キルブライト家。この世界『ステイトス』で知らないものはいない、悪名高き一族。大量虐殺、国家転覆、要人暗殺など、重大事件には必ず関与している痕跡が見られた。そんなキルブライト家の最高傑作と言われる少年、バベルの夢は人の傷を癒やす回復術師だった
。生まれながらの殺人兵器と言われた彼は夢を叶えることができるのだろうか・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 22:30:29
105115文字
会話率:39%
天使とは、神の使い。人間を幸福へ導くモノ。悪魔を滅する善なるモノ。神からの命を至上の喜びとするモノ。
の、はずだが。
「天使の生態キメェーーーーーーーーーーッッ!!!人間ブチ殺して血浴びるのが仕様でできねぇのマジでクソ!!!!!!」
ここに、何の突然変異か、ゴミカスクソ野郎(※天使)がいた。神から与えられた御名はフィガレット。
人間の不幸を酒のツマミにし、できることなら大量虐殺もしたいと思っている悪魔野郎(※天使)は、天使という種族に辟易していた。
そんな中、パワハラを受けてる人間を手を叩いて笑いながら見ていたフィガレット(※天使)は『Fantasy war』という何とも安直なタイトルのVRゲームを知る。
凄まじいリアリティーに惚れ込んだフィガレットは、早速プレイを始めたのだった。
──これは、天使が焦がれた理想の悪魔になるまでの話。
※基本一人称視点です。たまに三人称
※倫理観と道徳心はチキン南蛮にして食べました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 21:00:00
17242文字
会話率:53%
"タイムリープ"をした、主人公、
春野聖歌(はるの せいか)
タイムリープをする前の世界では、タイムリープしてきた日から、ちょうど一ヶ月後におきるモンスターによる人類の大量虐殺の事件がおきる。被害を最小限に抑えるために聖
歌が、クラスの不思議ちゃん、天野白(あまの しろ)と動き出す!
タイムリープする前にいた白髪の女の子は誰なのか?
ふしぎちゃんの正体は何なのか?
謎が多い世界で、
事件の真相に近づいていく…!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 17:21:09
38229文字
会話率:44%
高校生になったばかりの年端もいかない少年、竜胆カオルは、司法省管轄下の連邦刑務所局が管理している、世界で最も警備の高い刑務所に収容されていた。
彼は大量虐殺の罪と、魔法不適正使用の罪により、国際的な軍事機関が管理する魔法法執行部、『ウロ
ボロス』の特殊部隊兵によって捕縛、連行されていた。
彼は竜神族、——すなわち「龍」と呼ばれる生命体の生き残りであり、古代種としての遺伝子を持つものだった。
竜神族とはこの星の純血種と言われ、人類の敵でもあった。
かつてこの星には“七神”と呼ばれる神々が住んでおり、自然界の長としてその絶対的な地位と権威を固辞していた。
しかし、約200万年前に起こった災厄、“カタストロフィ(運命の日)“と呼ばれる謎の気候変動によって、地球環境は一変してしまうことになる。
未だその災厄がどうして起こったのかの原因がわかっていない段階であるが、1つ言えるのは、その日を境に”人類”と呼ばれる種族が生まれたこと、龍の一族が滅びの一途に向かったことが、明らかとなっていた。
竜胆カオルは、かつての竜神族の血を引き継ぐものだった。
彼は自らがその一族の末裔であることを知ってはおらず、なぜ自らの“腕”に「黒い炎」が宿ったのかの理由を理解できずにいた。
——そう、彼は突然理性を失い、自ら住んでいた街を一瞬で焼き尽くしてしまったのだ。
そしてその街には、彼の家族や友達が、何気ない日常の中に暮らしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 16:56:58
2461文字
会話率:22%
この異世界『アマテラス』には魔法と科学のどちらかが使える者が、娯楽や快楽の為だけに人種差別や大量虐殺を繰り返すいかれた世界だった。その世界に、1000年前に転生し、魔法と科学の両方が扱え、チート能力を手にした女が、アマテラスと元の世界に、逆
襲するための計画を計画を立てる。孤独で残虐で冷酷な魔王姫。その名は…、『緑奈夢希』
こちらはエロ要素を出来るだけ削った年齢無制限版です。R-18版と違う部分があるので見比べて読むのもありです。
R-18版はこちらのリンクです(もちろんエロ要素注意です)↓
