私の名は、アリスダリア尊。
この宇宙の創始者の彼女(娘)として、
私たちが種をまいて文明の発達した星々の
善良な生物たちからは、銀河を守るゴッズ・プリンセス
などと呼ばれ、敬われてきたわ。
・・・というのは遠い昔の話。
今ではこの宇
宙における、
魔族、霊族、幻獣族、異次元族、宇宙怪獣などが
勝手に湧いてきて、悪さするものは消していって、
結局、多くの勢力から恐れられ、
「ゴッズ・ブレイカー」って呼ばれているわ。
何故、デモンズブレイカーとか
ビーストブレイカーって呼んでくれないの?
訳あって、このジ・アース(地球)やその月に住んで、100年余り・・・
人間同士の戦争の時も、人には出来るだけ接しないようにして
助けてきたつもりだけど。
この星の創始者である叔母様の頼みで、一人娘のマリアを
70年余り面倒をみてきたけど、
今回のお願いは、3年間だけ第一魔霊法大学に行けってことなの。
調べてほしい案件があるとかで、
私でなくてもよくない?って思ったけど。
私は、あまり目立ちたくないからって愚図ると、
辺境の中小企業の経営者の娘ってことで、
目立たないようにするとおっしゃって。
叔母様は身分と名前を用意して下さった。
「楽しんでいらっしゃい。」とおっしゃられたわ。
いえ、もう充分 楽しんでますけど。
この学校を調べると、生徒には上流な家柄は勿論のこと、
頭脳も半数以上の子が、量子伝脳化(量子化手術)
してて、それぞれが特性を持った魔法や霊法を使う子たち。
ほとんどは、親が大企業の役員だったり、
系列企業の社長だったり、
国や地方の権力者だったり、
天下り特殊法人の理事だったり、
親と一緒で、一癖あってプライドの高い子たちばかり。
けれど全然、気にしないし、ならないわ。
逆に面白そうって思って、引き受けたの。
この星の人族は私を畏怖や恐怖の目で見ないし、
心根はみんな善良。本当に大好き。
この星に来て、すごく伸び伸び出来るし、気持ちが楽なの。
けれど、そうも言っていられない事件が起きてしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 18:30:39
141333文字
会話率:14%
10月第1週の個人的に重大な政治関連ニュースを5つ。
今週もまとめて、意見を書いてみました。
よろしければご覧ください。
最終更新:2024-10-06 21:07:39
4682文字
会話率:14%
休学をしてワーキングホリデーに行ってきましたが、大学がなくなりました。
そして教授の提案で魔法学校で教授の座を得て就職に成功しました。
最終更新:2022-12-13 18:29:13
3947文字
会話率:29%
主人公の二階堂が公務員退職後の葛藤を綴ったもの。
彼は、大手不動産会社に天下りしたが、そこを2年でクビになり、別の会社のシルバー社員として再スタートを切る。その過程で、なぜ前の会社をクビになったか人事部長から尋ねられ、様々な問題に翻弄された
状況をさらけ出す。そして、さらに道が別れようとする瞬間を書いたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-05 14:24:21
6844文字
会話率:97%
はるかの天高く、雲の上にある天界で、蒼き衣を纏った天女が暮らしていた。
彼女の名前はブルーヤ。
ある日、天界の長である神に命じられ、下界の王子の重い病を癒すために天下りをする。
そして無事王子の病を治すことができたブルーヤだったが、
その日からずっと彼女は王子のことが忘れられなくなる。
彼が好きになってしまったブルーヤ。しかし天界には人と交わってはならないという掟があり、彼女は苦悩する。
――王子と距離を縮め、姉妹の力を借りながら、ブルーヤは恋を実らせる事ができるのか?
※この作品は、同タイトルでライトノベル作法研究所というところにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 06:23:39
12499文字
会話率:30%
南アジアの小国の国際空港で現地世話役の丸山が土岐を出迎えた。丸山はエイジアン・コンサルタンツ・インターナショナルの正規社員で土木エンジニアリングが担当だ。フィージビリティスタディに参加しているのは、土岐をのぞくと十人だ。プロジェクトマネージ
ャーが王谷、副プロジェクトマネージャーが吉川、電化エンジニア主任が松山、電化エンジニアが川野、運行エンジニアが山田、軌道エンジニアが高橋、電信エンジニアが浜田、信号エンジニアが畠山、輸送エコノミストが中井、そして土木エンジニアが丸山という布陣だ。
現地国鉄の作業所で、土岐は中井から乗客予想のレポートを受け取った。中井はかつてEUの調査会社が書いた乗客予想のレポートを下敷きに、適当に数字を加工して作業を終わらせようとしていた。プロジェクトマネージャーの王谷は定年間際で、今プロジェクトを成功させて、エイジアン・コンサルタンツ・インターナショナルの取締役就任を企てている。王谷は外務省ノンキャリアからの天下りで、権謀術数をめぐらせる極めて腹黒い男で、どこでなにをされるかわからないという。王谷には、プロジェクトを成功させたいという強い動機がある。その夜、土岐と丸山は現地国鉄の財務副部長のシュトゥーバに夕食の招待を受けた。シュトゥーバの自宅を見て貧しい生活であることがよくわかった。土岐はシュトゥーバから、公明正大な財務分析を要望された。
交通エコノミスト中井は次の仕事で東欧に去った。その作業事務所に南国バケーションスタイルの商社マン南田がやってきた。作業に必要な部品や機材は南田が勤務する巨大商社が一手に引き受けることになっている。プロジェクトが実行に移されれば、巨額の口銭が南田を経由して日本の本社に流れ込む。南田にとってこの国の駐在員であることは不本意であるが、プロジェクトにかかわる売り上げを手土産に出世することを期待している。そういう意味でプロジェクトを成功させることに強い動機が南田にはある。実際、軌道の仕様がエンジニア高橋の推す安価なバラストから南田が推奨する高価なスラブに決定された。王谷の鶴の一声だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 00:00:00
62199文字
会話率:48%
エレクトラは下級雷獣で獣型はほぼトラ猫のちっちゃな女子魔族、同族の雷獣のせいで肩身の狭い魔界を飛び出して大好きなの最新家電を見る為に家電量販店でアルバイト中。
そんな彼女に神族から助けてくれた5百肩で肩が痛い天使が天下りして近づいてきて
差し入れの電池と共にアパートに来るようになり電気治療をしたりする毎日に……何故か不審者の影が……エレクトラはどうなってしまうのでしょうか?
