クソ暑い夏が終わって、秋かなーと思い始めたら急に寒くなりやがった。
そんな日の夜だった。
古びた自動販売機の横で、俺は一人の少女と出会った。
今思えば、それがすべての始まりだったのだと思う。
理不尽な暴力の末に、俺は異世界へと旅立った。
神の使徒として。
神は言った「好きに生きるがいい」。
異世界では俺のような存在はこう呼ばれる――召喚勇者。
召喚勇者となり暴虐の力を得た俺は、さまざまな後悔から「事なかれ主義思想」を窓から放り投げた。
「喰らってやりますとも。力こそパワーを地で行ってやりますよ!」
これは、脳みそを筋肉に変えた男の力と愛の物語である。筋肉は苦悩などしない。
※ 完結保証。本編執筆済みです。
※ 毎日投稿予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 08:30:00
242810文字
会話率:32%
キャンプ場で紫色の月を見ながら酒を飲み、目が覚めると異世界。
偶然助けられた赤髪の男性に、迷宮に潜ったり、魔物なんかと戦う冒険者になることを勧められ、色んな魔法を習得させてもらう。別れ際には当座の資金や色んな物も貰い、街へ向かう。
元の世界には帰れないようだが未練もない、ひとまず冒険者として一旗上げよう。
そんな始まりです。
ーーーー
現れたり消えたりする不思議な迷宮から魔物が湧き出す世界です。
冒険者として魔物を狩ったり、迷宮に潜ったり、元の世界のお菓子や娯楽を広めて儲けたりもします。
エルフやドワーフ、獣人、妖精や魔物や魔法生物を仲間にしたりもします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 00:00:00
942435文字
会話率:54%
これは前世が淫乱でバイの女が今世で冤罪の末に天職の娼婦となり、何時の間にか力のある国の女帝となる。
養女を二人育てたり、書類の山と戦ったり、パトロンを新たに作ったり、何も利益も考えもなく自分の性欲のままにやったりと好きに生きるドビッチ。
しかし、自分を娼婦に堕とした故郷がかなり不穏な気配を漂う。そこから元婚約者だった現国王のとんでもない陰謀と大罪が発覚し、フローレンスは否応なく巻き込まれてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 21:00:00
8601文字
会話率:35%
かつて、黄金の魔王と呼ばれる者がいた。
あらゆる戦にて常勝不敗。
ただ独りにて戦争さえも終結させる様な理不尽なる存在に、世界さえも屈した。
そんな彼が姿を見せなくなってから既におおよそ二百年。
それは、彼が現れる必要がない程世
界が平和になったという証であった。
戦いが彼を呼び、そして平和が人々の世界より彼を消したのだった――。
そう……彼は『戦いの天才』であると同時に『平時のポンコツ』でもあった。
戦い以外の事は、本当に無能であった。
あまりにも無能と言う事で彼は二百年(文字通り)玉座を汚す仕事にしか付く事はなく、そしてそれ故に彼は世界より忘れ去られ、とうとう彼はその玉座に居る事さえも出来なくなって……。
更に更に、彼にはもう一つ……もふもふたる秘密が存在して……。
もふもふ獣のぬいぐるみ系魔王が特に深い理由もないふわっとした理由で冒険者学園に入り、そこで二百年前の最後の戦いの相手である勇者の面影を持つ少女と出会い、勝手に運命を感じる。
これは、まあ魔王だった何かがそんな感じになれば良いなぁとかいうふわっとした願望のまま好きに生きる物語であった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 16:11:34
1028762文字
会話率:30%
スルト魔法王国の公爵家に生まれたアーデルバルトは、婚約破棄されたのを機会に、隣国の僻地に存在する魔の森へと単身で引っ越し、何に煩わされることもなく好きに生きることにした。
悠々自適に人の寄り付かない危険な地域に家を建て、一人暮らしをしていた
家に、魔の森を有する隣国の王子がやってきて、唐突に「この先の人生を添い遂げてほしい」と求婚してきて……。
脳筋の隣国第四王子×魔法と知識チートの公爵家次男。
※剣と魔法と魔物もいるファンタジーです。
※若干下品に感じる表現があるので、R-15にしています。
※ネトコン応募駆け込みで執筆したので、ゆっくり不定期に続きを書いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 12:00:00
11597文字
会話率:25%
イライラする事が増えたと思う。
脳を分割して、同時並行で作業が出来ない。
些細なことから、大きなことまで、全てが嫌な方向に向かっている気がする。
何も出来ない。何も。どうすれば良いんだろう。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺
に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
今が最悪なのは、ある意味幸せな事なのかも知れない。
だってそれ以上、下は無いわけだから。
死ぬほど苦しい思いをしたら、もう好きに生きるしか無いわけだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-10 21:25:50
900文字
会話率:25%
命の消費期限を知った時、私は彼に会うと決めた。
彼に会って、全身全霊で歌うと決めた。