「https://novel18.syosetu.com/n0992fs/」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 12:00:00
120351文字
会話率:45%
ラベラーディアという世界がある。
人間と魔族という二つの種族が存在らしている世界だ。人間と魔族は互いに争うことはなく、多くの国のあらゆる街で、平和に、協力して暮らしていた。
そして、その平和の誓いの証となる、一対の女性達が、象徴として
過ごしている塔がある。
平和の誓いを体現している彼女達を、人々は、誓証女、という肩書で呼んでいる。
誓証女は人間の誓証女ひとり、魔族の誓証女ひとり、と互いの種族を代表して一人ずつが選出されていて、現在の人間側の誓証女は三代目、魔族側の誓証女はまだ初代の女性が続けていた。
人間の誓証女、レイシェ。
魔族の誓証女、アルマーナ。
二人は誓証の塔と呼ばれる住居に暮らし、ただ象徴としてだけあることを求められていて、大きな責任などを背負わされている訳ではなかった。
そもそも誓証女を世界が必要としているのは、かつて人間を創造したという女神アージェリと、魔族を創造したという魔神グロフォッガが、ことあるごとに人間や魔族の中からその先兵となる者、勇者と魔王を誕生させては争わせていたからだ。その争いはほぼ必ず無関係な人間や魔族に被害をもたらし、互いの関係にひびを入れかねない大量虐殺に及ぶことになることもあったからだ。その為、誓証女達という生きた象徴を置き、人間と魔族は、勇者と魔王の存在を、両種族間の不和には発展させないと誓いあっているのだった。
アルマーナは当然そのあたりの事情を良く知っている。だが、レイシェはそうではなかった。故に、レイシェにとって、誓証女の役目が重荷だった。
アルマーナもそれは知っていた。だから、ある日、アルマーナは決断した。塔を離れて、レイシェと平和の為の人助けをしよう、と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 20:00:00
120320文字
会話率:42%
人の魂の色を見ることが出来る少年ネロ。過去に大量虐殺が起こった宮殿でルーナという少女と2人生き残った。ある日、森の中で魂の色が見えない「何か」と出会う。それは人ではない何かだった。魔物か?怪物か?ネロは得体の知れない「何か」に惹かれ、スペラ
ンツァと名付け共に行動することに。その日から次々とおかしなことが起こっていく……。スペランツァの正体。ネロの能力。ルーナの記憶。全てを知った時、それは世界の真実を知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 08:30:50
1581文字
会話率:15%
悪意に満ちた婚約破棄の宣言。それは彼女の自暴自棄には都合のよい口実だった……。
これは、婚約破棄された少女がそれを口実に会場で大量殺戮を行うだけの話である。
最終更新:2023-07-30 04:00:00
1380文字
会話率:45%
国内で唯一、治安維持を行っている会社の社長である主人公・風花。
多忙ながらも、風花は相棒のシオンとともになんだかんだ満ち足りた日々を送っていた。
だが、そんな日常は無情にも崩れ去った。
突然、国民の半分が殺された。
それも、残った
人間の最愛の人が、一瞬にして。
そんな非現実的な現実に絶望していた風花と妹の茉莉の前に、突如として現れた謎の男・カガチ。
カガチは、この大量虐殺の犯人の部下だと名乗り、二人にあるゲームを持ち掛けた。
突然起こった無差別的な殺戮と与えられた能力によって、風花と茉莉の運命は大きく狂っていく。
最後の最後まで展開の読めない、読ませないアクション・ファンタジーをお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 07:00:00
12370文字
会話率:48%
その日を境に、人類に光は無くなった。
突如出現したシャドウという謎のクリーチャーによって人類の大量虐殺が始まったのだ。
最初のシャドウであるエビルは大量のシャドウを率いて脅威的な生命力と回復力、そして圧倒的な力で人類を追い詰めていく。
絶望
、憎悪、孤独、人間の負の感情が出現の原因だとされたシャドウ。 その目的は何も分からなかった。
絶望の淵に立たされた人類だったが、夜にしか出現しないシャドウを見て太陽の光が弱点であるということに気づく。 その後、太陽の光と同等のエネルギー「ルミナ」という光を駆使した武器を開発し、改良を重ねていった。
