架空の国、架空の時代
亡き父の遺言通り、蒼石観音の秘密を探り、千年ぶりに西乃国の龍を召喚することに成功した主人公:元西乃国皇太子劉煌は、見事に親の仇を打ち国を奪い返した。しかし、彼は、国を取り返すという夢は叶えたものの、12年も想い続けた
初恋の人との恋は成就せず、失意のまま国に戻り皇帝の座についた。
失恋の痛手から恋愛感情を封印し、わき目も振らずに祖国復興のために邁進していた劉煌であったが、皮肉なことに彼の心を大きく揺さぶる女性が現れてしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 20:20:00
411169文字
会話率:22%
ここには2つの世界があります。
一つはこの世界、生きる者が住む世界。人間界と呼ばれています。翡翠の神様が全ての生命のために創ったそうです。
もう一つ、世界があります。霊界と呼ばれています。この世界は、未練を持って死んでしまった少女の魂が集ま
る世界です。柘榴の神様が1人の友達のために創ったそうです。
はるか昔、翡翠の神様と柘榴の神様は1人の友達と共に世界を創るために旅をしていました。その度の末、翡翠の神様と柘榴の神様はそれぞれ世界を創ることができました。
しかし、その後翡翠の神様は人間界に、柘榴の神様は霊界に封印されてしまいました。
その封印の期間は100年。今は、封印が始まってから、100年とちょっと。つまり、封印はもう、解けているのです。
主人公である、人間界の少女、星月夜翡翠がある日たどり着いた魔法屋と呼ばれる場所。そこは、実は霊界へつながっている、本来ならばたどり着くはずのない場所。
そこで彼女が目にしたのは、魔法を使う少女。
その出会いが彼女にもたらしたのは……?
これは、そんな世界で繰り広げられる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 19:00:00
89452文字
会話率:35%
現代で安全基準と品質管理を担っていたエンジニアの俺は、ある事故に巻き込まれ命を落とし、気づけば異世界「アルティア連合世界」に転生していた。魔力と泉が存在するこの地で、俺は現代知識を活かして魔道具の開発に挑戦する。領主レオンの期待を背負い、天
才魔術師ダリウスとの共同研究を進めるうち、街のインフラは一気に便利になる。だが、巫女フレイヤが警告するように、泉を使いすぎれば自然が悲鳴を上げる危険もあるらしい。さらに軍事利用を目論むシグの兵器が暴走し、教団司祭ラディスは「神聖魔力の乱用は異端だ」と糾弾。
最初は人々の生活を助けるはずだった魔道具が、やがて制御不能の大暴走を引き起こすなんて、いったい誰が想像しただろう。街は炎に包まれ、制御プログラムが連鎖的に壊れ、泉は暴発寸前。守りたかった人々も次々に傷ついていく。もう、止める手段はひとつしかなかった。すべての魔道具を一斉停止し、文明をゼロに戻す――その“リセット”を実行することで、この世界は一夜にして闇に沈む。
技術革新の光と影。その果てに俺が見るのは、深い後悔と、わずかな再生の兆し。街外れで俺が目撃するのは、封印の儀式を続けるフレイヤの姿と、崩れ落ちた研究所の残骸。人を救うはずの技術が、なぜ破滅を呼んだのか。この忌まわしき結末を迎える理由は、きっと俺自身の目で確かめるしかない。──異世界技術ファンタジー、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 19:00:00
37046文字
会話率:29%
突如異世界に転生した高校生・レイジは、絶大な魔力を持ちながらも“世界を破滅させる危険因子”と恐れられていた。王や連合軍は彼の「封印」や「排除」を検討するが、闇商人ユダの陰謀や“神の実験”の影が迫る中、レイジは賢者学院の仲間たちと絆を築きな
がら自らの力を磨いていく。
