袁紹、劉表、張繍、呂布、袁術。
ほとんど四方を敵に囲まれているのが曹操の現在置かれた状況だった。
その現状を打破すべく、曹操はあらゆる手立てを講じていた。
そんな中、北の袁紹から使者がやってくる。
それを呼んだ曹操は怒りをあらわにする。
使
者のもたらした書簡の内容が、実に身勝手な内容であったからである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 14:32:13
6522文字
会話率:0%
後漢末期、江東に一大勢力を築き、”江東の小覇王”と呼ばれた孫策は、不覚にも暗殺で命を落とした。
しかし不思議なことに、彼は8年の時をさかのぼって再び生を得る。
時は父 孫堅が亡くなったばかりの192年。
父親の訃報を聞いて倒れた孫策に、未来
の彼の意志が宿っていたのだ。
しかも無二の親友である周瑜も、同様に蘇っていたことが判明する。
これを天意と見た2人は、改めて中華に覇を唱えようと、決意を新たにした。
失意のうちに果てた男たちの逆襲が、今はじまる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 07:10:00
115381文字
会話率:37%
21世紀の日本でサラリーマンをやっていた俺は、なぜか三国志の世界に転生していた。
その転生(憑依?)先は、なんと孫堅!
孫呉を築いた孫策や孫権の父親であり、あの董卓とも渡り合ったという、最強格の武将だ。
時は孫堅が世に出る前の、西暦171年
。
ここから海賊退治で名を上げた彼は、やがて長沙郡の太守にまで成り上がるのだ。
しかしその後、孫堅は袁術の配下として動く中で、非業の死をとげることになる。
国の威信は大きく衰え、反乱が頻発するような物騒な世界で、はたして俺は生き残れるのか?
いいや、なんとしても生き残って、新たな歴史を作ってやろうじゃないか。
今、孫堅の生き残りを懸けた戦いが、幕を開ける。
※本作は”それゆけ、孫策クン!”のシリーズ物ですが、それぞれ独立したパラレルストーリーです。
前作同様に孫堅の生き残り・成り上がりが主題ですが、董卓の実像にスポットを当てるのが裏テーマとなっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 14:19:59
202063文字
会話率:35%
ウマ娘の設定や世界観をベースに生み出した「パラレルワールドの歴史上の人物」についての話
最終更新:2023-01-17 01:28:41
988文字
会話率:0%