病弱で高校を休みがちだった北迫は、死に物狂いで勉強して志望校合格を果たす。大学に入ってからも、命を削るように勉強を続けて司法試験合格を果たした。だが余命宣告を受け、病床で人生を振り返る。そんなとき「来世からのメッセージ」に出逢った。
最終更新:2024-06-19 21:20:21
6275文字
会話率:19%
多摩地区の三流私大に通う長谷川真治は、大学4年生の1月になってもいまだに就職できていなかった。彼の究極の目的は仕事もせずに家の中にいる引きこもり生活だったが、そんなことが叶うわけもなく。日々悶々としていた。
そんな真治の趣味はミステリー
小説で読むこともそうだが、書くことも好きで、文筆業への憧れがあった。大学に入ってからは新人賞などに応募していたが、才能の無さもあり、応募は軒並み不合格となっていた。
そしてその落選した小説を投稿サイトに載せたところ、ある出版社から引き合いが来たのだ。出版の方向で検討させてほしいという。真治はその編集の依頼に対応するのだった。
その出版しようとしている小説『黄金ハンター』は日本三大埋蔵金伝説を発掘する伊瀬知悠なる探偵の活躍を描くものだった。
そして不思議なことが連続して起き出す。真治の小説黄金ハンターが現実となるのだった。まずは彼の目の前にその探偵伊瀬知悠が現れる。彼女は小説通りの凄腕埋蔵金ハンターでなおかつ探偵でもある。そういった設定が容貌も含めすべて一致しているのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 13:18:53
114945文字
会話率:55%
とことん冴えない男だった俺は、大学に入ってからとある女の子に一目惚れしてしまう。
その女の子は文学サークルに入っていることを知り、自分もそのサークルに入ることを決意する。
最終更新:2023-05-28 03:56:54
6367文字
会話率:57%
20年来の幼馴染で大学入学から付き合ってるはずの僕の彼女、風梨亜芽(かぜなしあめ)。
大学に入ってから髪の毛を明るく染めたりピアスを空けたりして、微妙に僕の好みとは違う見た目になってきてるとはいえ、僕は彼女のことが好き。彼女も僕のことが好
き。そのはずだった......。
なのに......目の前の光景はなんだ?
大事な彼女が、見ず知らずの男と仲良さそうに腕くんでホテルに入っていきやがった。
僕は......あの優男に亜芽を寝取られたのか?
亜芽......ありのままの僕のことが好きだって言ってたのは嘘だったのかよ。
僕を裏切ったこと、浮気したこと、絶対に後悔させてやる。
※小説家になろう様、カクヨム様で同時に投稿させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-15 17:30:06
6767文字
会話率:35%
大学に入ってから知り合って、2回生も終わろうかって時期の今になっても濃ゆい繋がりをもって遊び続けてくれてる3人。
俺を入れて4人のいつメン(いつものメンツ)。
俺、犬鳴楯(いぬなきたて)と幽心珠(かすかしんじゅ)、四谷吟嶺(よつたにぎんね
)、それから五行明稀端(ごぎょうあけは)。
今の俺は、いつメンの4人でいる時間が何より楽しくて、大切で、せめて今だけは壊したくなくて。
吟嶺と五行は去年から付き合ってる。べったりだ。微笑ましい。
俺の方は、昔のトラウマとかもあるし、このいつメンを守るためにも彼女を作る気はないんだけど、幽には迫られてる。
俺は後腐れなくヤれる相手と、仲良しの『友だち』のいつメンさえいれば十分なんだけど......。
だから幽の気持ちに応えて関係を前に進めるつもりなんかなくて。
けど、そうは問屋が卸さない、ということらしい。
女性不信だ、関係を壊したくない、彼女はいらない、そういうのは身体だけのフレンドだけでいい、なんてイキって嘯いてきた俺が、幽心珠に簡単に絆されて、ぐずぐずに溶かされるだけの話。
※数話で終わる短編です。
※小説家になろう様、カクヨム様で同時に投稿させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-16 17:00:00
38082文字
会話率:27%
大学に入ってからの恋愛のかたち。
どうしても、どうしようもなく、ここまで深く、
心が色づいたのは、初めてだった。
心と体を分離して考える眠気たっぷり男子と、
心と体を一緒に考えたいストレート女子の短い物語。
キーワード:
最終更新:2022-10-15 23:11:37
300文字
会話率:0%
伊藤 智也(いとう ともや)と 高橋 由(たかはし ゆゆ)は、高校時代からの同級生。
高校時代は話す事も無かったのが、同じ大学に入ってから、ある事がきっかけで親しくなる。
智也と由の、学生から社会人になるまでの、二人の周りで起
きる日常な出来事を含めた恋愛ストーリー。
以前投稿した “僕たちの馴れ初めから Y編” をモディフィケーションした改訂版です。 今まで矛盾な点が多かった部分の修正と、読みやすい様に、細かい部分に手を入れました。
基本的なストーリーは変わりませんが、また若干違った智也と由、その他の人物とのやり取りお読みください。
では、どうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 18:17:05
