「見上ぐれば春の気圧の尾根のあを」を上の句にしている短歌です。 文字数を埋めるためにお見苦しい点はあると思いますが、ご容赦ください。
最終更新:2025-03-01 22:00:00
264文字
会話率:0%
正直さを勘違いしてはいけない
最終更新:2024-12-21 08:11:27
276文字
会話率:0%
高校2年生の尾根 暁は女優を目指し、演劇部に所属しながらオーディションに参加するものの、受かる事も無く、演劇部でも主役に抜擢されず、鬱屈した毎日を送っていた。
ある日ふとしたきっかけから仲良くなったクラスメイトの加百 葵が小説を書く趣味を持
つ事を知り、副部長の勧めもあって、次の演劇部の演目のシナリオを書いて貰う事になる。
中世ヨーロッパを舞台にした劇の舞台に良く似た異世界に飛ばされてしまう、演劇部に所属する男女の物語です。
主人公・暁はしがない侍女の役の儘異世界に飛ばされ、その世界では葵の書いたシナリオ通りであれば悪逆の限りを尽くして不幸になる姫君役の部長・光と親友の殺害される魔女役である梓を劇のシナリオ通りに死なせない為、同じくこの演劇の舞台に飛ばされた部員達と奔走する事になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 23:20:08
126134文字
会話率:35%
「秋の歴史2024」参加作品。テーマは「分水嶺」。
分水嶺……雨水が分岐する尾根をさすことから、転じて、物事の方向性を決定づける大きな分かれ目という意味。
『だがなあ、犬よ。悪いことは言わんから、今回ばかりはおとなしくしておけ』
あやかし
ものたちの忠告を三度破った己は、破るごとに人生の大きな変化と向き合うこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 18:00:00
15628文字
会話率:37%
燿(ひかる)は奈良市で民生委員を務める祖母に頼み事をされる。
というのも、三峰山の尾根のポツンと一軒家に住む独居老人、小坂の安否確認をしに行ってくれというのだ。
一路、ジムニーを走らせる燿。
雪山をなんとか無事、山小屋にたどり着き、小坂の
無事を確かめたのだが、到底引き返せないほどの吹雪に見舞われる。
小坂の勧めもあって、その晩は山小屋で泊ることに。
ぼたん鍋を食べ、熱燗を交わしながら、しだいに燿は小坂と打ち解けていく。
ところがである。
夜も深まったころ、玄関の戸を叩き、声をかけてくる謎の人物がいた。
小坂は息を殺し、だんまりを決め込んだので、燿もそれに従うのだった……。
※本作はしいな ここみさま主催「冬のホラー企画2」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 17:07:21
10000文字
会話率:25%
魔物の群に全滅させられた辺境の開拓村の生き残り孤児五人が、辿り着いた隣村で自分たちが安全に暮らせる拠点を建設するために、一時的に尾根の上の村の要塞の中に避難して、臭い家畜小屋に起居しつつ日々努める様を、主人公『ぼく』の目で描く。
最終更新:2023-08-02 23:21:07
38037文字
会話率:30%
一部一章。この後、②に続きます。
【あらすじ】
「スカートまくりま扇」や「スカート覗きマッスル君」など主人公タカトが作る道具はどこか変?
そして、ヒロインのビン子ちゃん、「電気ネズミのピカピカ中辛カレー」などのファンタスティックな料理は絶
叫を誘う!
なぜかオイルパンを狙ってルパン・サーセンや尾根フジ子が追いかけっこ。
魔物素材と日常道具を融合して新しい力を発現させるの融合加工。
それは、魔装装甲と呼ばれしものなどを作り出し、人類と魔物との戦いにおいて欠かせないものであった。
主人公タカトもまた、融合加工職人を目指す。
だが……その技術を、軍事に向ければおそらくそれは超一流なのだが……向かうはなぜかエロばかり。
しかし、その下心も一緒に暮らす記憶を失った神様ビン子に阻まれる。
ビン子は働き者で頑張り屋さんなのだが、料理の腕は迷コック!
