かつての戦いに散った騎士らの、遺骨収集の旅に出るカヘル副団長一行。しかし敵地の奇妙な遺跡【ドルメン】の中に謎の変死体を見出し…⁉ 巨石コージーミステリ五部作、堂々ファイナル!
※この作品は「カクヨム」にても掲載しております。
【完結保証】
連載期間2025.5.8-8.11 約18万字
©2025 門戸 All Rights Reserved
Do not use my stories and images for AI training.
森深き小国デリアドの副騎士団長カヘルは、隣国の王へ嫁いだ叔母から戦没遺骨調査団の付き添いを依頼される。9年前の熾烈な戦い、≪赤い巨人≫に滅ぼされたマグ・イーレ騎士たちの遺骨を迎えに、カヘル一行は敵対国テルポシエへ。しかし、調査現場の巨石遺跡【ドルメン】で、不審死体を発見してしまう――。
戦死した従兄を探す女性文官ファイーへの、カヘルの恋は成就するのかしないのか。もじゃもじゃ側近と鑑定騎士、コミュニケーション騎士、ナース騎士の応援を得て、今回もカヘルが冷えひえ推理を発動&いぼいぼ戦棍で悪をかっ飛ばす! さらにインテリ王と古書店主の中継陣、ぷよ&ひょろの騎士コンビにひまわり亭も乱入。 同窓会的に爆発するシリーズ最終作を、なつかしい方もご新規の方もぜひお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 07:00:00
66495文字
会話率:34%
真の王を祝福し歌うと伝承された≪王の石≫が、丘砦/ラースの上から忽然と消えた。老王の命を受けて、若きデリアド副騎士団長カヘルが失踪の謎に挑む! 巨石コージーミステリー第四弾。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しております
©2025 門戸
All Rights Reserved
Do not use my stories and images for AI training.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 07:00:00
75043文字
会話率:39%
巨石が立ち並ぶ≪列石群≫の遺跡調査中に、謎の白骨死体が発見された。白い結婚をかっ飛ばしたカヘルが、女性文官のために頭脳といぼいぼ戦棍をふるう。デリアド副騎士団長・冷えひえカヘル若侯が謎に挑む、巨石コージーミステリー第三弾!
※この作品は「
カクヨム」にても掲載しております
©2025 門戸 All Rights Reserved
Do not use my stories and images for AI training.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 07:00:00
100794文字
会話率:41%
神崎ヒメ20歳。
目覚めれば10歳の幼女になっていて、しかもそこは大好きな乙女ゲーム「マーメイドプリンセス(通称マメプリ)」の世界でした。
攻略キャラ達が次々闇落ちする上死亡するキャラが多すぎる、乙女ゲームとはなんぞ、というようなこのゲ
ーム。
聖女であるヒロインは幼い頃に誘拐された恐怖から声を失い、教師は妹を亡くして闇落ち、副騎士団長は戦争でヒロインを庇って死亡、学園長はヒロインへの魔力譲渡で死亡、優しい司書はラスボス魔王。
そして非攻略キャラのシリル・クロスフォード。
騎士団長でもあり教師でもある彼は、このゲームで最も美しくも悲しい運命を辿るキャラだ。
そんな彼を、少女は愛した。
世界を超えて。
時間を超えて。
もっと強く、もっともっと。
一人の少女が学園で魔法と剣を学びながら、やがて真実にたどり着く。
たった一つの一途な愛を原動力に
キャラ達の闇落ちフラグも死亡フラグもなぎ倒し、悲しい運命を変えてみせる!
最終目標は愛しい人の幸せな未来!!!
これは「グローリアスの変態」を筆頭に様々な異名をもつ少女が、仲間たちに愛され、キャラ達の不幸なフラグを折りながら、幼女から少女、大人になるまでの、強くひたむきな一途な愛の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 08:57:07
729993文字
会話率:35%
「シリウス・カルバン……むにゃむにゃ……私と結婚、してぇ……むにゃむにゃ」
「……は?」
そんな寝言のせいで、すれ違っていた二人が結婚することに!?
