県立森実高校2年A組には「女神」がいる。
頭脳明晰、容姿端麗、誰に対しても優しい聖女のような性格に、誰もが憧れる生徒会長と、天は二物を与えずという言葉に真正面から喧嘩を売って完膚なきまでに完勝している完全無敵の女の子。
その名も羊飼芽衣
。
本来であれば彼女の視界にすら入らないはずの少年Bである、大神士狼のようなモブマッチョとは縁もゆかりもない女の子のはずだった。
だというのに、どういうわけか士狼に付きまといはじめる芽衣。
それどころか、女の子とフラグが立とうとすると全力でへし折りにくる始末。
これは恋に不器用な女の子が気になる男の子に振り向いてもらうまでの物語である
注意:あらすじと本編でかなり激しいギャップがあります。純愛厨の方は覚悟を決めてからお読みください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 16:01:22
1855文字
会話率:14%
久しぶりの休日、趣味のサバゲーを楽しんでいた社畜気味のアラサー警備員・深見真澄。夜は友人達と共に近くの山でキャンプをする予定が、何の前触れもなく異世界に迷い込んでしまう。
最近流行りの異世界転移かと思いきや、いきなり森の中で魔物に襲われるわ
、助けてくれた女剣士に変態扱いされるわ、ローンが残っている愛車はタイヤのみを置いて消えるわでもう散々。
おまけに金なし、宿なし、知り合いなし、チートなんてもってのほか。
信じられるのは割と高めなバイタリティと器用な手先。そして自慢の秘密道具のみ?
これは安定志向ながらも意外と大胆な男が、なんやかんやと冒険を楽しむ、ただそれだけのお話である。
※ とある方からのご指摘をいただき、あらすじの文章を一部修正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 13:59:39
1601115文字
会話率:35%
「思春期の独り言」の続編です。主人公リョウとその周りの人々がそれぞれ自分の想いを語っています。不器用ながら、必死に生きる彼らの成長を綴ります。
最終更新:2024-07-01 12:54:49
45058文字
会話率:20%
人生に疲れ果てた璃乃が辿り着いたのは、幽霊の浄化を目的としたカフェだった。
カフェを運営するのは(見た目だけなら王子様の)蒼唯&(不器用だけど優しい)朔也。そんな特殊カフェで、璃乃のアルバイト生活が始まる――。
舞台は岐阜県の田
舎町。
様々な出会いと別れを描くヒューマンドラマ。
【本作のキーワード】
・幽霊浄化
・イケメン店主に翻弄される恋?
・岐阜県~愛知県が舞台
・男性同士の友情と絆
・古より続く除霊家系の呪縛
・連作短編
※実写ドラマ化が夢です。応援よろしくお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 12:22:48
55730文字
会話率:54%
異世界に転生したフランカは公爵夫人として暮らしてきたが、前世から叶えたい夢があった。パティシエールになる。その夢を叶えようと夫である王国財務総括大臣ドミニクに相談するも答えはノー。夫婦らしい交流も、信頼もない中、三年の月日が近づき──フラン
カは賭に出る。白い結婚三年目で離縁できる条件を満たしていると迫り、夢を叶えられないのなら離縁すると宣言。そこから公爵家一同でフランカに考え直すように動き、ドミニクと話し合いの機会を得るのだがこの夫、山のように隠し事はあった。
無言で睨む夫だが、心の中は──。
【詰んだああああああああああ! もうチェックメイトじゃないか!? 情状酌量の余地はないと!? ああ、どうにかして侍女の準備を阻まなければ! いやそれでは根本的な解決にならない! だいたいなぜ後妻? そんな者はいないのに……。ど、どどどどどうしよう。いなくなるって聞いただけで悲しい。死にたい……うう】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 12:10:00
13669文字
会話率:41%
転生先にはサツマイモとジャガイモがない世界! 魔法や妖精と交流のあるサフィール王国、《白の妖創塔》という施設の十三番目の子供としてサティは転生する。
単調な集団生活で黒い獣と出会いつつも、サツマイモとジャガイモを食べたい気持ちが募る。
「貴族令嬢なら今の生活よりも自由が増える……。ということは、土いじりや庭園ぐらいなら許されるんじゃ!? それに妖精貴族なら、植物に身詳しいはず!」
