女たらしの幼馴染み「三原優斗」に好きな人を奪われたーーという誤解を受けた「由良夏樹」は、居た堪れなくなって逃げ出したところを異世界に勇者として召喚されてしまった。
その日から六年。最悪な異世界で殺伐とした日々を過ごし、ついに魔王と背後にいた
魔神を倒して地球に帰還する。ところが、時間は六年前の幼馴染みに好きでもなんでもない女子を紹介された場面だった。
異世界に比べて快適な日本の日々を満喫していると、幼馴染みによって洗脳気味で悪態をついてばかりだった義妹、幼馴染み、近所のお姉さんが、今さら夏樹に「実は好きだった」と告白してくる。しかし「あなたたちに興味ないんで」と一蹴。
そんな折、夏樹の力に気付いた霊能七家の「一ノ瀬家」から監視が送られてくる。知り合いに霊能関係者が多数いることに驚き、トラブルに愛されているのか戦いに巻き込まれていく。
妖怪、悪魔、魔族、神族果てには宇宙人とも邂逅し、夏樹の日常は混沌と化していくのだった。
異世界で勇者として戦い帰還した「由良夏樹」が、地球で勇者の力で無双し、魅力的なヒロインと出会って青春を満喫するお話です。
※カクヨム様、アルファポリス様でも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 18:00:00
1547041文字
会話率:53%
坂本友也は普通の高校生。父はサラリーマン、母は専業主婦、平凡な家庭で育った彼の日常はある日突然、異世界召喚によって一変する。異世界の王都アルカディアに召喚され、勇者として魔王討伐の使命を与えられるが、彼の心は歓喜に包まれていた。漫画やアニメ
で憧れていた異世界召喚、最強の勇者になるチャンスが到来したのだ。
しかし、ステータスチェックの結果、坂本の能力は予想外のもので――「女たらし」と書かれた最弱スキル。勇者としての期待を背負うこともなく、周囲の仲間たちは次々と強力なスキルを持つ中、坂本だけが悲惨な結果を迎える。
その後、王女ユミナに案内されて王の間へ向かう途中、坂本は突然、側近の騎士に攻撃を受け、王都の外に放り出される。残されたのは最弱のスキルと共に異世界で生きるための厳しい試練だけ。
果たして坂本は、この異世界でどう生き延び、成長することができるのか?彼の物語は、最弱から始まる異世界の冒険の幕開けに過ぎなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 14:42:54
27211文字
会話率:59%
生まれながらにお米を愛した悪役令嬢、ジェーン・エルロンド。彼女は農業に才能を発揮し、国を豊かにし、お米の聖女と呼ばれるまでなった。しかし、その功績が裏目に出て、というよりも調子に乗ってお米のことばかりかまけたことで民衆から裏切り者として糾弾
され、処刑されそうになる。絶体絶命のピンチに、前世の自分が現れ、時間を巻き戻す。
目覚めた彼女は処刑の日の一年前にいた。あれは夢だったのかと思ったが、これまではスラスラ読めていた学術書がまるで頭に入らない。彼女を聖女たらしめていた知識と才能がごっそり消えていた。代わりに前世のムキムキマッチョな男が幻としてジェーンにだけ見えるようになった。前世の自分は、高度な文明を持つ世界でヒーローとして活躍していたが、ジェーンの魂に共鳴し、彼女の才能を育んできた存在だった。しかし、時間の流れの中で、その力は失われつつあった。ジェーンは、前世の力を再び手に入れ、お米の研究を再開したいと願う。前世の彼は、ジェーンに「ヒーロー」の仕事を引き継いでほしいと提案する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-13 18:00:00
132952文字
会話率:26%
望月鋳鶴、日本で最高とうたわれる陽明学園に通う中学三年生。見た目は背の高いイケメン?しかし魔王。超横暴母と秋葉原の神と称される父を持ちその父母にも引けををとらない姉6人と妹2人を抱えている。基本ヘタレで駄目っぽく見えるがやる時はやる男の子。
