お決まりの異世界召喚で、お決まりのように廃棄扱いされる主人公。ただ、そのままでは終われない。
暴力には暴力。不条理には不条理で応えると決め、召喚された世界で抗い生きる。
でも本当は、スローライフでハーレム。そんな異世界召喚の王道を歩みたい。
そんなお話しになるはず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 01:00:00
35721文字
会話率:54%
異世界召喚から始まる王道?物語。ただし主人公は歪んでいます。
人を殺すことに躊躇しないので、苦手な方はひかえてください。
短編として投稿しましたが、需要がありそうなら連載を考えます。
最終更新:2024-07-14 01:00:00
7534文字
会話率:54%
「行こう! 楽しくってしょうがない冒険へ!」
卵から生まれるクリーチャー、通称『エッチャー』。
魔法のような埒外の能力を使う彼らの強さや価値は、生まれてくる卵の大きさで決まり、孵化して最初に触れた者にしか懐かない。
さぁ、力を欲する者よ、
栄光を欲する者よ、伴侶を欲する者よ、金を欲する者よ、大きな卵を手にして見せよ。
人には許されぬ欲も、際限もない。あぁ、もっと大きな卵を手にして見せよ。
大いに争え。豪快に奪え。隣人をも騙し、命すら売買し、そのどれをも嫌うなら、己が手で人外大魔境を切り開け。
そうしていつかは手にして見せよ。
最も大きいとされる伝説の卵を、『ジャイアントエッグ』を手にして見せよ。
*新人賞応募用作品として企画していたものの、完成するまで公開しないとなるとムズムズするので連載します。
全七章を予定しており、最後までプロットは出来ていますが、書きながら随時修正していくつもりです。なので、「修正前と内容違くね?」「名前変わってね?」みたいなとこは、「お、頑張ってんな」と大目に見てください。
ゲームキューブの隠れた名作ゲーム『ジャイアントエッグ ~ビリー・ハッチャーの大冒険~』とは何の関係もありませんが、四人対戦モードが面白過ぎるので是非友達や家族とわちゃわちゃ遊んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 09:52:47
17715文字
会話率:49%
高校二年の一学期を終えた俺は、片思いをしている七瀬美琴さんに対して何も出来なかったことを後悔していた。
そして、一学期の最終日。埒外の僥倖に恵まれて、七瀬さんの連絡先を手にすることが出来た。
「高校二年の夏休みの過ごし方で将来が決まる」
と言っていた先生の言葉に従い、この夏休みで『自分磨き』をして行う事を決意した。
普段から行っている筋トレの強度を上げたり、アルバイトをして社交性を磨いたり、そのお金を使ってオシャレを勉強したりもした。
そして、妹と会話やお出かけを重ねて女性とのマナーを学んだ。
こうして迎えた新学期。
俺は七瀬さんを振り向かせるための行為を始めて行った。
これは、陰キャだった俺が、クラスで一番綺麗な女の子を振り向かせるために頑張る話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 21:00:00
80697文字
会話率:42%
青年2人は嘆く、この世界の物語はあまりにも不完全だと……
彼は思っていた、この世界はギャルゲーと呼ばれる類の物語が展開されると
彼女は思っていた、この世界は乙女ゲーと呼ばれる類の物語が展開されると
物語の舞台である(と思われる)学園での
始まりは2人が想定しているようなものだった
王侯貴族や豪商といった一部有力者の子供たちが通う学園
その中で一際目立つ平民の存在
1人は夢物語に登場するような武力を保有する
1人は魔法を操るこの世界においても埒外な、奇跡と呼ぶ以外にない魔法を行使する
彼は彼女は理解した
ーーあれが主人公だと
そして、不自然なほどこの年代に集中した高位貴族たちにその婚約者たち
その全ての人は不必要に顔が整っていた
2人は確信した
ーー悪役がいる種類のゲームだと
学園での日々を過ごすうちに違和感が膨らんでいく。
主人公が攻略対象との仲を深めていく、これはよかった
問題は、悪役とのイベントが全くといっていいほど起こらないのだ
時間が過ぎていくほど2人はゲームの世界ではないのでは?と疑い始めた
ただ否定するのを恐れていた
これまで主人公、攻略対象そして悪役たちとの交流には、細心の注意をはらって生きてきた自分をも否定するような気がして
けれど目の前で起こっている出来事を鑑みるに
もう違和感に目を瞑っていることはできない
2人はこう思った
((もっと、自由に生きてくればよかった……!))