火・氷・風・雷――四つの属性を同時に扱う“多属性制御”を研鑽することで、彼は次第に「破滅の力」ではなく「世界を護る力」へと可能性を開花させる。邪悪な封印破りを阻止し、騎士アリシアや研究者セトと共に学院を守り抜いた実績は、やがて王や連合軍にも認められるのだった。
しかし、逃亡中のユダは次なる破滅の火種を狙い、神の干渉はいまだレイジを“実験体”として観察し続ける。いつ再び暴走の危機が訪れるか分からない――それでも彼は仲間を信じ、学院で学び、自らの意思で“神の実験”を終わらせようと決意する。
果たしてレイジは、命輝石を蝕む力を完全に制御し、闇商人や神の企みから世界を救えるのか? 仲間と笑い合う学院生活のかたわら、いずれ再来する大いなる試練に立ち向かう日々が始まる。破滅をも覆す多属性の魔法が、今こそ希望を示す鍵となる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 19:00:00
49604文字
会話率:22%
ブラック企業で過労死寸前となったエンジニア・如月ケイは、意識を失った瞬間、中世風の異世界に転生する。
そこでは、魔力を持たない彼が「魔力ゼロ」として厳しい差別に晒され、さらに庶民から重い“保護費”を巻き上げる腐敗した制度が蔓延していた。
しかしケイは前世のプログラミング思考を活かし、“魔法をコード化”するという革新的手法で新たな道を切り拓く。
かつての失敗を繰り返さぬよう改革を推進しながら、アリアやエレナ、フレイア、そして改革派のラヴィニアら仲間と共に、歪んだ社会の変革を目指す。
一方、かつて家族を失い絶望した元ギルド魔術師・ローガンが暗躍し、封印された“大厄災”を再び解き放とうと企む。
世界を覆う差別と腐敗を打ち砕くのか、それとも破滅へ導くのか――ケイの“コード魔法”は新時代を切り拓けるのか?
魔力ゼロ差別、利権にまみれた保護費制度、そして再来する“大厄災”を前に、ケイたちの冒険と改革の物語が今、始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 19:00:00
96341文字
会話率:32%
二十年前、ネームルア国を支配しようと魔女が現れた。その魔女を封印したのは大聖女ドロシア=ウィンズレットだった───。
そして、今は亡きドロシアの一人娘である『マナ』は、王宮で聖女として働いている。
偉大なる母と比べられ、いつしか『落ちこぼ
れ』と言われてしまう。そんな時に助けてくれていたのが、ネームルア国の若き王、フェアラートだった。
急に新しい聖女が来ることになったと、マナは王宮聖女をクビにさせられてしまう。
さらにはフェアラートの裏の顔を知ってしまいマナは愕然とする。
そして現れた魔女に王宮は混乱するも、マナの力は及ばす被害が拡大していく。
マナは強く願った。みんなを助けたいと。
すると、現れたのは一人の悪魔だった。その悪魔は契約を持ちかける。
聖女として悪魔と契約なんてしてたまるか、そう思うマナだったが─────。
※以前投稿した「落ちこぼれと呼ばれた聖女は召喚した悪魔と契約を結んでしまいました」の内容を一部変更、加筆修正したものになります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 17:31:41
110427文字
会話率:27%
《封印戦記》 あらすじ
かつて大陸を脅かした魔王は、六種族の英雄たちによって封印された。
それから幾星霜——平和は保たれていた。
だが、突如として封印が揺らぎ、各地で魔物の出現が増加。
六種族の均衡を揺るがしかねない危機が迫る中、アルデ
ィナス王国の若き騎士アシュラン・アルディナスは、
仲間と共に東方のオルデナ遺跡へと派遣される。
そこで出会ったのは、一人の少女——レイ。
彼女の血脈は、封印にまつわる重大な秘密を抱えていた。
魔王の復活を企む者は誰なのか?
六種族は再び力を合わせ、世界の均衡を守ることができるのか?
そして、レイの正体と彼女が宿す力の秘密とは——?
