ボクこと七瀬楓(ななせかえで)は、国民的アイドルグループ≪The Beginning of Summer≫を応援していた。
メンバーのメイメイこと夏目早月(なつめさつき)を本気で推していた。
いつも一生懸命で手を抜かない、でも不器用な彼女の
ことを推していたが、メイメイはあまり人気がなかったことにいつも憤慨していた。
「あんなに一生懸命で良い子なのに、なぜみんなその良さに気づかないんだ!」
≪The Beginning of Summer≫が武道館コンサートも成功させた矢先、メイメイが突然引退表明、そして失踪してしまう。
「メイメイを世界一人気のアイドルにするっていう人生の目標を失ってしまった。もう生きていく気力もない」
楓は悲しみに暮れる中眠り、目を覚ますと、≪The Beginning of Summer≫オーディション前の過去へとタイムリープしていたようだった。
しかもなぜかアイドルのマネージャー選考会場にいた。
マネージャー選考試験では、何万回も聞いた≪The Beginning of Summer≫の曲が使用されていた。
音楽が流れ出せば自然と踊れる。
楓は見事マネージャー選考に合格し、アイドルデビュー前のメイメイと出会い、彼女のマネージャーとなる。
理由はわからないけれど、過去に戻れたのならメイメイを救いたい。楓は心に誓う。
「今度こそメイメイを大人気アイドルにする。そのためならなんだってしてやる!」
え? アイドルのマネージャーって、アイドルと一緒に歌って踊るんですか?
それは聞いてないんですけど……。
しかもボク、女の子になってるんですけど⁉
アイドル5人、マネージャー5人。
みんなそれぞれに武道館を目指したい理由があった。
彼女たちは楓の知っている未来の通り、アイドルデビューして、武道館コンサートを成功させることができるのか。
彼女たちのちょっと不思議でドタバタした日常が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 00:13:47
204101文字
会話率:44%
「御曹司とえっちしちゃった?!?!?!(大混乱)」
屋敷を追い出されたと思ったら、いつの間にか御令息サマのベッドの上で?!
「昨日の夜は楽しかったね? あんなに喘いでそんなに気持ち良かった?」
「え……気持ち良かっ……? ぇえええぇ
えぇ!!!!」
全く記憶になぁぁあぁああぁあい!!!! どういうこと?!?! 今度はヒートで介抱されてーー?!
一途だけどちょっとスケベ(?!)な主・綾明(あやめ)に、使用人オメガの水都(みつ)は振り回されっぱなし?!
しかも綾明の香りが染みついた枕で、『ひとりで』シてしまったことが、まさかのご本人にバレ……て……?!
「主従だから」なんて言い訳はできない!!! 御曹司の一途すぎる溺愛と暴走が止まらない、過激すれすれ主従ラブ!!!
「主従じゃなければ、抱きしめられる理由も、拒む理由もなかったのにーー」
恋しちゃいけない相手に、恋をしてしまった。御曹司×使用人オメガ、禁断の主従関係は既に限界ですーー。
御令息、御曹司、現代BL、コメディ、日常。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 12:42:38
57327文字
会話率:59%
この物語は、あるラジオ番組のパーソナリティーが一人のグルメ番組に出演したいとの発言から思い立ったお話です
それは、一昔前のささやかな日常を描いていけたらと思います。
主な登場人物-----------
飯塚 明子(いいづか あきこ)…5
2歳
小料理屋アコの女将
夫の幼馴染みの広志とお店を始めて今年で25年目になる
皆からは通称:アコと呼ばれており
とある歌手にそっくりだとも言われているが…本人はあんなに美人じゃないと否定している
飯塚 広志(いいづか ひろし)…52歳
小料理屋アコの主人及び調理担当
妻であり幼馴染みのアコとお店を始めて
今年で25年目になる
何だかんだアコが好きすぎて仕方ないらしい
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 22:55:25
163751文字
会話率:9%
年々魔力が減り続けていき、無能な空っぽ聖女だと虐げられていた弱気なティアナ。
呪われた土地と呼ばれる帝国に追いやられる途中、殺されかけ、帝国の大聖女・エルセだった前世を思い出す。
「あれ? 少しだけ魔力が戻ってる……?」
妃待遇で迎えられ
る彼女の夫となるのは、眉目秀麗な皇帝であり、前世での弟子のフェリクスだった。
「これは国が安定するまでの契約結婚です。その後は形だけの妻であるあなたを自由にし、一生の暮らしを保証します」
(あんなに小さかったのに……って最高の条件じゃない!)