「病気は大丈夫なのか?」
「大丈夫。大丈夫」
ごめんね。真っ赤な嘘なの。でも何も怖くない。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し
訳御座いません。
注意事項2
今回は瑠衣が書いた話。
ハンマーを振り下ろす様に荒々しく。けれども硝子の様に繊細に。
そんな話が書けたら良いな。
※瑠衣の作風がそんな感じ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-20 18:03:07
869文字
会話率:32%
この世界で生きていく為に最も重要な事は、誰にも弱味を見せない事だ。
虚勢でも強がりでも何でもいいから絶対に。
そうして今日も、好きに生きてやる。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
よく分からない小説です。
でも教訓はこうだと思ってますよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 18:10:29
1021文字
会話率:56%
『嫌なやつ』専門の子役だった、私、道野はな。
家族に愛されず、仕事も上手くいかず、後悔ばかりの人生だった…。
ひょんな事から、家族に殺され、幽霊として何十年もこの世に止まっていたけれど
ある日、頭の中で声がした。
光に包まれ、目を開ける
と…。
3歳の頃の私に戻っていたのだ…。
今度は後悔しない様、好きに生きると心に決め、私は再び子役の道に進むのだった。
小説投稿サイト、ハーメルンにて同時投稿させて頂いています!
もしかすると、今後の展開が二手に分かれそうな場合、ハッピーエンドとバッドエンドで書き分けるかもしれません!
どうぞよろしくお願いいたします!
挿絵込み▶︎ https://www.alphapolis.co.jp/novel/87832321/701397541
True end▶︎https://kakuyomu.jp/works/1177354054898672549
Twitter▶︎寿もと @enntell103折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 19:00:00
199036文字
会話率:23%
転生した主人公が幼なじみのパーティーにダンジョンの最深部で置いて行かれたので隠していたチート能力で好きに生きる話し。でも隠していたつもりがバレバレだった恥ずかし過ぎる黒歴史物語。
最終更新:2025-06-17 13:23:23
130850文字
会話率:17%
政略結婚させられることになったアリシア。
お相手は伯爵家子息アルフレッド・ヴィルハイム。
常に最前線で陣頭指揮を取り、血濡れの黒狼と敵国から恐れられる彼は美貌と地位から、他貴族の子女から注目の的だった。
しかし非常に女嫌いな彼は数々の
縁談を突っぱねてきた。
そんな相手と結婚したくない! と自分の一存でわがままを言うわけにもいかず、アリシアはヴィルハイム領へ嫁ぐ。
そして結婚初夜「お前を愛さない」と言われた彼女は開き直り、好きに生きるようになった。
ところがアルフレッドの対応が少しづつ変わり始め……。
ある夜、寝室に呼ばれた彼女を待っていたものとは?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 19:00:00
8846文字
会話率:29%
「ユノ、お前を愛するつもりはない」
侯爵家の次女ユノは結婚式の夜、新郎からそう宣言されてしまう。
家族からは疎まれ、夫となった人は他の女性に夢中だと知ったユノは悲嘆に暮れるが…。
「それなら私も好きにさせてもらいます」
自分の好きなように生
きることを決意したユノは剣術の道を歩みはじめる。
そんなユノの人生は新皇帝ライアスとの出会いによって急転回していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 20:12:09
31091文字
会話率:23%
*完結保証
アリステアは大店の店主である父と一般庶民である母の間に生まれた普通の平民だった。
父が亡くなってすぐに母は子爵家当主と結婚
アリステアは子爵家の養女となった。
子爵家には実母と義父の間に大して年の離れていない義兄がおり、父の生
前から母が浮気していたことが判明
母を嫌悪するも子供が一人で生きることは不可能な為アリステアは子爵家で生きることを決めた。
それが地獄の始まりだった。
魔力は貴族の証
ところが貴族の血が流れているはずの義兄エリシュアには魔力がなく、平民であるアリステアには魔力があった。
アリステアは義兄が魔法を使えるように魔力を与える道具として扱われるようになった。
そんな中、王太子イヴァンは唯一アリステアを認めてくれた人だった。
しかし、イヴァンの目的はアリステアを自分の実験を成功させるモルモットにすることだった。
非業の死を遂げたアリステアだったが気がつけば子爵家の養女になる前に戻っていた。
もう二度とあんな悲劇は御免!好きに生きると決意したアリステアは母と決別し冒険者としての道を選んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 11:30:00
84572文字
会話率:49%
幼い頃から病気で病院の外に出れなかった少年が、不慮の事故で死亡。
目覚めたら女神が土下座!?異世界転生ってなに?
