国税庁に勤めるダニエラ・クルーガー子爵令嬢は貧乏である事を隠し、副業をしながら生活する苦労人。
お金がないので社交界デビューをせず、お茶会にも参加していないのに、ある日突然、意に介さない相手と婚約をすることになってしまう。
同じ頃、平民であ
るチェルシー・アドラーは本当は稼げる能力があるのにそれに気が付かずに貧乏生活を送りながら、コーディ・ガルシア子爵令息との婚約を夢見ていた。しかしコーディは思わせぶりな態度をとっていたくせに貴族令嬢と婚約してしまう。
身分も立場も置かれた状況も違う二人が、『チェルシーとエラ』としてお仕事を始め、なんとか未来に向かっていくお話。
婚約破棄したいダニエラと、婚約して欲しいチェルシーの未来はどうなってしまうのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 17:03:45
76083文字
会話率:32%
頭打って前世を思い出した私は生前の自分=男としての記憶を思い出した。そしてここが乙女ゲームの世界で自分がヒロインに転生したことに驚いくも、これってチャンスじゃね!と画策してやりたい放題する話し。
転生しての知識や行動、幼なじみとの恋愛攻防
、攻略対象者とか王子と友情とか、推しを応援していく中で王子に宣戦布告していく。
これはそんな主人公のラブコメである。
*婚約破棄したいわたくしとさせない婚約者との攻防のヒロイン視点のお話。
*なんとなく楽しめるようにと書いております。
良かったら本編を読んで、こちらを読むと格別に面白いと思います。
*ヒロイン視点はゆっくり書くので、気長に待ってくだされば嬉しいです。
感想や評価など、誤字脱字大歓迎です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 04:16:51
13177文字
会話率:29%
断罪から始まるわたくしと婚約者の彼との婚約破棄したいものとさせないもののお話しです。
愛って冷めると、相手のことどうでも良かったと思うのよね。なのに婚約者とあのこが許すって意味わかんないし、そんでもってこの時から婚約者の態度が変わるとか、ど
うしたって感じだし。
いい加減わたくしを解放しろう!!!
*ラブコメ風味強いお話しなので、主人公と婚約者の珍道中に笑って下さい。
ちゃんと恋模様はあるので、ご安心を
*不定期気味ですので、ゆっくり更新します。感想や評価、誤字脱字どしどし下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-26 20:35:37
76582文字
会話率:36%
口うるさい公爵令嬢のベアトリスとどんな手を使っても婚約破棄したい王子ルシアン。しかし、王子の一存で王家と公爵家の約束を反故にできるはずもない。そこでルシアンは、デートへ誘った先にある湖でベアトリスを亡き者にしようとする。
無事計画を遂行
したルシアンだったが、犯行現場から立ち去ろうとすると突然、湖から美しい女神が現れた。その手には自分がボートから突き落とした婚約者がいて……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-17 07:40:00
4457文字
会話率:26%
婚約破棄は、戦争だ!
最終更新:2025-01-20 16:30:10
3733文字
会話率:27%
ランズベル伯爵家の次女として生まれたメリルローズは、初めての社交界で出会った公爵家の令息クリスを見た時に前世の記憶を思い出す。
前世で皇太子の婚約者候補であった彼女は、同じく婚約者候補だった親友のクリスティーナと皇太子の裏切りによって悪役
令嬢にされ、命を落としてしまったのだ。
過去の悲しみと恐怖を思い出し失神したメリルローズは、クリスから手厚い看病を受けことをきっかけに2人は婚約した。
「今世では過去を忘れて幸せになる!!」
そう息巻いていたのも束の間。
婚約者のクリスが、前世でライバルのクリスティーナだと告げられて!?
「この婚約はキャンセルよ!!!」
どうしても婚約破棄したい主人公と訳あり風な婚約破棄したくない元ライバル令嬢・現婚約者のドタバタラブコメディ作品(になる…はず?)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 20:47:07
7297文字
会話率:33%
王子アレクサンドルは、婚約者であるエリザベートを告発する。平民である少女エマへの仕打ちについてだった。
「彼女の故郷である村を焼くように命じたな!」
率直に暴虐だった。
最終更新:2025-02-14 18:23:06
3669文字
会話率:26%
王太子 カルロ・フォン・レイノア は、完璧すぎる婚約者 セリーヌ・ロセアン との婚約に悩んでいた。
優秀で冷静、隙のない彼女は、まるで教師のように彼を指導し、まったく甘えさせてくれない。
「こんな厳しい婚約者じゃなくて、もっと優しくて
可愛い子がいい……!」
そんな軽い気持ちで「婚約破棄したい」と言い続けていたカルロだったが、ある日セリーヌがあっさり了承。
そして正式な手続きを進めることになってしまった。
(え、そんなにあっさり!? 俺がいなくても平気だったのか!?)