と折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 16:00:00
16388文字
会話率:16%
【魔王】…最強と目される『神宿者』の一人。南部大陸の最南部に存在する『大深淵』の最奥に居城が存在すると云われている。
【神宿者】…通称"ホルダー"。死んだ神の魂を継ぐもの。神々の転生体たち。遥か古の時代に、神々の間で勃発
した絶滅戦争の結果生まれた存在。神としての権能を引き継ぐ彼等は、正しく埒外の存在である。程度の差こそあれ、神宿者達はただの一つの例外もなく、強力な力を保有する上位者である。無闇な戦闘は避ける事を推奨する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 22:11:09
270253文字
会話率:46%
ガラス!ポン酢!レーザー!!
その世界は全てが埒外の世界だった。そこで生まれ育った主人公は頭が痛くなるような意味不明な世界を嫌っていた。
これは人間ですらなく、生物かも怪しい主人公が異世界に転移する物語である。
主人公は日本人じゃないどころ
か、地球人ですら無いです。
主人公が転移する前の世界がめちゃくちゃで、転移した後の世界はある程度テンプレです。
主人公は生まれ育った場所が場所なだけに倫理なんて無いです。
暇つぶしに書くので不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 20:37:59
28024文字
会話率:44%
本州近海の島、鐘目島。日本有数のテーマパークが開園し、新開発のただ中にあったこの地を襲った大地震と台風の複合災害は、たった1日で観光客も含めた島内のほとんどの人間を犠牲にした――。
世間ではそう認知されている、鐘目島大災害。
しかし―
―その真実は、余人の想像を超えるどころか、世の理の埒外にすら及ぶものであった。
回収された資料によれば、「1ヶ月」はその災厄の中を生き続けていたという高校生たち……。
その中の1人の視点から、改めてこの事態を振り返ることとする。
※残酷な描写が多くあります。
苦手な方はご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 21:12:36
155562文字
会話率:19%
地球の各地に楽園が創られて久しい世界。楽園を築き、住民を導き支配する者は己を神と自称し、思い思いの箱庭で、外界から遮断された幸福な世界を維持し続けている。
住民全員が幸せであると笑顔で答えられる場所。神によって苦痛が生じる事象の全てが排
除され、老いも病も死すらも超越し、不安を知らず、多幸感しか知らぬモノ達の楽園。
そして楽園の神々は協力する事で、天命を全うする寸前であった地球の寿命を、無理矢理延命させる事に成功する。
代償として、楽園以外の地球の土地は荒廃してしまう。楽園の住民を除く動植物は息絶え、川や海は枯れ果てた。だが、自分が住む楽園以外を認知していない住民にとって、その代償は無いも同然であった。園での生活は変わらないのだから。
しかしある時から荒野から化物が現れ、箱庭を破壊しようとし始める。神は圧倒的な力で住民に知られる前に化物を退け、対化物の武力として楽園守護騎士団を創り出す。そうして神の敵対者と名付けられた怪物と、楽園側の戦いが始まって100年余り。常に圧倒的優勢を保っていた神は油断と慢心により、中世の貴族が余暇に狩りを行う様に、戦いをその程度の認識にするに至る。
そんな中、奴らが現れた。単体で楽園守護騎士団や神と渡り合い、数多の神の敵対者を統率する埒外の存在が世界中の楽園を攻撃し始め、幾つもの楽園を滅亡させた。楽園側はその個体群を奈落の王と呼ぶようになり、2つの勢力の大戦が幕を下ろす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 21:00:00
9963文字
会話率:38%
――――世界はNOISEに溢れている。
いつからか、いつの間にか、世界は密かに変容していた。
日常の裏で、平穏の陰で、ソレはじっと機を窺っていた。
人ならざる異能の持ち主、変異種。
彼らは化物じみた能力を隠し、日常世界に生きていた。
だ
が、仮初めの平穏すら許さぬ狂った変異種が現れた。
NOISEと呼ばれる怪物は、日常を壊す雑音である。
対抗組織SIRENは狂気に触れながらも、薄氷の上に立つ縁のため戦っていた。
そんなSIRENに、新たな脅威が牙を剥く。
NOISEの死後、稀に発生する屍という埒外の異常。
無限に増殖し、全てを喰らい、膨張する醜悪な肉塊。
街が死の病に覆われることを防ぐべく、SIRENは精鋭のみを集め、葬儀屋なる部署を設立。
葬儀屋に選ばれた主人公、白雪椿たちは、ハレの日無き道を征く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-09 00:00:00
71767文字
会話率:46%
『異世界 × 現代SF × 少女 × 少女』
――異世界という理不尽に抗う牙は、トンデモ兵器と折れない意地。
『異世界転生』或いは『異世界転移』……それらは、現実でも起こっていた。
神の手違いでの事故、世界を救う勇者を求めての召喚、或いは
本当に意図せず呼び込んでしまう。理由は様々。
転生転移の方法も、シンプルな転生から憑依転生、はたまたそのままの姿で……等と幾千万。
理由や手段は星の数ほどあっても、こちら側の世界からしてみれば等しく同じ『侵略者』。
それら異世界からの干渉には、誰も、何も、出来ないのか。
されるがまま、埒外の存在に振り回されるだけなのか?
