知人に男嫌いの奴がいる。
面と向かっては話はしないが、そこはかとなく空気感で伝わってくる。『男嫌いだ』と。
だから面と向かって言ったのだ。
『不愉快だ』と。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
男性の事を中傷するような話が最近多かったので。
(気になる方はタイトルだけご覧になって下さいね)
だから女性の悪どい所も写して行こうと思うんですよ。
作者の醜悪性でお腹いっぱい? まぁまぁそう言わず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-14 09:46:50
1023文字
会話率:17%
政略結婚で夫となった人は、優秀な魔術師で侯爵で女性嫌い。
「私が君を愛することはない」なんて、口に出さなくても感情が伝わってくるので分かります。
ほら、旦那さまの黒い感情から黒いトゲトゲしたものがうまれました。
あまり顔を合わさずに過ごし
ていたけれど、とある日、旦那さまの白い感情からつぶらな瞳の白いもふもふがうまれました。
旦那さまがそれを大切にしだして、何だかとても可愛らしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 08:28:54
7096文字
会話率:20%
母子家庭で育ち、不慮の事故から転生した女子高生は詐欺師とマフィアと堕天使の三人の父に育てられる。
最初は状況が分からなかったが流石に特殊な家庭環境であることには気が付いてきた。
でも、三人は私を愛情を持って育ててくれていることだけは伝わって
くる。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 10:06:18
6532文字
会話率:45%
家に帰るまでの通学路。私は電車の中でスマートフォンを触っている。ガタン、ガタンという電車が線路のつなぎ目を踏む振動が体中にここちよく伝わってくる。なんだか今日は眠い。薄らぐ意識の中で電車が途中の駅に止まるために速度を落としていく。駅名を示す
看板が見える。そこには大きく「無人駅」と書いてあった。そんな駅あったっけ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 10:26:57
6731文字
会話率:45%
幾多の英雄と出会い別れを繰り返した吸血鬼オーステアはその旅の果てに神へと至った。
そんな彼女を次に待ち受けていたのは、異世界への転移だった。その世界では自身のもつスキルが一切使えなくなっていた。そして、ひしひしと伝わってくる自分以外の『神』
の気配。
現状を打開すべく動きだそうとした彼女の前に六人の冒険者が現れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 21:52:36
606724文字
会話率:47%
侯爵令嬢ルイーズは婚約者のアンドリュー王子に卒業記念パーティで一方的な婚約破棄を宣言される。
どうにか言い負かしたものの、もはや疲労困憊。
退席しようとする彼女に、第二王子ステファンが近づき愛の言葉を囁く。
「私の妻になってほしい。君を愛
している」
芝居がかった仕草で右手を握られ、指先と指先が絡み、彼の体温と汗が伝わってくる。
次いで隣国の王子チャムカが、王宮魔術師のアズベルが。
「僕は君のことが好きなんだ」
「ずっと前から君のことを想っていた、オレと付き合ってほしい!!」
困惑するルイーズに彼らからの愛の囁きが追い打ちをかけていく。
お気持ちは嬉しいですが、それは今言うことですの?
その気のないルイーズは彼らの求愛にただ辟易とする。
更に【ある人物】からの思わぬ告白。
守り抜いた侯爵令嬢としての矜持は砕け落ち、ルイーズの本音が露わになっていく。
彼女が最後に愛した男性は、いったい誰?
