不器量なマルグリットは、婚約者の美しい第三王子からずっと容姿を貶められる日々。とうとう王立学園の卒業パーティーで王子に婚約破棄を宣言され、「王子から解放される! それいいかも!」となったが、続く断罪が面倒くさくて他の人に丸投げする事にする。
最終更新:2025-02-05 17:08:36
3243文字
会話率:48%
千彩の国の王女、美継姫は周囲から大切にされ、朗らかで素直に成長した。けれどある日、隣国のお祭りに出席した美継姫は自分が不器量なのだ陰口を言われ、王子にも冷たく扱われてしまう。
それまで容姿の美醜など気にした事がなかった美継姫は、突然他人に決
めつけられる理不尽さに傷付き、世界を見て回り、自分を知るための旅に出る。
ファンタジー × 刺繍の物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 18:55:46
4905文字
会話率:13%
侯爵令嬢のフィーリアは、婿養子を探すべく婚活に励んでいる。
けれどどういうわけか好きになった人はみんな妹のルシアを好きだと言う。
不器量な自分がダメなのだと失意に沈むフィーリアだったが……。
父はまさかの騎士団長ロイドにフィーリアとの結婚を
無理やり約束させる。
ロイドもまたルシアを好きなことをフィーリアは気付いているのに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 12:01:59
17464文字
会話率:35%
これは、無自覚ドアマットヒロインがしあわせを手に入れ、ヒロインをいびった家族は破滅するという王道の物語。
ローリング帝国の末っ子皇女であるケイ・サリンジャーは、兄皇子や姉皇女たちと比較してなんのスキルも才能もないことから、「残りカス皇女」と
して家族を始めとした皇宮内のあらゆる人に蔑まれる存在。物心ついたときから、皇宮内のあらゆるところを磨かされ、ありとあらゆる雑用をこなしている。そんな彼女は、ある日姉皇女の身代わりとして戦勝国のレストン王国の王子に人質として嫁ぐことになった。ドミニク。ウォルフォードは、軍を束ねる将軍の一人であり、「氷の剣士」と名高い青年。不愛想、不器量、暴力的といい噂が一つもない。が、ドミニクのもとにいったのはいいものの、嫁入りは手違いだったことが判明する。しかし、勢いというかなりゆきというか、ケイは身分や嫁にきたのだという事実を隠し、メイドとしてドミニクに仕えることになった。ドミニクの使用人たちのなかば無茶苦茶な協力の下、一生懸命ドミニクに仕えるケイ。ドミニクは、そのケイにしだいに惹かれるようになり……。
※全三十八話。もちろんハッピーエンド。ざまぁ要素あり。ゆるゆる設定、ご容赦願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 19:50:50
67139文字
会話率:33%
背の高さから不器量だといわれるカミーユは、男爵令嬢でありながらも、この国ではめずらしい女性騎士として働いていた。
しかし相手の事情で8年も延期された婚約を、とつぜん破棄される。
そこには、口うるさいカミーユを厭うアンリエール姫と侍女シス
レイの悪意があった。
カミーユは騎士を辞することを願うが、それもかなわず、人々の嘲笑の的になる。
そんなある日、世界を破壊するという龍の卵が見つかった。
王はアンリエール姫との婚姻を餌に、勇者を呼び出す。
絶対権力者になる勇者との結婚を心待ちにするアンリエール姫だったが、
勇者が選んだのは……。
※異世界転移は、現実世界との転移ではなく、異世界(チートな星・SF系)と異世界(ヒストリカル・魔法あり)の転移です。
※いちおう恋愛ものなのですが、恋愛要素は薄めです。
以前書いた「召喚された勇者だけど、俺の嫁って生贄扱い!?でも、その生贄王女はいりません。そっちの女騎士が俺のツガイです。」
https://syosetu.com/usernovelmanage/top/ncode/1376835/
を修正していたら、修正箇所が膨大になったので、タイトルも変えてあげています。
アルファポリスさんにもおいています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-22 22:14:43
37587文字
会話率:13%
貴族令嬢ティファナは冴えない外見と「変わり者」扱いで周囲から孤立していた。
そんな彼女に、たった1人、優しくしてくれている幼馴染みとも言える公爵子息。
その彼に、突然、罵倒され、顔を引っ叩かれるはめに!
落胆しながら、その場を去る彼女は、さ
らなる悲劇に見舞われる。
練習用魔術の失敗に巻き込まれ、見知らぬ土地に飛ばされてしまったのだ!
