とある霊媒師組織の中に、【木偶の坊】とあだ名される少女がいた。
彼女は積極的に動こうとせず、それどころか、問題を放置して立ち去ってしまう事すらある…
だからこそ付いてしまった【木偶の坊】という不名誉なあだ名。
そんな彼女に降りかかる、数多の
心霊事件を通して、彼女が本当に【木偶の坊】なのか見てみませんか?
(ホラーですが、まぁ、万人が読める感じです。深く読もうとしたら…脳内妄想がお得意であれば、ちょっと背筋が冷えるでしょうが)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 03:20:00
30544文字
会話率:69%
大学院を卒業してから、働かずに引きこもっている三十歳の藤枝楓。毎日カップ麺ばかり食べている。ひとりで暮らす家は、立ち退きを言われているが無視して住み続けていた。新しい冷蔵庫を買ったけれど、すぐになかが冷えてくれない。仕方ないので、カップ麵
を作って食べながら、取り換えたばかりの冷蔵庫が冷えるのを待つ。カップ麵をすするまでのあいだ、立ち退きに応じられない、やむを得ない過去を思い出す。
これからどんなものを書こうか、検討中です。参考がほしいので、よろしければ、感想や評価などいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 01:04:22
10221文字
会話率:10%
朝晩冷える季節になってきましたね。寒い日はおうちでぬくぬくもいいですが、ちょっぴり元気を出して出かけてみませんか?
お出かけ先のおすすめは――クリスマスマーケット!
寒空の下で、湯気にむせるほどにあたたかな飲み物を、ふうふうしながら味わうと
いうのもいいものです♪
◎ 武 頼庵(藤谷 K介)さま主催『秋の収穫祭・味覚祭り!!』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 01:22:05
4880文字
会話率:0%
隣の席の小宮さん。不愛想で感情が薄い、そんな不思議な子。
登校中、その日は季節の変わり目で急激に気温が下がっていた。
外に出ると予報通りでマフラーをしていないと首元が冷える。
それなのに、隣の席の小宮さんはマフラーどころか上着も着ないで登
校していた。
その姿を見かねた坂元遥が声をかけると何故か懐かれてしまったようで、その日以来一緒に登下校するようになってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 08:00:00
3359文字
会話率:53%
それを開発したひとはスゴイ。
一定の温度で、また冷えるクビに巻くヤツは。
最終更新:2024-10-02 23:32:49
200文字
会話率:0%
ぼくは希死念慮に苛まれた社会不適合者の一般人。
「今のアナタを殺しても何も面白くないですね」
突如遭遇したシリアルキラーにすら呆れられる始末さ。
「仕方ないので、私があなたの生きがいを一緒に探してさしあげます」
突拍子もなく変な提案を
してきたシリアルキラーと、何故か行動を共にすることに。
「あなたが人生に楽しみを見いだし、やっぱり死にたくないと泣き叫んだ時、容赦なく惨殺してさしあげます」
「どうでもいいけど樹海は冷えるからスカートやめたほうがいいぞ」
「い、今すぐ死のうとするのやめていただけますか!?」
これは少し露悪的だが、まごうことなきボーイミーツガール小説である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 22:39:24
5462文字
会話率:27%
日中の寒さのことを書いてみました
最終更新:2024-03-06 14:46:34
213文字
会話率:0%
現代のフリーターと異世界のネコ。冷蔵庫が繋げる二つの人生。
フリーターの男主人公はリサイクルショップで買った冷蔵庫が普通の冷蔵庫ではないことに気が付く。いろんなものを出し続ける冷蔵庫。それは異世界につながる魔道具だった。
魔道具屋で働く異世
界の白猫族シロは師匠から壊れた聖金級魔道具の黒箱を貰う。ある時、壊れているはずの黒箱が光り、中から不思議なものが出てくる。
現代と異世界、それぞれの世界のアイテムが別世界でもたらす奇跡。
平凡に過ぎようとしていた二人の人生が輝き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 22:00:00
27175文字
会話率:23%
友人に誘われ鳥を見に行ったんです。夜の森は本当に闇です。人の世界ではない。
最終更新:2023-12-05 23:34:33
481文字
会話率:0%
毎日投稿、完結済みです。
ばっふんっ!!