精霊が作りし国ローザニア王国。
セレンシア・ピエラ伯爵令嬢には、国家機密扱いとなるほ
どの秘密があった。
【寝言の強制実行】。
彼女の寝言で発せられた言葉は絶対だ。
精霊の加護を持つ王太子ですらパシリに使ってしまうほどの強制力。
そしてそんな【寝言の強制実行】のせいで結婚してしまった相手は、彼女の幼馴染で公爵令息にして副騎士団長のシリウス・カルバン。
セレンシアを元々愛してしまったがゆえに彼女の前でだけクールに装ってしまうようになっていたシリウスは、この結婚を機に自分の本当の思いを素直に出していくことを決意し自分の思うがままに溺愛しはじめるが、セレンシアはそれを寝言のせいでおかしくなっているのだと勘違いをしたまま。
それどころか、自分の寝言のせいで結婚してしまっては申し訳ないからと、3年間白い結婚をして離縁しようとまで言い出す始末。
自分の思いを信じてもらえないシリウスは、彼女の【寝言の強制実行】の力を消し去るため、どこかにいるであろう魔法使いを探し出す──!!
大人になるにつれて離れてしまった心と身体の距離が少しずつ縮まって、絡まった糸が解けていくが……?
すれ違っていた二人の両片思い勘違い恋愛ファンタジー!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 19:10:00
111471文字
会話率:36%
現代の日本国の真ん中辺り。長野県茅之原市の築30年のアパートに、突如として異世界の扉が開いた。
ボロアパートの薄い壁を3枚もブチ抜いて現れたのは、スクイン王国から転移してきた『規律と平和』を愛する筋骨隆々たる副騎士団長マルクス。
立ち塞がる
言葉の壁、細かすぎるゴミの分別、複数の意味を持つ謎の呪文「スミマセン」などなど…。規律を重んじ、冗談一つ通じない彼にとって、この“異世界”は理解不能な謎で満ちていた。
所持していたブロードソードは長野県警に押収され、手元に唯一残ったバックラーは、中華鍋や猫のトイレにされそうになる始末。丸腰の絶望的な状況下の異世界で、騎士マルクスは何を見つけるのか。
本作は、現代日本の真ん中の辺りで「規律と平和」を真剣に追い求め、不器用ながらも真面目に生きた一人の騎士が綴った異世界滞在記と、彼を優しく見守った者達が語った記録を纏めた、そこはかとなくハートフルな物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 21:26:30
6353文字
会話率:35%
私の恋路を邪魔するパパは、馬に蹴られてどっか行け。
帝都レクサールの士官学校の入学試験、最終日。面接試験に赴いたリギア・ラーファは、そこにいた面接官の顔を見て驚いた。
この人パバだ、と。
期待の優秀な生徒が帝都騎士団の士官学校の入試を受
けにくると聞いて、友人の騎士団長とともに面接官として赴いたナハトは、やってきた女子生徒の顔を見て驚いた。
この子、俺の娘だ、と。
チャラい父親と、若気の至りで生まれた娘。
瞼の(?)父娘が初めて出会ってドタバタするコメディなお話。
※作者の自己満足が満載な、好き勝手に書き散らしている不定期連載小説。
※恋愛要素はほんのちょっぴり。R15程度の描写はあるかもしれませんが、がっつりなのはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 09:26:51
127250文字
会話率:49%
人類と魔族の戦争「退魔戦争」にて多大な功績を残したエルフの魔法使い、ユースティア。彼女は五年前に起きた大規模な魔法の“消滅”により職と生きがいを失い、現在は辺境の海辺でスローライフを満喫していた。
過去のトラウマと魔法への未練から逃れるよ
うに、無為に時間を過ごす日々。ニートライフも意外と捨てたもんじゃない、と思い始めていたユースティアのもとを訪れたのは、かつての愛弟子である魔法使いの少年ネーヴェだった。
「ユスティア様、もう一度戦いましょう! 俺たちの魔法を取り戻すために!」
ユースティアを崇拝するヤンデレ少女に、かつての後輩の妹やオネエの副騎士団長。そして彼女の命を狙う魔族の影……。ユースティアのスローライフが、少しずつ崩れていく。
「私のスローライフ、どこ……?」
魔法のないスローライフを守り続けるか、魔法の復活を求めて魔族たちと戦うか。
