「あなたのことが大好きよ」
大好きなお母さん。繰り返される毎日。真綿のような優しさに包まれた日々の終わりが訪れる――
最終更新:2024-09-01 18:10:00
1887文字
会話率:40%
「ノクス、大好きよ」
リデルは、自分が世界で一番幸せだと信じて疑わなかった。
その日常は、儚く崩れることになる。
「馬鹿なお姉ちゃん」
夫は無実の罪で処刑され、自分にもその時がやってくる。
どうして、彼は殺されたのか。
ただ平穏に生き
たいだけだったのに。
リデルは、自分の家系魔法を使用し、人生の巻き戻しを行う。
もう二度とノクスと愛し合うことができなくとも、彼が生きていられる世界を作る。
二度目の人生は、貴方を殺した人間を全員殺してみせるから。
だから、どうか幸せになって。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 13:21:04
28121文字
会話率:25%
「お姉さま! お姉さま! シェールは、お姉さまの事が大好きよ! だから、ずーっとずっと一緒にいてね?」
伯爵家に生まれた私、ミュア・ブギンズは、2つ下の妹になぜか執着されていた。
小さい頃は可愛く思えていた妹の執着は大人になっても続き、や
っと決まった婚約者まで妹の虜になってしまう。
私を誰とも結婚させたくないシェールの策略によって、大勢の前で婚約破棄され、絶望の淵にいたわたしに手を差し伸べてくれた人がいて…。
※のんびり更新です。アルファポリスさんにも公開予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 19:15:31
29530文字
会話率:46%
生まれつき不幸に愛されて、おかげで人にはあんまり愛されない私、八岐紅紫名(やまたくしな)。
そんな私は、昔からときどき記憶が曖昧になることがある。
それはどれも誕生日の日で、命に関わる事故だとか無理やり純潔を奪われそうなときだとか、そうい
う特大の不幸の前後の記憶が曖昧になる。
けど、身体には怪我の1つもないし、純潔も変わってない。
かといって夢ってわけじゃないらしい。
何が起きてるのかわからなくて。病気かと思ったけどそうでもなくて。
ずっと怖かったんだけど、最近ようやく気づいた。
大学の後輩、真黒明日(まくろあした)くんが、私の人生のピンチを何度も救ってくれたヒーローさまで、彼がその正体を知られないために私の記憶を消したんじゃないかって。
調べてみたらちゃんと証拠も集まってきた。
今日はバレンタイン。今まであんまり縁の無い日だったけど、今日からは私がヒーローさまにトドメを刺した大事な日になる。
私と明日くんの結婚記念日になる。
大好きよ明日くん。だけど、数少ない私の幸せな記憶を奪ってきたこと、憎くて仕方ないの。
だから、私のたくさんの愛と恨みとその他いろんなものを詰め込んだチョコのお注射を準備しました!
どうか受け取ってね。
ハッピーバレンタイン♪
※小説家になろう様、カクヨム様で同時に投稿させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 18:00:00
14249文字
会話率:48%
典型的なツンデレの小鳥遊姫子には好きな人がいる。
彼女は一見、ツンが強めのお嬢様。しかし内面ではもう、デレデレ。彼への愛は止まらない。
少しでも距離を詰めたいが、素直になれない性格のせいでなかなか思うようにはいかない・・・。
それでも毎日彼
へのもうアピール!
「か、勘違いしないでよね?!あんたのこと好きとかじゃ全くないから!!」
(嘘嘘嘘!大好きよ!あんたのことしか考えられないくらい好きよ!好きで好きでたまらないんだからぁぁぁぁ!!!)
なんとしても、彼と付き合いたい、いや結婚したい一人の女の子のほんわか日常系ラブコメ。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-20 01:07:51
1270文字
会話率:60%
あなたの愛し方はどんなですか?
最終更新:2021-09-20 09:24:14
200文字
会話率:0%
「ディー、好き。大好きよ。わたしたち結婚しましょう!」
アメジシスト王家の姫であるティーゼリラは、幼馴染の少年に恋をしていた。
その少年は、どこにでもいるありふれた栗色の髪の良く言えばぽっちゃり、悪く言えば地味デブな少年だった。
しかし、そ
の少年の見た目ではなくその内面を好きになっていたティーゼリラにはそんなことどうでもよかった。会うたびにティーゼリラは、幼馴染の少年ディーディラインに求婚していた。
そんな中、思いを寄せるディーディラインが他国に留学すると言い出して?
この物語は、両片思いの姫とその幼馴染の無意識イチャラブ追いかけっこを生ぬるく見守る、そんなお話です。
※世界観ですが、「元の世界に戻るなんて聞いてない!」「自称地味っ子公爵令嬢は婚約を破棄して欲しい?」「妹に全てを奪われた令嬢は第二の人生を満喫することにしました。」と同じ国が舞台です。
※時間軸は、元の世界に~の1年ほど後となっております。
※アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 12:00:00
24175文字
会話率:17%
滴る恐怖を感じてくれるあなたが私は大好きよ!