一瞬宙を浮いたカラダは、ふわふわのクッションに受け止められた。
「は?」どういう事?
目をパチクリして周りを見る。
アパートではない高い天井。
窓には壁に沿うように重厚なベルベット
のカーテンが下がり、床には赤を基調とした細かい織りの厚手の絨毯が敷かれている。
私はその部屋の中央にあるベッドの上にいた。
ベッドの天蓋には、繊細な刺繍の入った豪華なカーテンが幾重にもかけられている。
これだけ天蓋が必要ならば夜は相当冷えるのだろう。
カーテンを見ても、絨毯を見ても、天蓋を見ても「冷える。寒い」が想像出来た。
やだな。
つか寒い。
寒い寒いとクッションに埋もれたカラダを起こすと、レーシーで薄々、布の面積は最小限で皮膚の面積は最大限な破廉恥極まりない下着しか着けていなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 06:36:56
19683文字
会話率:29%
男がいた。セミダブルのベッドの端のほうに。
エレベーターの落ちる瞬間、あるいは崖の下を覗き込むような
ヒュッと肝が冷える感覚が常にしている。嫌だ。なのになぜ彼が端にいるかと言うと……
「んごおおおぉぉぉぉ」
彼の横には太った妻。鼾を
かき、暗がりの中、近くの公園の池の周りにある
木の杭のような太い腕にうっすらとムダ毛が生えているのが見える。
彼はため息をつく。すると、妻はさらに大きな鼾で返す。
まるで『寝てるからといって甘く見るんじゃないよ』と、言うかのよう。
彼はビクつき、呼吸さえもためらいがちに。そして目を閉じ、物思いに耽る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 12:00:00
3134文字
会話率:23%
クーラーばっかりあたってると体が冷えるんだよね。
たまには温かいものでも飲もう。
最終更新:2023-08-05 16:55:01
625文字
会話率:0%
※{ }は振り仮名。
コンコンという音に、熟睡していたマリーは薄目を開けて大欠伸を一つ。 時間は早朝らしく、まだ辺りは薄暗い。場所は砂漠大陸の北西、海に面した空軍駐屯地、ラバト・エアベースで、まだ太陽が定位置にないので車の中でも少々冷え
る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 10:25:43
86218文字
会話率:68%
湯気、霧、水滴、水の雫は、小さくて、一見儚く見えますが、地球のそこかしこで存在感があります。
最終更新:2023-05-09 11:00:00
636文字
会話率:0%
夜の海はよく冷える。桜のそろそろ咲く町の砂浜は波音ばかりが響いている。春はまだ遠い。海はなおさら冷えていることだろう。砂浜に立って海と向き合っている青年が一人いた。海の向こうのあちこちが突然光り出す。その奥から大勢の人の声が続き、その声と
光は青年のいる陸へと近づいてくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 23:51:18
1679文字
会話率:45%
2011年3月11日、大きな揺れの後、私は御茶ノ水の職場から徒歩で池袋駅へと向かっていた。しんしんと冷える戸外で、かつて愛犬を連れ、車中泊旅行で日本一周の冒険をした時に知り合った老夫婦のことを思い出す。私はほとんどつけ回るようにして、行く先
々で彼らと遭遇していた。旅先で出会ったバイク旅のイラン人青年との淡い恋と別れ、そして老夫婦の愛情と妻の突然の失踪を経て、彼らの過去を知るにつけ、私の夫婦への憧憬は募っていったのだった。しかし悲劇は突然訪れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 17:06:58
139080文字
会話率:49%
体が冷えると、少しやる気も落ちます。
最終更新:2022-12-12 19:56:54
200文字
会話率:0%
肌が焼ける。
それは日差しや雪ばかりではありません。
湿って冷えるイメージのある雨でさえ、あてはまることもある……かも
最終更新:2022-09-13 18:00:00
2883文字
会話率:0%
冷える夜空に送る想い
キーワード:
最終更新:2021-10-17 23:51:22
296文字
会話率:0%
友達が家に遊びに来ていた暑い夏の日に、肝が冷える話を聞かされた人の話です。
最終更新:2021-07-09 18:31:26
808文字
会話率:9%