貴族令嬢として養子、そして妖精貴族と婚姻を結べば、施設から出てサツマイモとジャガイモを探せると考えて行動を起こした。
伯爵令嬢として養子になるところまでは順調だったが、義両親は一族繁栄にしか興味がなく、同じ施設出身の義姉トリアからは酷い嫌がらせを受ける。踏んだり蹴ったり。
さらに社交界デビューでは「サティ、どうか私の番になってほしい」と、義姉トリアのご執心している夏の妖精王ミデルからのプロポーズ。
義姉トリアから嫌がらせがエスカレートし、拉致、毒殺されそうになり、何とか逃げ出したものの追手によって殺されそうになるところを、黒い獣だった冬の妖精王アルバートに救われる。
アルバートはずっとサティを助けようと動いており、自分があの時の黒い獣だと告げようとするが、ミデル王の魔の手から救うため契約結婚を提案してしまい――。
※旧タイトル「私事ですが、死の精霊王と番になりました!」→「転生したら妖精王の花嫁候補でした」→「余命×年の訳アリ令嬢は不器用な妖精王の番になりました」のリメイク版です。
内容など話数も大きく変動したので、リメイク版として公開することにしました!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 13:45:39
51805文字
会話率:39%
「信頼関係が築けないのなら、これを機に婚約破棄をするのもいいだろう」
失態だ。
どうしてあんな言葉が出てしまったのか。
好いている聖女ユズに素直になれない不器用王子の奮闘劇。
※落第聖女は二人の王子の偏愛に翻弄される ~言葉通り婚
約破棄したのに 二人の王子が手放してくれません!~の不器用王子ルート。
https://ncode.syosetu.com/n0394hy/
こちらの結末は異なります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-23 19:10:30
5974文字
会話率:42%
主人公の有明 楽《ありあけ らく》は、芸術系の大学の進学に失敗し、勉強で広島の広山大に進学した。急に生まれるクズ大学生を軽蔑しながらも、自分もどこか大学生活を楽しめないでいた。そんな中、色々な運命的な出会いや様々なトラブル、背景などを通し、
大きく大学生活は変化する……!?
少し珍しい、ちょっと遅れた青春を過ごしながら、様々な葛藤を描く大学生ラブコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 12:04:11
128739文字
会話率:53%
栄零学園(えいれいがくえん)に通う、井山 涼(いやま りょう)は人見知りで不器用で周りの目を気にする隠れオタク。この学園は、ハイスペックな美男美女が多く、同じクラスになったことで関わるようになる。女王、山王 真凛(さんおう まりん)や器用
な美女の 桐峰 真玲(きりみね まれい)。イケメンで野球も上手い 佐生 征四郎(さおう せいしろう) などなど……
でもハイスペックメンツの皆にはそれぞれ秘密や悩みがあって……!?
主人公たちがいろいろ絡んでいく中で成長していくラブコメディ! 時々あるオタク要素も探してみてね!
基本毎日投稿。時間は不定期ですが、できるだけ午前中とかに投稿していきます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-17 09:02:58
24747文字
会話率:57%
時代は平安、おおらかな頃──。
火の御矢を賜り密かに都を守護してきた大納言家の娘・美夕姫は兄の友人・小次郎に想いを寄せていた。しかし小次郎の心に残るのは美夕姫の双子の兄・建との思い出で……。
最終更新:2024-07-01 12:00:00
71691文字
会話率:50%
リギディア王国の王子ルカリィアは、聖なる魔の女王によって額に宝玉を授けられ、以来、不老不死になった。いつしか賢者と呼ばれるようになり、趣味の冒険の旅にでかける以外は森の中の庵で静かな生活を送っている。不死の身となって数百年の後、彼は子孫
にあたる現リギディア国王からひとりの赤子を預かる。カドゥリアーナという名前の女の子で、ルドゥーン王の娘だ。王妃が亡くなったため、その遺言で賢者に育てられることになったのだった……。
初出:WWWA『REVOLUTION』Vol.10