武器の完成と時を同じくして、人間側はラディウスという対シャドウ組織を設立し所属するものをパージストと呼んだ。 そして、戦う力を得た人類はシャドウとの全面戦争をしかける。
多くの犠牲を払い、長く苦しい戦いの末に人類は勝利を収め、闇の時代は終焉を迎えた。
それから数十年後。
人間たちは原則として、太陽が出ている時間帯だけの外出が基本的となり、シャドウの残党を相手に日夜、パージストたちは戦っていた。
エビルが開いた闇の時代から、少しずつ人類の傷は癒え、平和な世界になってきた......と、誰もがそう感じていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 20:01:44
207026文字
会話率:41%
保護国家日本。かつて起こした世界的無差別大量虐殺事件の責任を負う形で日本は国連軍を中心とした多国籍軍によって支配を受けていた。神戸での麻薬事件を乗り越えた黒崎ジンと葉村綾は極道組織である竜胆会組長の神崎の指示を受け、ロシア帝国が統治する北海
道へと渡る。神崎による指令は二つ。北海道にある幻の二振りの刀を回収すること、北海道総督府の長を暗殺すること。現地での協力者を得て仲間を増やす二人の前に立ちはだかったのは一人の青年だった。彼は告げる。自分はジンの兄弟である、と。その言葉の裏に隠された真実とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-22 20:43:46
45541文字
会話率:45%
保護国家日本。かつて起こした世界的無差別大量虐殺事件の責任を負う形で日本は国連軍を中心とした多国籍軍によって支配を受けていた。数十年に渡る長い支配に対して、日本人の一部は独立のために戦うことを選択する。元官僚、サラリーマン、ヤクザなど本来結
束するはずのない人たちが一つの目的のために武器を取る。神戸では三宮を縄張りとする極道組織である竜胆会(りんどうかい)が、麻薬事件をきっかけに独立戦争の急先鋒となっていく。そこで育てられた少年、黒崎ジンもまたこの戦いに身を投じることになった。仲間を増やしていくジンはこの戦争の裏に潜む謎の一団が存在することに触れた。このことは彼の運命を大きく変えていくことになる。その歯車は彼のあずかり知らぬところで回り始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-12 21:11:23
70502文字
会話率:46%
第二次世界大戦中、「反ユダヤ主義」を掲げる総統アドルフ・ヒトラーによる独裁国家ナチスドイツにより行われたユダヤ人の大量虐殺。この悍ましいユダヤ人絶滅計画によって生命を奪われたユダヤ人は、600万人にも及ぶ。
ナチスドイツは効率的に大量殺
戮を行うために、当時占領下にあったポーランドの各地に多くの強制収容施設を建設した。強制的に収容された人々は、過酷な労働を強いられ、劣悪な衛生環境、看守による虐待や暴力により命を落とし、病人や障がい者など労働力にならないとみなされた人々は、ガス室への送られた。
―――本作は、第二次大戦下のアウシュヴィッツ・ビルケナウ強制収容所を舞台にホロコーストを題材とした作品です。作品の性質上、暴力的な描写や差別的な表現がありますが、あくまでも反戦をテーマにしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 10:33:11
20406文字
会話率:24%
2億6千万人が死んで、彼が生まれた。
大量虐殺者の男は悲惨な末路を迎え、異世界に転生した。
そこは人型戦闘機、人機と呼ばれる二足歩行ロボットが、国の防人として機能していた世界であった。
近世の西洋に似た姿ながらも、現代日本よ
りも遥かに発展した技術体系を持つ謎の世界は、殺意が蔓延っていた。
魔物による殺戮、帝国による殺戮。
狂人による殺戮、人間による殺戮。
意志による殺戮、世界による殺戮。
この素晴らしき地獄で、男は平穏を望みながらも軍人の道に進んでいく。それはある人物の策略であった。
この世界でも大量虐殺者として生きていくのか。
それとも、誰かの為の救世主になるのか。
男に選択は委ねられる。
その男の名はカンケル。
前世で2億6千万人を虐殺した、稀代の殺人鬼であった。
ノベルアップ+様で同作品を連載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 19:00:00
95500文字
会話率:26%
だが、忘れていないか?
