大学に入ってから知り合って、2回生も終わろうかって時期の今になっても濃ゆい繋がりをもって遊び続けてくれてる3人。
俺を入れて4人のいつメン(いつものメンツ)。
俺、犬鳴楯(いぬなきたて)と幽心珠(かすかしんじゅ)、四谷吟嶺(よつたにぎんね
)、それから五行明稀端(ごぎょうあけは)。
今の俺は、いつメンの4人でいる時間が何より楽しくて、大切で、せめて今だけは壊したくなくて。
吟嶺と五行は去年から付き合ってる。べったりだ。微笑ましい。
俺の方は、昔のトラウマとかもあるし、このいつメンを守るためにも彼女を作る気はないんだけど、幽には迫られてる。
俺は後腐れなくヤれる相手と、仲良しの『友だち』のいつメンさえいれば十分なんだけど......。
だから幽の気持ちに応えて関係を前に進めるつもりなんかなくて。
けど、そうは問屋が卸さない、ということらしい。
女性不信だ、関係を壊したくない、彼女はいらない、そういうのは身体だけのフレンドだけでいい、なんてイキって嘯いてきた俺が、幽心珠に簡単に絆されて、ぐずぐずに溶かされるだけの話。
※数話で終わる短編です。
※小説家になろう様、カクヨム様で同時に投稿させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-16 17:00:00
38082文字
会話率:27%
家に帰ると元彼が血まみれで倒れていた。えー?!ひょっとして死んでる?!どうしよう!?パニックになった私は、一番頼ってはいけない人物に助けを求めてしまう。
***
騙されやすい女の子と、クズ男と、ストーカー兄貴のそれぞれのお話。
こんなタイト
ルですけど火サス的要素はたぶんゼロ。さらっと短く終わるので気楽に読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-29 12:00:00
27769文字
会話率:33%
異世界に転生した少年エドは、四歳の頃にこの世界には魔法がある事を知る。
前世は平凡に生きた彼は、それはそれで良かったと思うが、どうせなら今世は英雄でも目指してみようか。と考えた。
その根底にあるのはただ単に「魔法が使いたい」であったが。
やっと魔法が使える年齢になった頃、エドは神殿でスキルを貰うのではなく、スキルそのものを買う事が出来る事を知り、「どうせならコンプしたい!」と安いが何が買えるか分からない「神の気まぐれスキル」を購入する事にした。
そのスキルを使い、必死に一人暮らしをしながら金を貯め、そしてスキルを買う。そうした生活の中、エドはスキルの隠された性能を知り、最強への道を歩む。
成人して数ヶ月後、親友の神官が宣教師になったのをきっかけに、エドは彼と共に世界中を旅し、仲間が出来たり、店を開いたり、無双したり、異世界人を拾ったり、するであろうお話。
種族設定が割とゲスい(+エロい)です。
その影響でハーレムネタやらエッチネタが、出始めたらばんばん出ます。(話の流れ的に違和感ないように頑張って盛り込んでます……そ、そのつもりです……)
日本人としての人格と、転生した種族の特性とでエドが四苦八苦するのを楽しむ内容……と言えるかもしれません。
基本設定は決めたものの、ここぞという場所ではランダムアプリを使用してたりするので、時折書いてる人間もどこに転ぶか分からない内容となってます。
前半はスキルのネタやステータスが出たりしますが、中盤からほとんど名前がさらりと出てくる程度となってます。
(主人公が引くスキルガチャの中身は、ランダムアプリなどを使って決めたものです。
(ある意味主人公のリアルラックとでも言えるのかも知れません…))
タグは念のためも含まれてますが、わりと最近は当てはまるかも。
メインタグを異世界恋愛に戻しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-28 19:52:50
623017文字
会話率:46%
「今は昔、竹取の翁といふものありけり」
なんだかんだ言ってそいつらがしっかり富士の山でしっかり薬を焼かなかったせいで俺はこんな目にあってんだ。ふざけやがって。少し残しておくとかどんだけビンボー人根性はたらかせてんだよ。
「生首王子(笑)、
中二的に文句を言うのはやめてください」
私はただ、物干しざおを本能の赴くままに振り回しただけだ。どうして学校の王子様(笑)の口が悪くて性格最悪な生首をもってこんなことしてるんだろう。
「物干しざおをふりまわすのが悪ぃに決まってんだーが糞が」
「首が取り外し可能なのが悪いんです」
そんな二人が月の使者と戦いながら胴体とか胴体とか取り返す話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-11 15:28:52
3350文字
会話率:54%
善でも無く、悪でも無い、中立マンと言う名の存在が居る。彼らが戦うのはやや悪寄りの組織、その名は「ヤヤーク」。人々を少しずつ、少しずつ悪へと染めて行く組織である。この物語はヤヤークと戦う組織、フリーマンに所属する中立マン達の、愛と努力と友情や
らを差し引いて出来上がった割とゲスな物語である…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-18 16:04:27
9637文字
会話率:36%