M・I氏によるコミカライズ『わたしは羊』あり
『REVOLUTION』Vol.11に掲載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-30 12:00:00
49448文字
会話率:42%
地球の植民地支配から独立した惑星アポロニアに大使として赴任したエフゲニーは、最愛のひと恵利奈の死と同時に、彼女とそっくりなスーパーモデル・エスメラルダの存在を知る……。
初出:WWWA『REVOLUTION』Vol.12-18,21
(9話まで連載)
自費出版 ISBN 978-4-289-50295-0
『月姫 MOON-DIVA』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-01 12:00:00
130428文字
会話率:40%
世界の東西南北の四方に一人ずつ、「勇者」と呼ばれる神に選ばれた人間と、戦う力のある人間の組織により、魔物の脅威から人々の生活は守られている。
歴代の東の勇者は、癒しの権能を与えられていたが、今代の勇者は十分にその権能を揮えず、「紛い物の勇者
」と呼ばれていた。その勇者が魔物の呪いを受け、仲間を守るために失踪した。
組織が勇者の排除に乗り出す中、呪いを解くためにたどり着いた「迷宮」の畔にある辺境の地で、倦み疲れた勇者は、両親を亡くして村人に虐げられて暮らす一人の少女と出会った。
不思議な安らぎを与えてくれた少女との出会いにより、組織や過去を巻き込んで、「迷宮」へと近付いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 12:00:00
80213文字
会話率:30%
超強面でムキムキ、涙もろいくせに泣くのがド下手な主人公・能登 勝剛(のと かつよし)。
大女優だった姉が急逝したため、彼は忘れ形見の幼い双子姉妹を引き取ることになる。
不器用なりに愛情を持って育てた結果、『泣く演技だけが勝剛に似てド下手な』
美人双子芸能人に成長してしまう。
勝剛大好きっ子な姉妹から「これじゃあ母の後を継げないから、責任取って」と迫られるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 11:30:00
57827文字
会話率:41%
夜盗に襲われ、逃げ惑っていた七つのヴィレは、広い空に一頭の黄金竜を見つける。夜盗を惨殺した竜はヴィレの事も殺そうとするが、ヴィレが命乞いをしなかったために殺すタイミングを失してしまった。ヴィレの首には噛み痕が残され、『噛み』の意味を知る黄金
竜は途方に暮れる。
母の仇を取ってくれた獰猛な竜を一途に愛する少女と、想いから目を背けようと足掻く傲慢な竜との、不器用な恋物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 11:00:00
124156文字
会話率:29%
セザール学園を首席で卒業したカイル・レヴィン。
彼は武術、魔術、神聖術に長けあらゆる場面に対応出来る器用さを持っている。
しかしながら、学業の事に専念していたのか女性関係に関して無頓着と言う弱点を持つ。
卒業式の日、学長の命を請け
魔王軍を倒すべく冒険者の立場でセザール大陸に散らばる神遺物を集める事となった。
首席で卒業したとはいえ冒険者としては未熟なカイルは、先輩冒険者達に揉まれながらも成長していくのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 10:10:00
74935文字
会話率:37%
『ガラクタ娘と蔑まれた少女と百鬼夜行の王の結婚から始まる大正シンデレラストーリー!』
落雷で父親を亡くした色葉は十年間、母親と妹に「お前の呪いのせいでお父様は死んだ」と虐げられてきた。
ある日、色葉に妖怪の王・塵塚雪嶺との縁談が押
しつけられる。
雪嶺はかつて、百鬼夜行を束ねていたと言われているが現在は隠居し、百年間ひきこもっているという。
「とんでもなく恐ろしく醜い異形の妖怪と結婚するなんて色葉にぴったり!」と、母親と妹は嘲り笑いながら色葉を無理矢理に家から追い出した。
しかし、色葉の前に現れた雪嶺はとんでもなく美しく煌びやかな美形の殿方だった。
どんな男性よりも凜々しくて、どんな女性よりもたおやかな美貌を誇る、どうしようもないほどの美しさ。しかも、その声色は色気の権化の如く。
