命の消費期限を知った時、私は彼に会うと決めた。
彼に会って、全身全霊で歌うと決めた。
「病気は大丈夫なのか?」
「大丈夫。大丈夫」
ごめんね。真っ赤な嘘なの。でも何も怖くない。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し
訳御座いません。
注意事項2
今回は瑠衣が書いた話。
ハンマーを振り下ろす様に荒々しく。けれども硝子の様に繊細に。
そんな話が書けたら良いな。
※瑠衣の作風がそんな感じ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-20 18:03:07
869文字
会話率:32%
主人公月読 繭はある日余命宣告を受ける…
その後の選択を間違えた…
だから死ぬ間際やり直したいと願った…
すると何故か余命宣告を受ける直前に戻っていた…
何が何だかわからないがやり直すチャンスだと思った…
今度は絶対間違えない
今度は人生の
最後を彼女に見送られて終えるために
※R15は保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 09:36:35
7366文字
会話率:71%