婚約破棄直後のドタバタを描く、困惑と苛立ちの求愛ストーリーです。
■婚約破棄の描写はほぼ導入だけ。その後に起こった出来事が主のお話です。
最後はハッピーエンドです。
設定などゆるめのシチュエーション重視。お気軽にお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 19:39:08
18430文字
会話率:24%
ある日、珍しく下校時間があった幼馴染の二人。
雑談しながら楽しく帰り道を歩いていると、不意に光に包まれた。
完全に目が覚めたら、豪華な部屋で寝ていた。そして、聞こえてくる幼馴染の声、伝わってくる感情。
何がどうなっているのか分からない
二人に告げられる真実を知り、二人は驚愕しながらも事実を受け止めてなんとかしようと努力を始める物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 18:00:00
4131文字
会話率:50%
僕には、特殊な能力があった。火出したり、飛んだりできるようなものじゃない。相手の思考、思念が伝わってくる。そういう能力だ。うまく使えば脳内で会話なんかもできる。そんな能力を使って、僕は……ものすごいあがり症なオタククラスメイトの少女と脳内で
会話をしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 16:13:55
3283文字
会話率:9%
オレの名前は佐藤|麻里亜《マリア》。|顧客企業《クライアント》の|経営者《トップ・マネジメント》を相手に企業戦略の立案やら商品開発、マーケティング等の支援をする、いわゆる経営コンサルってのを生業にしている。今日は|顧客企業《クライアント》
であるスペースリフト社の新商品「|宙間《スペース》|浮遊《フライング》」の商品戦略を見直すため、これからシャトルに搭乗して宇宙に上がるところだ。
あぁ、「|麻里亜《マリア》」という名前の人物が「オレ」という一人称を使っていることに「男装女子」や「オレっ娘」を想像した輩がいたら申し訳ない。オレはノン気でノーマル-という表現は最近では適切ではないらしいが仕方がない-、LGBTQなどとは縁もゆかりも無い、所謂「身も心も」男だ。|異常《アブ》なのはオレの性ではなく名の方、つまり「|麻里亜《マリア》」という名前の方である。
シャトルが衛星軌道上に定位すると、船内の空気が一変した。まるで顧客達の興奮と緊張が伝わってくるようだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-04 19:54:32
13793文字
会話率:35%
むかしむかし、ある時代のある小さな国に、一人のお姫さまがいました。
姫は一度もその姿を見せたことがなく、民は誰もその姿を知りませんでした。
城から伝わってくるかすかなうわさでは、姫は体が真っ白な魔女の生まれ変わりだという話です。いつし
か民は、その姫のことを「白の姫」と呼んでいました。
そんなひとりぼっちのお姫さまが、あるうわさを聞いて、流浪の剣士と旅に出る小さな小さな冒険話。
※二十年以上前に書いた、未発表の童話風ファンタジーです。
毎日更新。全12話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-07 19:00:00
36292文字
会話率:31%
【キスの日記念】
「さぁ、勇者様。一緒にこの世界の闇を打ち払いましょう!」
突然オレの目の前にあらわれたのは、金髪の可愛らしい聖女様だった。
大好きなゲームのヒロインにそっくりな美少女の唇が、すこしずつ近づいてきた。
砂糖菓子の
ような甘い香りに包まれて……柔らかい感触が唇に伝わってくる。
こうして聖女プリンと二人で世界を救うため、旅立ったのだった。
はいっ!
キスの日記念ということで、ですね。
ファンタジー世界で、おもいきりロマンチックな話を書こうと思ったんですけど。
おかしいなぁ……。
でも、二人が幸せなら……ありですよね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 14:27:13
3707文字
会話率:48%
「二人とも結婚おめでと~」
二人を祝福する声。鳴り響く祝意を込めた音。きっと、多くの女性が一度は夢見るであろう純白のドレスに身を包んだ花嫁とこれからの生活に不安と期待を膨らませ、着慣れないタキシードを着た花婿の姿。二人の感情は今までで
一番わかりやすく外にあふれ出している。周りで祝福している私にも伝わってくる。それでも、そこには二人だけの世界があって、そこには入り込むことが出来ない。どれだけ仲が良くても、信頼していてもそこに入る扉の鍵は私は持っていなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-13 10:54:58
229文字
会話率:50%
「もうっ、さっきから人のことをかわいい、かわいいって何なのっ?」
「……っ。それは口に出して言ってないだろ?」
「伝わってくるんだから仕方ないでしょ」
同い年で幼馴染同士の中野陽大と花棚亜月はテレパシーのような力でお互いが考えていること
が分かる。だから互いに互いが好きなことを知っているのだが、どちらも告白をしようとはせず付き合ってはいない。
そんな2人は高校に入学するあたってルールを決めた。
――お互いに心を読み合っても、実際に口に出さないものは知らなかったことにする。
円滑な高校生活を送るために決めたルールだったのだけれど、頭の中に聞こえてくる声から耳を塞ぐことはできなくて、どうしても陽大と亜月はどぎまぎしてしまう。
こうして、甘くてじれったい両片思いのラブコメが幕を開けた。
◆◆◆は陽大視点、◇◇◇は亜月視点、◆◇◆◇は三人称視点