※主人公は雷獣なので電池をすったりなめたりしますが、賢明な人族の皆さんはしないでくださいね。
お久しぶりです、魔界な人々最新作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-19 23:10:24
7317文字
会話率:48%
令和になったことで運が尽きてしまった男、勢伊平太郎は思ったよりも早く引退することになって焦った平成の女神・ヘーセとともに異世界に天下りした。
ふたりは異世界で何をおもい、何をなすのか?
※1日1更新をライブ感と日記感覚でやっていきます。
ストーリーはテンプレ系の予定。
※三日坊主の作者が始めた気まぐれなチャレンジですが暗い話にはならないようにしたいです。
※1日1500字くらい?
体調不良により不定期更新に。毎日投稿って難しい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-10 02:39:48
54271文字
会話率:59%
とある世界とその世界を創造した神様のお話。
人間達の自分勝手な願い事ばかりをブラック企業も真っ青な働き方をして確認していたが、ある日とうとう「疲れた!隠居する!」といい自作のマシーンを身代わりに地上に降りてしまった。これが本当の天下りである
。そんな神様が誰にもバレず自由気ままにすごすまったりスローライフ…の予定が、結局様々な問題やトラブルに巻き込まれていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 15:33:45
7284文字
会話率:50%
私の会社には省庁からの天下り社員がいる。
こいつがまた仕事をしないのなんのと。
おのれ佐倉健太郎。
私が正義の名のもとに社会的制裁を加えてやろう!
「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2019-11-12 00:18:12
5428文字
会話率:29%
親会社から子会社に天下りした人間の処世術。イジメとパワハラに遭遇しながらも、自立して復活してゆく「人生の杖」を描写した。アラ60歳、必読の書。
最終更新:2019-01-28 20:00:00
7817文字
会話率:18%
おっさんが商店を企業し、おっさんがおっさんを雇い、おっさんだけの社員にする企画を考え実現させようとする、社長ポジションのダイダロス健二。ワケあり店舗を模索中のため、まだまだ人材が足りない状況だ。まだ面接が始まったばかりだが、はたしてこれから
この店は、どうなっていくのだろうか。ダイダロス健二を中心とした、おっさんたちの活躍に期待するが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-18 21:26:03
4048文字
会話率:0%
SF農業?の話です、どっちかっていうと成り上がり農業内政小説???
最終更新:2016-04-05 08:06:13
124368文字
会話率:66%
ちょっと暇なんで、俺のアルバイトの経験を、語ってみましたが、高校1年で中退はしてないですよ(笑)!
最終更新:2014-10-05 15:44:55
597文字
会話率:0%
もう降参です。賞にはまにあわないと思います
最終更新:2014-02-22 10:58:11
509文字
会話率:64%
サイトがリニューアルしてしまったせいで、書きづらくなりました。
最終更新:2014-02-20 19:17:54
1804文字
会話率:65%
遠い神代のこと。須波(すわ)の地を、文字通りの意味で揺るがした『とある事件』に纏わるお話。
最終更新:2014-07-22 12:13:45
4020文字
会話率:1%
中部国際交流センターは外務省の天下り先の財団法人である。国際センタービルには各国の領事館も入っている。
ある日、和田次長は警視庁公安部の大野綾子の訪問を受ける。
在日アメリカ施設がテロ攻撃を受けるという精度の高い情報があったからだ。
厚労省から派遣された異端児、和田次長は、草の根から独自の警戒網を敷く。
ハイテク捜査を得意とする大野は、泥臭い和田を当初は嘲笑していたが、次第に彼を見直してゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-31 20:26:58
30504文字
会話率:54%
官僚の天下り先を確保するため、俺は10年前の首相を暗殺するという大役を担うことになった。
最終更新:2012-06-01 00:00:00
2332文字
会話率:41%
消費税の増税は勘弁して欲しいものです。お財布から本当にお金がなくなってしまいます。こうすれば増税はしなくても済むというお話です。
最終更新:2011-10-11 18:38:46
2852文字
会話率:0%