「僕の最推しキャラ、悪ノ令嬢 シャーロットのお屋敷が、勇者に焼かれている!!」
スマホゲームプレイ中、そう叫んだ後の記憶はない。
気がつくと僕は、魔力二つ星《老化・腐敗》呪い持ちの伯爵令嬢シャーロット・クレイグ(9歳)の中の人になっていた。
しかも彼女は母親に嫌われて育児放棄・部屋に軟禁状態。
「僕の最愛シャロちゃんがこんな扱いを受けるなんて許せない」
昼間は美少女シャーロット、夜は中の人ゲームオタクの過保護溺愛運命逆転ストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 09:31:09
377274文字
会話率:44%
ゼーネフェルダ子爵家の長女にとして生まれたエリアナ・ド・ゼーネフェルダ。
満月の晩に獣に変身する呪い持ちの子爵令嬢。
旦那様は竜族の血を引子孫のゴードヘルフ・ラ・クリストロ小公爵。
そこに嫁ぎ、娘を産むとと早死すると世間では恐れられていた
。
今の公爵夫人は再婚で二人目。
呪い持ちを隠して輿入れさせられたのは、父が事業に失敗したあげく、カジノで起死回生を狙うも失敗し、借金が増えた為。
そんな中、不意に届けられた竜族の血を引く一族の末裔、クリストロフ公爵家からの子爵家への求婚状。
何故か子爵家の令嬢なら誰でも良いような書き方で、しかし結婚支度金が多く、金に目が眩んだ子爵は即、娘を売り飛ばすことにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 22:20:00
109361文字
会話率:39%
オーレイン伯爵家には呪われた子供がいる。
その呪われた力は魔力を打ち消し、家に破滅をもたらすと言われ……。
前世は学者、今世は呪い持ちで魔法オタクの呑気な少女。
実家からは迫害され、父は他人に興味を持たない影のある大貴族。
魔法を使用した
くてたまらなかったウルアは、自身の部屋を吹き飛ばす程の魔法を使用する。
それを見ていたのが、意地悪な家人だけなら良かったのだが、悪いことに伯爵も見ていて。
「俺の娘に禁呪の子が? それにあの膨大な魔力は……」
その鋭い視線と興味が、ウルアに向き始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 01:16:27
29465文字
会話率:48%
「お前みたいな醜い女と結婚なんかするもんか!」
婚約者であるアレクシス王子から言われたこの言葉に、アイディラ家の令嬢モアネットは酷く傷付いた。
そのうえ婚約者の座を妹に取って代わられ、自分のどこが醜いのかもわからずにモアネットはコンプ
レックスを拗らせ……そして鉄の鎧で身を包んだ。
そんなモアネットが古城で一人魔術の研究をしていると、ある日二人の男が訪ねてきて…。
「モアネット、僕の呪いを解いてくれ!」
これは、頭の天辺から足の指先までを鉄の鎧で包んだ重装令嬢モアネットと、一週間に一度は底なし沼に足を突っ込む不運の呪い持ち王子アレクシスと、眠いと人を甘やかしてくる苦労性騎士パーシヴァルの三人が「この中では自分が一番常識人だ」と考えながら旅するお話。
※本編完結、その後のお話連載中※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 21:15:27
254070文字
会話率:35%
これは夜明けの物語。今ここから旅立とう――
エルディネ王国の北端、ルーベン辺境伯領にそびえ立つ黒い塔に住む錬金術師ナサニエルは、ある日塔の裏手の森で光の精霊に育てられた白い髪の幼子を拾う。その国では白髪の子は呪い持ちとして捨て子となる
運命にあったが、稀に精霊がその子を拾い上げて育てることがあった。かつて愛した人の言葉を思い出し、その子を育てることにしたナサニエルは、光を意味するレイリアと名付けてリアと呼ぶようになった。
魔法と錬金術の研究に明け暮れて独り塔の中で孤独に過ごし、子育てどころか人とあまり触れ合うことなく生きてきたナサニエルにとっては、何もかもが初めてで大変な日々。それでもリアとの触れ合いの中で少しずつ表情を取り戻し、家族や愛、生の実感、拾い上げた初めての感情を一つずつ理解し始める――
精霊の祝福によって動物の心が分かるリアは、ダイアウルフやイヌワシを始めとする森の生き物に囲まれ、自然の論理に従って育っていく。世界とズレて生きるナサニエルとリアは、森と塔と言う広く平和な箱庭から、外の世界へとやがて踏み出し道を分かつその時を、覚悟しながらゆっくりと寄り添い歩いていく。
不器用な父娘は出会いと別れを繰り返し、寂しさと温もりを抱えて、今日もその塔で生きている。
注)本作品は別筆名にて掲載されたものとその続きです。火曜日 朝7時更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 07:00:00
581112文字
会話率:36%
チートで呪い持ちの男の物語
果たして彼は平穏無事に魔法学校を卒業出来るのか
最終更新:2023-10-03 07:00:00
23161文字
会話率:60%
幼い頃、婚約者であるマテウスを救うために彼の母を殺し、そのときにうけた呪いを持つ少女、イーリアス・マシェリ。ある日、”もう、良いのかもしれない”というマテウスの言葉を聞き彼の元を離れる決心をする。しかしイーリアスの呪いはマテウスの元を離れる