63566文字
会話率:70%
人はなぜ生きるんだろうか。私は現在大学生であるが、このような疑問は中学生の終わり頃から考えるようになり、今でも持ち続けている。
大人にこの疑問を問えば思春期のあるあるだと言って笑うが、それは仕事や人間関係に時間を奪われて本質的な思考をする時
間がなくなっているだけであると感じる。(大人の皆さんすみません)
大学に入ってから半年ほど、心理学・脳科学の本を読んでいたので、自身の思考の整理としてここに記していこうと思う。
私は工学部生であるため心理学・生物学は門外漢である。そのため、記すことはデタラメがたくさん含まれていると考えていてほしい。
私の勉強にもなるので、ご指摘がある場合はぜひ書いてください。(読んでる人おるんかいな)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-09 22:33:58
13221文字
会話率:0%
高校教師 御坂遼太郎はコンプレックスを抱えていた。
大学に入ってから突然周りの目線が気になるようになり、女性のヒソヒソ話が目立つようになり、どこを歩いても視線を感じることが多くなった。
それ以来、御坂は目立たないように地味な生活を心がける
ようになった。
目立たないようにしてから視線を感じることも少なくなり、ヒソヒソ話も目立たないようになった。
しかし、これ以来御坂は女性に対して苦手意識を抱くようになった。
それから御坂は教員として充実した生活を送りこれからももちろんそのつもりであった。
女子校に転勤が決まった今日までは…
これは、目立たないように地味な生活を送っているはずがなぜか女子校でモテモテな生活を送ることになってしまう男子教師のお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 20:23:03
1674文字
会話率:48%
大学に入ってからできた二人の友人がいる。
順調に付き合っていたけれど、社会人になってからなんだか雲行きがあやしい。
心配に思いながら二人からの相談が今日も届いてくる。
最終更新:2020-03-05 21:08:25
2259文字
会話率:7%
2050年代。世界は混沌に覆われ始めようとしていた。近隣諸国での紛争にドローンなどの知能機械の発達。マクロな目線で見ると人類史に残る暗闇の時代に突入しそうな世界の中。高校時代の親友に呪われ、大学に入って不良女子大学生として生きている結未と高
校時代に親友を導き、突然失踪し、そして結未の夢として今なお記憶に生き続ける雨音の物語。世界を憎み切った少女二人は各々の道に進んでいき、その3年後に交差する。ある一つの世界的事件によって。そして、その事件で大学に入ってからの友人を傷つけられた結未はそのツケを払わせるために親友であった雨音を追い求める。ミクロな彼女たちの物語はマクロな世界へと影響を及ぼしていく。結未は雨音を追い求める中、人の心とは、世界は本当に真っ暗な闇の世界なのか。事件の真実を追い求める中で出会う人や経験、そして雨音との対談。それが結未にも変化を及ぼす。記憶の蓋は開けられた。心の蓋は開けられた。禁じられた果実は目覚めようとしている。この追跡行の先に答えはあるのだろうか。
この作品はPixivにも投稿しています。(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11998185)
Pixivの方では百合文芸コンテスト2にも投稿しているのでそちらにもブクマとかくれたらうれしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-26 01:21:49
13602文字
会話率:51%
歴代の彼女の自慢をしまくる彼。
彼と知り合ったのは、大学に入ってから彼の方から私に話しかけてくれて。
気が付けば、私は彼と付き合っていた感じなのよ。
でもね、、、?
彼と付き合ってから分かった事なのだけど、、、。
彼は私に、今まで付き
合ってきた歴代の彼女の自慢話を私に聞かせるのよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-24 03:00:00
1146文字
会話率:13%
主人公早坂司は実家の空手道場での日々のトレーニングが嫌で一人暮らしをすることにしている。しかし、それは大学に入ってからの事。高校までの空手漬けの生活で十分すぎるほどのガタイになってしまった。一人暮らし…夢のようだが、彼のガタイでは全身が入ら
ない。まして足伸ばすなどできない。故に彼は銭湯に行くことにするが。そこでは…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-08 18:48:03
21238文字
会話率:65%
ギャンブルを愛してるのにギャンブルに愛されない男、福沢カケル。
単身上京し大学に入ってから競馬パチンコ麻雀その他もろもろにどっぷりのめり込み、奨学金と多額の借金で若くして負け組確定。
借金取りから逃げる途中にうっかり転落死したカケルは神様か
らギャンブル運を底上げするスキル「天賦の博才」を付与され、新天地へ送還される。
しかし送還先は近代のオリエンタル世界。競馬も競艇もパチンコもなーんにもない!
