私には同性の恋人がいる。可愛い彼女と同棲し、毎日いちゃいちゃと過ごす生活は幸せだ。
けど。大事な彼女には内緒にしていることがある。私の趣味は小説を書くことなのだ。それも、成人向けのBLを。
ある日、私の書いたハイファンタジー作品が小
説投稿サイトでランキング上位に入った。嬉しかった私は、それをつい、彼女に報告してしまって――
大人の女性同士がただいちゃいちゃしているだけの話。もちろんこれもファンタジー。
※カクヨムにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 14:52:55
4035文字
会話率:48%
「ほんとに愛してるって。あっ」
「えっ」
長身で筋肉質、少々強面だけど無邪気でピュアな高校一年生・麻宮九斗(あさみやきゅうと)は、中学時代からの親友で、大人びたしっかり者の槙屋冷司(まきやれいじ)から「つい、うっかり」想いを告げられ
る。驚きはしたものの嬉しかったので、周囲には内緒でとりあえず試しに付き合ってみないかと言う冷司の提案を、すんなり受け入れる事に。
恋人同士として過ごす日々は、親友同士だった頃と違う楽しみ方があったり、平凡なようで結構刺激的?
大人びたしっかり者男子×大型ワンコ系筋肉男子の、全年齢向けBL。
※一部台詞や描写にビミョーに際どいものが出て来るかもしれませんが、未成年の性行為描写はありません。また、若干ファンタジー要素もあります。
※他投稿サイトでも公開しております。
また、誤字脱字、その他変更すべきだと判断した部分は、予告・報告なく修正する事がございますのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 00:10:16
64535文字
会話率:62%
父は高給取りだが激務、母は高校教師、というちょっと変わった家に育った樹(いつき)。
父は樹に、一流大学に入って一流企業に勤めるよう、いつも言っていた。
高校生になった樹は、ゴスロリ雑誌を見てうっとりしている中学生の妹の影響で、ゴスロリの豪華
な衣装に興味を持つが小太りな自分には関係ないと興味の無いふりをしていた。
樹は母と一緒にお菓子を作る時間が大好きだった
アイシングクッキーを作った時、かわいいイラストが上手ね、と母と妹に褒められ樹も嬉しかった。
しかし、高校受験、大学受験、と勉強に時間を奪われ、いつしかおかし作りからも母からも離れて行った
父と母は見ている方が照れるほど愛し合っており、穏やかな家庭で、樹と妹はすくすく育った
樹は父の言う通り、一流大学の工学科をでて、一流企業に入社した。
ある日、会社から帰ると母がクッキーを焼いていた。久々に手伝う樹。
焼きあがったクッキーにアイシングで絵を描く樹。
アイシングクッキーを可愛いと喜んだ妹。クッキーを美味しそうに食べている。
樹はお菓子作りの楽しさを思い出す。
私の作ったお菓子で人が笑顔になるって言いな、と思う樹
いつかお菓子を出せるお店を開きたい、と思うようになりお金を貯める樹。
そして夜間の製菓学校に二年通いお菓子作りの技術を磨いた。
父が亡くなり遺産を手にした樹は、自分が安らげるような場所を作りたいと思い、カフェ『ボルタジョイエ』を開く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 18:52:24
1887文字
会話率:40%
父が再婚した。授かり婚だった。
十八歳の僕は少し驚いたが母が亡くなってもう八年も過ぎているし、
新しい家族が出来ることが嬉しかった。
一人っ子の僕に兄弟が出来ることがなにより嬉しかった。
生れたのは女の子。僕の妹だ。
可愛い。とても可愛い
。名は星良(セイラ)となった。僕の意見が取り入れられた。
一歳で僕のことを「にに」と読んでくれる。
何でもしてやりたくなる。
妹の話をすると彼女がシスコンと言って呆れるくらいに。
あの日僕は就活で内定を貰い、妹の誕生日と僕のお祝いでちょっと郊外で良いお店で外食する事になっていた。
僕は大学からまっすぐお店に行き三人を待った。
三十分待っても来ない。
来たのは家族が事故にあったという電話だった。
父も義母も……
継母は星良を守ったようだ。
星良はかすり傷で助かった。僕の胸でずっと泣いていた。
僕は就職し、星良は保育園に
よくお父さんと間違えられる。
今でも「にいに」と呼ぶ。
どんどん可愛くなる妹。
保育園で怪我をする星良。
血液型がAB型と判明する。父はO型だ。父の子ではない。僕の妹ではない?
