魔物のような真紅の目を持ち、悪魔を使役とする少女アグニは、村を滅ぼそうとしていた。
ところがまさにその日、村の外から「魔術の先生」を名乗る女魔術、エチカらが訪ねて来る。
彼女は選択を迫る。この村で腐るか、魔術師を志すことに挑戦するか。
アグニは彼女の手を取り、名をルビーと改めて、初めて村の外の世界を知る。
学園に編入したルビーは「知る」喜びに夢中になるが、そんな充実した日々はルビーの使役の悪魔が問題を起こしたことによって崩壊してしまう。
そうして学園都市エルシオンを追放されたルビーは、エチカの友人のとある魔術師へ預けられることになったのだった。
エルシオンの魔術師たちが口々に噂する、その得体の知れない魔術師のもとへと。
【要約】
学園を追放された問題児の魔術師見習いが、とある魔術師に弟子入りして各地で活躍し返り咲くお話。
・序章(10話まで)はいちにち2回更新、1章からはいちにち置き更新。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 22:43:20
973344文字
会話率:34%
はぁ創作部の活動の一つに、自分の作品を部員達と読み合うというものがある。
だから私も自分の作品を部員に回していた。
そうして感想や批判をしていると、声がかかった。
そこまで求めてないんだけど。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐
欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
夢中になる程、うるさくなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 17:57:53
825文字
会話率:32%
そもそも話を書き続けるきっかけとなったのは、なんだったか。
確か小学生の時の国語の授業だった気がする。
そこで初めて物語を書いたのだ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
冷静に考え
てみたら、妹、創作部に入っていかも知れない。という( '-' )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 18:02:13
796文字
会話率:43%
耳は良い。遠くの音までしっかり拾う。
けれども何を言っているか、どんな意味を持つか、其れが全く分からない。
だから執筆に夢中になるのも必然だった。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
私の小説をお読みになって、韻を踏む、同じ言葉を繰り返すって思われた方、多分其れは聴覚に関わる事だと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 13:42:10
894文字
会話率:39%
老いも若きも夢中になる日曜朝の時間帯に放送されている『魔法少女クローニク』シリーズ。
その番組のファンである冴えない中年男性、邑田芳樹はある日、仕事中に自分の仕事場である深夜のビルで魔法少女・狂華と出会う。
※前半から手直し中
最終更新:2025-01-22 02:33:28
3944226文字
会話率:66%
辺境伯令嬢ルージュ・ベルシュタインは、かわいいヒロインが大好きだった。最高のヒロインを探すルージュは、ある日、婚約破棄の現場に遭遇する。泣き崩れる人物を、ルージュはヒーロームーブで助けだす。涙で濡れた瞳でルージュを見上げてきたのは、完璧なヒ
ロイン。ルージュはひと目で夢中になる。しかし……え、男? 男女逆転王道ヒロイン物語(?)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 07:10:00
7684文字
会話率:48%
恋心を抜き取れると噂の魔法屋。恋心のを結晶を抜き取ると、娘たちは恋のことをきれいさっぱり忘れ、代わりに他の物事に夢中になるという。しかし、ある夜魔法屋を訪れた客は言った。「だったら、その逆はできませんか?」と。
最終更新:2024-12-09 07:10:00
5775文字
会話率:45%
砂漠の国アリヤの8番目の巫女姫サフィアは、砂嵐を止めるため、隣国に旅立つ。迎えにきたのは隣国の王子カリム。ひたすら優しく美しいサリムに姉たちは夢中になる。
不器用なカリムに、サフィアは人生最期の恋をする。しかし、カリムは彼女を救うつもりのよ
うでーー
大きな使命のために覚悟を決めた姫の最期と決めた旅の話。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 20:58:11
18466文字
会話率:52%
『ソラリス・ドッグフード』あらすじ
田舎の郊外にある「ソラリス・ドッグフード株式会社」。新しく配属された研究員・比良坂は、謎めいた原料「ソラリス・ビーンズ」を使った開発に取り組むことに。
犬が夢中になるフード。しかし、夜になると犬たちは壁
に向かい、じっと動かなくなる。そして不気味なほど目が冴えている同僚たち。比良坂自身も、調合中の香りに魅入られ、頭の中に漆黒の宇宙や星々が浮かび始める。
犬たちの様子に隠された真実とは? ソラリス・ビーンズの秘密が、比良坂の日常を静かに壊していく――。
奇妙な侵食は止まらない。このフードに手を出すのは、もはや人間ではない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 08:00:00
8116文字
会話率:34%
王子ルーカスは食が細い。
そんな王子は、ある夜、使用人のための厨房で偶然出会った侍女がつくるシチューとカスタードパイに夢中になる。
その思いは、ひいては彼女へと向かい――?