そんな若干不幸?女たらし?で若干リア充?の主人公が色んな人と分かり合ったり。熱血したり。ラブコメ、彼が原因で戦争が起きたり、世界を敵にまわしたり、やっぱりヘタレるその他もろもろな物語・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-05 00:00:00
561060文字
会話率:55%
望月鋳鶴、日本で最高とうたわれる陽明学園に通う中学三年生。見た目は背の高いイケメン?しかし魔王。超横暴母と秋葉原の神と称される父を持ちその父母にも引けををとらない姉6人と妹2人を抱えている。基本ヘタレで駄目っぽく見えるがやる時はやる男の子。
そんな若干不幸?女たらし?で若干リア充?の主人公が色んな人と分かり合ったり。熱血したり。ラブコメ、彼が原因で戦争が起きたり、世界を敵にまわしたり、やっぱりヘタレるその他もろもろな物語・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-31 00:02:39
424489文字
会話率:50%
侯爵令嬢のアイリスは騎士である。顔の良さと高貴な身分、物怖じしない言動に確かな剣の腕前で「氷の花」と呼ばれていた。仕事に精を出し過ぎて婚期を逃すが本人は一向に気にしない。そんなある日、幼馴染でもある第二王子のリアンから「縁談の話がある」と言
われてしまう。相手は隣国の王子。しかも女たらし。拒否をしたいがそうもいかない状況に、リアンから「対策は練ってある」と、一人の人物を呼び出す。士官学校に入る前から剣を教えてくれた憧れの騎士、ロイに恋人役を頼み乗り切ればいいと提案される。色恋に全く耐性のないアイリスは憧れのロイに畏縮するが、彼は微笑んで「自分がアイリスに熱烈に惚れている、ということにすればいい」と言い出す。その言葉通り、ロイの溺愛が始まって――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 20:00:52
246673文字
会話率:42%
最近、婚約者の様子がおかしい。
第一王子の婚約者である侯爵令嬢ルイーゼ・フローライトは、
急に距離を置かれて疎遠になった婚約者フェリクス・マクシミリアンの事を考えていた。
この数か月間、不誠実な態度を取り続けるフェリクスにすっかり気持ち
が冷めたルイーゼは婚約破棄を望むようになった。
夜会当日。ため息をつく彼女の前に現れたのは殿下の親友で真正の女たらしと名高い公爵令息クロード・コンクシェル。
薄っぺらい男性が嫌いなルイーゼが適当にあしらおうとした時、彼はとんでもないことを言い出した。
「僕は殿下から、あなたを嵌めるように言われたんです」
……は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 22:32:43
13316文字
会話率:54%
リリーには生まれた時から婚約者がいた。相手は格上の公爵令息で三歳上の天使の様な美貌を持つ天性の女たらしであるルシルだった。五歳にしてそれを見極めたリリーはお茶会の時に解消を持ち出したが、面白い子だと思ったルシルは応じようとはしなかった。そ
れからもルシルの女性に対しての態度は変わらなかった。リリーは虎視眈々と婚約破棄を狙うことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 21:36:08
7070文字
会話率:44%
侯爵子息であるリカルド・ナルバエスは、突如【狂剣】と呼ばれ、帝国最強の騎士団長をも務める女傑。エステラ・フローレス辺境伯の元に、理由を告げられる事無く婿入りさせられる事となった。
フローレス家に婿入りしたリカルドの評判は【帝国史にお
ける史上最低の女たらし】と呼ばれる程最低の評判で、フローレス家に来て早々エステラに散々な事を言われた挙句、本気の殺意まで向けられる始末。
そんなリカルドがいざフローレス家に来て生活を始めると、リカルドは評判とは違う所か、侯爵子息とは思えない数々の意外とも珍事とも言える行動を次々と起こし始める。
果たして史上最低の女たらしと呼ばれた男は、狂剣と呼ばれる帝国最強の女性を誑し込むことができるのだろうか?