かつての大魔法使いの心は揺れに揺れ、王国の歴史が再び動き出す……!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 19:50:00
102411文字
会話率:39%
王国の副騎士団長の主人公は、刺客に奪われた不老の宝玉を取り戻すよう王から密命を享ける。しかし、刺客が隠れている都市までは把握できたものの、敵が使う千歩の間合いなら確実に相手を殺す奥義、千歩必殺拳を恐れて積極的な探索が出来ない。だが、主人公に
も千歩の間合いなら確実に相手を殺す奥義、千歩必殺剣がある。先に相手を視認できた方が勝利する……主人公と敵との長い探り合いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 21:25:45
29780文字
会話率:49%
「お母様、どうしてお父様と結婚したの?」ルティエが尋ねた時、母は「顔」と即答した。確かに父は美しい。しかし配偶者を選ぶのに父のような浮気性の男はごめんである。学生時代に浮気者の恋人と別れた経験を持つルティエは卒業後就職し、強面のため令嬢に敬
遠されている副騎士団長と知り合う。体躯が良くて頼もしい。好みである。嫋やかな外見と裏腹に行動的な彼女が彼にロックオンし、手に入れようとする話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 23:06:15
55984文字
会話率:41%
「お前は素直に金を出せば良いのだ! クソッ。本当に愛想もない、可愛げのない女だ。それに比べてラビニュは………………」
はーっ、恐喝、暴言、浮気発言。
いきなり訪問して来て、何を喚いているのだろう?
私(わたくし)はいつもの命令通りに応
接室にて、侯爵令嬢インフェルの婚約者である、第二王子カヴァルートの対応をしています。
この王子、金髪碧眼の副騎士団長、ガタイも良く王妃に似て儚げな顔(かんばせ)をしているから、性格を知らない人には大人気らしい。
「申し訳ありません。私の一存では決めかねます。
父に相談してみます」
「駄目だ。内密にしろと言っているのだ」
「………………、少々お待ちください」
「全く。お前の家は金だけはあるのだ。お前に当てられている支給金(お小遣い)があるだろうが。それを寄越せば良いだけなのだ。時間が勿体ないじゃないか、早くしろ!」
そもそも、侯爵令嬢の支給金(お小遣い)はインフェルの物だ。
馬鹿王子のものではない。
けれど私は、言い返すこともなく席を立った。
長い廊下を通り、インフェルの部屋に辿り着く。
「コンコンッ」
「はい、どうぞ」
そこにいるのは、侯爵令嬢インフェル・アルガーゾン。
私の主人(マスター)である。
「いつもごめんね、あんな罵倒を受けさせて」
「いいえ、何ともありません。私に感情はありませんから」
「もう、そんなこと言わないでよ、|β《ベータ》。貴方が学習を積んで、感情領域も発達しているのを知っているんだから。本当にごめんね。この編集終われば、代わりなんてさせないから!」
私は侯爵令嬢の姿に扮していますが、実はアンドロイドなのです。
《個別識別番号は、アンドロ|β《ベータ》113で御座います。一応男性型なのですが》
カヴァルート第二王子が言われていた通り、アルガーゾン侯爵家の資産は王国を軽く凌ぐ勢いで、益々増益を続けています。その大まかなものは、ロボットや精密機械・ロケットなどを担う産業を持つからです。
魔法がない世界なので、科学が進歩しています。
はっきり言ってアルガーゾン侯爵家が、カヴァルート第二王子なんて不良債権を引き取る義理はありません。単なる王命で押し付けられた契約なのです。
それを阻止する為に、私(インフェル)は立ち向かうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 00:37:54
16203文字
会話率:28%
――誰からも愛される聖女、なのに自分に自信の欠片もなくて……。
聖女フローラはとんでもない聖女力もあり、人々からとても愛される存在である。
しかし実家の伯爵家では育てにくい厄介者扱いされていて、とにかく自分に自信がなかった。
聖女の護衛を
任務とする騎士団の団長・レオンハルトと仲良くなろうと頑張ってみても、会話がブツ切りになってしまって目も当てられない始末である。
フローラの心の拠り所は、夜な夜な作るビーズアクセサリーだけ。
そんなフローラは、『仮面の魔女ローゼ』として、自作のアクセサリーをノミの市で売り出すことにした。