前世はとにかく多忙、今世は虐げられっぱなし。
正体を隠したままさっさとこの国を救い、のんびり暮らそうと誓うティアナ。
「愛する人がいるんです。俺は一生、エルセだけを想って生きていく」(いやそれ、前世の私なんですけど)
ティアナとしてフェリクスとの距離が縮まっていく中、帝国の呪いと自身の魔力の減少には関わりがあることが判明し──!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 00:22:25
204372文字
会話率:39%
隣の席の星野さんが
あんなに積極的だなんて...
最終更新:2025-05-01 19:00:00
1037文字
会話率:40%
アレクサンドラは猫である。ネコちゃんと名付けられた、悪役令嬢オフィーリアの飼い猫。彼女は前世、それはそれはやりたい放題だった。結果処刑されてしまい、何の因果かオフィーリアの猫として生まれ変わった。
オフィーリアはアレクサンドラと違い、仕立
て上げられた偽物の悪役だった。性悪の妹から虐げられ全てを奪われてもなお、家族想いの優しい子。オフィーリアは、彼女と過ごす時間が本当に好きだった。あんなに贅と我儘を尽くした時でさえ、決して得られなかった幸福感。
「猫ちゃん。死ぬ時はちゃんと、私のお膝で眠ってね」
その約束は守られることなく、オフィーリアは妹の手によって殺されてしまう。それを邪魔しようとした、猫のアレクサンドラと一緒に。
次にアレクサンドラが目覚めた時、鏡に映る自分は実によく知った姿に転生していた。
「私、今度はオフィーリアになったのね」
アレクサンドラは、生まれて初めて神に感謝する。そして、大切な彼女を殺した憎き相手に復讐を誓うのだった。
「覚悟しなさい。私は本物の悪役なのだから」
必ず、オフィーリアを幸せにしてみせると。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 20:40:00
185406文字
会話率:52%
無口な天使なんて呼ばれている美少女、七星光と俺、黒崎湊は親の再婚で兄弟になってしまう。
えっ七星さん、俺のパソコンでブイチューバーのライブみないで……?外ではあんなに静かなのに。
え、「陽キャの黒崎くんにはわからんと思うけど、それは人と
話すのが怖いから?社会絶滅しろ?リア充滅べ?」
こんなキャラなのか七星さん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-22 22:13:48
2516文字
会話率:46%
高校時代に飼っていた愛犬のエピソードを回想しながらの遠い昔の物語です。
ガウ君は犬ではなくて、人だったのだとずっと思ってきました。
「人生であんなにいい人はいなかった」と友達に言うと、よく笑われます。
会話は昔の岩国弁(広島弁)なので、想像
の範囲でお読みいただければ結構です。
2話完結です。次は4/12(土)14時にアップいたします。
なお、この作品はNOVEL DAYSにも投稿しております。
小説の投稿サイトの利用は初心者なので、どうぞよろしくお願いします。
読んでくださる方がいらっしゃらないか、何か不都合があれば、退会させていただくことにします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 14:00:00
5678文字
会話率:35%
ゆげってなんであんなにゆげなんだろう。
キーワード:
最終更新:2025-04-10 18:44:08
264文字
会話率:0%
あんなに仲の良かった妻の態度が不自然になった。いったい何があったのか。そして衝撃のラストを迎える。
最終更新:2025-04-06 00:44:36
7633文字
会話率:53%
暗い部屋の中一人の男がテレビを見ていた
そして、その男はテレビに映っているアニメの主人公に憤慨していた
何でその状況で手を出さないんだよ、ヘタレが!