そして、明らかに他国民だとわかる風貌と言葉遣いの男性から言われる。
「貴様のごとき不器量な女子、そうはおらぬ。憐れに思うて、俺が拾うてやる」
◇◇◇◇◇
設定はあくまでも「貴族風」なので、現実の貴族社会などとは異なります。
本物の貴族社会ではこんなこと通用しない、ということも多々あります。
それを踏まえて、お読み頂ければと思います、なにとぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-05 15:12:09
225320文字
会話率:20%
今期最大の格差婚と噂される『血筋だけは貴いが、他には何もない不器量な娘―アライア・シュゼット伯爵令嬢』と『見目がいいだけの爵位を金で買った家の息子―フェルナンド・ダスティ』の婚約はフェルナンド側から一方的に破棄された。
幼い頃から彼に胃に穴
が開きそうなほどのストレスを与えられていたアライアはこの宣言を喜んで受けたが、その際フェルナンドが掘った墓穴を利用してこれまでの鬱憤を晴らすことにした。
彼に嫌われるために10年間偽り続けたものを暴露し、最強の助っ人を以って彼を地獄に叩き落とす。
そしてその先に待っているのは、愛する人との幸せな生活だ。
これは不幸な婚約をさせられた伯爵令嬢が、10年の時を経て人生最高の幸せを掴む瞬間の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-05 00:20:01
9579文字
会話率:25%
顔に青アザのある13歳の時に水無 雨(みずなし あめ)。
不器量な彼女はある日、クラスメイトに「アザアリブス」とあだなをつけられたしまう。
怒った雨はある一言を放つ。
最終更新:2020-07-27 11:59:24
2242文字
会話率:51%
青鬼、青丸は流浪の旅の途中で青氷山の山神である大蛇、風牙を助けた。風牙は人間からうけた毒で傷ついていた。それで二匹は相談し、回復の為に麓の村から生贄を求めることにした。選んだのは杏の匂いがする美しい娘であったが、彼らの元に届けられた生け贄
はその娘ではなく、痩せて不器量な娘、美月だった。美月は生け贄に選ばれた娘の代わりに自分をと懇願し、気を失う。
風牙は怒るが、青丸は自らを犠牲にしてまでも他人を救いたいと願う娘に興味を抱き、そのまましばらく娘を観察したいと風牙に頼む。渋々承知した風牙だが、その後、目覚めた美月に傷の治療をしてもらったことに喜ぶのであった。
※全36話で完結していますので毎日予約投稿します。
R1/12/23/0:00 最終話投稿予約済み
※一部残酷な表現があります
※設定はきっちりしていませんが和風です
※タイトルを少し変えました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-23 00:00:00
89544文字
会話率:25%
父はゴリラ顔、母はサル顔。
年齢=恋人いない歴の17歳。
スリーサイズ100-100-120のAAA。ややぽちゃ?
クラスメイトに告白し、ふられ、川へ転落。
セシリアという8歳の少女に転生していた。
父、母、兄、弟。全員美形。
そして肝心
の自分の容姿は……元とほとんど変わっていない。
本人は誰ともくっつきません。ざまぁ展開あり予定。
溺愛される不器量聖女様の物語。
ひさびさなので、リハビリ兼ねてプロット荒めでスタート。
更新は遅めの予定です。
主人公が男言葉なのは作者の幼馴染の影響と思われます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-10 17:00:00
14431文字
会話率:30%
とある村では色白で華奢な女が美しいとされていた。
そのため年頃の娘は滅多に日の下に出ない。
そんな中で1人の働き者の娘だけは違っていた。強い日差しの下で、せっせと田植えをしている娘の肌は小麦色に焼け、体はしなやかに引き締まっていた。
娘は村
一番の不器量と蔑まれ、許嫁にはひどい扱いをされてしまう。
時同じくして。
とある国の中央では有能な副宰相が、ストレスによりブチ切れていた。
ブラック企業さながらの過重な政務、失恋したばかりの副宰相の間近で行われる王と王妃のいちゃつき。
副宰相はストレスのないスローライフを送ろうと城を飛び出し、とある農村地帯へ向かう。
この話は、政務やその他諸々にぶちキレて飛びだした副宰相と、ひどい失恋をし二度と恋などしないと誓った働き者の娘との恋の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-13 10:14:14
10601文字
会話率:22%
「不器量な王女の恋」最終話直後のお話しです。
本編をお読みになってから、お読みください。
最終更新:2013-01-06 13:03:35
5622文字
会話率:26%
「不器量な王女の恋」の番外編です。本編のロンバートの友人の視点で、コメディー(?)な話です。
最終更新:2012-11-04 10:00:00
2547文字
会話率:9%
赤毛のみそっかす王女が、身分違いの大人の男性に恋をするお話し。ヨーロッパ風の世界を舞台とした、少しじれったいヒストリカルラブストーリー、が目標。もちろんハッピーエンド。
サイドAが王女視点、サイドBが男性視点です。
最終更新:2012-11-03 12:00:00
19449文字
会話率:20%
若き国王は、言った。「国中で一番不器量な娘を連れてこい。それほど醜いなら、決して好きなることはあるまい。俺は、その娘を妃にしよう」
最終更新:2011-02-01 23:27:31
3588文字
会話率:39%