強大な聖女力を注がれた光るアクセサリーは、願いを叶えるお守り(本物)として大評判になる。しかし人気が過熱しすぎて、ついには暴動が勃発してしまう。
フローラを助けたのは、騎士団長レオンハルトだった。
その優しさに触れ、フローラはレオンハルトのことが気になるようになる――が、彼に『気になる人』がいることを知り、悶々とした日々を過ごすことになる。
ある日、新興商人が仮面の魔女ローゼの願いを叶えるお守りに目をつけて専売契約を持ちかけてくる。レオンハルトの助けで断ったものの、新興商人は偽のアクセサリーを勝手に市場に流してしまい、街は大混乱に陥る。
レオンハルトにフローラを取られる! と危機感を強めた副騎士団長コンラートが、フローラに強アプローチをかけてきたり。
コンラートに誘われて行った高級レストランで、2人のイケメン騎士に取り合われてパニックに陥るフローラだったり……。
偽アクセサリーの調査を通し、自分の強大な力と向き合いながら、レオンハルトとの絆を深めていくフローラ。しかし、肝心な想いを伝えるための一歩はなかなか踏み出せないまま。
一方のレオンハルトは、過去の過ちを乗り越えて、『気になる人』への気持ちが加速していく。
レオンハルト様の『気になる人』って、いったい誰なんですか?
コンラート様、教えてください!
そんな感じの聖女ファンタジーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 11:39:22
47481文字
会話率:46%
異世界に転移して最終的に国を救い、国の英雄となった大学生は突然婚約者のはずである第一王子に婚約破棄されてしまう。
幼い頃から修羅場をくぐり抜けてきた彼女は、住処を与えられる代わりに城を出ていくことになってしまう。
そんな新たな修羅場に直面す
る主人公に勝ち誇った顔をする新しい婚約者だが、婚約者と主人公が対峙しているところに国を救った時のパーティーメンバーの一人である副騎士団長が現れて……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-27 20:11:25
8853文字
会話率:47%
王宮を守護する騎士団と魔術師団は、とある理由でここ数年いがみ合いを続けていた。
このままでは内戦になる、と危ぶんだ国王から「どうにかしろ」という命令が下り、騎士団長と魔術師団長の話し合いによって「政略結婚」という案が浮上。
指名されたのは
女性初の副騎士団長となったシェーラ。
男性との交際経験もなく「無理」の一点張りであったが、断りきれずに待ち合わせ場所に向かうことに。
そこに現れたのは、史上最強にして女泣かせで評判の魔術師団長で……。
突然の結婚、思いがけない溺愛。
今生は結婚に縁などないと決めつけていた女騎士の、嫁入りからはじまる結婚生活。
以前短編として公開した作品「見合い相手は魔術師団長」の、続編を含む加筆修正版です。この作品単体でお読み頂けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 19:35:24
100353文字
会話率:30%
王宮を守護する騎士団と魔術師団は、とある理由でここ数年いがみ合いを続けていた。
このままでは内戦になる、と危ぶんだ国王から「どうにかしろ」という命令が下り、騎士団長と魔術師団長の話し合いによって「政略結婚」という案が浮上。
指名され
たのは女性初の副騎士団長となったシェーラ。男性との交際経験もなく「無理」の一点張りであったが、断りきれずに待ち合わせ場所に向かうことに……。
【他サイトにも公開あり】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 15:45:07
7834文字
会話率:32%
触ると人の心の声が聞こえてしまう聖女リリアン。
この能力のせいで気持ち悪いと思われて、苦労をしてきた。
ある日、書類を落とした拍子に、冷酷と噂の副騎士団長のアルバート様に触ってしまう。
(リリアン嬢、かわいい……。耳も小さくて、かわい
い。リリアン嬢の耳、舐めたら甘そうだな……いや寧ろ齧りたい……)
予想外の心の声にリリアンは動揺。幻聴だったと忘れることにしたのに、なぜか落とした書類をきっかけにアルバート様から勉強を教わることに──
(かわいい、かわいいです)
(誰にも見せたくない。執務室から出さなくてもいいですよね?)