封印を巡る戦いが今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 16:59:50
43519文字
会話率:39%
《封印戦記》 あらすじ
かつて大陸を脅かした魔王は、六種族の英雄たちによって封印された。
それから幾星霜——平和は保たれていた。
だが、突如として封印が揺らぎ、各地で魔物の出現が増加。
六種族の均衡を揺るがしかねない危機が迫る中、アルデ
ィナス王国の若き騎士アシュラン・アルディナスは、
仲間と共に東方のオルデナ遺跡へと派遣される。
そこで彼らは、封印の乱れと共に眠る謎の少女・レイと出会う。
彼女は記憶を持たず、それでいて強大な“特別な力”を秘めていた。
そして彼女の存在は、封印の異変と深く関係しているようだった——。
魔王の復活を企む者は誰なのか?
六種族は再び力を合わせ、世界の均衡を守ることができるのか?
そして、レイの正体と彼女が宿す力の秘密とは——?
封印を巡る戦いが今、始まる。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-29 10:55:43
112164文字
会話率:34%
魔族の王と人間そしてエルフの連合軍が争いを続けてきた世界ハルウニア。
その世界で人間達とエルフの連合軍は魔族の王の軍を打ち破り魔族の王を封印した。それから400年、人間は増えて様々な国々が生まれた。
魔王の脅威が去ったハルウニアでは人同
士の争いが始まった70年も続いたその争いはやがて終戦を迎えた。
かつて魔王を打ち破った勇者の生まれ育ったアストリア王国に剣聖と言われた神聖ルファール王国の騎士は援軍として来ていた。戦争が終わった時、騎士はアストリア王国の女性を愛して騎士の身分を捨ててその女性とその王国で生きる事を選んだ。妻に先立たれ病で息子夫婦も失ったその老人は孫と2人で暮らしていた。
剣聖といわれた祖父と幼いときから剣の稽古をしてきた青年は祖父のような騎士を志していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 14:21:31
4643文字
会話率:72%
――かつて、とある世界に戦あり。
魔王と闇の軍勢によって、その世界は滅びようとしていた。
そこでハイエルフの姫君は禁術を使い、異界より勇者を召喚…
現れた少年少女は、そのハイエルフと共に冒険し、魔王は倒された。
それが今から、10年前…その
ハイエルフにとっては10年前。
魔王なき今、彼女はすべての魔法を己に封印すると、旅に出た。
そう、まもなく寿命を迎える自分の、最後の旅を始めたのだった。
が、そんな彼女がまず選んだのは、仲間たちとの再会だったが…!?
今、ご隠居エルフのトンデモな余生が幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 12:00:00
182549文字
会話率:44%
かつて封印された悪意ある創造物。
これらを解放するブラックアンリッシュ。そして、解き放たれた創造物をグラスプと呼ばれる者たちが掴み取り、コレクトして行く。
キーワード:
最終更新:2025-03-31 11:13:13
25924文字
会話率:35%
この世界の生物の祖であるマナとマソ。この姉弟は神の子として生を受け、そしてそれぞれが人類と魔類を創造した。しかし、人類と魔類は神の持つ力の影響により本来の形を失ってしまったことでマナとマソは心を痛め、心中をする。その際、バラまかれた神の力が
今も人類と魔類に力を与えている。そして現在、世界を滅ぼしかけたマソの生まれ変わりである魔神は封印され、人類はつかの間の平穏を手に入れた。
しかし、魔類の脅威は去っておらず、状況は刻一刻と戻りつつある。
そんな世界に生を受けた女性カーフェ。特別な存在であるカーフェはこの世界に新たな脅威を呼ぼうとしている。
そんな彼女の500年にわたる生き様と死に様を描いた作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 11:12:07
234719文字
会話率:29%
神々ですら恐れた最凶の邪竜「アジ・ダハーカ」。