あるのは遊びから派生した原始的なギャンブルと、命を賭けた殺し合い。
命なんか賭けずに安全なギャンブルがしたいカケル、勝ち組を目指して異世界で突き進む。
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本作に登場する地名・人名・その他固有名詞などはすべてフィクションであり、実在する人物・団体などとは一切関係ありません。
18/7/3 あらすじ一部修正折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-01 22:15:44
430828文字
会話率:37%
高校時代、悪役としての使命を全うし、恙無く終わった。
と、思ったのもつかの間、まだ続きがあると知る。
それでも、また悪役をするのだろうと高をくくっていたのが悪かったのか、大学に入ってから始まった事態は、予想の斜め上を行った。
まさか、この私
がヒロインとか、どんな茶番か知らないが、どう考えても配役ミス。
けれども、始まってしまえば、茶番と知りつつも、エンディングを迎えるまでは逃れられない。
何一つ面白くない日々の始まりとはいえ、これが私の現実である以上、どれほど不本意でもやり過ごすしかない。
とっても面倒臭い。
悪役令嬢改めまして、元婚約者様あらためまして、の続きです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-28 21:52:07
5232文字
会話率:43%
大学に入ってから2度目の冬。俺のもとに一通の手紙が届いた。
宛名は〈吉野祐樹様〉。差出人は、〈15歳の吉野祐樹〉。
その封筒の中に、何やら小さな紙切れが入っているのに俺は気づいた。
〈血の桜の下で〉
気味の悪い言葉。しかし、俺は
それをすぐに捨てることが出来なかった。
そして思い出していく。忘れていたことさえ忘れていたあの時の記憶を。大切にしまい込んで土をかぶってしまったあの思い出を、掘り起こしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-15 22:13:23
9405文字
会話率:39%
椎名雪広は孤独だった。それでも、人間が好きだった。
自分が人間であるから、仕方なく人間として生きていた。
それくらい自分と世界との乖離を感じながら、人間を愛していた。
彼は義務教育から無機質であったものの、当たり前に人間らしい人間として友
人を作り家族と過ごし、大学生になった。自分が人間であることは大前提ではなく、偶発的なものだと考えるようになったのは、大学に入ってからであった。自らが人間として存在している根拠は、説明の出来ぬ好奇心だった。1が1である根拠を求めるように、それが無意味であっても問いかけてみたいと本気で思った。
そうして振り返ってみると彼には、人間の人間らしいドラマがあった。
けれどそれは、人生にとってほんの一部でしかない。
人間としての感情を、感情のままに解き放つこと。
人を、愛するということ。
彼は紛れもなく、人間であった。
誰よりも人間らしくない彼が、恋をする。
それがまた、人間らしさというものであると知っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-23 23:13:52
11106文字
会話率:27%
『英雄の外出』の続編。合田英雄は大学に入ってから、かつての名だたる文人たちを真似て、手紙を書くことに熱中するようになった。ただ、手紙のやり取りする相手を見いだせなかった英雄は、架空の相手を設定して書いていた。英雄は留年を繰り返し、すでに大学
生活も七年目を迎えていた。その頃になると、そのような宛ての無い手紙を書くことに不毛さを覚えるようになっていた。そして、その年の夏、英雄は入っていたサークルの夏合宿に参加した。英雄はその合宿の飲み会の席である失態を犯すのだが、それは英雄にとって自らのお粗末な青春の集大成とも言える決定的な失敗体験だった。その後、実家に帰省した英雄は、合宿での惨めな体験を、宛ての無い手紙に愚痴っぽく綴ることで自らの青春を総括しようとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-02 22:38:00
5434文字
会話率:0%
大学二年になる立花幸助(たちばなこうすけ)は今の生活に納得していなかった。
大学に入ってからを夢見る高校生の頃が懐かしく思える今日この頃、幸助は大学生活に
何も見いだせなくなっていた。
演劇サークル”たまてばこ”で繰り返される毎日に疑問を
もちつつも次第に考えを止めていく。
そんな幸助を一人の後輩が気に掛ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-20 00:00:00
7993文字
会話率:37%
高校まではまっすぐに生きていた。
やりたいことに対して素直だった。
だが、大学に入ってからはそうではなくなった。
俺も憧れた人生とは何だったのだろうか。
俺の将来への不安とは何なのだろうか。
俺は結局、何がしたいのだろうか……
初投稿です
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-25 03:10:15
1309文字
会話率:0%
PCサルベージ作品第二弾。
大学に入ってからのやつです。
ホラーですが、ホラーになってますかね?
もっと早く見つけてたら夏のホラー2014に出せたのに……
最終更新:2014-08-06 15:19:54
606文字
会話率:0%