予想外の展開に焦るカルロは、婚約がなくなった世界を想像し――そこでようやく、自分がどれほど彼女に頼っていたのかを思い知る。
そして親友のオスカーに「お前、セリーヌ様に惚れてるだろ?」と指摘され、気づいてしまうのだった。
(俺、セリーヌのことが好きだったのか……!?)
必死で彼女のもとへ駆けつけたカルロは、婚約破棄を撤回するよう懇願するが――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 19:06:54
6437文字
会話率:50%
ミランダは想い人と婚約が成立した翌日、なぜか猫になっていた。
猫をミランダと気づかない父に家から追い出され、助けを求めて婚約者のもとへ。そこで婚約者が浮気をしていることを知る。
途方に暮れ、寒さに凍えているところを動物好きの強面青年に
拾われる。女嫌いの褐色肌筋肉青年に可愛がられ癒やし、癒やされる日々。
そんな、ある日。ふとしたきっかけで猫から人に戻る。そこから、強面青年の態度が変わり……
そこへ浮気をしていた婚約者がやってきて。
ミランダは婚約者の浮気を理由に婚約破棄したいと両親に訴える。しかし、浮気の証拠がないと却下される。
絶望したミランダは初めて自分の意思で動く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-07 11:50:00
213685文字
会話率:50%
婚約破棄したい様なので、曾お爺様に来て頂こうと思います。私の曾お爺様はそれは素敵な殿方なんですの。私にご用の方は曾お爺様を通して下さいませね。しっかり検分して頂きますから。
※申し訳ございません!ご指摘頂きがありまして、ジャンルを異世界に変
更させて頂きます!後、一応R15と残酷な描写も付けさせて頂きます。
ハッピーエンドを目指しますが、道のりが遠いですのでご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-07 00:00:00
186291文字
会話率:40%
「僕の婚約者ならば……」と次々に無理難題を押し付けてくる第二王子ジャステイン。実は初恋の相手ラミュールと結ばれたいがための苦肉の策だった。婚約者のルシカは破棄できない婚約のために奮闘する。
そして遂に「ラミュールを嫌いにさせてくれ」という難
題を出してきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 12:00:00
7952文字
会話率:55%
「ネリ!! 私は、お前との婚約を破棄する!!」
「芸がない。ボツですわ」
3か月前から突然繰り返される婚約者ルーベンス王太子からの婚約破棄宣言。
公爵令嬢であるネリアリアはその理由のない婚約破棄宣言に毎日毎日ボツを突きつける日々を送っ
ていた。
婚約破棄したいが理由はないと言い張るルーベンスと、理由が無いのに婚約破棄をするわけにはいかないとボツを突きつけ続けるネリアリアの攻防戦ラブファンタジー!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 19:14:31
8835文字
会話率:37%
意識が浮上したら、私は別人になっておりました。
いわゆる転生したら悪役令嬢(?)の婚約破棄モノ、テンプレもテンプレかつ「ここから入れる保険があるんですか」状態。
よそと違うのは、私と婚約破棄したいらしい婚約者は「顔がいい(ぶっちゃけタイプ)
」なのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 12:00:00
15343文字
会話率:24%
自分の趣味を押し付けて来る婚約者にうんざりしていたエアリーは、有り得ないパーティーを開催する事に。
キーワード:
最終更新:2025-01-09 20:55:18
1082文字
会話率:46%
侯爵令嬢のアンジェリカは従兄で近衛騎士で王宮勤めのリナルドと婚約している。
アンジェリカを溺愛するリナルドは、忙しい合間を縫って王都か馬を走らせて、婚約者の下にやってくるが、ある日、アンジェリカを庇って頭を打ち、全ての記憶を失ってしまった。
「公爵令嬢は婚約破棄したい」のコミカライズ記念スピンオフ作品。
エリザベスの兄リナルドとその婚約者アンジェリカのお話です。
こちら単体で読めます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 08:10:00
23005文字
会話率:45%
伯爵令嬢のリディア・ハリスンは「噂」から逃れるために領地に引き篭もっていた。
そんな彼女の元にある一通の手紙が届いて……。
「公爵令嬢は婚約破棄したい」のリディア視点。
全6話+別視点
※シリーズものですがこちら単体でも読めます。
最終更新:2020-12-04 17:08:13
26219文字
会話率:30%
公爵令息のラウル・モートンには絶世の美女と名高い妹、エリザベスがいる。
その婚約者が気に入らないラウルは、あることを思いつき……。
※「公爵令嬢は婚約破棄したい」の兄視点。
こちら単体でも読めますが、前2作のネタバレ含みます。
最終更新:2020-02-08 10:16:37
13729文字
会話率:35%
他サイトで公開中の作品を優先していますので、こちらは毎月10日・20日・30日に更新します。
もう1つの作品【神への願いは復讐。転生の対価は恋愛感情】と同じ世界の別の国の話です。
あらすじ
婚約破棄が流行中?
それはどういうこと?
えっ?流行に乗って自分達も婚約破棄したい?
ぜひとも!致しましょう!
これで、話のつまらない婚約相手と話さなくて済むならば、婚約破棄なんていくらでも致します!