数千年もの間、封印されていた彼は――
“あるきっかけ” により、永き眠りから目を覚ます。
しかし、目覚めたその姿は 「人間の赤ん坊」 だった……。
かつて自在に操っていた 「魔術」 は消え
去り、
今や 「魔法」 だけが支配する世界。
魔法が絶対の国にて、破壊しか知らぬ無知なる邪竜は、
人間として学び、努力し、学園生活を送ることになる。
これは「ゾロアスター教」の伝承をモチーフに描かれた物語。
誰も知らない「アジ・ダハーカ」の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 10:26:55
4401文字
会話率:27%
かつてサヴァンティア大陸では『伝説の七英傑』が魔王を倒し、世界を平和にした。
あれから80年、七英傑最後のひとり『大魔道師』ギリオスが亡くなり、全ては過去のものとなった、はずだった……
しかし、その瞬間、世界を平和にした『ツケ』を払わ
される事となる、そう、大魔道師のひ孫、ダルマシオに。
大陸の南西、辺境でそのほとんどが魔物の巣喰う立ち入り禁止区域となっているスゥクネィダ地方、
そこの領主見習いという立場に居る少年ダルマシオは、十五歳となり正式な貴族となるため王都の学院へ通う事となるが、
彼の住む大陸最大の国グランサーヴァでは、『貴族の強さはメイドで決まる』という少し変わった価値観があった。
いかに強いメイドを持つか、いかに多くのメイドを従えるか……
幼いころから世話係の年老いたメイドの囲まれていたダルマシオにとっては、
いかに学院へ行くとはいえ、無関係だろうと思っていたのだが、そんな彼に『史上最強のメイド』が付くこととなる。
そう、実は『伝説の七英雄』は、真に実力を持ち、平和にした最大の立役者を存在ごと隠していたのだった、
それは伝説上の存在とされる『魔神』であり、魔王を倒した代償として80年間の眠りについていた女性……
その名は『ユピアーナ』彼女は封印されるとき七英傑とたったひとつだけ、重大な約束をしていた、それは……
『目が覚めたら、残りの命はメイドとして生きてみたい』
この物語は無能な闇魔法使いダルマシオが、
世界最強のメイドやこの世界では忌み嫌われる闇魔法使いのメイド達と共に、
三年間の学院生活を満喫し、最強のメイド軍団を作って嫁探しをする物語である。
そしていつしか、彼はこう呼ばれる。
あの貴族の坊ちゃんは『メイドが本体』であると……!!
※カクヨムではアダルトヴァージョンを掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 07:32:08
291413文字
会話率:46%
目覚めるとそこは五十年後の世界であった。
二度にわたる戦争が終わった平和な世の中、
だが戦いのまだ終わらぬものがここに、
魔戦士となっていた英雄の封印が解除された。
彼は何故、魔と契約し闇に堕ちたのか? 何故、師であり友であった少女を
殺そうとしたのか? 何故、愛した女を殺してしまったのか?
三つの謎を巡る再訪と回想の後日譚。
全64話
2025年1月12日の日曜日7時30分から投下
水曜日と土曜日は休み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 07:23:12
149529文字
会話率:40%
「女に愛されたい」と願い死んだ男は異世界で運命の出会いをする。しかしその女には心に決めた愛する王子様がいた。
『わがおろか』これは我がままにもほどがある女と、愚かにもほどがある男の物語。男主人公視点と女主人公視点で進行していきます。
男
主人公
「俺は女にフラれ絶望死したが童貞であったため異世界に転生することができた。
与えられた試練は『女に愛されよ』だ。
するとこの転生先の世界には俺を愛してくれる女が一人はいるということか!
最高だ! 可能性があるのなら俺は心の底から頑張れるよ!
前世ではそんな可能性が皆無だったからね!
おっ! あそこに悪党に襲われ貞操の危機な美少女が!
ということはあれが俺の嫁! そうに決まっている!
なになに? 私には使命がある?
お任せあれ! 命を掛けて君を守りそして共に使命を果たそう!
だってそれが俺の存在そのものだもの!