そんな雪嶺は色葉を一目見るや否や、電光石火の勢いで婚礼の儀を行う。曰く、色葉のことを「運命的」だと思ったらしい。
結婚当初は、不器用な雪嶺と引っ込み思案な色葉のギクシャクした生活が続いた。
だが、雪嶺は色葉の純粋さに心を開き、色葉は雪嶺の優しさに心を奪われて、やがて二人はお互いに惹かれ合っていく。
そして、二人は幸せな新婚旅行に出かけるのだが――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 08:00:00
9985文字
会話率:37%
俺の名はマサル:バルノタイザン
貧乏貴族の三男坊だ。
バルノタイザン家は辺境にある村を管理している。
村は遠く離れた地にあり、最近バルノタイザン家の人間が見に行ったことがなかった。
報告書はきちんと送られ、村で繁殖させているロバも毎年送られ
ているからだ。
だがこの村のさらに先にある山や森には魔獣が住むという。
そんな村にトラブルが有り、俺は身分を隠して村に向かった。
本編に出てこないマサルの能力。
本で読んだ知識は理解して覚え忘れない。
教わったことは、だいたい平均の七割くらいまではすぐに出来るようになるが、それ以上は上達が難しい、俗にいう器用貧乏である。
注意書き
この小説は異世界で書かれたものを自動翻訳したものです。
翻訳時に長さや重さ、時間や通貨の単位は現代日本の物に訳されています。
自動翻訳なので、誤字脱字、齟齬があったり辻褄が合わないことがありますが気にしないで読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 01:00:00
472224文字
会話率:58%
人が思う以上に不器用で、真面目だと言われるけれど融通が効かないだけ。自分をそう評する第一王子マチアス。
外見に似合わず泣き虫で怖がりなのは、マチアスの婚約者カナメ。
マチアスが王太子にならないと決まったからこそ結ばれた婚約だったのだが、ある
日事態は急転する。
✔︎ 美形第一王子×美人幼馴染
✔︎ 真面目で自分にも他人にも厳しい王子様(を目指して書いてます)
✔︎ 外見に似合わない泣き虫怖がり、中身は平凡な受け
✔︎ 美丈夫が服着て歩けばこんな人の第一王子様は、婚約者を(仮にそう見えなくても)大変愛しています。
✔︎ 美人でちょっと無口なクールビューティ(に擬態している)婚約者は、心許す人の前では怖がりの虫と泣き虫が爆発する時があります。
!ATTENTION!
この話は『セーリオ様の祝福』では王太子にならない第一王子マチアスが『王太子になったらどうなるのか』という「もしも」の世界のお話です。
キャラクターの設定などは全て『セーリオ様の祝福』そのままで変わりありませんが、『セーリオ様の祝福』に比べればシリアスなお話です。
【 一部番外編の掲載先について 】
『セーリオ様の祝福』と『セーリオ様の祝福:カムヴィ様の言う通り』共通の番外編は『セーリオ様の祝福』コンテンツ内にあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 22:20:00
156250文字
会話率:19%
不器用で、真面目だと言われるけれど融通が効かないだけ。自分をそう評する第一王子マチアス。
幼い頃幼馴染とふたりで机を並べ勉強をしていた時、「将来どのように生きていくか、今から考えておくことも大切です」と家庭教師に問われた。
幼馴染カナメは真
面目な顔で「どこかの婿養子にしてもらうか、男爵位をもらって生きていきたいです」と言って家庭教師とマチアスを笑わせた。
今もカナメは変わらない。そんなカナメが眩しくて可愛い。けれど不器用で融通が効かないマチアスはグッと我慢するのである。
✔︎ 美形第一王子×美人幼馴染
✔︎ 真面目で自分にも他人にも厳しい王子様(を目指して書いてます)
✔︎ 外見に似合わない泣き虫怖がり、中身は平凡な受け
✔︎ 美丈夫が服着て歩けばこんな人の第一王子様は、婚約者を(仮にそう見えなくても)大変愛しています。
✔︎ 美人でちょっと無口なクールビューティ(擬態)婚約者は、心許す人の前では怖がり虫と泣き虫が爆発する時があります。
➡︎ 章や作品タイトルの頭に『★』があるものは、個人サイトでリクエストしていただいたものです。こちらではいただいたリクエスト内容やお礼などの後書きを省略させていただいています。
➡︎ 婚約式後設定には『✿』が付いています。
!ATTENTION!