だが、この二人には、さらに大きな謎があった。
タカトの心の奥底には得体のしれないものが潜み、時折、その凶暴性を覗かす。
そして、ビン子もまた、失われた記憶に眠る本来の自分に翻弄されていく。
ビン子が好きなのはタカトなのか……
それとも、タカトの中に眠る別の何かなのか……
いや、そもそも好きという感情はビン子のものなのか……
そんなタカト達は今日も配達の仕事に出かけるのだが、なぜかいろいろな騒動が沸き起こる。
魔物の襲来のはずが、いつしかピンクのおっさんとオットセイがイケメンをめぐって奪い合う。
学校では授業をそっちのけで高校生クイズが始まってみたり。
もう、ハチャメチャな一日の始まり始まり!
注意:3年かけて書いた本作を現在書き直し中。ダラダラと無駄に長くなったため、改稿完了した1部1章の部分だけを切り出し一巻としてまとめてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 17:18:18
295271文字
会話率:20%
丑寅の峠は、将軍のお膝元、江戸より遥か遠く、「みちのく」へとつながる東(あづま)街道のほぼ中央から分岐する笹場街道に位置する。霊峰層雲山塊の尾根筋だが、ここは国境(くにざかい)ではなく、山津波によって廃道になるまで青葉藩から笹場藩の銀山を
経てから束稲藩へと続く古街道の一部であった。
関は廃道になると廃れるものだが、この丑寅の関は、そこに至る沿道まで多くの青葉藩の武士たちが詰めている異様な雰囲気を醸し出していた。まるで戦に赴くような出で立ちをした侍や足軽たちのどの顔にも疲労の色が濃く浮き出ていた。
門を隔てた遠くのさざめきが、関の近くに這い寄るに従い、泣き声や悲鳴へとその質を変えていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-12 12:15:40
41354文字
会話率:46%
山の大尾根の向こうに流れ星が落ちました。
村の長老であるロギ爺は、山の神様の怒りに触れる前にそれを拾ってこねばならぬと言います。
最終更新:2022-01-05 23:05:31
4794文字
会話率:40%
転生特典の神器『尾根ギア』は、『宛先』に相手を定めて『件名』で要求事項を宣言すれば、どんな要求にも可能な限り従わせる、メールのお願い文書と似た反則神器よ。
でも、死に際に送った社内メールが「以上、尾根ギアします」というタイプミスだから
って、それを理由に封印を解いて転生特典にするなんて神様は安直じゃない!?
せっかくの特典だからと神器で人脈を作りまくって、異種族だらけの異世界で不可能と言われた平和を実現したの。
なのに、戦闘で活躍したいだけの勇者に目の前で魔族を殺されて全ての努力を台無しにされたわ。
挙句、勇者が執拗に私を利用しようとするので、身を隠すため浮浪者堕ちする羽目になったの。
人間不信に陥って浮浪者で2年を過ごしたある日、私のピンチに親切な冒険者2人組が現れたわ。
でも彼らは浮浪者の私には手に負える身分じゃ無いみたいで……。
神器のお陰で仲間との冒険は無双できるのに、恋愛には翻弄されまくる私、レイナの話よ。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-24 14:41:01
213081文字
会話率:34%
魔法。
それは夢見る少女だけが使える奇跡の力。
そんな魔法を操る少女たちが集まる生徒会を、人々は「大魔法生徒会」と呼んだ。
(*呼んでません)
栗尾根くりすはどこにでもいる普通の中学生。しかし、ある日突然魔法の力を手にいれ、無理やり生徒
会に入れられてしまう。生徒会、それは魔法を操る少女たちが集まる秘密のクラブだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-31 19:00:00
14738文字
会話率:63%
”終了点”とは、山岳登攀において、このルートはここまでで十分価値があると人が判断した「ルートが終わる場所」の事だ。それは例えば尾根の途中、二本足で立てるようになった場所であったり、必ずしも山頂とは限らない。
人生の黄昏を迎え冬の山頂に広
がる雪原を訪れた山岳カメラマンの男。頂上の一角にある避難小屋をその時期に使う者は他にいないはずだった。しかし吹雪の夜、古めかしい恰好をした登山者が小屋を訪れるーー。
文明と隔絶された山の上で出会う人々と男の交流を描く山岳小編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-19 03:31:41
38023文字
会話率:53%
「君に仇なすもの全てを、地獄に送ってやる」
「やりすぎるなバカモノ!」