さぁ冒険だ! 君と俺の幸せな未来に向かって、レディゴー!」
女主人公
「私は性悪女のせいで王子との婚約を破棄させられ、辺境に追放となり挙句の果てには力までも封印されてしまう最低最悪な状況に陥った。
こうなったのも私が性悪女の王子暗殺計画の陰謀を知ってしまったからだ。
ああ王子よ! おお心から尊敬する愛しの王子!
たとえこの身がどうなろうとも、あなたのことは私が御守りいたします!
偽王妃になろうとしている性悪女の陰謀を打破した暁には私こそが真王妃となってあなたと結ばれるのです!
えっなにこのおじさん? 私の力になりたいって?
うーむなんか不気味だなこいつ。
まぁきっと私が美人で好きになったから力になりたいわけよね。
ならば王子のためにあなたの力を借りましょ。
そう考えるとこんなに都合のいい存在はいないわね。
あなたの使命は私が王妃に返り咲くことを手伝うこと。
でもこのことを教えるとそのやる気が失われるから秘密にします!
なに? それはよくないって? 良いのよ、そんなの、こんなの。
だってこいつは私に惚れているんだからさ!」
全111話の週5投下で月火木金日のお昼12時頃に投下。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 07:21:03
277697文字
会話率:42%
悪魔が封印されている街、リーマス。いつか封印が解けるその時のために誰もが備えているその街で、「アイテム士」というまるで戦闘に向いてないクラスを得たフェイは、Cランクパーティ『白銀の翼』で酷い扱いを受けながらも必死で強くなる道を探していた。
が、ある日、フェイはダンジョン内の橋でバランスを崩して落ちそうになる。助けを求めるフェイにリーダーであるアバロンは信じられない言葉を放つ。
「この世はクラスが全て。なのに、お前のクラスはアイテム士とかいうクソクラスだ。今までは幼なじみのよしみで我慢してやっていたが、もう限界だ!」
しかも、役に立たないなんて理由でパーティから仲間を追放すれば、俺達の信用はガタ落ちになるため、事故死に見せかけるつもりだというのだ。あんまりな話に抗議をするが、結局フェイは橋から落下。迷宮の最下層へと落ちていく。
だが、〔アクロバット〕というスキルのおかげで助かったフェイは落下した先で宝箱を見つける。
「こんな最下層で見つかるんだ。レアアイテムに違いない」
いや、そうでなくては困る。願うような思いで中身を確認すると、何とクラスチェンジが出来るという激レアアイテム! 早速使ってみるのだが、ついたクラスはなんと「アイテムマスター」!
落ち込みながらも覚えたスキルを確認すると……
◆◆◆
〔アイテム再生〕
今まで使用したことがあるアイテムを再び生み出すことが出来る。ただし、使用するとレベルが1になる。
◆◆◆
これってまさかさっきのクラスチェンジアイテムを手に入れられるってこと? 再度使ったクラスチェンジアイテムで「パラディンロード」にクラスチェンジし、超パワーアップ!
ここから不遇クラスからの逆転劇が始まる!
※この作品はノベルアッププラス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 07:00:00
476938文字
会話率:34%
東の国ヒノモトで剣の修行に明け暮れ、天下無双とまで呼ばれるに至った剣士タケゾウ。
しかし思い描いた理想の剣士とはかけ離れた命のやり取りの毎日から逃れ、自らを見つめ直すために旅立った。
海を渡り、西へ西へと向かい辿り着いた城塞都市ブルーノで一
人の魔法使いと出会う。
彼女の名はローテアウゼン、少女の面影の残る姿をしているが500年余りを生きる魔法使いだった。
彼女は里帰りの護衛をタケゾウに依頼する。
こうして魔法使いとタケゾウの珍道中がはじまる。
しかし、その行く手が穏やかであるはずもなく、襲い掛かる魔獣、刺客、そして巻き込まれる事件の数々。
そんな旅の中でタケゾウはローテアウゼンを守ることに理想の剣士像を見つける。
そして少しずつ明かされていくローテアウゼンの生きてきた軌跡、彼女はなぜ自分に封印を課したのか。
なぜ里帰りをするのか?