DNAの鑑定を頼む。妹は父の子供ではなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 19:44:16
3502文字
会話率:12%
小国イースの王女は大国ラウドランドの皇子に愛されている。
それには深い理由があり、長い年月がかかった。
愛する者を守るために自らの気持ちを隠し、裏で着実に計画を進めた皇子。
ぼやっとしているようで頭脳明晰。状況を活かして責務を果たし
た王女。
そんな二人の話はいくつもあるのだった。
*「小国の王女が大国の皇帝に嫁ぐ理由」の番外編です。
*短編集みたいなものになります。
沢山の応援をいただけたおかげで、じわじわとランクアップできました。本当にありがとうございました!
とても嬉しかったので、短編では描いていないお話をお届けします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 16:10:00
4056文字
会話率:64%
ランクイン通知機能が実装されました。わーい(≧▽≦)
おかげでモチベーションアップしています。
嬉しかったので勢いでエッセイ書いちゃいました。良かったら読んでね。
最終更新:2025-06-27 22:49:24
2109文字
会話率:5%
大大大大大好きなゲーム
《ラブ♡プリンス 〜ロイヤルな恋模様〜》
推しはセシル=グランディールだけ!
金髪でかっこいいし、なにより王子様ってところが最高!
言葉遣いも丁寧で、すごくお上品なところが大好き!
だけど私、そのラブプリの中
に転生しちゃって…
でもセシル王子と恋愛できる〜!ってめっちゃ嬉しかったんだけど…
他のキャラに出会ったらみんなかっこよすぎるんですけど!?選べないぐらいドキドキするんですけど!?
でもこのゲームって誰も選ばなかったら田舎に追放エンドなんだよー!?
お嬢様の暮らしから田舎はイヤー!
でもでもっ途中で元の世界戻れるかもしれないし、少しの間だけ迷ってもいいよね!?
でもでもでも、現実に帰ってみんなに会えなくなるのもイヤー!
どうしよーーー!!!!????
《AIに画像作成してもらってます。
なかなか希望通りにいかず…難しい。》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 21:52:55
50358文字
会話率:28%
ロゼッタ・ファームス8歳はファームス公爵家の長女でこの国「マルカフィス王国」の王太子アスベルト・ロロ・ティエンクの婚約者。
そんな彼女は週一回の婚約者アスベルトとの茶会を楽しんでいた。
何時も会話はロゼッタだけが一人で喋りアスベルトはそれに
空返事で返すのみだった。
しかしアスベルトの事が大好きな彼女にとっては、彼と一緒に入れる時間の方が嬉しかった。
紅茶を飲もうとカップの取っ手を持とうとしようとした時、ふと頭の中に映像が流れてきた。
それは前世の記憶――
前世の記憶を思い出した今の自分には“愛のない結婚”より"国外追放”の方がまだましだと考えていた。
「よし、こうなったら主人公マリナとアスベルトをくっつけるために頑張って悪役令嬢になるわ!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 20:37:30
93092文字
会話率:48%
――何時からだろうか?
一体、何時から…わたしは『あなた』様に――…いや。
違う…。
言葉の誤りをお許しください。
わたしは『あなた』様の“本来”に戻ったのですね。
しかし、ほんの“一部”にしか戻られていない…寂しく、哀し
いことです。
どうすれば、いいのでしょうか?
一体、どうすれば…わたしは『あなた』様を“元”に戻せるのでしょうか?
