※この作品は歴史をもとにしたフィクションです。歴史上の出来事からインスピレーションを得ていますが、正確な史実を描いたものではありません。実在の人物団体とは無関係です。
室町時代、日の本の片隅で、お城の下働きをしている少女・貞(てい)。
彼女は城主の夫人の遣いで、伴天連達のもとへ何度も行くうち、そこで働いている男達に注目するようになる。彼らは貞とは違う、つやめく黒い肌をしていた。
©2024 弓良 十矢
あまり起伏のない話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 13:09:04
15221文字
会話率:41%
「わたしとあなたは運命同士なのよ」運命と目されるほど電撃的な恋に逃げられた殺し屋、モザンビークは酒と麻薬に溺れ、廃人寸前。彼女の雇い主である『ポルトガル語諸国共同体』は、彼女を使いたくはないが、人手不足で使わざるを得ない。そんななか、『ポル
トガル語諸国共同体』のもとに奇妙な依頼が持ち込まれる。その依頼はどうやら、モザンビークの恋人と繋がっているのかもしれない……?
これが新式デスティニー。あらゆるものは繋がっている。あらゆるものは既定路線を走っている。そこにロマンスは、愛は、そして運命はあるのか。バイオレンスファンタジックラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-07 18:00:00
41327文字
会話率:35%