彼女の郷里で待つものは何か?
第一章 城塞都市ブルーノ
第二章 漆黒の姉妹(レイヴェンシュワルツシュバイセン)
第三章 コリーンのイセッタ婆さん
第四章 決戦 スツーカ砦
第五章 黒い森のクロエ
第六章 黒金の城(シュタールシュロス)
第七章 英雄
最終章 エピローグ
Twitter【@kow_fukuyama】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 05:00:00
400010文字
会話率:43%
神々の戦い『聖邪戦争』より200年・・・。封印された邪神の復活を目論む者が現れる。
邪神復活の儀を阻止せよとの信託を受けた王達は邪神復活を阻止する為の冒険に出る。
これは神より加護を得た12人の王と、それに巻き込まれた1人の青年の物語である
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 00:00:00
1080455文字
会話率:35%
村人、貴族、奴隷を経て、少年は魔法使いの養子となった。ようやく温かい日々を得たのも束の間、千年の封印より復活してしまった魔王。彼は愛する者を守るために捨て身で飛び込み、魔王と一緒に封印されて、世界に平和をもたらしたのだった…… …――そして
千年後、仲良く一緒に復活した「二人は」……
「何をする! 我が輩、いま、大事なセリフを言うところっ!?」
「それやったら、また魔王になっちゃうよ?」
守りたいものがある彼ら彼女らの、戦ったり戦わなかったりほのぼのしたりの物語が、いま始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 00:00:00
201617文字
会話率:26%
自堕落でぐーたらな生活をこよなく愛するトアは、ある日、クローゼットの中にダンジョンの入口と思しき穴を発見する。だが、リアルダンジョンなどごめんだとして穴を厳重に封印し、放置していたのだが……
「え、強制イベント!?」
フタを破壊して出てきた
魔物を倒したところ、強制的にダンジョンの中へと放り込まれてしまった。
頭の中に語りかけてくる自称神(暫定邪神)いわく、ボスを倒さないかぎりダンジョンからは出られないという。
もともと持っていたVRゲーマーとしての戦闘スキルに、魔物を倒すと上がる存在位階、そしてぐーたらへの並みならぬ執念をもって己を強化し、元の世界へ戻るべくダンジョンボスの討伐に臨む……のだが。
「あんのクソ邪神んんんんんっ!!」
攻略を果たした先にあったのは、異世界。放り込まれた矢先のとんでもないトラブル。そして次々舞い込んでくる厄介事や面倒事。
降りかかる火の粉を払い、憂いを晴らすべく、不本意ではあるがひたすら存在位階を上げ、権能や魔導機を獲得しつつトアは奔走する。
トアが求めるのはただひたすらに、なんの憂いもない環境での気ままなぐーたら生活だ。ただそれだけのことなのだが、それを周囲が、世界が放っておかないらしい。
トアの目指す至高なぐーたら生活は……まだ遠い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 23:30:42
217020文字
会話率:31%
少々特殊な女子高生、一色乃詠は、ある日の放課後、チンピラ集団に拉致された妹の救出に赴いた先で、男どもを千切っては投げしている最中に突然、姉妹そろって異世界に聖女召喚された。
そこはゲームのようにレベルやスキルが存在するファンタジー世界。これ
から訪れる災乱期への対処のために女神に選ばれ、召喚されたという話だった。
しかし、称号を確認するためのステータス鑑定を行った際、なぜか乃詠のステータスだけが文字化けし、その化けた文字を神官の一人が〝悪魔の言語〟だと証言したことで、召喚の儀式に紛れ込んだ悪魔であると誤解され、転移アイテムによってどこかへと飛ばされてしまう。
転移先は、封印と試練のダンジョン『邪毒竜の森』――瘴気に満ち、凶悪な魔物がはびこる殺意しかない場所で。案の定、早々に瘴気に侵されて死を目前とした乃詠だが、そこで彼女の保有する称号【万能聖女】が覚醒し、そのご都合きわまるチートっぷりで乃詠の命を救った。