【「セーリオ様」「カムヴィ様」共通の話 】
こちらに入っている小説は『セーリオ様の祝福』と『セーリオ様の祝福:カムヴィ様の言う通り』の両設定共通の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 17:10:00
30469文字
会話率:18%
体に傷を持つ姉の柊和と、心に傷を抱えた弟の護。 支え合って生きていた二人は生徒会をきっかけに環境が変化していくことに。 相手を大切に想うあまりすれ違う二人と、そんな二人に影響を与える役員たちのお話。 「カクヨム」様でも同時に投稿しています。
最終更新:2024-06-30 22:01:48
653703文字
会話率:45%
その世界は数百年に渡り、魔王の脅威に晒されていた。
魔王を倒せるのは異世界から転生した勇者だけ。
とある世界で死んだ少女■■■■は魔王を倒す勇者として女神ハルコリウスによってその魂が召喚され、全ての記憶を失って異世界へと転生した。
「
え? 転生したけどわたし勇者じゃないの? 勇者じゃないと魔王は倒せない?」
そんな■■■■が異世界で出会ったのは
真面目な魔法使い
熱血な勇者(自称)
陽気な吟遊詩人
わがままな舞踏家
器用な人形使い
賢い学者
クールな剣士
不良な拳闘士
あざとい狂戦士
ぐうたらな女神の従者たる九人のゆかいな仲間たちであった。
「じゃあ、わたしもみんなと一緒に女神の従者になってがんばるよ」
こうして■■■■の異世界での新たな人生が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 21:00:00
46400文字
会話率:37%
生きがいを失ってしまった高校2年生、葉山真(はやままこと)は、同じクラスの平凡オブ平凡で地味な女子、佐々木鏡花(ささききょうか)に恋をした。いつも教室の隅に居るあの子が気になって仕方ない真と、人気者のイケメン男子に好意を寄せられて対応に困る
鏡花。そんな2人は真の幼馴染に見守られながら、ちょっとずつ不器用ながらも接近して行く。
眼鏡を外すと実は美人…なんて事は無く、本当に地味な少女と平凡な恋愛を繰り広げていく…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 20:41:47
365990文字
会話率:51%
しがないオタクの三上恭介(俺)が妻の陽葵とのベタ惚れ模様をかいつまんだストーリー集。
結婚がゴールインではない。
ベタ惚れな2人にとってそれは通過点でしかない。
結婚して何年、経とうがお互いが愛していることには変わりない。
少し不器用で純
情な2人が大好き全開でひたすら惚気るお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 20:41:18
743648文字
会話率:38%
不眠症に悩む高校二年生、神原伊月が保健室のベッドで休んでいると、校内一の美少女と名高い白雪姫乃が現れた。同じクラスの保健委員である彼女と接点がなかった伊月は寝たふりでやり過ごそうとする。だが、姫乃はそんな伊月に近付くと、なぜか頭を撫で始め
た。
混乱する伊月だったが、次第に睡魔が襲い、眠りに落ちてしまう。久しぶりにまともに眠れたことを喜びながらも、姫乃との一件が夢だったのではと疑う伊月だったが――。
「……ぁ、あの、私が頭を撫でたから、神原くんは眠れたんだよね? だったら、また撫でてあげようか?」
「え?」
「不眠症のクラスメートを介抱するのも、保健委員のお仕事だから」
なぜか姫乃に不眠症を治す手伝いをしてもらうことになって……?
これは学校の保健室から始まる、不器用な二人のラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 20:10:00
55238文字
会話率:32%
「愛だの恋だのくだらない」
そう吐き捨てる婚約者に、命を奪われた公爵令嬢ベアトリス。
何もかもに絶望し、死を受け入れるものの……目を覚ますと、過去に戻っていて!?
しかも、謎の青年が現れ、逆行の理由は公爵にあると宣う。
よくよく話を聞い
てみると、ベアトリスの父────『光の公爵様』は娘の死を受けて、狂ってしまったらしい。
その結果、世界は滅亡の危機へと追いやられ……青年は仲間と共に、慌てて逆行してきたとのこと。
────ベアトリスを死なせないために。
「いいか?よく聞け!光の公爵様を闇堕ちさせない、たった一つの方法……それは────愛娘であるお前が生きて、幸せになることだ!」
ずっと父親に恨まれていると思っていたベアトリスは、青年の言葉をなかなか信じられなかった。
でも、長年自分を虐げてきた家庭教師が父の手によって居なくなり……少しずつ日常は変化していく。
「私……お父様にちゃんと愛されていたんだ」
不器用で……でも、とてつもなく大きな愛情を向けられていると気づき、ベアトリスはようやく生きる決意を固めた。
────今度こそ、本当の幸せを手に入れてみせる。
もう偽りの愛情には、縋らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 19:24:44
176639文字
会話率:34%