※恐らく10話前後の短い話になると思いますので、よろしければ最後までお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 23:10:00
206179文字
会話率:32%
「えっ、ゲームの世界の悪役令嬢に生まれ変わった?」頭をぶつけた拍子に前世の記憶が戻ってきたフラン、でも、ケームの中身をほとんど覚えていない!公爵令嬢で第一王子の婚約者であるフランはゲームの中で聖女を虐めて、サマーパーティーで王子から婚約破棄
されるらしい。しかし、フランはそもそも前世は病弱で、学校にはほとんど通えていなかったので、女たらしの王子の事は諦めて青春を思いっきりエンジョイすることにしたのだった。
しかし、その途端に態度を180度変えて迫ってくる第一王子をうざいと思うフラン。王子にまとわりつく聖女、更にもともとアプローチしているが全く無視されている第二王子とシスコンの弟が絡んできて・・・・。
ハッピーエンド目指して書いていくので読んで頂けると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 19:25:50
749085文字
会話率:41%
セザール学園1年生のカイル・レヴィンは最初の定期試験にて学年1位の成績を収めたのである。
その功績を称えられた彼は更なる高みを目指す為心を鍛えるよと『悩み事解決部』の部長を任される事となる。
その部活には副部長として、学業とは別にアイドル
をやっているリリア・ロジフォード(女垂らし)また部員には腹黒聖女の子孫であるルミリナ・ルーツ。
何事も無い部長生活を送れると思ったカイルであったが、この二人に挟まれたせいでハチャメチャな部長生活を送る羽目になったのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 19:55:07
25685文字
会話率:41%
ソルは王宮で働く下働きの女性。王宮で女たらしと噂のブロス皇太子と出会う。彼の美貌はかなりのものでそうと分かっていたのにソルは恋に落ちる。そして案の定ブロスの毒牙にかかってはいさようなら。ソルはブロスを忘れられないがブロスから王宮を追い出され
てしまう。そんなとき幼なじみだったクリストフと出会う。彼は伯爵家の3男で皇国騎士団の騎士になっていて、15歳の皇女の護衛騎士になっていた。
彼とは幼いころ避暑で過ごすコテージが隣同士と言うこともあり子供の頃はよく一緒に遊んだ仲だった。クリストフはもともとソルが好きだったが子爵家が没落して会う事もなくなってしまった。
だがソルが仕事を追われて騎士団に就職して来た。
クリストフはすぐにソルだと気づくが女性には慣れておらずソルをどうやって元気づけていいかもわからいままとにかく色々世話をやく。男が信じられなくなったソルはクリストフを疎ましく思う。なのにどんなに邪険にしてもクリストフは…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 06:27:07
21802文字
会話率:32%
――お嬢ちゃん。僕はいつ如何なる状況でも、例えそれが惑星間の標的でも、確実に打ち抜くことが出来る
いつもヘラヘラしている女たらしの暗殺者は<エアレンデル>のパイロット席で、真面目に言った。
(夢じゃないよな……)
その日、
ミリアは惑星ルディブリアの第二皇女でありながらも、実の父親、皇帝ダマスを暗殺する。
個性豊かな暗殺達に手を引かれ、いばらの道へと足を踏み入れた彼女が行く先は天国か地獄か。
惑星リリアマスの歌姫暗殺。
レヴィアでの<エアレンデル>を賭けた大勝負。
各々に秘めた過去の因縁の決着。故郷の「地球」の再生と奪還計画。
これは序章に過ぎない。
――ミリアの人生の歯車は真反対へと回り出した。
※本作品はバンダナコミック 縦スクロールマンガ原作大賞 -メカ・ロボット篇-に提出するコンテスト用です。
先まで考えてはおりますが、1万文字未満というコンテスト条件があることから、コンテストの結果が出るまでは更新しないため、悪しからずご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-22 22:34:32
9982文字
会話率:46%
いい結婚相手に巡りあうための条件。家柄、持参金、そして、体型——こんな社交界もう嫌だ!
伯爵令嬢のヘレナは「胸が小さいから」という理由で婚約破棄されてしまう。外見至上主義の社交界に不満が爆発したヘレナは、「自分のためにバストアップし
て社交界を見返してからシスターになって引退してやる」と決意。
そこへ、女たらしと悪名高い侯爵、ヴィンセントが通りかかり、なぜかヘレナの計画に協力すると言い出した。色恋ではなく仕事としての利害の一致という理由で、ヘレナはヴィンセントと協力関係を結ぶことになってしまう。
裏の目的がありそうなヴィンセントと協力し、ヘレナはバストアップして社交界を見返すことができるのか? そして無事シスターになり引退することができるのか?
