史上最大の大地震と言われる震災に襲われ、九州、四国中国地方全域に大きな被害を被った日本列島。その震災に巻き込まれ、家族を失った本作主人公の桐生。その十年後、西日本の復興に全く手が付けられていないまま、今度は関西のある空港にて遠距離型ミサイル
での爆破事件が発生する。運悪く巻き込まれた桐生だったが、その空港にて奈良県のとある寺の次期住職で、医学生である赤城道鐘と、追っ手から母子ともども逃げて来た、と語る謎の少女、清原春遥と出会う。その運命的な出会いが、破滅へと向かうのか、それとも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-24 17:47:10
68325文字
会話率:59%
人は大切な人を
大切な物を
大切な事を
奪われて初めて気付く
そんな生き物だ。
ー2011年3月11日ー
中学3年の卒業式を明日に控えていたあの日
俺達の町を襲った大地震。
後に東日本大震災と呼ばれたその地震は、一瞬にして平凡だった俺
の人生から何もかもを奪って行った。
いくら後悔しても、あの幸せだった頃の時間は戻ってはこない。
なぁ、真奈。
お前は今どこにいるんだ?
お前に伝えたい言葉があるんだ。
俺、馬鹿だったからさ、失って初めて気付いたんだ。
俺はお前が好きだったんだって。
会いたい。
会いたいよ、真奈――
これは、東日本大震災を題材に、一人の中学生の男の子が歩んだ、10年間の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 12:23:56
155923文字
会話率:50%
原作 シュンジュプロジェクト キャラクター原案・著 SHUNJU
二〇二五年(令和七年)、
東京オリンピックの開催から四年。
日本は新型コロナウイルス流行の完全終息を経て、
今まで通りの日常へと戻っていった。
巣鴨に住むごく一般的な女子中
学生、平井 遥は
家族みんなで大阪万博へ行く計画を立てていたが、
しかし、その前日に東京でM8.8の大規模な巨大地震が発生した。
首都機能存亡の危機に、彼女達は無事に生きられるのか・・・。
東京で大震災が発生し、首都中枢機能が停止したら
どうなってしまうのかを知っていただくための震災シミュレーション小説。
これを読めば東京がどのように被災して
どのように首都機能が停止していくのかが分かります。
最後までお読みください。
本作は2021年12月31日に公開された小説を
再掲載したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 21:37:24
30788文字
会話率:46%
1995年1月17日、未明の神戸を襲った阪神淡路大震災。造船会社に勤める若き技術者・三浦久浩は、独身寮で地震に遭遇する。混乱の中で出会った同期・天野、そして再建に携わる日々。傷ついた街と人々が、少しずつ「生き直していく」軌跡を、静かな筆致で
綴る感動の短編。
ラジオから流れた、あの日のメッセージ――「神戸で生きていきます」。
それは、心の奥にずっと残る「希望のFM放送」だった。
(エブリスタ、同時掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 16:50:00
4136文字
会話率:18%
災害に関するものです。気分を害する恐れがあるのでそういう系が苦手な方は読まないことを推奨します。あと、文章がよくわからないこともあります。ご了承ください。
日本は災害が多い。今もそうだ。俺はいま、壊滅的状況の街に立っている
_=_=_=
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2010年3月11日 東日本大震災が発生
あれから○年がたった。今では毎年3月11日にしかこの地震に関する話題を聞かない。ただ、テレビで次の地震はどこでどのような被害が起きるかの予測をしているだけである。しかし、人々はそれらに関する恐怖を抱いてない。なぜなら、今の僕らは「災害を経験していない」
からだ。
俺はの災害を経験はしているらしい。だが、そんなこと覚えていない。こんな出来事がなければ、災害に対してこんな気持ちを抱かないだろう。まさか、あと1年で日本が「あんなふう」になるなんて...。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 15:32:14
900文字
会話率:29%
神戸市の中学校教員である田野畑公希(たのばたこうき)。公希はどうして教員になったのかを語りだす。
最終更新:2025-03-29 07:00:00
19984文字
会話率:61%
2023年の8月の終わり、国府川駅の近くでスキューバダイビングを楽しんでいると、駅の遺構を見つける。
最終更新:2023-09-08 19:00:00
9778文字
会話率:43%
1月16日の夜、佳奈はウサギのぬいぐるみを持って、泣いている。その理由を聞いた息子の達也は、1月17日の早朝に起こった大地震の話を聞く。
最終更新:2023-01-12 21:00:00
5344文字