「違う」
神を名乗るほどの超越者相手に牙を剥く少女。片手には技術の粋を凝らした兵器。反対の手は理不尽に中指突き立てる意志。
異世界からの干渉を追い返したり。
転生・転移させられた人を取り返しに行ったり。
取り返しに行ったら「戻りたくない」「こちらの世界の方が大事」なんて拒絶されたり敵意を向けられたり。
魔法にドラゴンにモンスターが溢れる世界でハイテク兵器で無双したり、チート能力で蹂躙されたり。
異世界の人たちと敵対したり、心通わせ手を取り合ったり……別れたり。
『神』を名乗るロクデナシにボロ雑巾にされたり。
絶望も理不尽も無茶も無謀も踏みしめて、今日も嘯く。
「運命は私の手にだけある……なんてね」
――――――――――――――――――――
※五十話ほどストックがあります。
※マルチ投稿作品となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 18:17:41
265631文字
会話率:44%
皇歴2130年、天蓋の六種族と言う超常の力を持つ埒外の存在に支配された日本──国立シンエリューエンス学園に一ノ瀬いのりと言う少年がいた。眉目秀麗、頭脳明晰と完璧を体現しているが、しかし彼には致命的に戦闘力が無かった。だが、悲観はしない。何故
ならば、少年は知っていたからだ──戦いを左右するのは突出した戦術ではなく、緻密に組み上げた戦略であることを。故に、数千の組織を率い、類い稀なる頭脳で怪物を下す、そんな戦いを彼は演じる。そして学園の外では、世間を賑わす叛逆軍(リベリオン)を裏から支配する黒狐として、暗躍を始めていく……。
これは、卓越した知略を用いて世界を牛耳る神を殺す、復讐の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-18 00:00:00
149695文字
会話率:49%
脳筋格闘少女芳田紗穂里(よしださほり)の転生先、それは姉がやりこんでいた乙女ゲームの世界だった!霊長類最強を目指す紗穂里にとって乙女ゲームは全くの埒外。だが幸い、いつも鍛錬中に隣で姉が紗穂里の耳をタコにするほどこの乙ゲーの内容を語っていたお
かげで、かろうじて登場人物は分かる。だから自分の転生先のカレリン・アレクサンドールが悪役令嬢であり、婚約破棄され、処刑、幽閉、国外追放など最悪の未来が待っていることも辛うじて知っていた。しかし、それ以外の攻略情報などについては全く分からない。どうしたものかと悩んだのも一瞬「どーせ考えてもわかんないし、結婚願望もないから婚約は破棄されてもいいし、死刑エンドや幽閉エンドだけ回避できればいいでしょう」肉体言語至上主義の格闘バカは考えるのをやめた。破滅フラグ?そんなもの物理で捻じ伏せれば問題なし!婚約破棄?貧相な肉体に興味なし!国外追放?最強の力があれば万事解決よ!世の中パワー、筋肉、力が全てよ!ゲームを知らない脳筋少女は霊長類最強を目指すべく己磨き(筋トレ)に心血を注ぐことにした。貴族の世界は教養が大切?この世界は魔法こそが万能?しらんがなこの世は物理が至上(すべて)よ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 18:20:56
216177文字
会話率:45%
――さあ偽りだらけの宴を始めましょう
一通の招待状が緤の元へ届いた。
墓場まで秘密にすると決めた隠蔽の事件と、ゲームへの参加を願う文面の両方が記載されてあった。参加しなければ白日の元へ晒される。
最悪の事態を避けるために、緤は相棒の終夜と
共に、招待状の送り主である舞月綾無の屋敷へ赴く。
舞月綾無――彼女は愉悦と娯楽のために、人は死に勝者には願いを叶える遊戯を、参加者の命で開催する、法の埒外に存在するもの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-12 21:41:09
472132文字
会話率:49%
キンカロー国の貴族の娘、ソマリ・スノーシューは八歳の頃、急に庭に現れた女を自分の飼い猫とした。
名前すら記憶にないという黒髪黒目の女を「マウ」と名付け、彼女の埒外の魔力と不思議な知識に振り回されながら楽しい日々を送っていた。
だが、それも終
わりへと近付く。婚約者のいる学園への入学がもうすぐだからだ。
いつの間にか惹かれていたマウへの思いを胸に秘めながら、ソマリは第二王子の元へと嫁ぐつもりだった。
しかし、それはマウがソマリの父の書斎へと通い詰めていることに気付いた時に、瓦解してしまう……