僕が死んだのは私のせいってどういうこと~!?
「外の世界」に憧れ続けた少年が異世界で第2の人生を謳歌する王道転生
シリーズこ
こに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-22 00:44:19
1237文字
会話率:25%
50年前に東京にダンジョンと呼ばれる迷宮が出現した。
そして、主人公はダンジョン内を探索する特S級冒険者である。
しかしながら、なんか道端の孤児を助けたら勝手に弟子を名乗って、求愛し続けてくる変態に追われる事になってしまった。
そうして
なんやかんやあって70歳になった主人公は自称弟子を名乗る変態たちに囲まれて老衰で死亡。
次に目を覚ますと、白髪美少女に転生していたのである。
あれ?
転生したって事はあの変態集団に追われないって事?
ヨシ、今度は好きに生きよう。
と言う訳で主人公は好きに生きるようにしたのである。
まあ、それはそれとして自称弟子たちが心配だから陰から助けるけどね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 18:54:52
4968文字
会話率:7%
「私の代わりに水竜にならないか?」
竜神と名乗る存在に呼ばれ、半ば押し付けられるように転生し二代目水竜となったリアン。
水竜の力を得た事だし、のんびり好きに生きるかと思ったのも束の間。
「私が邪竜ってどういうこと?」
百年間雨を降らせ
てエルフの森を沈めたり、王国を一晩で滅ぼしたり。
災厄とも言える先代の所業の数々に、異世界の人々は困り果てていた。
そして竜の姿が先代とそっくりなリアンは邪竜と間違えられ、討伐対象として殺意を向けられることになる。
だったらその問題を解決しよう! 邪竜と呼ばれないためにも!
これは二代目水竜となったリアンがはた迷惑な先代が残していった問題の数々を、チートな竜の力を持って解決していく異世界世直しファンタジー。
区切りが良いとこまで書き溜めてから毎日更新しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 20:10:00
387334文字
会話率:42%
「ここって乙女ゲームの世界?でもハマってたのは妹で私じゃないし……」
侯爵令嬢に転生したマリーウェルザは、ここが乙女ゲームの世界であることに気づく。ところが、覚えているのはイケメンの王子様が出てきていたことだけ。
自分が悪役令嬢とも知らず
、好きに生きることに決める。
「今世こそ恋愛したい!」
家族や友人にも恵まれたマリーは、全寮制の学園生活を満喫しようとしていた。
入学式の日、黒髪美青年・サレオスと出会ったマリーは恋に落ちる。
続々と現れる攻略対象キャラには目もくれず、
恋する人生を楽しみたい一心で気づけば不穏なフラグを折りまくる────。
※5年前に投稿していた、再掲載です
※書籍化→契約満了につき、こちらにも転載いたします。書籍の内容とはやや異なる箇所がございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 19:00:00
829800文字
会話率:39%
「気にする必要はないよ。君が騎士団をクビになるよう、僕が裏から手を回したんだ。全ては君のためなんだよ」
「……は?」
ある日、王国騎士団分隊長――女性騎士のシルフィアは、理不尽な理由で騎士団をクビになってしまう。
更にその直後、大型冒険
者ギルドを運営するギルドマスターであり婚約者のデザンから、シルフィアがクビになったのは自分が手を回したからだと、衝撃の告白をされる。
仕事を辞めて家に入って欲しいという、デザンの身勝手な願望からの行動だった。
そんなデザンに愛想を尽かしたシルフィアは婚約破棄を宣言し、自暴自棄のまま王都を離れ、山に引き籠もることにした。
心が折れそうなシルフィアだったが、山の中で食べたアウトドア飯とお酒の美味しさに感動。