ここは「剣と魔法の世界」。この世界には魔法も存在する事を……。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
最終更新:2022-06-20 11:06:27
1002文字
会話率:58%
異世界に転生した俺、オルトは騎士団へと就職した。
騎士団の所属する部隊の隊長は幼なじみのお姉さん、俺は異世界転生で手に入れたチートな能力は鑑定のみ開示して、スローライフを目指している。
しかし、騎士団を取り巻く日常は、事件が多く、どこまでチ
ートスキルを隠してスローライフがおくれるのだろうか・・・
そんな中、盗賊団による悲惨な強盗殺人事件が起こる。大量虐殺の中、唯一生き残った奴隷のジャスミンを引き取り、オルトの周りが騒がしくなっていく。オルトはスキルを隠し通せるか?そしてスローライフは?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-28 09:22:47
112852文字
会話率:70%
ロシアの蛮行を非難いたします。本作は過激な表現を含みますので、閲覧には注意してください。また、勝手ながら、十五歳以下の年齢の方の閲覧を禁じます。ご了承ください。
最終更新:2022-04-05 20:03:46
2211文字
会話率:0%
暴君帝のもとで、帝国は大陸統一のための侵略に乗り出した。一進一退の中、皇帝は帝国中の優秀な人員を収集し、シンカーという秘密組織を立ち上げる。
それから数年。
終戦とともに不要となったシンカーは、大量虐殺の戦犯組織として帝国から追われ
ていた。戦争で傷ついた仲間は、逃走の中で少しずつその数を減らし、そして最後の一人になった。
一人残ったドグマは、不条理な世界でもがき始める。
旅の道連れを得て、襲撃者から逃走を続けながら、ドグマがたどり着いた真実とは————
それは、苦難と絶望の道。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 21:00:00
74380文字
会話率:35%
今からお前を殺しにいくぞ
受話器から聞こえたその言葉で、私は全てを悟った。
世界終末戦争から10年後のある日
1人の男が死んだ。
化学兵器のパイオニアと謳われ、ある人々は英雄と、ある人々には悪魔と呼ばれていた。
その男が死んだのだ
。
しかし、神は何を思ったのか、この罪人に新しい人生を与えた。
その人生は、自らの過ちによって閉ざした他人の人生だった。
着飾るように笑い、化粧で素肌を隠した彼女は、いつか訪れる終焉に向かって進んだ。
そして、彼女は誰も知らない激動と、新しい世界に迷い込む。
全ての戦争が終わった世界で始まる。
新時代の幕開けを折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 11:59:35
275191文字
会話率:45%
ここは……美しく広大な大地に多種多様な生命が存在し、奇跡の技術『魔法』が存在する世界『オフルマズド』
太古より、奇跡とも呼べる超常現象を引き起こす技術『魔法』を用いて、人々は互いに助け合い生き、時には争い合い。そして、愛し合い繁栄して
いった。
時を経ると共に、この世界には様々な種族が誕生していった。
森人エルフ、猫人キャルト、剛人オーク、探工人ドワーフ、魔人ダークエルフ、そして万人ヒューマ。
彼等はお互いの長所を活かし、共に協力し合って今日まで共に生きてきた。
時は再暦1429年、人々はそれぞれの理想の為、富や私欲の為に争い合い、奪い合う混沌の時代。
侵略、略奪、殺人、強姦、人身売買、差別、大量虐殺、そして世界の破壊。悪意ある者によって世界はゆっくりと着実に、人知れず滅亡へと向かっていた。
そんな混沌の時代に、世界を救う炎の力を受け継ぎし女が誕生する。
その女の名は――『アルマ』
彼女もこの混沌の時代によって生まれた、大切なものを奪われた犠牲者の一人であり復讐者。
自分から大切なものを奪った者達、またその諸悪の根源である者達に復讐すべく彼女は死の間際に、火の神より『聖火の力』を授かる。
彼女はその力を使い『炎の化身』となり、世界の救済と復讐の旅を始めるのだった。
この物語は、『炎の悪魔』あるいは『聖火の猫』と呼ばれた炎の女が、悪しき者達を破壊と暴力の限りを尽くして倒し、世界を救ってしまう。炎の暴力女と、その女と共に戦う愉快な仲間達の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 06:00:00
152419文字
会話率:45%
禁忌の儀式って、私がしたんじゃないのに……
その光景を瞳に映すだけで何もできずに見ていることしか出来なかった。
友の、母の、父の、知り合いの、その命がなくなるその時まで、身動きも、まばたきも出来ずに瞳に映し続けた。私自身、胸を貫かれ
溢れる血液が温かいと感じる中で死の訪れを待っていることしか出来なかった。大量虐殺により同族の命を奪われた理由は『大罪の化身を呼び出す生贄とするために丁度良かった』から。”災厄の悪夢”としか呼べない大量虐殺犯は禁断の儀式で召喚した『何か』と共に飛び立っていってしまった。
けれど、”災厄の悪夢”に呼応し召喚されたのは大罪の化身じゃなかったらしいの。誰もいなくなり、死の間際に瞳が映す魔法陣の中央で”災厄の悪夢”を「儀式だけで望みが叶うと思うなんて莫迦にしてるわね」と嘲笑うように現れた真の『大罪の化身』に憑かれてしまった私。私はただ平和に、穏やかに、人並みに、いつか素敵な旦那様を捕まえて小さな家庭を切り盛りするのが夢だったのに・・・・・・なんで私に憑いてくるのよ!?禁忌の儀式してアンタ呼んだの私じゃないのに!!!
禁断の儀式で呼び出された大罪の化身を宿し、何もかもを失ったけど私が悪い訳じゃないんだから!きっちり復讐をして、普通に幸せになりたいの!小さくとも温かい平和な日々を過ごしていきたいの!!これは、種族絶滅という禁断の儀式で呼び出された『大罪の化身セルティ』と、セルティを身に宿した『ちょっと殺意高めな女の子リーフ』の復讐と幸せを掴むための物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 00:24:56
307591文字
会話率:61%