夢アドベンチャー。それは、夢の記憶を用いた、アドベンチャー小説。
筆者が観測したものを、なるべく純粋に、あるがままに記述する。
明晰夢は、睡眠中、夢の観測を認識し、分析することで始まる。その後、覚醒中、夢の記憶を想起し、分析することで小説
を書く。つまり、夢の解析とは、それ自体が明晰夢と同等の価値、性質を持つ。覚醒中に付加された要素は、明晰夢においても付加されうる。夢アドベンチャーとは、夢の解析そのものである。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-08-31 02:36:52
1224文字
会話率:22%
昔見た、悪夢の記憶、おぞましい景色が、今も残る
キーワード:
最終更新:2024-05-31 20:23:51
576文字
会話率:0%
放課後の教室で。何気なく拾った一冊のノート。
誰の?
名前も何もないノート。誰のものか確かめたくて、ノートを読んだ俺は、胸が苦しく切なく、泣きたいぐらい、ワケのわからない衝動に駆られる。
「読んだのか? これを」
慌てて戻ってきた
ノートの持ち主。クラスメートの桜町。
「頼むから、このノートのことは忘れてくれ」
そう懇願され、俺も忘れるつもりだったのに。
そこから、少しずつ、少しずつ。
友だち、五木と川成とバカをやるだけの日常が変わっていく。
ついさっきまで見てたはずなのに全く覚えてない夢。自分の体なのに、別の誰かが乗り移ったような動き。不気味な既視感。
歯車が軋んでズレていくように、俺のなかの何かが少しずつ変化してる――気がする。
「頼む! あのノートの小説、もう一回読ませてくれ!」
拝み倒し、どうにかノートを借りることに成功するも、桜町から「これはあくまでフィクションだから」、「読んだら内容は忘れてること」と念を押されて。
(……これって、まさか)
小説の内容と、掴むことのできなかった夢の記憶が、少しずつ重なっていく。遠いとおい昔、戦乱の世にあった、悲しい男女の物語。俺の身の上に起きた、遠いとおい過去の記憶。
(俺の前世って、まさか……姫?)
悲恋の片割れ、千寿姫。瞼を閉じるたびにまざまざと浮かび上がる姫の姿。胸に響く姫の心情。これで俺が姫じゃなければ、誰だったっていうんだ。
(ってことは、どこかにアイツも、どこかで生まれ変わってるのか?)
久慈三郎真保。姫の父親を殺した男。許嫁のいた姫を、領地と一緒に我が物にした、傲慢極まりない男。俺がここに生まれ変わってるってことは、アイツもこの世界のどこかいにるってことか?
千寿姫だった俺と、真保かもしれない桜町と。
前世の俺と、現世の俺と。前世のアイツと、現世のアイツと。
過去と今を巡る、新里千尋と桜町和真の物語。
※ この作品は、PIXIVさまと、アルファポリスさまにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 17:00:00
87341文字
会話率:35%
自身の思うかなり間抜けな死を迎えた主人公。
意識を失った後目覚めたのは異世界
彼の内側から語りかけてくる謎の存在と夢の記憶を探す物語。
最終更新:2024-01-10 08:40:12
991文字
会話率:4%
私の見る夢の記憶
全てに意味のある夢を残しておきたくて、その時どんな気持ちだったのかをのこしておきたい。そのための記憶を書く場所
最終更新:2023-09-06 21:47:48
899文字
会話率:9%
幼いころから、繰り返し見る夢があった。人生最初の夢の記憶と言ってもいいかもしれない。「怖いものに追われる」ってやつだ。何故そんな夢を見たのか?なぜ覚えているのか?ずっと不思議に思っていた。それについて、少しばかり紐解いてみたくなった。
最終更新:2023-08-30 06:00:00
2109文字
会話率:3%
女神候補生のセレナータはたまに不思議な夢を見る。
最終更新:2023-04-10 21:39:44
9784文字
会話率:92%
とある少年が書き記した悪夢の記憶。
最終更新:2022-09-16 09:30:54
2164文字
会話率:2%
