写真仲間達や旅行仲間達との旅先での、楽しい?思い出話です。
最終更新:2025-05-16 05:50:00
271045文字
会話率:1%
私は戦場カメラマンの刑部竜一。ある時、戦地で少女をかばった事で爆発に巻き込まれて命を落としてしまう。
しかし、異世界の上位存在によって魂を救われた私は、召喚を試みた者の『願い』を叶えるべく異世界で新たな生を歩む事となった。
元々の世界にあっ
た自分の持ち物を召喚できるという特典と、それによる異世界を変革する許可も与えられた上で……。
だが、いざ召喚されてみたらどういう事か若返っているぞ、俺!
しかも『第二の生を満喫して頂くにあたって志半ばで終わるという事があってはなりません』とか言って『世界を構成するにあたって必要不可欠な要素』として組み込まれてしまった。
世界の維持に必要不可欠な重大要素が破損すると世界そのものが壊れるから、世界はその要素を自動的に修復し維持を図ろうとする――つまり世界そのものが俺の死を許さないという状態になってしまった。
まぁそれならそれで恩恵を受け入れよう。どうせ元の世界での肉体は死んでいるから帰れないし、異世界を満喫しつくすまでだ。
そのためにも、まずは召喚して俺に第二の人生をくれた人の願いを叶えてやらないとな。自由な旅は、その後でいい。
※ 6/20付でタイトルとあらすじを変更しました。
※ 週一更新中。基本的には月曜日夜間に最新話投稿しています。
※ 元タイトル『死んでも蘇る俺のゴリ押し冒険紀』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 22:43:51
1687460文字
会話率:37%
知的美人で感性豊かな「瀬尾美奈子」は、高校生の時に同学年の美術部の「漆原隆」の描いた絵が気に入り貰い受ける。後日の感想文には、隆の作品は「梶井基次郎」を絵にしたようだと思いがけない感性の賞賛が書かれていた。
隆は美奈子を意識することにな
り、卒業後三年ぶりに母校の文化祭で再開すると、写真のモデルをお願いし、哲学堂公園でポートレートを撮影する。その最中に美奈子から好きな花を聞かれて、コスモスしか知らないと答える。
大学卒業は渋谷のライブハウスの専属カメラマンの仕事や、デザイン事務所に勤務して、写真やデザイナーとして送っていた隆は、結婚もし、出来上がった美奈子の作品を渡せないまま時が流れる。
親友の建築士の「風間英一」と日本でのビルマ風寺院の建設プロジェクトで度々バガンを訪れていたが、そのために立ち寄っていたタイの寺院で美奈子と14年ぶりに再開した。夫とのこじれた別れ話で憔悴していた美奈子をバガンに誘い、三人でバガンを訪れる。
美奈子はバガンの遺跡群を目にし、様々な寺院をめぐり、仏陀像を拝むことで傷ついた心を癒すことができた。
哲学堂公園で隆が撮影した自身の写真を見て隆の愛情も感じ、夜の川辺で満天の星の下で抱擁し、ホテルの部屋で結ばれる。
しかし、妻子のある隆は美奈子との関係を続けることは出来ず、それを理解する美奈子も隆と別れることを決める。
英一の建築事務所の仕事は設計施工業界の不条理な慣習に苦しめられて厳しい状況だったがバブル景気の到来で、業績が盛り返し、更に設計コンペで入賞する。
隆も、39才にして写真作品が入賞し、ビルマの人々や女性のポートレートの作品を中心としたと写真展を開催した。
会場の片隅ではあったが過去の美奈子の写る作品も展示し、届くかどうか不明だったものの案内状を送ってみたが宛先不明で戻ってきた。
はたして美奈子はやってくるのであろうか。
注)地名表記について
ビルマ(現ミャンマー)関連の地名表記は、本小説の設定時代に合わせて、当時の呼び方で記しています。
ビルマ → 現ミャンマー
ラングーン → 現ヤンゴン
パガン → 現バガン