という所から始まるコメディです。
他サイトでも公開中です。(そちらがメインなので、こちらには思い出したら更新するくらいの感覚でいます……)
随分前に投稿していた作品を削除するにあたり、削除に関するお願い……的な注意事項が、こちらの運営さんには書かれていたのですが、それでも削除しよう、と決めたので、その代わりにこの作品をアップしてみよう、と思いました。
2019年11月3日 公開折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 06:00:00
129210文字
会話率:41%
「で、ボクは君を婚約破棄したいんだ」
カルカウ王国唯一の王子であるエルズワースは、聖女ライカとの婚約破棄を望んだ。他に好きな令嬢ができたからという、軽薄な理由で。国王夫妻は聖女よりも高位貴族の令嬢と結ばれることを是としたし、聖女ライカの後見
者である大司教は慰謝料に満足したし、聖女ライカは目の前のオレンジのあまりの美味しさに心を奪われていた。婚約破棄成立後、聖女ライカは傷心を癒すという名目で旅に出る。一年後に帰還すると、エルズワースも国王夫妻も病死したカルカウ王国は大変なことになっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 07:31:19
6602文字
会話率:45%
侯爵家の娘でありながら、剣の腕を見込まれて王女の護衛騎士になって十年。王女が外国に嫁ぎ、そろそろ独り身で生きることを考え始めたジュディットは、酔った年下の第三王子ルシアンに冗談で嵌められた〝王子妃の指輪〟が抜けなくなってしまう。
それは指に
嵌めると、自動的に王子の婚約者になるという王国中の女性の羨望と夢の詰まった指輪。『一度嵌めると一生取れないなんて、どう考えても呪いの指輪。唯一、指輪を外す方法は、王子が死ぬしかない。それならば』と覚悟を決めて王子を暗殺する機会を狙う中、王子が別の暗殺者に狙われていることを知る――。
これは、呪いの指輪を外して婚約破棄したい生真面目過ぎる女騎士の物語。
■この作品はカクヨムにも投稿しています。週末中心の不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 19:00:00
175851文字
会話率:47%
夜会で婚約者の王子から婚約破棄を言い渡されたメディナ。しかし彼女は落ち着いて破棄の理由を問い質し始めます。その裏には色々な人間の思惑が絡んでおり……。
※いつものつよつよヒロインのラブコメディー、一人称視点のお話です。
※柴野いずみ様の「
ヘタレヒーロー企画」に参加しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 23:49:46
7289文字
会話率:61%
ある裕福な伯爵令嬢が、侯爵家の次男に熱烈な愛の詩を捧げられて婚約した。
その婚約者は大陸一と言われる金髪碧眼の美貌の貴公子で、しかも詩人としても人気の高い貴公子で、国内外のご令嬢やご婦人から人気があった。
そんな人気者がいくら裕福とは
いえ、高々伯爵家のしかもきつい顔をした可愛げのない令嬢の婿養子になることを、みんなは納得しなかった。
しかし、これは政略的な婚約なのだ。自分に文句を言われても困る。浮気者の婚約者なんて本当はこちらから婚約破棄したい、と伯爵令嬢は思っていた。
しかし、両家の親も浮気男も婚約の続行を望んだために、その後彼女は嫌々その男と結婚し、跡取りである息子を産む。
案外二人は上手くいっているのか、と誰もが思い始めた頃、馬車の事故で妻が侍従と共になくなった。
するとそれまで神妙にしていた婿が領地を好き勝手に運営するようになった。しかも使用人よ女性に次々手を出す始末。
そんなある日、領地内で幽霊騒ぎが起きる。最初はくだらない話と気にしなかった領地管理人の婿だったが、悪霊に祟られて大怪我を負う者達が続出して、やがて彼は窮地に陥るのだった。
✽✽✽✽✽
メインの四人の中の一名がクズの極悪人なのですが、残りの三人が善人かというとそうめもない少々ダークな話です。完璧な人間なんていないがモットーなので。
この作品は中世から近代ヨーロッパ風のイメージですが、あくまでも異世界の話。宗教、思想、倫理観、社会制度は全て作者の想像の産物です。それを承知の方に読んでもらえたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 19:10:00
61723文字
会話率:15%
「ミュゼット、君を罪人に仕立てあげてから婚約破棄したいんだが、君はどう思う?」
唐突にもたらされた言葉に紅茶を吹き出しかけたのは、第3王子の婚約者であるミュゼット・ローレン伯爵令嬢。
今までもこの類の相談はあったが、それは全て第3王子の良
心につけ込んだものだった。
でも、今回は違うようで・……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 22:14:18
6485文字
会話率:60%
私には私の理由、王子には王子の理由、それに加えて国王陛下には国王陛下の理由があります。
父であるフェレンダール公爵にも、王妃様にも、さらにはあと3名ほど。
なんと八方好しですわ。
これだけ理由が揃ってしまえば、あとは実行あるのみよ!
最終更新:2024-08-09 18:12:22
5239文字
会話率:16%