*真面目に書いていますが、フィクションとしてお楽しみいただけますと幸いです。
*ほかサイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 23:10:00
37782文字
会話率:42%
誰にでも顔が良く女たらしの男子高生「田原春霙(たはらばるみぞれ)」は自分以外のほとんどの人間がとうもろこしに見えている。彼の周りはとうもろこし畑のまま、つまらない人生を歩む……はずだった。奇妙な手品師と出会うまでは。
最終更新:2024-06-23 23:22:32
46126文字
会話率:45%
【虐げられて育った異能(怪力)持ち男装少女が、女たらしイケメン貧乏貴族に仕え、拳でいろんな揉め事を解決し、最終的には溺愛されて復讐も果たす話】
貴族の家に妾の子として生まれたテレサは、幼い頃から正妻やその娘(聖女)に虐げられて育った。
気
の強い彼女が我慢していたのは、病弱な母親のためである。
母の薬代のためになら、どんな仕打ちにも我慢してみせよう。
しかし、最愛の母親が病死してしまう。
これ以上我慢する理由がなくなったテレサは家を飛び出し、変装(男装)して母の故郷へ向かう。
だが、母の思い出の故郷は荒れ果て、母が愛していた花畑は枯れていた。
そんな中、テレサはイケメンの「助けてくれ!」という叫びを聞く。
彼を助けたことをきっかけに、テレサは自らの能力である怪力をいかして彼に仕えることになる。
テレサは自らの能力『怪力』を活かし、なんでも拳で解決しようとするのだった……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 07:33:40
100162文字
会話率:43%
浄化し損ねた魔物に子を孕まされたローズ・アストリッドは、穢れた聖女として人々に疎まれながら暮らしていた。愛娘プラムをアカデミーの初等部に入学させるため、多額の報酬が出る討伐遠征に名乗り出たローズは、そこで女たらしの騎士フランと出会う。
軽
々しいフランの態度を適当に躱していたローズだったが、面白がった騎士団長が二人に一緒に住むことを提案してきて……
◇シンママ聖女x訳あり騎士
◇ゆるゆる異世界(魔法あり)
◇他サイトでも連載中、完結確約です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-27 17:12:33
102018文字
会話率:50%
ハイスペ社長の蛙化現象を阻止するためオタクで地味な秘書の私と仮の恋人に。溺愛してくるけれどこれは蛙化克服の練習ですよね?
✳︎
『谷口千景』26歳、オタクで地味な私は、経営コンサルタント企業『sunrise』の社長『当麻祐樹』の秘書をしてい
る。社長はアジア系のイケメンで女たらしだけれど、いざ付き合おうとなって相手の女性がその気になると、急に冷めてしまうという。それは『蛙化現象』なのでは?
なんとかしてくれと言う社長のために奮闘するも、なかなか上手くいかない。
そんな中、蛙化を治すために、おまえで恋愛の練習をさせてくれと依頼される。
この溺愛は本物?
*
王道の溺愛ストーリーです。エブリスタさんで昨年投稿していたものをなろうさんでも投稿です。お読みいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 10:02:23
45058文字
会話率:43%
乙女ゲーム『運命の二人』の世界にメイン攻略キャラのアルフレート・シックザールとして転生してしまった主人公。彼の言語中枢は前世からの呪い、もとい母親の英才教育により乙女ゲー言語に支配されていた。呪いの発動を恐れた幼い彼はある決意をするのだった
。女たらしでなく、人たらしを地でいく。そんな主人公とその周囲を描く、ドタバタコメディー。気付けば人気者な主人公です。(自サイトからの転載、たまにシリアス入ります。カクヨム様でも連載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 01:04:34
534188文字
会話率:30%
悪役令嬢だけど今から入れる保険ってありますか?~保険屋がないので自分の身は自分で守ります!~
婚約者と初めて対面した10歳のときシルビィ・ローレンスは思い出した。
この世界が前世で愛読していた小説『最愛の人』であることを。
そして、シルビ
ィ・ローレンスがティタス王国の第一王子であり、自身の婚約者でもあるミラン・ティタスを殺す悪役令嬢であることを。当然、第一王子を殺した彼女は処刑される運命であった。
意を決して、シルビィはミランに告げる。
「私は貴方のことを絶対に好きになりません。ですので、貴方に好きな方ができたらいつでも婚約破棄を受け入れます」
絶対に彼を愛さないと決めたシルビィと女たらしなミランの8年間のすれ違いの話。
☆サクッと読めます。後日ミラン視点もあげたいな(願望)
他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 22:37:02
12931文字
会話率:37%
敗戦国の王女アルビナは、和平の証として第二王子テオバルトに輿入れした。
しかし初対面で「君を愛することはない」と言われてしまう。が、そこには事情があって、どうやらテオバルトは女たらしを目指さねばならぬらしい。
真面目な王子と彼に女たらしの手
ほどきをすることになった不憫な王女のわりとほのぼのっとした話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 18:15:42
20973文字
会話率:37%