その後も、乃詠の望みを汲んだご都合スキル獲得によって〈マップ〉に〈ナビゲーション〉と、そこへ付与された疑似人格という頼もしいサポート役を得て、そのうえ戦闘スキルまでゲットし、聖女なのに一端の戦士以上に戦えるようになった乃詠は、ダンジョンからの脱出を図るのだが――その道中に出会ったワケアリの魔物たちの懇願を受け、ダンジョンの攻略に協力することになるのだった。
これは、異世界から召喚されて即追放された野良聖女が、時に聖女らしく辻救済したり、時に聖女らしくなく武力無双したりしながら、仲間たちとともに自由気ままな異世界ライフを満喫する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 22:59:48
389606文字
会話率:32%
この作品はpixivにも投稿しています。
日本の山奥でこだわりの耳かきを細々と作っていた、耳かき職人のもとに、ある日、空から神の耳を持つ巫女リラが落ちてくる。巫女は言う。異世界では封印された魔王の残した耳の呪いで、異世界の存在すべてがまとも
に言葉を聞くことができず、争いが絶えなくなってしまったと。耳かき職人は、異世界にはびこる耳の呪いを解くため、耳かきの勇者として異世界に旅立つ。
誰かを貶めるわけでもない、誰かを追放するわけでもない、何かをやっつけるわけでもない、ただただ、耳かき職人が異世界の素材でチート耳かきを作り、チートスキルで無双して、耳かきをしていく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 23:00:00
159009文字
会話率:19%
「俺は野望を果たす、何があろうと必ず」
5000年前、人間界を滅ぼした少年──ベイル・ペプガールは、1000年前に最強の封印を解き、再びこの世に降り立つ。
7種の人族がそれぞれ7つの地を統べる世界で、運命を仕組まれた人間の少女や、個性の
強いメンツ達と織り成す王道冒険ファンタジー
過去と現在が繋ぐ人々の想いが交わる時、世界の運命は再び動き出す──
ベイルの野望とは何か?
少女に隠された秘密とは?
人間界は滅びたが人間が滅びなかった理由は?
パスト・レターの正体とは?
最弱で最強なベイルはその冒険を通して、あらゆる謎に迫り、大組織に追われ、様々な思惑とぶつかりながら、己の野望のために突き進む!!
1、2章は短いストーリーを並べて、3章以降は章ごとに起承転結があります。
第1章 冒険の始まり!
第2章 新たなる冒険の舞台は……
第3章 王都決戦!
第3.5章 その時、世界は……
第4章 冒険は再び!
第5章 ベイル完全復活の鍵とは……
第6章 さらなる冒険のために……
第6.5章 その先に待つ者達!
第7章 それは序章に過ぎない……
第8章 冒険は新たなるステージへ!
第9章 神はそれでも創造する……
第9.5章 ついに思惑が動き出す!
第10章 巨大組織同士の戦争が始まる……
第11章 大いなる陰謀に立ち向かう!
※この作品はノベルアッププラスにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 22:23:05
2458312文字
会話率:44%
かつて広大な領土を得、人間社会を滅ぼそうとしていた魔王がいた。
だがあと一歩のところで、彼は勇者によって封印されてしまう。
それから永き時を経て……遂に舞い戻る魔王。
しかしそこは彼の知る土地ではなく、温暖化によって海面が上昇した、海ばかり
の世界であった。
領土となり得る陸地がほとんど無い世界で、魔王は新たな覇業にとりかかることとなる。
さしあたっては歴史の勉強だ!? だがしかし、史料がない。
資料を探し、遺跡を探し、現地の文化・風習と衝突しながら、魔王は海の旅を続ける。
彼の旅路に加わるのは、臣下ではなく仲間。
新たに手にするのは、厳めしい鎧ではなく家にもなる船。
そして、彼を支える少女たち。
長き旅路の果て——その先にあるものは、はたして……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 22:09:38
1111080文字
会話率:50%