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 14:00:00
62451文字
会話率:41%
コース料理をやり遂げた発熱電球は、
和式トイレの敗退を聞き、ほふく前進を推奨した。
これによって浴槽が大泣き、
足の爪がカメラマンを改造して、彼らを束ねた。
相殺でポンチョを殴り、脱毛をしたチーズケーキは
一体、なんの法を縮ませたのか…
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最終更新:2025-05-11 13:01:28
692文字
会話率:53%
天才カメラマン国宮 圭と、天才女優吉永 真子の二人を幼馴染に持つ南 渚は、演技は大好きでありながら、小学生の時のトラウマからその夢を諦めていた。中学生最後の文化祭、舞台の主役を決める際、圭の一言で真子と演技対決をすることになってしまったこと
から、渚の女優への道が動き出す。
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最終更新:2025-05-08 23:29:27
13711文字
会話率:30%
児童養護施設の隣に建つ三階建て一軒家タイプのシェアハウス「ネーブル」。ここに暮らす金子ミサ、荻野茉菜、槙野猛、柄本錦、飯田智秀の男女5人。シェアハウスの名前の由来ともなっている、庭に植えられたネーブルオレンジの木は癒しを与える存在。穏やか
な空間で織りなされる現代ドラマ。その影に潜む復讐劇が幕を開ける。
■■■以下 あらすじ■■■
第二章の内容
ネーブルオレンジに可愛らしい花が咲いたある日の夜、住人が木の下であるものを見つけた。それは籠に入った産まれて間もない子供と2枚の手紙。この子をどうするのか。そのことで住人同士に巻き起こるいざこざを、子供を守りたいという信念だけで住人たちは突き進むことに…。
第三章の内容
類以を養子として迎え入れるため、仕事と育児に奮闘する夫婦。彼女との結婚が決まり、引っ越すことになった飯田。その中で、新たな住人、百井夢花が越してきた。しかし、百井の自由過ぎる性格によって、住人たちは翻弄されていく。気遣う先住人と、デリカシーがない新住人との関係が、後に大きな歪を生むことに…なる?
第四章の内容
記念フォトを撮りに行った先で、カメラマンとして働くシェアハウスの元住人、柄本と再会。そして、柄本の妻と息子とも関係性を持ち始めた荻野や類以たち。楽しい生活が送れる、そう思っていた矢先、話は思わぬ方向性へと転換することに…。
第五章の内容
あれから一年の時が経過し、類以は二歳の誕生日を迎え、言動がどんどん活発になっていった。そして、その年の八月初旬、荻野が槙野との子供を妊娠していることが判明。夫婦は四人で暮らすために、シェアハウスを出て行く決断を下す。ただ、そのタイミングで金子も新たな一歩を踏み出していて…。
第六章の内容
百井は類以を連れ、シェアハウスから離れた実家に帰った。人見知りを発揮する類以。両親は懸命に類以と娘に向き合うが、思わぬことで口喧嘩に発展。翌日3歳の誕生日を迎える類以を残し、百井は一人で実家を出た。類以と両親に、思いの丈を綴った手紙を遺して…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 20:00:00
181184文字
会話率:69%
転生した元報道カメラマンと、カイドラッド王国第二皇女の姫様が、少々風変わりな人々を覗き見たあくる日の備忘録。恐らくは貴方様が考えているモノと内容に若干の誤差があるかと存じますが、間違いなく貴方様の御心にも彼らと近い、否、似たナニカが眠ってい
るはず。
どうぞお二人と共に、彼らの秘部を覗いてみてはいかがですか?