胃袋掴まれ王子のほっこり恋物語。短かめ想定のお話です。
最終更新:2024-12-22 21:00:00
26929文字
会話率:32%
「リリス、今まで黙ってたけど僕には秘密があるんだ。それはね―――――」
「いや――――――――!!!!!絶対!!絶対言わないで!!!」
「でもずっと黙ってるなんて卑怯かなぁと思って。実はね――――――――」
「だ!か!ら!!言わないでって
言ってるでしょ!!??なにさらっと暴露しようとしてるの!?」
リリス・ウォルシュナット公爵令嬢は幼い頃から食べることと可愛いものが大好きな女の子だった。
八歳の時、母の親友である王妃に招かれたお茶会で天使のように可愛いらしい三歳歳下の第三王子リュークと出会う。
愛らしい容姿に目が釘付けになるもそっけない態度の王子にすぐ興味をなくし、それよりも贅を尽くした数々のお菓子に夢中になる。いつものように美味しいお菓子を大量に食べていると、つんつんしていたリュークが「それ…そんなに美味しいの?」と聞いてきた。
あまりにも豪快なリリスの食べっぷりを見て並べられたお菓子に興味を持ったようだ。
そのことを王妃に見込まれた(!?)リリスは、なぜか王宮でリュークとほぼ毎日、一緒に食事をする生活を送ることに。
お茶会での初めての出会いから十年―――十五歳になったリュークは幼少期から変わらず天使のような可愛いらしさだが、その可愛いさになぜかドジっ子属性が追加されリリスをどんどん追い詰める。
(納得いかないわ…なんで私ばかりがリューク様のやからしの被害に合うのかしら…主に恥ずかしい方向で!!)
大きな秘密を抱えた第三王子が、その秘密に絶対気づきたくない公爵令嬢を計算されつくした可愛さで魅了しつつ、外堀をがっちり埋めて囲い込む―――――!
☆一話あたりの文字数が多いので読みにくかったらすみません(ᗒᗩᗕ)
☆七話で完結予定
☆設定は非常にふんわりしております!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 17:02:31
47720文字
会話率:18%
『テップス! みんな手に入れよう~。テップス! みんなもう持ってるう~。テップス! 最高のアイテムさあ~。テップス! テップ! テップ! テェェェェェップス! 新発売、テップス!』
時々、何を宣伝しているのかわからないCMに出くわすこと
がある。この「テップス」のCMもその一つだ。商品説明は一切なく、ただ耳に残るメロディと謎のフレーズが繰り返されるだけ。これはきっと、強烈な印象を残して興味を引かせ、自分で調べさせる戦略なのだろう。
私はその術中にまんまとハマった口だ。だが、ネットで調べても、部下に訊いても、テップスの正体はまるで掴めない。皆が夢中になる理由も理解できず、焦りだけが募っていく。急がないと、また――
「ん、係長。何か調べものですか? まさか……またテップスのことですか?」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-10 11:00:00
4465文字
会話率:79%
ある夜のこと。その青年は無意識に歩を速め、やがてそれは全力疾走へ移行した。息を荒げ向かう先、彼自身も信じがたい。まさか――
「ゆ、UFO……?」
そうとしか言いようがないその飛翔体が人けのない林の中へ降りて行くところを青年は目にし、
そして今、木の陰からその姿をまじまじと見つめるのだった。
……しかし、どうしたのだろうか。UFOが突然、フッと姿を消したではないか。
いや、透明化。光学迷彩というやつだろうか。よくよく目を凝らせばそこにあることはわかる。そして、なにやら空間に穴があいたかと思えばそこから人が降りてきた。恐らくそこがUFOの扉だったのだろう。さらに目を凝らした青年は思わず声を上げそうになり、慌てて口を押さえる。
が、それは無意味だった。夢中になるあまり亀が首を伸ばすように青年は木の陰から身を乗り出していたのだから。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-24 11:00:00
2967文字
会話率:76%
赤コーナー! 身長二メートル、体重二百二十パウンド! スターネスオブクイーンズ第十二代チャンピオン、ドラゴネスー! キターガワー!! 女子プロレスのチャンピオンで一児の母・喜多川桃子(三十二歳、B120(G)/W70/H100)は、ある日タ