『今度は可愛がられる子供に産まれたい。』と思って死んだ僕は、裕福な伯爵家に生まれ変わった。役にたたない前世の記憶しか持っていないのに、最高の兄3人に溺愛されてしまっている。子供の時代が終わりに近付くと、さらに溺愛してくれそうな侯爵様が現れて
。今度の僕の人生は『可愛がられて』がいっぱい。このまま幸せの嵐は続くのかな?そんなに人生は甘くないのを、前世で思い知っている僕は、とりあえず今を楽しもうと思っているんだ。次の一年はもっと楽しくなるのかな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-25 12:57:54
67758文字
会話率:14%
29歳サラリーマンは出かけ先の海で溺れ死んだ。しかし目が覚めてみれば、その経験の方が夢であり、現実世界では6歳のナナカという名の姫様だった。ただし夢の記憶はあるのに現実世界の記憶がない状況により、周りから見れば背伸びしただけの未熟な王女は、
変態疑惑の執事や真正変態メイド等に囲まれながら王族争いに巻き込まれていく――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 08:00:00
431366文字
会話率:38%
作者が8月2日 朝
5:10までに見た夢の内容をメッセージに記憶して、コピペした。
200歳のおばあちゃんが、
海の上の島?自身の家で、ハウス広い
ワニたちと暮らす 言葉を交わし
ワニは話せないが
意思疎通できる 操る
なぜか、ワニ、
虎、猿もいて
一番 ワニ多い
みんな おばあちゃんを喰わない
襲われない
人間、迷い人、お客さんも
おばあちゃんがいれば、
喰われない 指示出す
作者の私はちなみにアホな男のせいで
猿二匹に喰われ殺されました。
その後、その猿はワニに喰われ
復讐で、猿の親ゴリラモンスターが
ワニと戦う。
今でも、私が喰われて殺されたシーン
の記憶あります。
少し痛みあり。夢で。
水上船アトラクション
斧で窓割る 肝試し
割れたら虎に入られ
食われる
絶対に割れないように
当たり前だが。
猿や虎も水中泳げたため
おそらく突然変異。
タイプ。
おばあちゃん
青い服で、少しふくよかな体型
水上 海を泳ぐ
中には潜れないかも
中には潜っていなかったため
海の上に顔出して
泳いでいたので
歩くの遅いが
突然、早く回避したりできる
元女優さんらしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-02 06:01:06
800文字
会話率:0%
ガチの夢日記です。
月に1回以上は明晰夢をみるのですが、最近はなんか、明晰夢であることが単なる通常の夢の一部として取り込まれているので、せっかく夢だと気づいても活発に動き回ったり、すり抜けや転移といったことも試さないまま、なんの欲も発生し
ないまますぐに終わってしまうことが多いのです。
具体的には普通になんの疑問もなく夢を見ている最中に、突如これが夢であることに気づきます。そうすると通常の夢の作られた思考ではなく、能力は落ちるが現実と同じ自我を持つことができます。例えば今何時だろう、鍵閉めたっけ、明日は朝早いな、宿題やらないと、などといった普通に起きている時に考えられるようなことです。しかし最近は夢の中でこれが夢だと気づき、現実の情景などを思い浮かべたりはするのですが、その一連の思考が既に通常の夢の範疇として認識されており、そこから先、せっかくの明晰夢だから空を飛んでみようとか、夢の中の本を読んでみよう、といった発想に繋がらないのです。これは非常に勿体ないことです。その場に本か文章があれば読むことはできるのですが……
夢日記をつければそうした事態を回避できるのではと思い、これからは文章にできる夢の記憶はこちらに残したいと思います。
ちなみに金縛りもたまになるのですが、完全な体外離脱には至っていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-16 21:14:25
230文字
会話率:0%
ごくごく普通な一人の少年の夢の記憶
目が覚めると、そこは死後の世界
最終更新:2021-07-02 12:00:00
2412文字
