1930年代、マサチューセッツ州アーカム。
ミスカトニック大学に通う主人公は、ある朝、日本からの留学生・ナガエと共に、民俗学の教授とインスマスへ向かうはずだった。
だが、駅に現れたバスの運転手は、ナガエの姿を見るなり絶叫し、彼らを残して車を
発進させてしまう。
「おかしいのは……どっちなんだ?」
霧深い朝のダイナー。異国の青年が語る夢の記憶と、食卓での無邪気な一言。
少しずつ“日常の輪郭”が揺らいでいく、一日の記録。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
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最終更新:2025-05-02 23:00:00
7960文字
会話率:24%
夢にはただの夢と正夢,そして予知夢なんてものがある。
夢の内容をどうとらえるかはその人次第。
そしてその夢をどう生かすのかも見た人次第。
【初めての自作小説なので温かい目で読んでいただけると幸いです。
また,作者はとても,とても豆腐なメン
タルなのでできれば感想をいただける際にはポジティブなコメントのみをお願いします。】※誤字,脱字はウェルカムです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 22:45:01
1187文字
会話率:0%
自分の夢,ラノベ作家になるために,不登校になっていた麻木実夏(あさぎ みか)は,ファンタジーものが書けずスランプに陥っていた。ファンタジーに強い執着を持っている理由は,大人気ファンタジーラノベ作家の秋水まどか(あきすい まどか)先生に憧れを
抱いているからだ。
ある日実夏は,まどか先生のブログを見ていたら,"まどかの次作は作家さんを目指している子が主人公!その主人公を作家さんを,目指している私の読者の中から選ぼうと思っているの!"という投稿を見つけ,すぐさま応募。
その結果まさかの当選?!だが,当選者10,000名から一人を選ぶというもので,まどか先生が作った,"作家になるために重要視される事"をテーマに作られた過酷なシュミレーションオーディションをやることになって……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-21 23:06:33
1929文字
会話率:24%