リアルにこんな聖人君主いるわけないだろ
何で気づかないんだよ。鈍感系ってレベルじゃ無い
だろ
エトセトラ、エトセトラ
この男が何故こんなにも憤慨しているのか、それは、主人公の周りは女の子ばかりでハーレムだというのに、一切手を出さない
それに加え鈍感系だ
後良いやつすぎる
主人公の言葉に、お前みたいな奴嫌いだ、と何回いったことか
だが男が憤慨している理由はそれだけでは無い
ムカつくことに、なんとこのアニメ何故か3クールもあるのだ
あんなに辛辣なことを言っていたのだから普通に途中で見るのを辞めれば良かったのだが
男は変な意地やプライドを発揮し、サビ残続きの体に鞭を打ち徹夜をして見ていた
だが男の体は元から弱かった、それなのに無理をしたため、男は不幸にも命を落とす
だが、男が次に目を開けると濃紺色の髪に黒茶色の目を持つ少年になっていた
これは、そんな男が四苦八苦してる姿を見て楽しむ物語である
*タイトルはあくまでも一個人の考えです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 17:35:53
2034文字
会話率:25%
異世界にいつのまにか来ていたマショリィは身を立てている間に子供を拾って、ついでにと暮らす。
男の子は行くところがないみたいなのでちょうどいい。
薬師として生計を立てる中、厄介な客をあしらったりと逞しく生きている。
ある日弟子でもあるその子の
魔力が多いと判明したからと学校が勧誘してきた。
学ぶことはいいことだと説得をする。
将来、必ず迎えに行くと言われて微笑ましさに頷いた。
あんなに小さかった子が大きなことを言うようになったなぁという気持ちであったのだ。
やたら自分が養うという空気を出してくる。
弟子の想いにたじたじになる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 05:11:14
11814文字
会話率:27%
好きだった人に告白できなかった経験はありますか?
それをずっと後悔していたことはありますか?
でもやり直せるからって、本当にやり直しますか?
今の生活はどうだろう? それを失ってもいいのか?
的な感じです。
子育てが始まり妻と衝突
する日々。
ついて離婚の言葉が出るほどの喧嘩に発展、なんであいつはあんなにかわってしまったんだろう。
あの時別の人と付き合ってたら俺の人生変わっていたのだろうか?
ご都合主義の所ですが、久々に書いてみました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 21:03:51
9434文字
会話率:48%
馬と乗馬をこよなく愛する田舎の伯爵令嬢ユーニスは、公爵令嬢に心変わりした婚約者、バージル王子から婚約破棄を宣言されるものの、セオドア王子に庇われる。
その場で、バージルよりはるかに品行方正で文武両道なセオドアに求婚されたものの、ユーニス
の心はちっとも晴れない。
セオドアはセオドアで、隣国の王女との縁談が進んでいると、もっぱらの噂。それに。
「わたくし……セオドア殿下が嫌いなのかしら? あんなに立派な方なのに?」
迷った末にユーニスが出した結論は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 00:00:22
15008文字
会話率:30%
リオニダスは王国騎士団の副団長をしていたが、国内でゴタゴタがあった時に王都を出たまま、今は国境警備に参加している。
つい先日、アシュリー嬢が、エルフ族のレオンハルト様と一緒に国境に来た。王国の第一王子、トルナード殿下(オレの幼馴染だ)の婚
約者である。話を聞くと、どうやら婚約破棄されたようだ。あんなにアシュリー嬢のことを溺愛してたのに。
なにやってんだよアイツ。今度殿下に会ったら絶対に殴ってやる。
殿下もレオンハルトも貴方の手を取らないというのならーー
***
今まで頑張ってきたアシュリーを幸せにしたいと願うリオニダスが、彼女を甘やかすおはなしです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 08:30:00
3589文字
会話率:34%
リオニダスは王国騎士団の副団長をしていたが、国内でゴタゴタがあった時に王都を出たまま、今は国境警備に参加している。
ある日、国境の手前に止まった一台の馬車が目に入った。馬車から出てきたのは、ローゼンドルフ閣下の愛娘、アシュリー嬢。王国の第
一王子、トルナード殿下(オレの幼馴染だ)の婚約者である。なぜ彼女がこんなところに!?