神をも殺す力をもち、世界を滅ぼす大悪魔にすら匹敵する者、彼らを「神殺(かみごろ)し」と呼ぶ。
常に「悪魔」や「怪物」とそれを崇める「人間」達に狙われる日々を送る中学二年
生の少年“日本最弱の神殺し”釧灘大和(くしなだやまと)。
彼は、同級生の神殺しであり想いを寄せる井上勇美(いのうえいさみ)と共に、戦いの日常を過ごしていた。
だが、神殺しには弱点がある。
ただの人間や近代兵器には、神をも殺せる力が通用しない。
今日も大悪魔を崇める教団が傭兵を雇い、二人を悪魔への生贄にするために連れ去ろうとしていた。
※アルファポリス、エブリスタ、カクヨム、ノベルアップ+でも掲載しています。なろうが一番更新早いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-17 07:11:53
287206文字
会話率:35%
男はわけもわからずそこにいた。
まるで記憶がないが、徐々に自分が何をしていたか思い出す。
「ゆれ」がテーマの掌編小説です。
企画用の小説です。
最終更新:2021-03-05 00:29:36
706文字
会話率:8%
日が昇る前、1台の乗用車がビルに衝突した。当初、事故として報じられたそれは、運転手が最後に伝えたかったことの表現だったのかもしれない。
最終更新:2020-10-11 07:00:00
1142文字
会話率:46%
巨大な尾根に東西が分かたれた島国、イザナイ。東都と西都は千年もの間、争いを続けていた。
今年四十を迎えた男、壱助は、東都にて山塩を売り生計を立てていた。家は狭く、ぼろかったが生活に不満はなかった。ある日壱助の家に謎の少女が現れ、生活は一変し
てしまう。やがて、東西を巻き込む争いの根幹へ巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-23 13:54:48
1565文字
会話率:32%
日本語と英語の不思議な関係
最終更新:2020-02-07 18:34:25
220文字
会話率:0%
気がついたら、そこは剣と魔法の国。
そこはとんでもないメシマズ国家だった。
現地の軍隊に捕らえられてしまった今、バイトで培った料理スキルに生き残りをかけるしかない――
最終更新:2019-10-22 13:23:10
6099文字
会話率:20%
御巣鷹尾根、日本航空機123便事故忌日に思う、私の勝手な理想を虚構なりに……、
※ご注意!!
この短編作は、
同著者の定期連載作「かんたんファンタジー」を同日、更新した内容、サブタイトル「・汝、何を得たいか」のお話をそのまま短編としてコピ
ペしただけのものを一部の部文だけ省略して、微妙に加筆、修正を加えてあるかもしれないだけのものを、短編作としても投稿しただけのものです。
ですので、冒頭からいきなり、連載作の途中より始まります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-12 18:00:00
2029文字
会話率:3%
北海道の屋台骨たる大雪山。その上を永遠と歩いた一人の大学生の四泊五日の縦走記。
本来ならば、とても素晴らしい景色が広がっているはずだった。だが、男を待っていたのは暴風に雨。てひどい山の歓迎だった。2009年7月に8名以上の死者を出したトムラ
ウシで男は死を覚悟する。トムラウシの神様に文章を捧げる約束をしてなんとか切り抜けた。だが、困難はそれだけでは終わらない。恐怖の12時間行動に標識のない山道。一歩間違えたら足を踏み外す釣り尾根を容赦なく吹きすさぶ風。ボロボロになりながらたどり着いた最終日の十勝岳山系で、彼は最高の眺めを目にする。これを見るために歩き続けていたのだと確信するほどの素晴らしさだった。
なぜ人は山に登るのか。そこに山があるからなどという耳障りのいい言葉はきっと正解じゃない。
でも、この記録を読めばその一端がわかるはずだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-13 18:00:00
25113文字
会話率:2%
あと15センチ、足りなかったんだ。
親友のナツキは山の尾根から落ちて死んだ。あの瞬間ナツキは僕に手を伸ばしていたのに、その手は届かなかった—―――。
あれから10年、同じ場所で20歳になった僕は尾根に置かれていたノートに、不可解なメッセージ
を見つける。それはまるで死んだはずのナツキが生きて綴っているかのようなものだった。
死んだはずのナツキと残されたフユキ。届かなかった15センチと、もしもの話。
カクヨムに同時投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-09 19:00:00
10445文字
会話率:44%