※この作品は歴史をもとにしたフィクションです。歴史上の出来事からインスピレーションを得ていますが、正確な史実を描いたものではありません。実在の人物団体とは無関係です。
室町時代、日の本の片隅で、お城の下働きをしている少女・貞(てい)。
彼女は城主の夫人の遣いで、伴天連達のもとへ何度も行くうち、そこで働いている男達に注目するようになる。彼らは貞とは違う、つやめく黒い肌をしていた。
©2024 弓良 十矢
あまり起伏のない話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 13:09:04
15221文字
会話率:41%
織田信長は本能寺で明智光秀の謀叛により斃れようとして居た。其処に訪れた南蛮の宣教師は信長に窮余の策を授けた。其れは西洋魔術の召喚魔法で信長の身体を依代に悪霊を召喚し、其の力で明智軍を撃破する事だった。又宣教師は今回の謀叛が寿命間近な信長と光
秀に依る策で在る事を見抜いて居た。悪霊を降霊させ信長の寿命が延びる事に因り光秀が謀叛を起こす理由は無くなる。然うして明智軍は本能寺から撤退し、信長は天下に夢を馳せる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-21 05:01:24
12597文字
会話率:49%
第1章「狐」(泰河)
片や霊感に乏しく、片や陰陽道にも多少通じる神社の次男という祓い屋二人が、齡三百だという狐に出会う話です。
第2章「花の名前」(ルカ)
日本で悪魔と出会う祓い屋とエクソシストの話です。
第3章「パライソへ」(泰
河/ルカ)
同じ街でキリシタン弾圧の記憶を追います。
第4章「伴天連」(泰河)
四人の祓い屋で 一つの件に当たります。
第5章「死神のピストル」(ルカ)
フランスの古城で花嫁さんを護ります。
第6章「泥濘」(泰河)
山間の集落の祟りに立ち向かいます。
第7章「蟲」(ルカ)
祓い屋・悪魔・山神、協力戦線です。
第8章「うたかた」(泰河)
海で呪詛付きバカンスです。
第9章「イカサマ天使」(ルカ)
『必ず取り返す』恋と戯曲のお話です。
「エブリスタ」(シリーズ #万象)
「カクヨム」(万象) にも 投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 14:00:00
2368081文字
会話率:22%
これは夜空を彩る星々の、
何気ない日常の物語。
この世界に主人公はいません。
いや、みんなが主人公というのが正解でしょう。
そんな星々が仕事内やプライベートで
交流する様子を、のんびり綴った物語です。
最終更新:2021-12-28 17:37:53
206文字
会話率:0%
エレクトラは下級雷獣で獣型はほぼトラ猫のちっちゃな女子魔族、同族の雷獣のせいで肩身の狭い魔界を飛び出して大好きなの最新家電を見る為に家電量販店でアルバイト中。
そんな彼女に神族から助けてくれた5百肩で肩が痛い天使が天下りして近づいてきて
差し入れの電池と共にアパートに来るようになり電気治療をしたりする毎日に……何故か不審者の影が……エレクトラはどうなってしまうのでしょうか?
※主人公は雷獣なので電池をすったりなめたりしますが、賢明な人族の皆さんはしないでくださいね。
お久しぶりです、魔界な人々最新作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-19 23:10:24
7317文字
会話率:48%
ツナマヨおにぎり好きな猫人のハルキは天連の天使見習いの半魔族、みたらし団子好きな筋骨隆々美丈夫な天使の師匠と一緒に人界でおさぼり神族を黒ローブ姿でいさめてお仕事してもらうために頑張っている毎日だ。
おいらいつかきっと天連の天使になってお仕
事頑張るみゅ。
猫仲間と楽しく恋バナしたり夜遊びして師匠に怒られたりするハルキはいつか天使になれるのでしょうか?
冬童話2016参加作品
魔界な人々シリーズです。
中級魔族な僕と大天使なお前 の子供が主人公ですが前作の登場人物は出てきません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-26 13:21:32
7419文字
会話率:35%
アイルは中級猫型魔族(ケットシー)の僕っ子な女の子。
お休みで人界の黄金週間に観光に来たけど。
天連の上級天使捕獲されて…。
みゃーん、お魚祭はお前じゃなくて仁お兄ちゃんといくの~。
ちっこいニャンコな魔族に勝ち目はあるのか?
黄金週
間企画、子供の日?企画です。
駄文を読んでいただきありがとうございます♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-03 13:40:27
2816文字
会話率:25%
切支丹伴天連南蛮寺興廃記外伝 いんひにいとくるす きちじろう著わす (歴史改変ファンタジー小説)草案
キーワード:
最終更新:2020-01-11 11:19:19
777文字
会話率:0%
戦国から桃山の世にかけて活躍した「キリシタン陰陽師」の一代記!
第一部:戦国大名大内義隆の支配する「西の都」山口に住む、朝廷陰陽師の落とし子である宇治丸少年(のちの賀茂在昌)。共に育てられた少女・広とともに伴天連来航を目の当たりにして興味
を惹かれるも、時あたかも山口の乱に巻き込まれ、伴天連の助けによって命からがら難を逃れる。二人は父・勘解由小路在富の跡を嗣ぐために京の都へ上り、やがて結婚する。
第二部:長じて立派な「キリシタン陰陽師」となった賀茂在昌は、西洋天文学を学ぶため豊後へ出奔、多くを学び帰洛し、安土桃山の世で活躍する。九州に残り修道士となった長男メルショル、陰陽師を嗣いだ次男在信など、数奇な運命を辿る在昌一家。しかし、時代の波に翻弄され、キリシタン禁制とともに歴史の舞台から消えてゆく…。
「陰陽師」といっても、悪霊・式神などファンタジー的な要素は絶無…
暦造りに情熱を注ぐ「朝廷の天文学者」という、本来の陰陽師を描いたもので、ギリギリまで史実をベースにしています。
一時期話題になった『天地明察』みたいな作品です。
◆PDF版:http://kapelle.triona.jp/aquimarza.html
カクヨム https://kakuyomu.jp/works/1177354054889400781/
pixiv https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9598138折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-15 04:11:04
48427文字
会話率:36%
商業で栄えている国、アイトラ。この国の中心部ベルガモのとある酒場で働く少年ジェリコは、世界をまたに駆ける画家を夢見ていた。コツコツと資金を蓄え、画家としての腕を磨く緩やかな日々は、段々とあらぬ方向へ捻じれてゆく……。
最終更新:2012-01-07 12:53:34
167382文字
会話率:40%
犬神の力を持つ男、山田深左衛門。
彼は都で大きな花を咲かせるために旅を続けていた。
そんな最中、薄幸の子供に降りかかった不幸をその人外の力で救う深左衛門。
――そこから、物語は始まる。
最終更新:2011-07-31 22:08:26
81332文字
会話率:34%