ベッドから落下をしてしまった際に自分に前世があったことを思い出したリリアーナは絶望した。
悪役令嬢もヒロインも自分には無理。結婚もしたくない、貴族の娘なんてごめんだ!平民がいい。なら、家出をしよう!と思い立って家出を決行したのだが……。
注
意:思いついたまま書いてあるため設定はユルユル、世界観はガバガバで読みにくいかもしれません。なんでも許せる方向けです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-12 17:15:42
10598文字
会話率:32%
離婚経験のあるトスカは城の食堂で働いていた。
その食堂の休憩室からは、働いている人達がよく見える。トスカは何かに打ち込んでいる人を見るのが好き。たた見て愛でるだけ。もう色恋沙汰はごめんだと考えているトスカは、それだけで心が満たされていた。
そんなトスカを手に入れたい、獣人の傭兵部隊の隊長であるエルベルト。
トスカはどうやらエルベルトのつがいであるようだが、離婚経験のあるトスカは恐らく簡単には結婚には応じないだろう。そこでエルベルトは手を打った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-20 00:00:00
9593文字
会話率:72%