この世界には魔王、魔族、魔物、人間がいる。
僕たちは『冒険者パーティー「冬の精霊」』だ。
僕と4人の仲間は4年間ずっと一緒に旅をして一緒に冒険してきた。
ある日の出来事で、僕たちは『勇者一行「冬の精霊」』と呼ばれてしまい、
その流れで僕
たち『冬の精霊』は世界の最果ての魔王城に向かって魔王を倒す、という目標が冒険者パーティー『冬の精霊』にできてしまった。
本当は僕にとって魔王とか魔族とかどうでもいいことだ。
僕にとって大事なのは「冬の精霊」のメンバーだけだ。
でも「冬の精霊」のメンバーは、勇者一行として一緒に魔王を倒そうとイキイキしていて、楽しそうにしているから、僕はみんな楽しいなら、まあいっかと思うようになった。
旅の途中に僕はなぜ自分がこうなってしまったのか時々思い出す。
僕は小さい頃から冒険者を目指していた。
なぜなら、冒険者になれば僕は堂々とたくさんの生き物を殺すことができるからだ。
たくさん殺せば殺すほど、褒め称えられるから、冒険者は素晴らしい職業だと思った。
でも勇者とは違うのだ。
僕は勇者にふさわしくないのだ。
僕の中には勇者のような善良なものは存在しないのだ。
僕の中は暗くて黒くて残酷なのだ。
勇者一行の目標は魔王を倒すことだ。
でも僕の目標は・・・・仲間の目標とは違うのだ。
※他の小説も書いているため、更新は不定期です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 18:10:00
75155文字
会話率:47%
僕は小さい頃から、数字が好きだった。人には裏切られたけど、数字は嘘をつかないし、裏切らなかった。だから、数字が好きだった。ほら、人には一つ脳があるし、2つ目と耳がある。三半規管もあるし、四肢がある。五体満足なんて、言葉もあるくらいだ。僕達の
体にも数字は隠れている。世の中は数字でありふれている。数字とは即ち、なくてはならない存在。絶対的なもの。少なくとも僕はそう捉えているよ。そういえば、最近不思議なものを、貰ったんだ。そう。みんなの予測通り数字に関するもの。何かって?そういうことなら、もう少し僕の話を聞いてってくれないかい?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 09:00:00
233543文字
会話率:58%
僕は小さい頃、住み慣れた田舎から都会に引っ越した。
でもそれがきっかけで、人とあまり話ができなくなってしまった。
そんな僕を救ってくれたのが、隣の家に住む柿崎麗美(かきざきれみ)。
しかし、麗美はここ最近暗い顔ばかりしている……。
※この
物語はフィクションです。実在の人物や団体とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-09 19:21:43
2735文字
会話率:32%
安楽死が100円でできる世界に僕は生きている。
僕は小さい頃から身近な人たちがその制度を利用していた。
死とは、救いなのか?
小さい頃から知り合いが制度を利用し、大学生になった僕は、彼らがなぜその制度を利用したのか、わかりつつあった。
わからないと人は生きていけないのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-16 19:52:42
25779文字
会話率:12%
僕は小さい頃から両親に正解を教えてもらってきた、いい大人になること、理想の女の子、生き抜くための正解全てを教えてもらってきた。
最終更新:2020-06-20 23:52:31
1103文字
会話率:16%
僕は小さい頃、蜘蛛の巣を壊すことが好きだった。
苦労して作ったものを、自らの手で破壊する。そこに征服欲を満たすものを感じていたんだと思う。
家の近辺の巣をあらかた破壊した僕は、新しい獲物を目指して足を伸ばす。
その途中で、クラスメートの女
子のひとりを見かけ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-19 23:20:41
3170文字
会話率:6%
手を繋がない? そうしたら、、、僕の気持ちがきみに伝わるよ!
僕は子供の頃から、相手の人と手を繋ぐと相手の人の想っている事が
伝わってくるんだ、、、!
僕は小さい頃、お母さんの気持ちを知る事が嬉しかったんだ、、、!
僕の事を、とっても
愛してくれていた、、、!
愛情に満ちあふれていた、、、!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-09 03:00:00
1249文字
会話率:17%
僕は小さい頃は泣き虫でちょとしたことですぐ泣いていて転生者から言われてました。「異世界でポーション薬品を作れる」と・・・
最終更新:2019-01-31 23:00:00
920文字
会話率:0%
僕は小さい頃から幼馴染のアリシアのことが好きだった。
誰よりも剣と魔法の才に溢れ、英雄譚の様な立派な騎士を目指していたアリシア。
だけどこの国では女性は騎士になることを許されていなかった。僕はその時決めたんだ。彼女の代わりに騎士になるって。
だけど、僕にはそもそも魔力がなかった。僕は無能者として烙印を押された。
数年後、夢破れた僕はそれでもアリシアの隣に立つため宰相補佐として邁進する。
やがて、訪れる魔王の復活。世界が終わりに向かう中、聖剣に勇者として選ばれたのは僕のよく知る幼馴染の少女だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-11 22:00:26
47171文字
会話率:23%
僕は小さい頃、お母さんに言われた。
────と。
最終更新:2016-09-10 17:42:42
2130文字
会話率:17%
僕は小さい頃から変なものが見えていました。それは他の人には見えない、食べ物が擬人化した、「あいつら」でした。
『内部進学組』の金持ちと『外部受験組』の一般人とで二極化している、この私立栂崎高校に進学した僕こと、米倉俊平。
『見える』こと以
外は普通の学生である僕は、あるちょっとした事件をきっかけにがらりと今までの日常が変わっていきます。
「あいつら」や生徒会、委員会等の学校組織の面々、そして結局物語にかかわっていく僕の毎日はどこに終着点を見出すのでしょうか。
初投稿ですので至らぬ点や矛盾点、紹介文と違う点など、多々ありますが、温かい目で見守っていただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-17 23:01:10
51658文字
会話率:22%
僕は小さい頃寝てもひっきりなしに目が覚めた。
最終更新:2012-08-03 23:12:23
1139文字
会話率:0%
僕は小さい頃に両親を失った。それから7年たち高校生になった頃にたまたま殺人現場に居合わせてしまう。そして死んだはずなのに失踪と片付けられてしまう被害者。失踪ということだけで僕の両親もこの事件に関係があるのではないかと推測する。そして両親がな
んらかの事件に巻き込まれているのは間違いない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-08 22:15:49
785文字
会話率:0%
僕は小さい頃からずっと思っていた。将来のしたいことを・・・
最終更新:2007-03-04 00:33:48
616文字
会話率:0%
僕は小さい頃から読書が好きで、本を読むうちに、キャラクターの心が分かるようになりました。そして、いつの間にか………。
最終更新:2007-01-25 18:54:32
2200文字
会話率:22%