(カクヨムとノベルアッププラスにも投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-30 21:25:53
106459文字
会話率:53%
戦わなくてはならない。
その一心で剣を振り拳をぶつける。
「クソガアァァァ」
「ナメンナアァァァ」
二人の声が上がる。
声はかすれ、拳は潰れ、剣は半ばから折れている。
それでも勝ちに行く。
互いに意地を通しきるために。
次で決める、そう相手
から伝わってくる。
全力で潰れてしまった拳を振り絞る。
奴に勝つ、その一心で。
「勝つっ」
「ぬかせっ」
楽しい。
そう心の底から思える時間が終わりをまもなく迎える。
意識が薄れる、それでも拳を振るう。
頬に何かが当たる感触と、拳が何かを殴った感触がし、そこで意識が途切れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-02 14:54:11
120129文字
会話率:41%
動画サイトで『あなたへのオススメ』の新着を、スマホ片手にソファーに寝ころがって見ていた。
「なる程、新作ゲーム」
俺は興味を持ったので画面をタップする。
その内容は、ゴーグルタイプのフルダイブ型VR装置と、ファンタジー
オンラインゲームのフリーダムテイククロニクルの発売の事だった。
ゲームの内容紹介、装置の外観、と動画が進むにつれて、俺は気付けばソファーから起き上がっていた。
正にゲームの歴史が変わる瞬間だと、画面からこれでもかと伝わってくる。
だが、動画が進んで発表された値段を見て落胆する。「だめだ、足りない」、貯金通帳に入っている金額を思い出しながらため息を吐いていると、最後に発売日が画面に映し出された。
1年後だ。たが、予約は明日からだ。
今の貯金額に、貰っている昼飯代とお小遣い+お年玉を1年間貯めれば、ギリギリ届く金額だ。
俺はすぐに親の許可を取って、動画の概要欄に貼られたリンクから、予約サイトに飛んだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-26 22:06:24
50078文字
会話率:56%
手を繋がない? そうしたら、、、僕の気持ちがきみに伝わるよ!
僕は子供の頃から、相手の人と手を繋ぐと相手の人の想っている事が
伝わってくるんだ、、、!
僕は小さい頃、お母さんの気持ちを知る事が嬉しかったんだ、、、!
僕の事を、とっても
愛してくれていた、、、!
愛情に満ちあふれていた、、、!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-09 03:00:00
1249文字
会話率:17%
【冬の童話祭2019参加作品】
あるところに消えない虹が上空に掛かる村があった。その村に消えない虹に願いを掛けると必ず叶うという噂が伝わってくる。
しかし、その噂はただの噂ではなかった。
そして村の外れにある池では不思議な事件が起こる
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-18 06:35:21
6224文字
会話率:28%
部屋に飾ってある一昨年のカレンダー。それはまるで、この部屋の刻を止めているかのよう。
23時59分。スマホに表示されている時間を、じっと見つめる。息を潜め、誰かにバレることを恐れているみたいに。
スマホを握りしめた手の平に、じんわりと
汗が滲む。滑って落とさないようにと、更に強く握りしめた。スマホの熱さが、手の平から伝わってくる。
今か今かと、時刻が変わることを待つ。たった1分が、長く、重く感じられて仕方ない。静寂の中、そっと深呼吸を落とした。
0時00分。時刻が変わった。新しい年が来た。一昨年のカレンダーは、この瞬間に、3年前のカレンダーに変化した。
カレンダーへと手を伸ばす。3年前で止まったこの部屋の刻を、今から私が進めるんだ。
私自身を、強くするために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-31 23:40:36
172349文字
会話率:24%
人生で初めて受け取ったラブレター。
その文面には、可愛らしい丸文字が並び、差出人の純粋な想いが伝わってくるようだった。
「春」と書いて「しゅん」と読む、宮原春。そんな彼が手紙を受け取った事から、物語は始まる。
手紙を受け取った
春は、放課後の教室で、同級生の花咲姫子と偶然出会う。
二人は入学当初からの知り合いで、姫子は、春に密かに想いを寄せていた。
しかし、不器用な姫子は、春の前では、いつも刺々しい態度をとってしまい、そんな不器用な自分が嫌いだったし、「普通」とは違う自分に劣等感を抱いていた。
こんな自分にも恋は許されるのだろうか。
姫子はつい、そんな事を思ってしまう。
そんな二人は、友人らや学校の行事などを通して、互いの想いを確かめ合い、すれ違っていく。そのなかで、春も自分が抱いている想いに気付く。
僕は花咲の事が——。
しかし、春はそれより先の言葉をなかなか言い出せなかった。
お互いの想いは繋がりそうになるのだが、春は最後の一歩が踏み出せなかった。
僕は、怖いんだ。
春は臆病な自分が情けないと思いつつ、前に踏み出す勇気はなかった。
彼には、終わりが見えていたから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-31 18:00:00
204784文字
会話率:24%
和歌や古文の中から作者が好きなところ(その時の世界観や今でも変わらない人間の考えからが伝わってくるもの)をまとめて、解説しています。あまりかたいことだけでなく、ゆっくりとしていきたいと思います。
最終更新:2017-10-20 22:12:37
1604文字
会話率:18%