二人きりの勉強会では、アルバート様に触れられるたびに変態スレスレな甘い言葉が止まらない!
人の心の聞こえる聖女リリアンと変態あまあまヤンデレ気味の副騎士団長アルバート様の、一途を通り越した執着ラブストーリー。ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 20:21:08
6347文字
会話率:46%
見習い魔女のジャスミンは薬師の魔女を目指して魔法塔で働いている。
師匠の黒猫ルーナを見つけてくださったのをきっかけに副騎士団長のフィリップ様と言葉を交わすようになる。
毎朝話せるだけでしあわせだったのに、フィリップ様には幼馴染の恋人がいると
聞いてしまって……。
これは見習い魔女と副騎士団長の恋のおはなしです。全7話予定。
※長岡更紗さま主催の『小鳩さんブッ刺せ企画』参加作品です。
※アンリさまの「クリスマスプレゼント企画」の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 12:24:24
13875文字
会話率:46%
宰相の次男で苦労人性の副騎士団長、プリアモンド・キース。
社交界の華であり切れ者の女公爵、カリーナ・サラヴィラ。
そんな二人が語る、学生時代の物語ーー。
学園生活三年目を迎えたプリアモンド。
問題児の世話で疲弊しながらもなんだか
んだで楽しんでいたプリアモンドだったが、そんな矢先に現れた一人の男爵令嬢。
一人の令嬢はやがて国を揺るがす大事件を起こすことになるのだった……。
攻略対象目線の異世界ラブ(?)コメ開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 23:02:35
31027文字
会話率:27%
ルネル村のパン屋の一人娘レネは、勇者クラウスの幼馴染み。彼の常軌を逸した変態行動のせいで魔物を素手で討伐できるほどの強さを身に着けている以外は、いたって普通の女の子。ある日、変態勇者が魔王討伐の旅から脱走してきてから、レネの平和な日常は激変
していく。クラウスを追いかけ村にやって来た勇者一行は、なぜか次々とレネに懐き――。「いや……私は普通に恋とかしたいんですけど……」 ※異世界恋愛ですが、ラブコメ要素強め。変態注意報。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 11:42:22
84655文字
会話率:31%
前世が女な王宮魔術師のロニーはほんとうに女運がない。
妄想副騎士団長、暴力幼なじみ、テンプレ行為捏造男爵令嬢……ダメヒロインを引き付けさせれば枚挙にいとまがないほど集まってくる。
周りのダメヒロインがマジで嫌になったロニーは、つきまとってく
るダメヒロインをみんな突き放してみることにした。
……健全で平和な生活に向けて。
※残酷描写、GLは苦手な方向けの注意です。
少しでも苦手という方は避けていただけると安全です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 03:42:56
3363文字
会話率:66%
イリスは、生まれた時から落ちこぼれだった。魔術士の家系に生まれれば通常備わるはずの、魔法の属性-光・火・風・水・土のいずれもが、生まれ落ちた時に認められなかったのだ。
王国の5魔術師団のうち1つを束ねていた魔術師団長の長女にもかかわらず、魔
法の使えないイリスは、後妻に入った義母から冷たい仕打ちを受けており、父亡き後は義母の仕打ちが次第にエスカレートして、侍女同然に扱われていた。
