53%
月刊怪奇ファイルと言うマイナーオカルト記者、宮本とアシスタントの神谷が取材先で巻き込まれる怪異奇譚。山の怪異三編の二話
最終更新:2021-03-10 16:09:41
26307文字
会話率:48%
月刊怪奇ファイルと言うマイナーオカルト誌の記者宮本とアシスタントの神谷が取材先での怪異に巻き込まれる。今回は山の怪異三編と題し、山にまつわる怪異のお話。
第一話「かわり・まじわり」
最終更新:2021-03-10 15:54:31
35741文字
会話率:53%
【君と歩いた、ぼくらの怪談】全体的なあらすじ:
東矢一人は春の夜、新谷坂山の怪異の封印を解き放つ。その結果、新谷坂を中心に神津市内に怪異がまき散らされた。僕らはそれぞれの道を進みながら、それぞれの物語の着地点を探す。いつか元通りになることを
願って。
―これは、怪異が始まり終わりを迎えるまでの、僕らのお話。
本編に関連する用語について、【神社合祀】【ミイラ、屍蝋、即身仏の違い】等、下記で解説を行っています。
チャットノベル:https://novel.daysneo.com/works/76c23342f2cba0a6e9af7bd272ff53cf.html
読んでいただけましたら、嬉しいです。
【Novel Days】【エブリスタ】で同時投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-15 18:00:00
242641文字
会話率:33%
どこからともなく笑い声が聞こえてくる。さては今宵も誰ぞが化かされたか。
化かしたのは山の怪異である“天狗”を名乗る、水目桜月鳥(ミズメノサクラツキトリ)なる翼を持った不思議な物ノ怪。
しかしミズメは、出羽国が月山を根城に、悪徳役人を騙
してその富を貧者に分けたり、暴れて手が付けられない物ノ怪を退治する自称正義の物ノ怪である。
ある満月の晩、ミズメがいつものように愉しく辻捕り男を化かしていると、雇われ巫女が物ノ怪退治と称して立ちはだかった。
彼女はお人好しで方向音痴の巫女、その名は乙鳥(オトリ)という。
ふたりの出逢いが日ノ本を巻き込む大難事へと発展してゆく……。
狐狸に蛇に穴熊。神に物ノ怪、悪鬼悪霊、坊主に仙人。武士に狩人、貴人に変態、陰陽師。これらを相手取り、天狗と巫女が大暴れ。
歌詠み袖交う、みやびやかなる都人の時代を舞台にした平安幻想活劇。
あなたもきっと、天狗に化かされるに違いない。
※毎日16時(17時から変更しました)に1話づつ更新。全129話。
当作品は拙作、https://ncode.syosetu.com/n2216fs/と同一世界で別の時代のお話です。
ストーリーは独立していますが、読んでいると見えかたがちょっと変わってきます。宜しければ是非。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-06 16:00:00
873813文字
会話率:47%
僕と兄は新潟と群馬の県境、三国峠から大源太山への登山を開始する。
最終更新:2020-10-03 16:00:00
804文字
会話率:29%
日向が神隠しに遭った。
その知らせを受けた清虎はすぐさま捜索に参加する。
しかし、用意されていたのは鳴り物ばかりで、探す場所はすでに何度も探された場所。
清虎は半信半疑ながらも川沿いの遊歩道を探すのだった。
最終更新:2019-03-25 01:58:54
10362文字
会話率:50%
『霧雨市怪奇譚』短編シリーズ。
加藤清虎は古い松の下に立っていた。
いかなる理由によるものかは、本人にすら分からない。
目の前の縄に手をかけようとした時、背後から呼び止められる。
私の個人HP(http://nozakibiblio
.web.fc2.com/)に掲載しているものを微改修したものです。
例によって大した展開ではありませんが、お暇でしたらどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-25 01:46:47
2622文字
会話率:37%
ありま氷炎さんの春節企画にエントリーしたものです。
https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/121104/blogkey/2234841/
あんまり『猪』関係なくなっちゃいましたが
、それでもOKという事でしたので。
『白山鯨』と戦う英羽生老人と、その助手となった僕が、シーズンオフとなった霧深い山中で怪異に遭遇するというホラーっぽくない伝奇モノです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-05 02:38:17
8411文字
会話率:22%
「ちょっとうちに遊びに来んか?」
大学時代の友人Hから誘いを受けた〝私〟は、母校のある山陰へと向かった。
そこで聞かされることになる三編の奇妙な話たち。
その三編の話には、〝私〟に関係する共通点があり……。
一編、また一編と話が進むほどに、
現実と物語の境界は曖昧になっていく。
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本作は、短編連作形式になっています。
ひとつひとつの作品は独立しており、単体として読んでいただいても問題ありません。
一作目「霧煙りの灰色」 2018年12月1日3:13公開完了
二作目「四ツ山の怪」
三作目「落ちし憑き物」
四作目「九の森」
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-01 03:12:32
48396文字
会話率:31%
その日、二十二歳の菊池あさひは家出の途中だった。
あさひは岩手県花巻市のJR釜石線沿線の土沢駅の近くに住んでいる。ここは宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」のモデルと言われている場所だ。そんなあさひは家を出て、盛岡に住む親友の小夜子の元へと身を寄
せるところだった。
だが、盛岡に到着するはずだった電車は、『まほろば温泉駅』という、深い霧に包まれた不思議な駅に着いてしまう。戸惑うあさひに、売店の老婆は、ここはこの辺りを治める姫神がひらいた、人ならざるモノたちのための温泉、『まほろば温泉』なのだと告げる。もし困っているなら、姫神から温泉の管理を任されている湯守にきいてみるといい、とも教えてくれる。
白い霊狐の白夜に案内されて、湯守に会いに行くことにするあさひだったが……
※こちらの作品は「エブリスタ」でも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-30 16:06:29
86471文字
会話率:43%
見えないものが見えてしまい普通の生活ができなくなったが愛を知るクルドネア・オセスタレムと、裏切られどう生きていけばいいのかわからないウィンガルト・ジ・カイルーンの恋物語。と、クルドネアの妹、勉強に明け暮れ常識が少し(?)抜けているセスラルタ
・オセスタレムと、死にたくないのでそのためにはなんだってやる王子ランドルフ・カイルーンの恋物語。
この国を脅かす「北の山の怪物」を倒すという任務を出されたウィンガルトとランドルフ。「北の山の怪物」を油断させるための人質として選ばれたセスラルタ。セスラルタを守りたいクルドネア。人間は関わって経験して成長していく。
完璧な人なんかいない。でも補い合えばいいじゃない。
注)超不定期更新になる気がする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-15 13:00:00
2577文字
会話率:29%