イトルマッチを終えたのち、保育園で一人待つ愛娘のお迎えに行く途中赤信号を無視したトラックに轢かれ異世界へと転生してしまう。そこは──怪物がはびこる剣と魔法の幻想世界でありながら、魔法道具「マジクホン」が普及し、人々が動画配信とその視聴に夢中になる動画配信戦国時代だった!! 愛する娘の待つ元の世界に帰るため、女子プロレスラーでママな女の戦いが始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 00:00:00
14813文字
会話率:55%
私は貴方が好きだと気付いた。心の奥に燻っていた燃えカスに突然火がついて、ごうごうと燃え上がって私は貴方に夢中になる。
最終更新:2024-10-18 03:11:13
5831文字
会話率:51%
魔力がないために姉である聖女に虐げられていたシャーロットは、仕事を押しつけられて向かった辺境で廃太子と出会った。
「シャーロット様、あなたはわたしの女神です!」
シャーロットの優しさに触れた廃太子は、すっかり彼女に夢中になる。そして、シ
ャーロットもまた、廃太子に惹かれていくのだった。
やがて姉の不正を知ったシャーロットは、これまでの日々と決別。廃太子と共に辺境を盛り立てていくことを決める。
これは、姉の陰でひっそりと生きてきた令嬢が、辺境で愛を見つけて強さと輝きを手に入れるまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 12:33:21
155751文字
会話率:44%
その日、委員会があり帰りが遅くなってしまった高校生の屍 翔は帰り道を歩いていた。そんな帰り道の途中、どこからか金属同士がぶつかるような音が聞こえてきた。その音が気になった翔は音のなる方へ向かった。そこでは大きなコウモリのような翼を生やした女
と変わった形をした武器を持っている男が戦っていた。翔は困惑しながらも二人の戦いを見ていた。だがその戦いに夢中になるあまり、二人の戦いで飛んできた流れ弾が心臓に当たってしまった。そこで意識が飛んだ翔が次に目を覚ますと目の前には先程まで戦っていた吸血鬼の女がいた。そして吸血鬼の女は翔を吸血鬼にしたと言い出した。彼女の気まぐれで吸血鬼にされてしまった翔は彼女を狙う組織『掃除屋』との戦いに巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 07:03:48
34364文字
会話率:52%
デイル・トリス伯爵令息は憧れのアステリーナ・ザイル公爵令嬢とお見合いをした。だが、浮気をした予知夢を見たからと断られてしまう。
落ち込むデイルだったが、王立学園で予知夢のようなことが起き始めた。王太子殿下や側近達が、一人の男爵令嬢に夢中にな
って……
「あなたも私の邪魔をするの?あの公爵令嬢もそう。私の思う通りに動かない。私はこの世界の神様よ。私の思うがままに貴方達は転がればいいの。貴方も私に夢中になるわ。チャリド様もリッケル様もブリド様もみ~んな私に夢中。だから、貴方も私に夢中になって」
あまりにも恐ろしくてデイルは男爵令嬢を突き飛ばした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 21:03:52
3836文字
会話率:28%
アリシアの母親は20数年前ティルキア国に反旗を翻したペルシス国の王妃だった。ティルキア国の東方に会ってずっと支配下にあったがペルシス国は独立を求めて反乱を起こす。
だが、あっけなくペルシス国は滅ぼされ国王は処刑。王妃は元聖女だったので人
質としてティルキア国に連れて来られ王太子であった今の国王ルキウスの目に留まりルキウスはアリシアの母マデリーンに夢中になると身ごもらせてしまう。
ルキウスには王妃があったがマデリーンが来る少し前に女の子を出産、王女がすぐに亡くなり妻のセディアはすっかり元気をなくしていたためルキウスは面白くなかった。
そして母のマデリーンは男の子と女の子アリシアを授かる。この国では双子は忌み嫌われる。ましてや王妃に男の子がいない今マデリーンが男子を出産したとなると大ごとになると知りマデリーンはガイル大司教に言われるまま男の子を養子に出すことを決める。
そしてマデリーンとアリシアは王妃から疎まれ王宮の離宮でひっそりと過ごす事に。
それから4年ほどしてセディアも女の子を授かる名前はソフィア。でも、ルキアスはマデリーンも手放せず相変らずマデリーンを籠愛していた。
セディアは自分より先に跡継ぎを産ませたくないとルキアスに自分が次の子を身ごもるまではマデリーンに会うのをやめるよう何度も頼んだが無理だった。ルキアスはこの国の王となる身分なのだから。当然だろう。