加えて、英雄絵物語の中のキャラであり“推し”のランスロット様の言葉を思い出し、生きる気力を取り戻す。
「これからは、趣味と美味と推しのために生きよう!」
そう決めたシルフィアの前に現れたのは、この山の守り神である、お狐様のリィン。
シルフィアの作るアウトドア飯の虜になったリィンは、共に暮らさないかとシルフィアに提案する。
棄てられた山小屋を改装し、そこで一緒に生活を送る事に。
すると、次々にクセのあるお客達がやって来て……。
これは、婚約者に愛想を尽かした女騎士が好きに生きることを決意した結果、個性豊かな仲間達に囲まれ自由に活躍する事になる、そんな物語。
……一方、有能だったシルフィアが消えた騎士団や元婚約者デザンの経営するギルドは、シルフィア達に功績と名声を奪われて……と、そんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-13 07:10:00
34615文字
会話率:37%
略して「いこギャル」
高校に入って黒ギャルデビューした倉間月(くらまるな)、前の学校でいじめられて転校したトリーシャ・クアム。時代遅れな格好を「変だ」と揶揄されながらも好きに生きる月は、いじめられたトラウマで自分に自身が持てないトリーシャを
無意識に元気づける。
正反対なようでお互いが大好きな2人、世間の目なんて、もう気にしない。
※展開次第ではありますが、現状恋愛要素は無いと思われます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 03:28:08
3211文字
会話率:57%
「ごめん。あなたとの婚約を破棄させてほしいの」
主人公で鍛冶師のヴィル・クラフトは、結婚前日に新しい店と婚約者を、弟に奪われてしまう。
死んだ父の代わりに一生懸命働いていたのに、ひどい仕打ちを受け、裏切られたヴィルは激怒する。
「もう知
らん! 俺は出て行く!」
彼は王都を出て、好きに生きることを決意する。
一方でヴィルを追い出した弟は、後になって知ることになる。
「ヴィル様は街の結界や勇者様の聖剣をメンテなさっておられました。1日に9999本のA級武器を作る傍らに」
実はヴィルは伝説の職人、八宝斎として、いろんなものを治していたのだ。
彼がいなくなったことで、店は潰れる。
また、元婚約者の商人は、知ることになる。
「ヴィル様の武器が買えるから取引していたのです。彼がいない以上、もうあなたの商会とは取引しません」
ヴィルにひどい仕打ちをした弟も婚約者も破滅の道を歩むことになる。
その一方で、ヴィルが関わった人たちはみな、彼の作るとんでもない伝説のアイテムおかげで、幸せになっていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 09:23:30
355887文字
会話率:39%
The Peace―それはカルト的な人気を博したバンドだった。
若者を中心に瞬く間に支持を広め、向かうところ敵はなかった。
しかしバンドは解散を余儀なくされる。
メンバーの片翼であるベースボーカル、茜の突然の失踪。追って伝えられる訃報。
バ
ンドは空中分解し、The Peaceの歴史に幕が下りた。
しかし茜は転生した。
現代から現代へ。過去から未来へ。前世の記憶を持ったまま生まれ変わった。
同級生は元バンドメンバーの娘。茜は女子高生になった。
名前も容姿もまるで違う2度目の生を得て、彼女は嘯く。
今度こそ、好きに生きるんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 20:36:07
329192文字
会話率:40%
ヴァレリアは手紙を幼馴染のラシードにたくして、行方をくらました。家にいるのは、仕事をしない両親と置いていかれた妹のサーラ。
どうして出ていったのか。
何がしたかったのか。
ヴァレリアが求めたものは何だったのか。
最終更新:2024-11-04 18:00:00
17015文字
会話率:32%