20年前、バスティア王国では悪しき幻霊魔法使いに対する処刑が行われました。
かつて幻霊魔法使いに陥れられ、悪役令嬢として名を汚された女性が王都に戻り、王子と再び結ばれました。
20年後、両親の顔を見たことのないピノは、幼い頃から優れた魔法
の才能を持ち、バスティアの王妃の護衛として育ちましたが、ある事故で職を解かれます。王妃によって最高の魔法学校で翡翠学院に送られたピノは、そこで2人の友人を知ります。
1人は、潮国の王女である珊瑚で、元奴隷の父と類似した容姿のために国内の貴族から排斥され、将来に迷っています。
もう1人は、閉鎖的な国で育ち、魔法について何も知らない「花葉」という新興の衣料品店の店主の姪である夜星です。彼女は、女性の床を引く長いスカートを5センチ短くすることを主張しています。
学院の魔法戦大会が開催される間、彼女たちを取り巻く陰謀、戦い、そして彼女たち自身が知らない暗い過去が徐々に明らかになっていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 09:36:07
28643文字
会話率:20%
異能が存在する現代。「兎角」と呼ばれるその能力は世界に認知されている。そんな中、ターキーという「兎角」を持った相棒といつも一緒にいるアルキは修徳高校に赴任することになった。
その有名進学校で知られる修徳高校には「学校の七不思議」が噂されて
いるのだ。
アルキは、この学校で起きる数々の事件を解決することが出来るのか?
現代ファンタジー?SF?ミステリー?そんな感じの物語
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主な登場人物
七面 歩《ななおもてあるき》➖洞察力が凄まじい
ターキー➖「兎角」を持つアルキの相棒
一華《いちか》➖antenna 《アンテナ》の店主
百地 杏子《ももちあんず》➖探究科の生徒
「学校に来ているが授業には出ていない」
八神 聖《やがみひじり》➖探究科の生徒
「学年一位の天才」
伊倉 梅《いくらうめ》➖探究科の生徒
「不登校で学校に来ていない」
佐倉 咲《さくらえみ》➖探究科の顧問
「クールな美人教師」
遠藤 瑠美《えんどうるみ》➖普通科の教師
「アルキの事が気になる国語の教師」
田邑 舞《たむらまい》➖探究科の生徒
加賀見 亜里珠《かがみありす》➖探究科の生徒
四ノ宮 透《しのみやとおる》➖警視庁特務課
頃末 昇《ころすえのぼる》➖警視庁特務課
相沢 二斗《あいざわにと》➖探究科の生徒
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 09:13:00
33146文字
会話率:74%
言われたことだけをやり続けた柴崎は、すべての手柄を先輩に取られていて、いつの間にか解雇処分された。
途方に暮れて気を失い、目が覚めると路地裏にあるオカルトグッズを売っている雑貨店で目が覚めた。
そこで売っている商品は骨や剥製など、怪
しいものばかりだが、どれも『それなりに効果がある』商品ばかりである。
一話完結型で、一つにつき一つの道具が出てくる物語。悪魔という表現を使いつつも、作者はホラー耐性がゼロなので、怖い要素は無いほのぼのとした物語になっていると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 08:22:34
45385文字
会話率:55%
とある小説投稿サイトに『異界のおみくじ』という短編怪奇小説が投稿された。
実際に語り継がれる京都の伝承を元にしたこの作品では、文壇を目指す栗彦という名の男が、夢を叶えると言われるおみくじの内容を不服とし、底が着くまで引き明かした挙げ句、最
後にはその肉体を狐に奪い去られるという結末を迎える。
ある日“怪奇蒐集家”であり骨董屋の店主であるメザメの元へと、栗彦の妹だと名乗る女が、兄の魂を取り返して欲しいと依頼に来る。
ツユと名乗った女曰く、『異界のおみくじ』はフィクションではないという事である。
怪奇に目がないメザメは興味を示し、ツユの依頼を受ける事に決めた。
ツユはメザメの助手だというフーリという男と共に、怪奇を追う旅に出るのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 08:00:00
108046文字
会話率:42%
男は、トマトハウスで死んだ。因みに死因は熱中症だ。
死んでしまったのだ
繰り返すが死んでしまったのだ。
目覚めると、我は常盤木亭という飯屋にいた。
目覚めると記憶を失っていた。
女店主のミツハ・アリアンナに頼み、ここで働くことになった。
そこで我は記憶喪失を取り戻すことを決意する。
ミツハにジョニーと命名されて、一応、仮の名前でどうにかなるが、しかし、問題は、そこじゃない。
ここは肉と麺が蔓延る野菜と言う概念がない世界だった。
我は、決意する。
手提げカバンの野菜の種で野菜を作っていく、と。
まぁ色々な出会いがあるが見ていってくれよな?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 07:42:59
123844文字
会話率:24%
《毎日更新!》
――記憶も体も失った少女は、この世のものとは思えぬほどに美しくも艶やかな【あやかし】である【瑚灯】に拾われた。
あの世とこの世の境。
異界の片隅に【人間とあやかしが共存する町】があった。