会話率:15%
ある日目を覚ますとそこは知らない世界であった。
夢の記憶で神様と名乗る謎の声からいきなり異世界転生された。
コハルは、自由気ままに異世界生活を楽しんで行く。
最終更新:2021-05-16 12:00:00
91897文字
会話率:78%
これは、世界樹の森で見た、遥か昔、遙か遠くの夢の記憶。
中世、中欧にスイスという国がまだ生まれる前、そして建国の時を迎えようとしている胎動の時代。
神聖ローマ帝国は長く王の空位の時代が続いて、アルプスの領邦はそれぞれに独自の自治を築き
上げていたが、新しくハプスブルク家の王が立つと、それらの領は次々と王の支配下に組み入れられていった。
一番山奥の領邦で、修道院を主な領主とするウーリは、アルプスの峠道の開拓をし、独立の自治の体制を築き上げていた。それは青空会議で政治的決定をする直接民主制で、王や領主からも独立した自治の特許を得たものだった。このウーリにも新しい王の魔手は迫っていた。
ある日、羊飼いのアルノルトと妹のアフラは迷子の子羊を追い掛けて、眠りの森の中に大きな楢の木と小さな家を見つけた。そこで出会ったヴァリス人の子供に手掛かりを聞いて、さらに山を探して歩くと、そこで高貴な人々に出会う事になる。それは周辺国の王族の子供達だった。アフラは王族の子供達に気に入られてしまい、そこからこの兄妹達とウーリに様々な騒動と、歴史的出来事が起こって行く。
そして、この子供達は旅を通じて成長して行き、弓の名手、ヴィルヘルム・テルと共に、スイスの建国の前身を作って行くことになる。
この物語は夢の中の風景であるに関わらず、実在の人物が登場する、スイス建国の詳細な物語でもあります。
読む人は中世中欧の当時の生活風景や、今や消えかけたその伝統を、明快な歴史ビジョンで辿って見て行けます。そのため、所々、学究的な難しい話を含みます。
中世ヨーロッパの精神の中心に到達する、夢の奥源の旅でもあります。
この作品には歴史研究として5つの試みが篭められています。
① スイス建国の歴史的背景、中世当時の民族風景を描く
② スイス圏を始め、ドイツ、ブルグンド、イタリア、チェコ、
中央ヨーロッパの歴史文化を広く拾遺し、文化や思想の源流を描く
③ 初期ハプスブルク王家とブルグント圏との戦いの歴史に、新たなビジョンを示す
④ 当時を席捲し、消えていった、エックハルトの神学を判りやすい言葉で解題する
⑤ 中世当時の医療のあり方と、ハーブ医療の歴史
これらを研究する方は、より明快な全体像を見ることでしょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 22:34:30
819069文字
会話率:60%
男がベッドの中で見た夢
最終更新:2020-10-18 10:21:53
703文字
会話率:0%
これは とある日の夢の記憶。
最終更新:2019-03-08 15:43:42
1549文字
会話率:11%
夢の世界に生息する“DREAM MONSTER”。奴らは人の夢に現れては、人の夢を喰らう化け物である。奴らに夢を喰われた人間は、夢に関わる記憶を失ってしまう。
そんなDREAM MONSTERから人々の記憶を守るため、密かに戦う“NIG
HT SEEKER”と呼ばれる人達がいた。
DREAM MONSTERに大切な夢を喰われた少年―間宮 祥太朗―は、失った夢の記憶を取り戻すために、DREAM MONSTERと戦う道を選択する。
この作品は、喰われれば「存在」が消滅する夢の世界で、大切な記憶を取り戻すために戦う者達の物語である。
※この作品は、「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-19 14:18:09
16454文字
会話率:49%
起きてから語る夢の記憶は、もはや残骸なのかもしれない。それでもそのうちに何かしらのイデアや心理が含まれている。それを捜す旅に出るのだ。
最終更新:2018-06-12 05:42:33
16596文字
会話率:36%
夏休み。私は宝物を見つけた。
最終更新:2018-01-31 07:51:51
6150文字
会話率:34%