僕の彼女は、【殺人鬼】だった。
最終更新:2021-02-11 03:00:00
2424文字
会話率:50%
私からアナタへの手紙
コレを読んでアナタは何を思ってくれるのかしら。
私の唯一無二なアナタ
大好きよ。
最終更新:2020-10-31 21:30:33
3005文字
会話率:18%
私には大好きなお姉様がいる。
同じ顔で同じ背丈で、同じ髪の長さに、瞳の色も髪の色も全部一緒。
私がお願いしたら何でも譲ってくれる、優しくて大好きなお姉様。
部屋から出てこない、家族とも顔を合わせないけど、私にだけ微笑んでくれる大好きなお姉
様。
お姉様、大好きよ。
姿をあらわさない姉と話すことができる唯一の妹。妹以外姉の姿をみた人はいない。
姉の事になると誰もが口を重くする。
少女が話すお姉様、とは…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-05 23:21:28
4876文字
会話率:36%
「うん、大好きよ――××」
遥か昔の記憶が摩耗しても、消えること無い景色があったはずだった。彼、彼女達の瞳にその風景は映らない。
迷い込んだ泉、実花、湊を廻る愛憎トリップファンタジー。
一人は薔薇宮、一人は涙に溺れ、一人は最初から全
てを悟っていた。
「 エリーシア。全ては、君の為に 」
これは、愛の物語でしかない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-04 00:22:53
704032文字
会話率:47%
魔王討伐。
その悲願を果たすべく勇者一行は旅に出た。
歴代最強の勇者バルバロス。
王女でありながら聖女の力を持つサラリア。
国の有数の魔術師、モンフィス。
そして、サポート役のラヴィ。
四人は魔王を討伐して国へ凱旋する。
サポート役のラヴ
ィは魔王の最後の一撃を受けて女にされてしまった。それでも、生きていればと思い受け入れつつあるラヴィだったが……
全ては仕組まれていたことだった。
「心配するな。お前は俺が守る」
「大好きよ、ラヴィ」
「アタシは尽くしたいの。姫様に骨の一本まで」
勇者、聖女、魔術師。それぞれの偏愛が交錯した行く末は……
※ライトなタイトルですが、ダークさが透けて見えるような話です。
※白兎(主人公ラヴィ)視点はライトよりですが、勇者(バルバロス)視点は倫理観が狂ってます。頭のイカれた人しかでてきません。ガールズラブと誤解される表現も出てきます。何でもばちこーいな方や、性別を越えた愛の話好き向けの話です。ご注意ください。
後日談を追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-26 16:25:53
61225文字
会話率:39%
とある伯爵家には一組の仲の良い双子の姉妹がいた。
妹のロベリアは活発で笑顔のまぶしい女性に育っていたが、姉のフローラは生れつき心臓が弱く病弱だった。
18歳になったロベリアは結婚をする事となった。結婚式の前日、フローラはロベリアを部屋に呼び
出すと怪しく笑って……。
狂気じみた愛をテーマに書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-21 20:28:48
8698文字
会話率:53%
おひめさまはまっしろなどれすをきて、まっしろなとうにすんでいました。
まっしろなとうのさきっぽからは、いつも、しろくて、きらきらしたものがでています。
あれは、なんだとおもいますか?
それは、きれいなきれいなゆきでした。
まっ
しろなおひめさまは、ちいさなおててをあわせて、おねがいごとをしています。
おひめさまのおねがいごとは、まっしろなゆきにかわって、おそらにとんでいくのです。
それは、とってもきれいなけっしょうでした。
けれども、とってもつめたいけっしょうでした。
おひめさまはいつもひとりぼっち。
きれいなふくをきても、きれいなとうにすんでいても、とてもさみしかったのです。
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「冬の童話祭」には参加表明していませんが、書き上げました。
おたのしみくださいませ。パン大好きより
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-31 06:41:45
2038文字
会話率:2%
お母さんマザコンちゃうけど大好きよ
最終更新:2016-09-10 15:28:19
1879文字
会話率:0%
「ねえ、おうさま。わたし、あなたのことが大好きよ」
『おうさま』と呼ばれる青年と、呼ぶ少女との、暗がりの魔の森でのおはなし。
最終更新:2015-01-03 08:07:45
2838文字
会話率:31%
「大丈夫、ちゃんと大好きよ」
ママは何度も「好き」をたずねてくる息子のけいた君によくそう言いました。けいた君はその度ににこ〜っと笑って好きを返しました。ママはとても幸せでした。
でも、赤ちゃんが生まれ、育てることに一生懸命になったママはその
幸せを忘れてしまいます。
さびしくなったけいた君はクリスマスが近くなった頃、サンタさんにお手紙を書きます。
さて、ママは思い出してくれるのでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-21 21:37:03
3043文字
会話率:15%
「どこへ行った?」
「あっちだ!」
バタバタと複数の足音が遠ざかる。時折聴こえてくるシャラシャラという清い音が頭をずきずきと響かせた。傷だらけの自分の腕を撫でた。滲んでいた血がじわりと広がった。
ここまでか。
多勢に無勢。随分傷を負ってしま
った。今はいいが、いずれはここに隠れていることもバレてしまうだろう。
ねえ、大好きよ
透き通る水のような声が蘇る。さらさらと流れ、滑り落ちていく。
もうあの声を聴くこともないし、自分にはその資格はない。
彼女の隣にいられる唯一の証の羽根は真っ黒に染まってしまった。シャラシャラと頭痛を呼び起こす音が近付いてくる。ロザリオの鎖が揺れる音。かつては自分も愛していた美しい音だというのに、今やそれは自分の消し去る存在だ。
誰かが目の前に立ちはだかった。シャラン。鎖が揺れる。
「早く」
手を差し伸べられた。
「逃げるよ!」
それは、鈴がコロコロと転がるような声だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-21 16:11:49
34687文字
会話率:39%
「全部全部、大ッッッッッ嫌い!」
「あんたも含めて大好きよ!」
他人も自分も大っ嫌いなひねくれ少女の日常は、超が重なる
楽観少女の乱入で、ぶっ壊れて行く?!
ひねくれ少女と楽観少女のほろ苦青春ハートフルストーリー
(になれば、良いと
思っています)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-28 16:29:19
1461文字
会話率:20%
私が思うこと。
きっと私が守ってあげるわ。
大好きよ。
最終更新:2013-02-26 10:27:19
1849文字
会話率:0%