お付き合いいただけることを楽しみにしております。
オムニバス形式につき不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 21:52:12
28090文字
会話率:59%
憧れの街ベイサイドヒルズ。
ビジネスエリアのツインタワーで働く
黄瀬川史香(きせがわふみか)は、
クリスマスの街角で過労で倒れてしまう。
通りかかった道源寺蒼馬(どうげんじそうま)は
財閥の御曹司。
彼に助けられた史香は交際を申し込まれるが
、
セレブな交友関係になじめず、
自分に自信が持てない。
スキャンダルを狙うカメラマンが史香に接近し、
怪しい取引を持ちかける。
仕事にも恋にも疲れた史香が選んだ答えとは……。
黄瀬川史香(きせがわふみか)
ベリが丘ツインタワーで働くOL
27歳
道源寺蒼馬(どうげんじそうま)
ベリが丘ノースエリアの豪邸に住む財閥御曹司
28歳
久永里桜(ひさながりお)
映画主演女優 24歳
榎戸直弥(えのきどなおや)
カメラマン 35歳折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 21:09:36
91293文字
会話率:37%
身体に花が咲く病、花咲病。そんな病に罹患した人のポートレートを撮るカメラマンのお話。
最終更新:2025-04-29 20:13:10
1633文字
会話率:34%
平凡な男子高校生の木崎雄大(きざきゆうだい)は家が隣で幼馴染の森口彩乃(もりぐちあやの)のことが好きだ。
どんどん綺麗になって、高校ではダンス部で活躍している彩乃のことを校舎2階の写真部の部室から眺めるのが日課。
周囲から『夫婦みたい』と
言われながらも幼馴染の関係を壊せずにいたが、写真部部長で学校の王子様と呼ばれる成瀬駿(なるせしゅん)先輩の告白がきっかけでとうとう恋人となることができた。
高校卒業後モデルとなって華やかな世界で活躍する彩乃とカメラマンを目指すも芽が出ず燻っている自分。
新進気鋭のカメラマンとして活躍している成瀬先輩とフリーの道を諦めて食品の宣伝写真を撮っている自分。
夢と現実のギャップに苦しむ雄大は、それでもいいと言ってくれる彩乃の愛情に報いたいのにプロポーズをする踏ん切りがつかない。
悩んだ末に、海外に写真撮影の旅に出掛けることを決める。
『三年間待ってほしい。それで駄目ならフリーの夢を諦めて商業カメラマンになる』
『おまえの二十九歳の誕生日には必ず帰ってくるから』
海外で出会った景色や人々によって本来の撮影の楽しさを思い出した雄大は、コンクールに応募することを決めた。
――帰ったら、クサい愛の言葉も、おまえがずっと待っていた言葉も全部まとめて言ってやるからな!
しかし三年後、日本に帰国した雄大を待っていたのは浮かない表情の彩乃だった。
二人に残された時間はあと少し。
これは幼馴染の二人の恋の軌跡を描く切なく苦しい愛の物語。少しファンタジー要素があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 06:05:00
87788文字
会話率:32%
腕利きのビデオカメラマンである主人公、**斉藤 悠馬(さいとう ゆうま)**と、若き才能を持つ先輩カメラマン、**小林 光一(こばやし こういち)**は、秘境の祭りの撮影中に異世界へと飛ばされてしまった。そこは、見慣れない動植物が生息し、魔
法が存在する世界。幸いにも人々とは言葉が通じたものの、元の世界への帰還の手がかりは全く見つからない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 19:00:00
5418文字
会話率:46%
母の死から6年、父と2人で暮らす原 拓人の生活は変わり始める。
暗闇を彷徨うような日々のなか、唯一安らぎを与えてくれたのは移り住んだ田舎町で出会った同級生の咲(さき)だった。成人し東京でカメラマンになった拓人はモデルの瑠香(るか)と交際する
もすぐに破局を迎える。咲の存在によって穏やかな日々を取り戻したように思えたが、忍び寄る何者かが2人を闇へと追い込んでいく…… 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 04:08:42
92351文字
会話率:58%
レイはカメラの背後で、止まることのない世界で美しい瞬間を捉え続けてきた。しかし、致命的な事故を経て、彼は終わりのない戦争に荒廃した中世の土地で目を覚ます。そこは、喜び、アート、エンターテイメントが時の流れと共に失われた場所だった。神秘的な女