難題です。
無心…。
無情…。
『あなた』様は、わたしにそう教え込んでいただいたが…難しいです。
――当時のわたしを思い出してみました。
お恥ずかしい話しで…今もなのですが…今の世の中は、わたしには“棲みにくい”です。
まるで、酸素を奪われた魚のように…必死に酸素を求めて、もがき苦しみ続ける感覚に日夜、襲われています。
そんな右往左往をしているわたしに『あなた』様は、気づいてくださった。
お声を掛けていただいた。
――嬉しかった。
わたしは「誰でもいいから気づいてほしかった」のだと…遅れながら自覚いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 00:00:00
110797文字
会話率:3%
僕、元男子学生は、気がついたら異世界で女の子の人形になっていた 。なんで僕が裸なんだ!?とか叫んでたら、変態魔女(マスターらしい)に所有物登録されるし 。最悪だ。
でも、この城には、呪いのせいで誰にも触れない姫様がいたんだ 。僕が人形だか
らか、呪いが効かなくて、初めて彼女に触れることができた 。すごく喜んでくれて……まあ、嬉しかったかな 。着せ替え人形にされるのは屈辱だけど 。
この物語は、追放から始まる__幸せになるまでの物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 21:30:00
76355文字
会話率:53%
恋人の浮気に気づいていた。でも何も知らないふりを貫き、「私が知らなければ幸せでいられる」と思い込んでいた。
彼の笑顔は、浮気の罪悪感から来るものだと分かっていたが、それでも嬉しかった。「私を特別に思ってないなら、あんな笑顔見せないで」――そ
う心の奥で叫びながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 19:28:13
1167文字
会話率:7%
目覚めると、そこは見知らぬ教室。
自分の身体は小学生になっており、着ぐるみのような尻尾まで生えていた。
戸惑う彼の前に現れたのは、ウサギの着ぐるみ姿の少年。そして机には、自分用の“ケモノの着ぐるみ”。
着ぐるみを着ないと外には出られないと
いうその世界――そこは「ケモノの国」と呼ばれる場所だった。
着ぐるみを着た瞬間、彼の身体と心はゆっくりと変わっていく。年齢も、名前も、過去さえも薄れていく中、彼は「人間だった頃の自分」を忘れながら、新たな日々に足を踏み出す。
“戻ることはできない”
けれど、なぜか心は穏やかで、少しだけ、嬉しかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 12:16:57
4881文字
会話率:23%
悪役令嬢に転生する話です、27,000字の中編で本日中に完結予定です。〜虐げられ孤児の私が目覚めると3歳の公爵令嬢の姿で楽しそうに苺摘みをしていたの。「もしかして幸せな人生に転生した?」ものすごく嬉しかったけど、ここは『すり替えられた令嬢』
というお芝居の中で、私は16歳になったら殺されるアリーシャという悪役令嬢だったの。しかも私を殺すのは超美形で冷酷なお兄様だというから酷いでしょう? バッドエンドを変えるためにはお兄様と仲良くしなくっちゃいけないんだけど、こんなに冷酷なお兄様と仲良くできる気なんか全くしないんですけど⋯⋯〜
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 19:01:57
26694文字
会話率:33%
めめは音楽が大好きだった。
高校を卒業したばかりの十八歳の少女、めめが初めて、(小柄な体に不釣合いの)背中に大きなギターを背負って、故郷の町から東京にやってきたのは、ほんの三ヶ月前のことだった。
東京駅で迷い、巨大なビルを見上げて
、ぽかんとした顔をしながら戸惑うめめは、とりあえず、上京してきた理由である音楽の仕事を見つけるために、駅前で早速一人でギターを弾いて、歌を歌い始めた。
そのめめの歌を聞いてくれる人はけっこういた。(嬉しかった)
その中に一人のとっても可愛い高校生の女の子がいた。
女の子の名前はるうと言った。
めめはるうと友達になった。でも、その日以来、るうはめめの歌を聞きにはきてくれなかった。
めめはるうのことがとても心配だった。るうはなんだかとても悲しそうな顔をしていたから。
めめはるうのために歌を作ることにした。
歌を作って、るうに聞いてもらうことにしたのだ。
私の大好きな歌を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 18:52:01
3705文字
会話率:3%
「今日も疲れたよー」
カタカタと手早くパソコン作業を終え、仕事が終わり真っ先に連絡を取る。神崎ありすには大好きな彼氏がいた。佐藤スイだ。
スイはあまり感情を出すのが苦手だ。
「早く会いたいよー」
愛しい彼に甘えるありす。