と少しずつ、だが確実に彼女の命を蝕んでゆく。
そんなイーリアスの一週間の物語。
✸設定ゆるゆるです。ふんわりとした世界観をお楽しみください。
✸呪いについての詳細はこの物語では最後まで出てくる予定はありません。皆様のご想像におまかせします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 06:48:13
13344文字
会話率:28%
ノートン子爵家の元に『オーガ侯爵』と呼ばれ恐れられているダライアス・タウンゼントから縁談が届いた。オーガ侯爵は頭に角があり周りの人間を威圧してしまうという呪い持ちだった。恐怖で令嬢が寄り付かないとされていたが、ノートン子爵令嬢テレサはオーガ
侯爵を素敵な男性だと感じているようで?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 08:01:34
6040文字
会話率:53%
かつて国を亡ぼしかけた伝説の怪物、妖神から世界を救ったという四人の英雄、通称【四雄】の一人の血筋を受け継ぐ氷陣ひなたは五歳になった時に髪は銀色、瞳は真紅に変化し、実の父親に【妖神の呪いを受け、いずれは国を亡ぼす怪物となる呪子】の烙印を押され
処刑を命じられる。実の母親と共に何とか逃げ出し、流浪の末に同じく四雄の一人の血筋を受け継ぐ紅蓮家の令嬢、紅連聖に拾われる。文武両道、あらゆる分野を完璧にこなすが、同時に良くも悪くも破天荒な性格である聖に振り回されながらも、ひなたは使用人として成長し聖の信頼を得ていく。そして十六歳になると聖は海外に設立された全世界の国籍、人種、種族を超えた、世界を滅ぼしかねない【災厄】と呼ばれる怪物達に対抗できる人材を育てるエスヴェルト学園、通称【英雄学園】に留学する事になり、ひなたも使用人としてついて行く事になるが、その際に聖はひなたに「学園で過ごしてる間は女装しろ」と命じるのであった・・・・・・。
恐ろしいのは【災厄】か、それとも聖か?日に日に男の尊厳を徐々に失いそうになるひなたの明日はどっちだ!?
呪い持ちな男の娘使用人と、色んな意味でぶっ壊れてるカオスなお嬢様の東西ごった煮ファンタジー学園生活。
カクヨム様でも掲載してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 20:00:00
43895文字
会話率:54%
借金のかたに婚約を申し込まれた前世の記憶持ちのティアナ。相手は厄介な呪い持ちだったけど。前世の記憶があるティアナにとってそれはまさしく天啓だった。
最終更新:2023-06-29 13:00:00
3104文字
会話率:33%
帝都カトリック
そこには2人の少女がいる
方や清楚潔白純粋無垢な神に愛されし聖女セイラ
方や教会孤児院で暮らす≪呪い持ち≫の孤児ライエ
立場も身分も境遇も何もかもが違う2人は、ひょんなことから夜に密会をする仲になる
2人の運命の行く先は__
最終更新:2023-05-27 19:51:11
636文字
会話率:6%
花売りとして働く元令嬢のシャロンは、伯爵であるアイザックに求婚される。一目惚れと言うわりに、彼が恋心を抱いている様子はない。
愛されることのない結婚だと理解していたシャロンだったが、それでも求婚を受け入れる。実は彼女は呪いのせいで婚約を破
棄されたあげく、家族との縁を切っていて、このままでは孤独死を待つよりほかになかったのだ。
幸せな終わりを迎えるため伯爵と暮らし始めたものの、新婚生活は思ったよりも心地良いものだった。
自分の死で伯爵が傷つくことを心配したシャロンは、離婚届を残して家を出ていくのだが……。
諦めと思い切りが良すぎるヒロインと、人間不信気味のヒーローの恋物語。ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 20:06:46
8003文字
会話率:48%
桜生(おうせい)は、体は弱いが笑顔が魅力の明るい男の子。一つ年上の絢と毎日楽しく過ごす日々。
しかし、7歳の誕生日を迎えたその日、桜生は呪い持ちとなり、さらに前世の記憶も覚醒してしまう。
そして、桜生の呪い持ちの運命と前世の記憶が交錯する中
で、彼の愛する者達にも少なからず影響を与えてしまう。
歴史を遡ったような世界に転生した「幸せを諦めない」桜生と彼を取り巻く人々の愛のストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 04:56:59
230219文字
会話率:32%
両親が魔女の好きな人と結ばれたからと、周囲を不幸にする呪いをかけられた侯爵令嬢エーテル。
あっという間に呪いで没落寸前の貧乏侯爵家になってしまった実家を救うため、貧困一人暮らし生活を送っていた。
そんなエーテルにある日「十八歳の誕生日に王太
子の婚約者を探すため、国中の令嬢が召喚されたパーティーに招待された」と手紙が届く。
そこで出会ったのは、女神に愛され祝福を与えられた『幸運数値カンスト』の王子イングリスト。
幸運ゆえに苦労が絶えない彼にとって呪われたエーテルは“お守り”代わりになるとわかり「必ず幸せにするので、結婚してください!」と求婚されることになって——!