神の願いに導かれ、彼女の世界に幸せを取り戻すために旅を始めるレイ。カメラだけを手に、彼はこれまで撮影してきたどの物語とも違う、真実を追い求める旅に出る。そして、彼の予想を超えた大きな目的が待ち受けていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 14:01:38
2335文字
会話率:17%
報道カメラマンの「俺」が遭遇した、満面の笑みを浮かべた男にまつわる話です。
※カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2025-04-08 20:35:51
2567文字
会話率:24%
昭和23年3月25日横浜
琴葉は桜の並木道で成人式の後撮りをしていた。カメラマンが野辺に咲いた赤い薔薇の花を見つけると琴葉にこれを手に撮影を勧める。
「芳子様 どうしてるかしら。」
赤い薔薇は少女時代の琴葉の思い出を甦らせる。
最終更新:2025-04-06 19:36:30
2800文字
会話率:43%
《梗概あらすじ》
鹿児島県の女子高生・山科愛は、曾祖父・重太郎の遺品の中から一枚の風景画を見つけた。
残雪を抱く高嶺を見晴るかす北国らしき山里の風景。その絵に魅かれた愛は、絵が描かれた場所を知りたいと思い、調べはじめる。
そして、かつて曾祖
父が終戦直後に代用教員を務めていた街で、その絵は岩手県出身の特攻隊員・中屋敷哲が、出撃の前に曽祖父に渡したものであることを知った。
翌年、東京の大学に進学した愛は、入会した天文同好会で岩手県出身の男子学生・北条哲と出会い、絵に描かれた山が、遠野市から見上げた早池峰山であるらしいことを知る。
二人は種山ヶ原での夏合宿あと遠野を訪問。しかし、確たる場所は見つけられなかった。
やがて新学期。学園祭後に起きたある事件のあと、北条は同好会を退会。一時疎遠になる二人だったが、愛は、自身の中に北条に対する特別な感情があることに気付く。
また、女性カメラマン・川村小夜が撮った遠野の写真集を書店で偶然手にした愛は、遠野郷に対して「これから出合う過去のような、出合ったことがある未来のような」不思議な感覚を抱きはじめた。
「私は、この絵に、遠野に、どうしてこんなに魅かれるの?」
翌春、遠野へ向かおうとした愛は、東京駅で、岩手に帰省する北条と偶然再会する。
愛の遠野行きに同行を申し出る北条。愛と北条は、遠野駅で待ち合わせた小夜とともに「絵の場所探し」を再開する。
中屋敷哲と重太郎。七十年前に交錯した二人の思い。
そして、たどり着いた〝絵が描かれた場所〟で、愛は、曾祖父らの思いの先に、自分自身が立っていたことを知る――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 16:22:45
138550文字
会話率:35%
ある島で、”ジョー”は1万ドルの報酬の元、ウミガメに細工をするよう命じられる。
最終更新:2025-04-02 22:47:10
651文字
会話率:96%
勉強もスポーツもなんでもそこそこできる、やりたいことも好きなことも沢山ある———でも、何にも熱中できない高校生・花水勇仁は自称天才カメラマンの美少女・間宮アンリが部長を務める『写真部」に入部する。
写真の腕はピカイチだがどこか残念な美少女に
振り回されつつ、持ち込まれる撮影依頼をこなしていくことに。爽やかでちょっぴり苦いドタバタほっこり青春模様。
———若いんだから何でも挑戦しろ、って大人は言うけどさ……結果、何にもハマれなかった俺はどうすりゃ良いんだ?
———熱中している人の顔はとてつもなく眩しい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 20:10:00
88597文字
会話率:45%
一九九四年二月、ボスニア紛争で激戦が続くサラエボで、フリーのジャーナリストである私は中国系アメリカ人、ジョニー・リー(李祥榮)に出会った。彼はニューヨーク出身のカメラマンで、戦火のサラエボを取材するうちに私たちは親しくなった。
それから
数年後の冬、私はジョニーから一通の絵はがきを受け取った。米大統領選挙の取材をしようと考えていた私はジョニーの誘いに応じ、ニューヨークに赴く。
大統領選挙の喧騒の中、陰謀渦巻く街を私は巡っていく。出会いと別れ、そして明らかになる真実。
その時、私の胸に去来したものは・・・
戦禍のサラエボとニューヨークを舞台に人々の生き様を描き切った極上のホードボイルドミステリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-21 11:51:16
186839文字
会話率:48%
カメラマン志望の少女が出会った不思議な喫茶店にまつわるお話。
*2012年10月に完結したものを加筆修正したものです。
キーワード:
最終更新:2025-02-02 17:00:00
9298文字
会話率:38%