*悪役令嬢っぽい貴族の女の子視点のお話ですが、一応乙女ゲームの世界ではありません。あくまで境遇が似ているだけです。
*マウは記憶がありませんが、地球の知識はたくさん持ってます。
*短編が長くなりすぎたので分割投稿しているので、一話一話短いです。
*不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-29 01:06:44
15838文字
会話率:31%
「追放、クビ、解雇――まあ言い方はなんだっていいや。とりあえず、もうこの勇者パーティにおまえは必要ない」
付与魔術師のアルマは、強化魔術しか扱えない。しかし、天才的な資質とたゆまぬ努力の末、若くして究極の強化魔術《天鎧強化》を習得し、弱小
勇者パーティを影で支え続けていた。だが勇者へリィンは、そんなアルマを「強化魔術しか使えない無能」としてパーティを追放してしまう。
途方に暮れたアルマは、そんな折に運命的な出会いを果たす。一つの事柄を極め、星に認められた最強の存在にのみ与えられる称号――〝超越せし者《エクストラ・ワン》〟を冠す大漢ディゼル。彼の元で修行を積み、アルマは本当の付与魔術の使い方を知る。
「味方ではなく、己の肉体のみを強化するッ!! それこそが真の付与魔術師というものよッ!!」
それから一年――究極の強化魔術に耐え得る肉体を身につけたアルマは、師匠を越える偉業を成し遂げるため地上に帰還した。
伝説の男の元で鍛えられた埒外の天才付与魔術師は、瞬く間にその名を世界に轟かせていく――。
一方、アルマを追放した勇者パーティはこれまで難なく踏破してきたダンジョンに悪戦苦闘し、雇った付与魔術師にも逃げられ、偽勇者として悪名を轟かせ没落していく。
*最終ざまあ展開は《第十七部:012 勇者、咆える》で行われます。本格没落展開は《第九部》からはじまります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 10:02:19
207761文字
会話率:52%
一目惚れだった。
比喩ではなく、彼女ならば国を傾かせられると胸を張って紹介できる、埒外の美少女……悠木ひまり。
大手企業の社長令嬢に恥じぬ名門校に通い、そこでも一線を画す超絶スペック。
何もかもが釣り合わない、平々凡々な僕は、ある日——彼
女を監禁することに成功した。
天は二物を与えない。神様が完全無欠な彼女に与えた、唯一の欠点。天才を劣等たらしめる一つの欠点を、僕はたまらなく愛おしいと思う。
愛しているよ。キミは僕が絶対に幸せにしてみせる。いや、します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-09 19:32:27
3103文字
会話率:27%
神々が自らが創り出した世界に平等な試練としてすべての生物の成長期にそれぞれに適した課題を出して神化させようという大規模な干渉を始めてからかなりの年月が経ち、試練が恒常化して来た今現在。
この干渉を提案したのが独力で神化した、イレギュラーと言
われる人間だった神であったことから、イレギュラーの人間だった神は、すごく優秀だといわれ、未神化のイレギュラーの人間は、理から生まれ、理以上の事象を起こせない神々や、イレギュラーではなかったものの、試練を乗り越えた低位階の神化した神たちから希望だと期待されていた。
しかし、押し付けがましい期待は時に重荷となる。
そして、また新たなイレギュラーの子が産まれた。元気な女の子だ。そして驚くべき事に、その女の子<シーラ>は、全ての分野にイレギュラーたちの中でも有り得ないほどの異常な才能をもち、その中でもとりわけ刃物の扱いが突出していた。だから、神々は彼女に、未だ誰も器に達していない神王の座についてもらうべく、ある意味殺すよりも残酷な試練を課した。
その試練は心も身体も未だ人である彼女を完全に壊しかねない程のものであり、およそ人道的と言えるものではなかった。
彼女は何度も壊れて、心を病みながらも、試練を突破し、神王へと至る。彼女は、全能で、心優しい神の王となったあと、ある時降り立った世界で、生涯の(と言っても不老不死だが)伴侶と言える男性と出会い、彼を修行で上位神へと至らせ、そのまま人界を旅しながら今までの不幸な生を忘れるような幸せな結婚生活を送る。これは、そんな彼女の結婚生活にも関わらず、夫婦揃って戦いの日々、時に甘々な冒険の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-20 17:14:45