会話率:57%
大震災のあの日、若い二人の愛
最終更新:2025-01-20 21:15:48
9144文字
会話率:39%
小学四年生のユウキはけいさつかんのお父さんと、お母さん、妹のアキとの四人暮らし。大きな地震が起きた朝、お父さんは仕事へと出かけていった。「お父さんがいない間のことは任せたぞ」という言葉をユウキに残して。
最終更新:2025-01-07 15:52:23
14123文字
会話率:22%
震災の時の記憶を忘れないために
最終更新:2024-12-17 13:28:20
12345文字
会話率:0%
妻は息子を産んですぐにこの世を去った。 震災の日に生まれた一人息子の翼。 彼もまた、死の運命に弄ばれる中で、父と親友とともに短い人生を生きていく。 生きること、死ぬこと。身近にあるようで遥か彼方へと置き去りにされた現実。いつか訪れるその
日まで、どう過ごすのかをもう一度よく考えたいと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 16:26:09
8786文字
会話率:40%
世界中に迷宮と呼ばれる建造物が現れて数年。
突如溢れ出した亜人に家族を殺された「俗(ナライ)」は、彼らを滅ぼすため迷宮の踏破を夢に見ていた。
そんな折、彼は自らを「レイ」と名乗る亜人の少女に弱みを握られてしまう。
運命共同体となった彼女の願
いは、『亜人と人類の両方を滅ぼすこと』
共闘を強要された俗は誓う。『亜人を滅ぼした後で、彼女を殺す』と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-28 14:27:37
12039文字
会話率:21%
今回の南海トラフ巨大地震に関して、阪神淡路大震災経験者として備えのヒントになることはないか……と思いつくまま書いてみました。
今回は特に水に関してです。お役に立てば幸いです。
最終更新:2024-08-13 10:45:10
1449文字
会話率:0%
阪神・淡路大震災から22年目。その追悼童話です。
全編、ねこ目線。
地震描写・生き物と人の死の描写があります。
22年前、あの震災でなくなった多くのかたと、
24年生きてくれたわたしのねこに捧ぐ。
人名等々はフィクションですが、体験その
ものはノンフィクション。
童話のカテゴリにしていますが、あまり童話らしくはないかと思います。
カクヨムにても同時公開。
2017.1.19に、美汐さまより頂いたイラストを追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-17 06:00:00
4843文字
会話率:5%
防災グッズを購入して満足していませんか?それのなんの意味がありますか?自主的に避難訓練をしてますか?してない?なぜ?
最終更新:2024-08-12 18:29:05
2475文字
会話率:0%
震災関連として第三弾。言葉の暴力についてお伝えしたく思い書きました。優しさのつもりでも受け取る側のHP(ヒットポイント)が僅かな状態では素直に受け取れないことがあり混乱状態に陥る可能性もあるんだよ。ということをお伝えしたく書き綴(つづ)りま
した。以前の私は、優しさのつもりで投げかけていた愚か者です。何もできないなら余計なことを言うな。みなさんは、安易(あんい)に「大丈夫?」「がんばって」「○○なら大丈夫だよ」という根拠のない言葉の暴力で打ちのめしてませんか?言葉の暴力だと思っていないからこそ質(タチ)が悪い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 00:48:20
2776文字
会話率:12%
令和6年能登半島地震で心を痛めたあなたに提案したい支援方法を伝授する。東日本大震災で被災した書き手が、実際にやってみた方法から伝授します。手軽なものから覚悟が必要なものまで3つの間接的支援方法を書きだしました。子供から大人まで誰でもできる支
援方法です。今必要なのは、あなたの笑顔です。笑顔が支援になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 09:13:01
1898文字
会話率:0%
はてなブックマークのとある記事から子宮頸がんワクチン薬害について調べはじめた作者が、150年前に仕掛けられたワクチン医療の虚構に気づいていくお話。
健康にいい野菜、果物など食事療法、薬草学、生活習慣についても書いていきます。
第二部 政
治洗脳~2016年参議院選挙の不正選挙の謎を解く~をはじめます。
選挙システムの7割のシェアをもつメーカー『ムサシ』の選挙機器にバックドアと遠隔操作システムが発覚したようです。
第三部 原発洗脳
「飯山一郎の世界の読み方、身の守り方」の解説を入れてます。広島、長崎の被爆に勝った放射能を除去する光合成細菌、乳酸菌、腸内細菌の話を書いてます。
第四部 経済洗脳、豊洲市場移転問題と豊洲カジノ化計画のお話とか。
第五部 地震洗脳、シェールガス採掘の水圧破砕法でも人工地震は簡単に起こせます。東京湾で行われているCO2液化注入実験が関東大震災を再現する?