「昨日あ
ったばかりじゃんー」
「いーーじゃーん」
スイに会ったばかりだとからかわれるが、どうやらいつもの事らしくありすはさほど気にしていないようだ。
「まー会ってもいいよ。どこいけばいい?」
「ありがとう!いつものカフェでいい?」
「あーい、了解」
ありすの提案にだるそうに返事をするスイ。でも内心嬉しかったりするようだ。
そしていつものカフェで落ち合うことになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 17:08:38
1561文字
会話率:58%
平成時代を過ごした実体験など
小説にしてみました。
嬉しかったこと、人を傷つけたこと、壁にぶち当たって逃げたこと
など人には言えないことを書けたらなと思ってます。
最終更新:2025-02-19 18:54:47
76620文字
会話率:44%
恋しい相手だから、辛い。
恋しい相手だから、傷つく。
彼でなければ、私は傷つかない。
愛しい婚約者の愛が得られないのならば、自ら離れることを選ぶ令嬢達の話。
あまり明るい話ではないです。
短編【とりかえばや王妃】を含む連載に
なります。
第一話はそのまま短編、二話目以降が新規投稿です。
更新は、不定期の朝四時。
前作は制作環境が急に変わったリハビリのために書いた短編でしたが、公開後、実にたくさんの方に読んでいただき、続きを……とご要望をいただけました。
本当にありがとうございます。
お言葉は大変嬉しかったのですが、まずはその時の連載をちゃんと終わらせてからと思っているうちに年が明けてしまいました。
まだお待ちいただけている方がいらっしゃるか判りませんが、ご期待に添う続編になればと思います。
のんびり書いていきますので、ゆっくり待てる方のみお付き合いください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 04:00:00
23691文字
会話率:20%
古戦場や城郭を巡ったり、寺社仏閣や武将の墓を訪れたりと、歴女全開の坂本亮子は公募の末に歴史ミステリーの小説家としてデビューを果たす。しかし、喜んでいたのもつかの間、亮子は出版社編集の中岡慎一に容姿が坂本龍馬にそっくりだと指摘され、無理やり
ペンネームを坂本龍馬子と名付けられてしまう事になってしまった。そんな坂本亮子改め坂本龍馬子は、破天荒な編集中岡と、小説の題材を探すべく、日本各地にある不思議な施設や怪しげなネタを求めて取材の旅へと赴いて行くのである……。
一応、本格どたばたミステリーです(汗)プロローグだけでも読んで頂けると嬉しいです。
(2017年6月26日 Kan様からレビューを頂きました。本当にありがとう御座いました)
(2017年7月26日 成宮りん様からレビューを頂きました。本当にありがとう御座いました)
(2018 6月 誠に勝手ながら、三章部分の大仏殿のエピソードを一番最初の部分へ持ってきてしまいました。解り辛くなってしまい申し訳御座いません)
(2018年12月 羽野ゆず様からレビューを頂きました。本当にありがとう御座いました)
(2019年2月 一迅社様のメゾン文庫大賞に応募させて頂き、結果的には駄目でしたが、最終審査まで行き着く事が出来ました。ポイントではなく作品そのものを読んで評価して頂けたようでとても嬉しかったです。一迅社様ありがとう御座いました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 13:14:28
1300269文字
会話率:53%
私はずっと貴方の事が好きだった、その願いがやっと叶った事が私は嬉しかった。
最終更新:2025-02-09 03:10:00
1182文字
会話率:39%
私の両親は血の繋がった親じゃなかった!?
私の家族は、、、?
お父さんお母さん、おばあちゃんに2つ下の弟がいるの!
みんな仲がいい家族なのよ!
弟が産まれた時、私はとっても嬉しかったわ!
私もこれで! 【お姉ちゃん】になれると喜んだも
のよ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-13 03:00:00
1883文字
会話率:41%
私は愛ネコと話せる唯一の女の子。
私が産まれた時に、私のお家の子供になったリーレイ愛ネコだよ。
パパが、産まれて1か月ぐらいの子猫だったリーレイを拾ってきたの、、、!
リーレイは、お転婆な女の子なの、、、!
私は、妹が出来て凄く嬉しかっ
たわ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-24 03:00:00
2142文字
会話率:35%
学校というものを思い浮かべたときに私が楽しかったこと、辛かったこと、嬉しかったことその他諸々、全ての詰まった「席替え」のエピソード。
キーワード:
最終更新:2025-01-26 01:48:15
5361文字
会話率:4%