1386文字
会話率:12%
丑三つ時、古来よりその時間は人間の認識埒外の世界が広がっている。
日本では妖怪、世界ではUMA、悪魔、モンスター、クリーチャーと呼称されている。
ある日、会社の上司と揉めてしまい会社をクビになってしまった衣袋大牙は社員寮から追い出されホ
ームレスになってしまう。
大牙は楽観的に今まで生きてきた為、会社を辞めてもどうにかなるだろうと思っていたが
現実はそんなに甘くなく、家もない職もない
そんな現状に打ちのめされた大牙
フラフラと公園に行きホームレスを始め、世界の闇の部分に触れてしまう
オカルトが大好きな大牙は公園内のホームレス達を見て人間のしぶとさに感動する
ホームレスの人間達は日々、想像を絶する世界に巻き込まれていくのであった。
丑三つ時!ホームレスの世界で生きていくのは絶望的にバトル物でした折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 12:00:00
44192文字
会話率:47%
クラスメイトが分裂した。
同じ顔、同じ声、同じ仕草の人間が二人いる。双子というわけでもなく、本当に全く同じ人間が二人いるのだ。
「一体何が起こってるの?」
信じられない、信じたくない、恐ろしい。
何が恐ろしいって、人間が分裂したこと
に私以外、クラスの誰もかも、当人さえも気づいていないことよ!
学校という日常を舞台に繰り広げられる非日常。そんな非日常を引き起こした者は、やはりか、人の世から外れたモノだった。
魔法使いと呼ばれる、常人には見えぬ魔素を用い、常識の埒外、奇跡の範疇、この世のどんな法則よりも優先される絶対のデタラメを行使する存在。それがこの怪事件の犯人の正体だった。
「本来なら、私の計画は誰にも気づかれることなく、遂行される筈だったのよ。なのに、何故貴方はこの異変に気づくことが出来たのかしら?色条明さん」
唯一この異変を認識している私は、当然犯人に命を狙われる。何故、私だけが認識できるのかはわからない。だが、魔法使いも知らなかったのだろう、私にはお前に対抗できる手段があると!
それは、たった一丁のハサミ。どんな魔法も消し去れる、私が最も信頼する武器だ。
これは、たった一人異変を認知した少女が、危険にさらされた友達を助けたい一心で、
最悪の魔法使いに立ち向かう物語。
一話2000文字程度、毎日更新を目標に頑張ります。
なろうデスゲーム第2回参加作品!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-08 21:16:35
89168文字
会話率:29%
30代に差し掛かる年の団体職員の主人公。ある時弾き語りをしている少女に出会い、その声と瞳に一目ぼれすることとなる。話すようになった二人は、少女の夢を叶えるためにバーチャル世界での活動を始める。その時バーチャル世界では、脅迫される若者たちが事
件を起こし始め、少女はその渦中に身を投じることとなった。主人公は少女の夢を叶えるために、その少女自身を守るために、かつて裏の世界で活動していた電磁の怪人としてバーチャル世界に舞い戻ることとなる。あまりにも埒外な力をもつ彼は、ラスボスとして見られてしまって...?
一人のおっさんと、一人の女の子が主人公の話。
この短編では、おっさん側である結社と、女の子側であるV警備隊との一幕を試しに書いてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-22 20:33:17
8562文字
会話率:52%
人類は知らなかった。世界には人類の埒外の存在がいる事を。
人類は知らなかった。観測者と呼ばれる埒外の存在が地球を巡って争っている事を。
人類は知らなかった。その争いの果てに、地球が変質してしまう事を。
如月修司は街中で目を覚ます。先程まで
普通だった筈なのに、すっかり変わり果てた街。
一体、何が起こったのか? 考えても分からず、街中を歩く彼の前に現れたのはどう見ても普通ではない様子の人間。
観測者と名乗る存在に力を与えられ、地球に起こっている出来事について知った修司は生きる為、地球を元に戻す為に事態を解決する事を決意する。
今、如月修司の物語が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-28 12:00:00
46082文字
会話率:51%