様々な事情を持つあやかしと人間が
行き交いする。
瑚灯に【茉莉花】の名と形を与えられた少女。
知っている花街とは異なる場所で、栄える店――人間とあやかしの交流場(健全)で、下働きとして雇われる。
表情筋が死んでいる茉莉花は、拾われた恩を返すため働きつつ、町の色々な事件を解決していく。
「ご覧ください、事件解決に満足した満面の笑顔です」
「死んだ魚の眼だな。ちっとも笑ってねぇ。出直してこい」
「御冗談を」
「お前がな」
人間とあやかし。異なる二人は近付けば近付くほど、安らぎと初めての感情を抱く。
しかし同時に瑚灯が抱えるもの、歪んで壊れかけてて偽りだらけの町に隠された闇、花送町に込められた意味を知って、悲哀の宿命へと導かれる。
亡くなった愛と失くなった愛を取り戻して、真実へ辿り着く。
「――お前は、あやかしと人間は共存できると思うか」
問に茉莉花の少女と、☓☓を切望する彼が導き出した答えは――。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
反倫理的、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※アルファポリスさま、カクヨムさま、エブリスタさまにも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 07:30:00
10749文字
会話率:28%
不思議な店主、少女を巻き込む怪異の話
最終更新:2024-06-28 07:00:00
51523文字
会話率:58%
武雄(35)は気が付いたら魔法あり、魔物ありの中世的な世界に居た。
右も左もわからないまま、人と出会い、人と話し、生活を向上させていく。
ご厄介になっている先の孫娘と婚約していたり、食文化を広げたり、知り合いは大物だったり、仲間を探しに行き
大物を引き当てたりしていきます。
中年男性が異世界で基本のんびりと過ごしていきます。
波乱万丈ではない、ちょっと刺激の強い日常を書いていけたらと思います。
《概要項目》
※下欄に関連された方(登場人物)のコメントを記載しています。
・居候先の内政に口を出してみよう
某執事より:すみません、予算というものを考えていただけませんでしょうか。
いえ、もちろん発想は大事です。
なので事前に相談をして頂き皆で話し合いましょう。
・街の住民を説得して物を作ってみよう
某商店主より:出来たら半年に1個程度の発想をして・・・いえ、嫌じゃないんです。
いつでもお越しください。
・交渉は基本です、臆することなく話してみよう
某施政者より:その・・・やりすぎるなよ?
・依頼があればこなしてみよう
上記某施政者より:些か自由な結果を・・・いや、頼んだのは我だ、不満はない。
・優秀な部下を探してみよう
某部下:助けて頂きありがとうございます。25年間尽くさせていただきます。
・可愛い子には食事を与えてみよう
某貴族息女より:皆、食べっぷりが良いですからね。
新作料理期待しています。
某部下より:美味しそうな匂いが厨房から漂ってきます。
※かなりの長編になってしまっています。
1話辺り2000~3000文字以内で投稿させていただいています。
毎朝の通勤・通学時にふと読んでいただければ幸いです。
※出来るだけ毎日7時の連載を上げられるように努力していきますので、よろしくお願いいたします。
※皆様からのご意見、ご指摘、ご声援ありがとうございます。
本文を書く時間を確保をする為、今後はご感想・ご意見を頂いても基本的には、返答は差し控えたいと考えております。
ですが、作者的にご返答が必要と感じた物については、感想欄を通じてご返答をいたします。
また、誤字・脱字のご報告につきまして、今後ともご報告いただければ確認し、直す物は直すように心がけて参ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 07:00:00
7266742文字
会話率:46%
ある夏の日、音楽喫茶『僕の森』に来た客は、カフェインが苦手で、コーヒーが飲めなかった。店主の涼音とその仲間は、客のために奔走するが……のんびりとした『アーバン・ファンタジイ』(街のおとぎ話)の連作短篇、第!話。よろしくお願いいたします。
最終更新:2024-06-28 00:00:00
145909文字
会話率:59%
黄泉坂結弦は父親にあこがれていた。
居酒屋の店主なのだけれど部下に仕事を任せて昼間から飲んだくれている父親に。だけど、親父の周りにはいつも人がいた。彼らの相談を見事に解決してしまう親父は結弦のヒーローだった。親父のようになりたい。それが
結弦の夢だった。
だけど、自分は親父に似ていない。少年の悩みは尽きない。
やがて一族の秘密が暴かれ、結弦の出生の秘密まで。様々な出会いと別れを経て少年は己が理想をかなえるため立ち上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 00:00:00
232380文字
会話率:46%
人生に疲れ果てた璃乃が辿り着いたのは、幽霊の浄化を目的としたカフェだった。
カフェを運営するのは(見た目だけなら王子様の)蒼唯&(不器用だけど優しい)朔也。そんな特殊カフェで、璃乃のアルバイト生活が始まる――。
舞台は岐阜県の田
舎町。
様々な出会いと別れを描くヒューマンドラマ。
【本作のキーワード】
・幽霊浄化
・イケメン店主に翻弄される恋?