だからアリシアの母が5歳で亡くなったのも王妃の策略があったのかもしれないと思われたが母親が亡くなるとアリシアは窮地に立たされた。
それで大司教であるガイルが身元引受人となって神殿に引き取られることになる。
さすがに母親がもと聖女だった事もあってかアリシアはたぐいまれな精霊の祝福を受けていたからだろう。
幼いころからその力を国民の為に捧げるよう朝から晩まで祈りに明け暮れ、ここ数年は騎士隊解体のせいでティルキア国全体の加護の役目もこなしていたアリシアはほとほと疲れ果てていた。
そんな時、聖女をやめていいと言われてアリシアは喜んだ。
その代わり国を救うためにアラーナ国に行く事になる。加護魔法しか使った事のないアリシア。治癒魔法が唇を触れないと発動できないと分かり戸惑うが国のためならとアラーナ国に行く事に。だがアラーナ国のシーヴォルト殿下はとんでもない男で…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 06:18:35
154819文字
会話率:37%
<弱小高校野球部の名ばかりエース 山田太一 の青春と挫折の恋物語>
野球部ピッチャーの山田は、二年生の終わりにマネージャーとして入部した吉川梨花に一目惚れする。接点の少なかった二人だったが、誤解や思い込みをきっかけに交際に至る。初めての男女
交際に夢中になる山田と、様々な思いを胸に見守り続ける親友佐田岡の、青春と挫折の物語。
主人公山田の他、登場人物の視点ごとの章立てで、嘘や隠し事、思い違いや勝手な思い込みが重なりあい、能天気に始まったお話は章を追うごとに次第に不穏になっていきます。
===============
※2005年ごろに矢吹おいら名義で製作した、同タイトルサウンドノベルの正規ルートを大幅に加筆修正したものです。濡れ場はカットしたのでだいたいR15くらいの内容です。キスシーン事後シーンあり。
※前半1〜2章は男性向け、後半4章あたりから女性向けなちょっとおかしな構成になっております。
※女性向けサイドストーリー「青春と部室SIDE:H」のほか、後日談や前日譚の漫画シリーズをpixivにて投稿しております。本小説の完全ネタバレです。あわせてお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 01:10:50
69517文字
会話率:45%
花より団子な幼馴染、萌。
彼女はとにかく食べることが大好きで、花見でも専ら屋台に夢中になる女だ。
そんな萌に、なんとか花を見せようと奮闘する『私』。
それには『私』なりの理由があった――――。
最終更新:2024-04-28 23:53:33
3115文字
会話率:46%
アニメ好きの女の子、龍崎ルカはその趣味に夢中になるあまり、友達が少ない。
そんなルカは友達の女の子から「中2になったんだし、そろそろダンジョンにでも行ってみないか?」との誘いを受ける。
誘いに乗り、ダンジョンに向かったルカだが、モンスタ
ーに襲われている配信者らしき少女の姿を目撃。
スキルにより魔法少女に変身したと思っていたが……。
「グオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ」
漆黒の体に、紫色の目をしたドラゴンであった。
そして、見た目の通り、その魔法少女は強大な破壊力を秘めているのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 12:25:27
388984文字
会話率:37%
好きな人に夢中になる気持ちだけは、理解できた。
最終更新:2024-02-21 20:00:00
1215文字
会話率:8%
神と精霊の加護が普く世を覆う地で「生きる」物語
獣も越えぬ程高いピレ山の麓、辺境の村ヌンレに住まうアシュラは十二才。かつての戦乱によって生まれた混血のアシュラは村の内で疎まれ、口をきく相手すら居ない暮らしをおくっていた。成人の儀である
環も近いが、唯一の家族である母とも上手くいかない。
アシュラは神事のために王都から来た、シュウレという見習い神官と知り合った。初めての友達にアシュラは夢中になる。そんな中、アシュラは精霊を封じたと言う神籠石と雨の剣に触れてしまう。村の掟を破ったアシュラは環を受ける事が出来なくなり…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 10:00:00
68723文字
会話率:37%