小説家になろう、アルファポリスに掲載しています。
カクヨムとベリーズカフェにも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 12:00:00
68748文字
会話率:39%
※タグに「ガールズラブ」とありますが、外見上はノーマルラブです。精神百合になるかもしれないので念のためタグ付けしました。
現実では女性である人が、ネット上では男を装う――いわゆる「ネナベ」だった藤崎千里。
ところがある日、突然神様に転生さ
せられて「男」になってしまった!
赤髪銀眼イケメン、エド。それが新しい千里の人生なのだった。
最後の神様の言葉を頼りに“ある人”を探しながら、そこそこ楽しい男人生を歩んでいたエド。
友人との遊びでナンパしてしまったのが――目的の女の子だったのは、まだいい。
……その子が王女な上に呪い持ち、しかも想像と全然違うだなんて聞いてないんだけど!?
元ネナベの騎士エドと、呪い持ちの王女ティア―ネの呪いを解く旅が、今ここに始まる。
――――すべては、あなたに“〇〇”を伝えるために。
初投稿です。
一日1,2話投稿で9月末に完結予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 05:01:35
112984文字
会話率:36%
【異形の姿になってから、はじめて一緒に食べたいと思える存在ができました。】
わけも分からずある日突然、聖なる呪われた存在に選ばれて、ひとりぽつんとベッド以外何もない檻の中に閉じ込められた孤児院育ちの少年。
誰も来ない。お腹もすかない。感情
も鈍くなって、ずっとこのままだと思っていた。
時が経ち、真実を教えてくれる存在が少年のところに現れる。丁寧に噛み砕いた説明で自分が生け贄にされたことを知るが、鈍くなった感情のせいで自分が我慢すればいいのかと丸ごと受け入れてしまう。
うっかり少年がこぼした「おいしいごはんってどんなの」の言葉に反応して、聞き出したあまりの食生活に「現代の人間の食生活とは???」ってなり、「いつか、おいしいごはんをたべてみたい」って言われちゃったから、全力で張り切ってはっちゃけた結果、暴走しました。何でこうなった???
※この作品は「カクヨム」に先行掲載しています。
※長編にするかちょっと悩んでるので、なろうに掲載することにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-06 04:30:48
5330文字
会話率:20%
自分は特別な存在だと思い、我が儘に振る舞っていたリナリアは、呪いを受けて、言葉を失ってしまう。
唯一の加護持ちから一変、呪い持ちとして孤立する。しかし、リナリアを嫌っているはずのカーネリアンだけは、変わらず側に居てくれた。
改心したリナリア
は、カーネリアンに甘える資格はないと思いながら、恋慕は募っていくばかりで……
神様の恩恵を受ける街での物語。
〈本編65話+番外編13話+おまけ2話〉
〈子供たち番外編8話〉
(この作品はアルファポリス、カクヨムにも投稿しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-27 12:00:00
259915文字
会話率:18%
噂では、「地下室で奴隷を切り刻む60歳の伯爵」。
実家の借金返済のため、そんな伯爵に嫁ぐことになった男爵令嬢エマ・カデュール。
16歳と60歳の年の差婚! 決死の覚悟で嫁いでみれば、噂とはかけ離れた明るいお屋敷で……。
エマを親身に気遣っ
てくれる伯爵家の家令アーレ。
若く見える彼こそが、実は伯爵本人だった!?
時が止まる呪いを受けて、18歳の姿のまま生きる彼に、人が寄りつかない怖い噂は好都合。
エマはだんだんとアーレに思いを寄せていくものの、肝心のアーレは恋に激ニブ!! 彼の中では"白い結婚"で、一年後には離縁の予定。
エマの恋は実るのか? アーレの呪いは解けるのか?
結婚から始まる恋。ハッピーエンドをご用意しています。見立てでは8話くらいで完結予定。が、頑張ります。
※遥彼方様主催【共通恋愛プロット企画】参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 11:36:58
36923文字
会話率:24%
「小説家になろう」・「カクヨム」にて同時投稿予定
主人公ギルア・ラークは突如顕現した悪魔フェネクスに心臓を呪われるが悪魔適正から悪魔特性「不死」を取得し生き返る。
最終更新:2022-05-19 21:54:25
3281文字
会話率:0%
ザアザア、ゴウゴウ。
気づくとわたしは見知らぬ家のベッドに寝ていた。外は嵐だった。
気絶する前、わたしは何もかも嫌になりこの呪われた自分ごと遠くへ、そう、海へ行こうとした。
海は遠い。でも行かなくては。
助けてくれた方は誰だろう?お礼
を言わなければ。
そうしたらここを出て行こう。
外は視界が悪い横殴りの豪雨だけれど、わたしは海に行かなくてはならない。そう、決めたのだーーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 17:33:26
55688文字
会話率:33%