・岐阜県~愛知県が舞台
・男性同士の友情と絆
・古より続く除霊家系の呪縛
・連作短編
※実写ドラマ化が夢です。応援よろしくお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-27 22:25:41
47346文字
会話率:52%
とある魔女は焦っていた。とても焦っていた、ので普段なら目に入りもしない古びた魔道具屋が不思議と目に留まり、普段なら絶対に入りもしない一見の店に入り、「右腕は置いてないかしら」とかいう突拍子もない痛々しい言葉を口にしたのである。しかもあろう
ことか店主は義手で、すごい酷いことを言ってしまったかもしれないなと落ち込み中。そして何より――なんだあの扉は!明日は絶対に筋肉痛!
とある魔女と、義手の青年の物語
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-06-27 22:24:48
40145文字
会話率:40%
とある街の小さなスナック。
性別不詳の店主アキラと、自称異世界から転移してきたエルフがITスキルで難事件を解決!
明日からの仕事に役立つ(?)エクセルミステリー。
最終更新:2024-06-27 21:00:00
2283文字
会話率:45%
とある街の小さなスナック。
性別不詳の店主アキラと、自称異世界から転移してきたエルフがITスキルで難事件を解決!
明日からの仕事に役立つ(?)エクセルミステリー。
最終更新:2024-06-22 18:00:00
8548文字
会話率:49%
とある街の小さなスナック。
性別不詳の店主アキラと、自称異世界から転移してきたエルフがITスキルで難事件を解決!
明日からの仕事に役立つ(?)エクセルミステリー。第5弾。
最終更新:2024-06-09 19:26:58
7342文字
会話率:50%
【あらすじ】
私が読んで面白かった作品の紹介です。
※感想欄は開いていますが、この中で紹介されている作品を批判することは絶対に止めてください。見つけ次第削除します。
※以前から活動報告で紹介している「小説家になろう」でみつけたお話をまと
めたものです。
※活動されていない方を紹介する場合もありますので、基本的に「おすすめしたい」という気持ちだけでやっています。もし、紹介されている作者様で紹介を取り下げて欲しいと希望される場合は、お知らせください。
※過去の活動報告を掘り起こしていく作業をしていますので、ジャンルはバラバラしています。
※読書歴でもありますが、未分野克服歴でもありますので、ページごとに作者が何かしら呟いています。←こちらでのご批判があれば作者として甘んじて受け止めます。傷つくので止めて欲しいですけど……。
※残酷描写ありは入れていますが、紹介する作品によっては色々なものがありますので、その都度注意書きをしていきます。
瑞月堂の看板は、楠 結衣さま作成https://mypage.syosetu.com/1670471/
店主のイメージイラストはひだまりのねこさま作成https://mypage.syosetu.com/1964264/
よりいただきました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 20:19:55
30571文字
会話率:17%
薬屋カラリは風変りな店だった。怠け者の店主と勤勉な店員がいるその店には変わった客が訪れる。今日もまた薬屋のドアベルが鳴らされるのだった。
主人公側が暴力を振るいます。相手がどうあれ、暴力を振るうのはよくないので、良い子は真似しないでください
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 17:00:00
120259文字
会話率:60%
ここは誰も知らない秘密の喫茶店
東京のとある一角。
高層ビルが立ち並ぶこの街に緑で囲まれた不思議な喫茶店がある。
店主と看板狐が迎えるこの喫茶店に毎日客がふらふらと訪れる。
狭い路地を抜け、狐に誘われたかのように店を訪れる客には、一人一人
にそれぞれの思いがある。
店主の出すドリンクはその日によって異なり、客は皆その店主とドリンクに自分の思いを募らせる。
客が店を出る頃に店主が一言。
「またのご来店をお待ちしております」