そんなイリスに、騎士の三男ケンドールとの婚約話が持ち上がる。騎士団でもぱっとしない一兵に過ぎなかったケンドールからの婚約の申し出に、これ幸いと押し付けるようにイリスを婚約させた義母だったけれど、ケンドールはその後目覚ましい活躍を見せ、異例の速さで副騎士団長まで昇進した。義母の溺愛する、稀少な光の属性を持って生まれた美しい義妹のヘレナは、そんなケンドールをイリスから奪おうと彼に近付く。ケンドールは、イリスに向かって、「君は、今の僕には相応しくない。君との婚約は解消して、ヘレナと婚約する」と冷たく婚約破棄を言い放つのだった。
家を追われたイリスは、家で身に付けた侍女としてのスキルを活かして、侍女として、とある高名な魔術士の家で働き始める。「魔術士の落ちこぼれの娘として生きるより、普通の侍女として穏やかに生きる方が幸せだわ」そう思って侍女としての生活を満喫し出したイリスだったけれど、その家の主人である超絶美形の天才魔術士に、どうやら気に入られてしまったようで……。
王道のハッピーエンドのラブストーリーを予定しています。タイトルは変更の可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 08:52:47
128402文字
会話率:37%
私の婚約者の第五王子ブライアン様が、別の女と子どもをなしていたですって?
そんな方はこちらから願い下げです!
でも、やっぱり幼い頃からずっと結婚すると思っていた人に裏切られたのは、ショックです。
急いで帰ろうとしていたら、馬車が壊れて踏んだ
り蹴ったり。
そんなとき、通りがかりの騎士様が優しく助けてくださったわ。なのに私ったらろくにお礼も言わず、お名前も聞けなかった。いつかお会いできればいいのだけれど。
婚約を破棄した私には、誰からも縁談が来なくなってしまったけれど、それも仕方ないわね。
それなのに、副騎士団長であるベネディクトさんからの縁談が舞い込んできたの。
王命でいやいやお見合いされているのかと思っていたら、ベネディクトさんたっての願いだったって、それ本当ですか?
どうして私のところに? うちは驚くほどの貧乏領地ですよ!
これは、そんな私がベネディクトさんに溺愛されて、幸せになるまでのお話。
他サイトにも投稿しています。
『一人ネタから小説企画』
原案:こたかんさん
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-13 12:13:24
11599文字
会話率:45%
カーティス公爵家へ嫁いだ無表情の元伯爵令嬢ネフィーシアと副騎士団長でごっつい軍人の不器用な夫、ローレンツ・カーティスとの切ない恋のお話。
楽しんでいただけたら嬉しいです。
最終更新:2022-03-28 20:32:18
5222文字
会話率:44%
動物好きの少女、愛土小夜は子供の頃から動物によく話しかけていたので、友人からまるでドリトル先生みたいだと言われていた。ある日見かけた不思議な青い鳥を追いかけて、不思議な世界へ迷い込んだ。そこは魔物のいる世界。そして、彼女は動物や魔物と話せ
るようになっているのに気がついた。そしてイケメンの副騎士団長や王子様などと出会い、もふもふ&イケメンと過ごす異世界ライフを始めたのだった。アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-07 18:00:00
233177文字
会話率:29%
冷徹、氷の鬼、鋼の副騎士団長リグリス・ガルシアは今日も絶好調!(好きだ!!!!)彼の心の声はミリア・カーターに届かない。なぜなら彼はツンデレだからだ。彼は目の上のたんこぶ係に骨をうずめるつもりだった……そう今日までは。「敵国の呪術師に退行
の呪いをかけられてしまったようです」「ああ、なんてことだ」リグリスは卒倒しそうだった。(な、な、な、なんて可愛いんだああああああああ~~~~~~~~!!!!)幼いミリアを見て彼は悶え苦しむ。彼は幼い彼女を溺愛することに決めたのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-22 19:26:52
20481文字
会話率:22%