第六部 世界洗脳、
第七部 真の医学と科学を追求していきます。
第八部 陰謀論が現実化していく世界。
第九部 ガン、糖尿病など全ての病気を治す糖質制限食とビタミンミネラル補給
第十部 新型コロナウイルスという幻想のパンデミック
第十一部 スーパーシティの危険性とムーンショット計画の謎
第十二部 2020年米国大統領不正選挙、WeRise~ノーマルを取り戻そう~
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(シオン長老の議定書・第2議定)
かれらには、われわれが〝科学が説くところでは〟(学説)と吹きこんだことを後生大事にいつまでも守らせておこう
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洗脳社会<マトリックス>の謎を解く~科学も医学も迷信だった~ 作者 坂崎文明(祝538万PV超えの人気エッセイ!? 真の医学と科学を追求していきます)カクヨム版
小説家になろう規約により外部サイトリンク削除してますので、リンク先を見たい場合は、題名で検索するか、カクヨム版を参照して下さい。
カクヨム、アルファポリスなどにも同時掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 10:26:11
1862778文字
会話率:3%
2024年1月1日。突然起こった大地震が29年前の1月17日の大震災を想起させた。今を生きる人達へのメッセージ。
最終更新:2024-01-17 20:00:00
442文字
会話率:8%
石川県にて地震が発生しました。
私ことMr.後困るは手元に缶詰や
乾パンが手元に有るので送りたいのですが
何処に送れば良いのかが分かりません。
皆さんの情報をお待ちしていますので
早急に感想欄に情報をお寄せ下さい。
また震災の支援で出来る
事を私もやります
その支援の内容もここに記載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 00:12:30
1916文字
会話率:0%
二年前に地震に関するエッセイを書いたのですが、続きが浮かんだので書きました。
前回のエッセイと被る部分があります。
カクヨムに掲載しています。
最終更新:2024-01-04 13:28:48
8561文字
会話率:12%
10年たって、ようやく細かく整理できるようになったので備忘録です
最終更新:2021-03-11 19:51:27
3129文字
会話率:4%
正月って、本来は穏やかであるべきなんです。
だけど、震災には敵いません。
最終更新:2024-01-02 00:19:17
200文字
会話率:0%
雷親父よりもーー、本当に怖いのは地震でした。
最終更新:2023-01-18 00:22:46
200文字
会話率:0%
【重複投稿】この作品は、<エブリスタ>に重複投稿しています。【エブリスタ】
大規模災害とクリーチャーウイルスの蔓延で、和中5年、日本共和国が破綻していくまでの話。
男子大学生の東雲一稀(シノノメイツキ)は、高校まで軍事訓練を受
けた予備役だ。
東京方面の震災により、妹のユウナと父である東雲波郎(シノノメハロウ)博士の安否を確認するために、イツキは川崎へ向かっている途中で地割れに落ちた。
穴から救ったのは、未来から来たと名乗る男性軍人のキールであった。
その後、妹のユウナとも合流する。
東京を中心に、時間の門(ポータル)が開いたことにより、地震やウイルスによる災害が起きていた。
クリーチャーウイルスにより、化け物(クリーチャー)化した者たちは、黒い液状になって街を彷徨っていた。
ウイルスに適合した覚醒者としてイツキは、日本刀『六紋村正』でクリーチャーを倒していく。
このウイルス災害を起こした犯人は、科学者である父ハロウであった。
父を倒すことが出来ず、イツキは時間の門(ポータル)の向こうにある白い世界へ向かった。
そこで出会った強い情報体の導きで、イツキは転生をすることが出来た。
転生後、白い世界から別の時間帯へ移動したイツキは、軍用車用の中で目を覚ます。
そこで、見習い軍人になった従兄のナガト、後輩女子のホウセンと合流する。
富士山の大規模噴火により、上官たちがもめる中、愛知県へ予備役たちは引き返すことになる。
さらに母校のある大阪へ移動し、大地震と琵琶湖の決壊により水没した街で、イツキは巨大水棲クリーチャーを討つ。
その頃、九州北部では軍による大規模な竜宮城を破壊する作戦が始まろうとしていた。
福岡の永遠に終わらない1日を終わらせるため、イツキは大切な人とともに、異空間を破壊した。
衝撃のあまり、イツキのアイデンティティーが吹き飛び、覚醒能力と日本刀『六紋村正』を失う。
サイタマスラムの旅を通して、イツキは自身に残っているものに気づいた。
光をまた目指して、イツキは人間の道を歩いて行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 19:00:00
100095文字
会話率:27%
ニンテンドースイッチで遊ぼうといていると5日後に富士山が噴火しその影響で全国に関東大震災の三十倍以上の地震が起きることをしり最後の日まで今居る唯一の家族である千葉にいる妹と一緒に過ごすために沢山の困難を乗り越えて会いに行くという話です。
最終更新:2023-12-02 19:57:40
1854文字
会話率:50%