「実は殿下に婚約破棄されてしまいまして、父からも国から出ていくように言われてしまいましたの」
「はあ"ぁぁぁぁぁ!?」
なにやってんだよアイツ!! あんなにアシュリー嬢にベタ惚れだったのに、婚約破棄するとかバカだろうっ!
***
彼女の前では頼れる騎士であり続けようとしていたリオニダスの恋心と葛藤のおはなしです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 16:00:00
3528文字
会話率:22%
鍵になって、竿になって。茜に染まった空を一糸乱れぬ編隊を組み滑るように飛んでいく、渡り鳥の一群を見た。すごい!!何と美しい!!
何でなんであんなに綺麗な図形を描いて飛べるんだ??
最終更新:2025-03-16 10:00:00
2186文字
会話率:0%
幼い頃、こんな夢を見た。
夜中、母がトイレに起きたらしい。ドアの閉まる音で目を覚ました。
もう一度眠ろうと目を閉じたそのとき、便器の蓋を開ける音がして、続けて――
ジョボ、ジョボジョボジョボジョボ……。
と、水音が聞こえてきた
。静まり返った家の中に、やけに大きく響いた。
『やあ、女なのにあんなに音を立ててらあ』とおかしく思う反面、聞くのは悪い気がして、私は耳を塞いだ。
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最終更新:2025-03-12 11:00:00
996文字
会話率:9%
あらすじ
魔王を倒し世界が平和になった一方で、魔王軍の残党が魔王を復活させるために世界各地で暗躍、
それに気付いたダレス国王は、勇者達に魔王軍の残党狩りを命じ、勇者達は再び旅に出る。
その頃、名前のない小さな村に住むバザンは
今日も無気
力な1日を過ごしていた。
いつもの酒場に入り浸り、朝っぱらから酒を
飲んでいたら、咄嗟荒くれ者の集団が入ってくると
テーブルにドカッと陣取り亭主を呼ぶ
「おい、親父」
「はい、なんでしょうか?」
カウンターから店の亭主が近づくと、
荒くれ者のリーダーらしき男が布袋に手を突っ込み、
無造作に掴んでテーブルに置く、
金の硬貨20枚が散らばる。
「金貨20枚…なんで、あんなに金持ってんだよ」
バザンは、
テーブルに置いた自分の財布を恨めしく思った。
「爺さん、この店を貸し切ってもいいか?足りないなら、あと10枚だしてもいいが」
さっきまで怯えていた態度が、
ニコニコしながらゴマをする。
「いえいえ、大丈夫です。おいバザン」
亭主がテーブルに近づくと、
目と鼻の先まで顔を近づけると
「今日はこの人達が1日貸し切りにする、だから出ていけ」
「ちょっと待て、俺はここの常連だぞ」
荒くれ者の1人がバザンに近づくと
「兄ちゃん悪いけど、早く出ていってくれないかな?」
バザンは視線を下に向けると、
荒くれ者は右手にマチューテを持っていた。
や…やばいぞ…こいつらは、バザンは「わかったわかった。でていくよ」
飲みかけのウィスキーを一口で飲み干すと、
急いで店を出ると、後ろを振り返らずに一心不乱に家に帰った。
なんでアイツラはあんなに金を持っているのか
気になり、明日またここへ来ようとバザンは
心に決めた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-09 09:18:12
4492文字
会話率:31%
皆様は誰かに劣等感というものを感じたことはありませんか?私は日々感じながら生きています。
あの子のようになりたい。私に出来ることは?私にも才能があれば。
このようなことを感じていた女の子が異世界、それも「才能主義(?)」の世界に転生する
お話です。
女の子は主人公補正のようなもので沢山の才能を与えられます。ですが、女の子はあんなに欲しがっていた才能を「要らない」と言いました。
女の子は要らない才能を持ち、今後どう生きていくのでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-06 19:43:48
15126文字
会話率:48%
子どもってどうしてあんなにかわいいの。そして純粋さをもって笑わせてくれるの。
最終更新:2025-02-28 12:22:40
1706文字
会話率:9%