ここは誰も知らない不思議な喫茶店。
この物語は、そんな店に記録された一冊の来店手帖に隠された、記憶の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 12:00:00
4467文字
会話率:48%
2011年に発生した東日本大震災で両親と声を失った少女・綾乃。行く所のなくなった彼女は両親の知人である花屋の店主に引き取られて鎌倉市に住むことになる。
そこで出会った高校生・忠弘は、綾乃の生い立ちを聞いて何とか元気になってほしいと考え
る。震災のショックで声が出せなくなった綾乃の声を取り戻そうと奔走する忠弘。その優しさに触れ、暗黒に閉ざされていた綾乃の心は少しずつ光り輝いていく。
綾乃と忠弘、そして二人を取り巻く個性豊かな仲間たちが紡いでいく青春の時。綾乃の淡い恋心と、それに気が付かない鈍感な忠弘、もどかしいすれ違いを経て、二人は最悪の瞬間を迎えることになる。
時間を超えて奇跡を起こすことができるのか。忠弘と綾乃の数奇な恋愛ストーリー。どうぞ最後までお付き合いください。
2024年06月20日作者より
恋愛物は初めて書きましたので、ジャンルに反して少し重苦しい雰囲気の場面や、あるいは震災の描写など、目を背けたくなる場面もあるかもしれません。特に序章から第一章の初めは本当に恋愛ものに発展するかと思うほどシリアス展開です。次第に『恋愛ジャンル』になっていきますので、予めご理解ください。
震災や豪雨被害など、各種災害で被災されたすべての方に心からのお見舞いを表し、少しでもお心安らかに暮らせる日になっていきますよう心よりお祈りいたします。
私の本職は防災の仕事です。本作品で、少しでも防災への意識を持っていただけたら嬉しいです。また、作者の意欲向上と維持のために、どうぞいいねとブックマークと評価での応援をよろしくお願いいたします。
水野忠折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 12:00:00
19313文字
会話率:47%
主人公ミサキが、行きつけの居酒屋店主の息子マコト(宇宙人)と結婚する話である。
ミサキには仲のいい飲み仲間がいる。大学時代の親友ツバサとエリカだ。二人で、お互いイケメンのツバサを取り合っていた。が、実はその親友たちはお互いミサキに内緒で付き
合っている宇宙人同士だった。繁殖方法は独特。メスには子宮がない。受精卵をミサキの子宮に植え付け子孫を残そうと企んでいた。胎児は子宮を食い破って、母を栄養分として食べ、食った義母から生まれる。それを知ったミサキは恋愛対象をマコトに変更するが、彼も違う種類の宇宙人だった。知ったのは、どっぷり好きになってから。命を懸けて結婚し、ミサキは妊娠する。ミサキは自分の子供に食われるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 01:00:00
76882文字
会話率:38%
終電ギリギリに帰った俺は新しくできたラーメン店に入った。
この店はかつての有名店にいた元従業員が店主だったようで。
キーワード:
最終更新:2024-06-25 22:21:23
2701文字
会話率:22%
気づけば子どもの姿になって、異世界に立っていた。わけもわからず駆け出して、転んだ先にあったのは美しいジュエリーショップ。まるで魔法のような輝きを放つ指輪。
お店の中に招いてくれた店主さんによると、この世界には『魔宝石』という特別な宝石がある
らしい。
そうして話すうちに、私が精霊というものに愛されていることがわかって――
「あなた、うちの子にならない!?」
「………………はい?」
それから十五年が経ち、私はそのジュエリーショップの二号店、『宝石店アステリズム』の店長となった。
宝石も、宝石を見て喜ぶ人間の顔も、等しく美しい。今日も私は、そんな美しいもののためせっせとお仕事に励むのだった。
……前世(?)でこっぴどく婚約破棄されたから、もう恋愛はいりません。私は仕事一筋で生きていく!
*この小説はカクヨムにも投稿しております。
第1章の終わり(34話)まで予約投稿済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 20:00:00
118757文字
会話率:42%