オレンジの夕陽を見ながら、きみと過ごせる夜になるのを待ってる。
最終更新:2024-05-17 07:00:00
350文字
会話率:0%
王国、帝国、公国が互いに均衡を保つプロネシア大陸。均衡を保つため、各国は「国家戦力」と呼ばれる戦局を一人で左右しうる逸材の育成に尽力していた。
そんな中、辺境で護衛に勤しんでいた青年・ベティスは強大な力を自覚しないまま過ごしていたが、その実
力を見出されて王都へ。いつしか彼は王国の国家戦力と呼べる軍人になるが、まだまだ隠された力が眠っているのだった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 17:50:56
10376文字
会話率:56%
生者は死者と言葉を交わすことができない――が、霊能探偵という例外の存在は、死者たる幽霊の姿を見ることが可能だった。
そんな特異な男の名は、ホムラ。
世界をさまよう少年は、消滅することも生者と関わることも現状を変えてもらうと、霊能探偵ホム
ラの助手的立場につき、ホムラとともに行動を開始する。
これはそんな少年が幽霊の非実体の体を駆使してあちこちに侵入しては情報収集を重ね、それをパントマイムのごとく大げさなジェスチャーによってホムラに伝えて爆笑される――もとい、協力して困難を乗り越え、成長していくホムラと少年幽霊の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-13 18:00:00
111959文字
会話率:21%
パントマイムの超常現象を扱う犯人により友を失う主人公、名探偵の父の二つ名を背負い、絶対に奴を捕まえてみると躍起する。
最終更新:2022-09-11 23:03:58
3271文字
会話率:42%
全力でぶつかって全力で崩れる男である哀昏明は、友人の魔法使い(哀昏明は一切信じてはいない。なぜなら哀昏明の方が強いからである。)の天野雪を救うべく異次元に飛んで行く。飛んで行った先は魔法を使うのが当たり前な世界。哀昏明に半強制的に連れてこ
られた友人の伊藤仁と佐藤瀬里と白木美優とニュークリエルは目の前の光景を見て唖然としてしまう。正確には唖然としていたのは白木と佐藤で、伊藤とニュークリエルはため息。問題はこの哀昏明という男、魔法が見えない!哀昏明にはこの次元の人が全員「パントマイム」を披露しているようにしか見えなかった。だが、哀昏自身自分が魔法を見ることができないことはすでに把握していた。なので「やっぱり・・・」という感覚だった。
伊藤仁という物知りな男はこの状況に不安を抱いていた。哀昏明は「天野を連れ戻す!」と言っていたが、天野は魔女。つまり、どちらかというと「天野は今現在を持って連れ戻されている。」と考える方があっているからである。哀昏明にこの真実を言うべきかどうか。どちらにせよよくない状況というのだけは間違いない。伊藤は悩みまくっている。この男、魔力はスズメの涙程度しかないくせに一応魔法が使える。使える魔法は「間接出力型ブラスター」というビーム。誰かに教わったこのビームは少ない魔力でもかなりの破壊力が期待できるビームなのだが、物騒なものに変わりはない。なので、日常生活では絶対に使えないのが悩み。哀昏明の師匠をやっているが、かなりスパルタ修行をさせるようななかなか怖い男。まあ、これには少々理由があるのだが・・・。
ニュークリエルという女は伊藤の不安に気付いている。この女、伊藤仁の師匠で無茶ぶりばっかりするなかなか困った人。手足を無くし義足義手を使って生活をしていたが今は哀昏の家で哀昏に甘えまくっている。弟子の弟子を子機使ってやろうとか考えていたのだが、思ったより哀昏がいいやつだったので、子機使うから甘えさせていただくになってしまったのだ。伊藤に魔法を物理攻撃方法を教えまくった女だが、「間接出力型ブラスター」の考案者ではない。というかブラスターを使うこと自体できない。ちなみに、伊藤には「もう大丈夫」と言って修行拒否されたままになってしまっている。その分哀昏明をしごきまくったいる。これは八つ当たりと言っていいほど。それでも絶望しない哀昏明に期待している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-16 17:32:21
1062文字
会話率:25%
今、この日本に戦争が起きたらどうなるかを17才の少年の目線で書いたお話です。
最終更新:2018-10-26 19:48:03
2114文字
会話率:29%
パントマイムではないですが、無言でいるけど、動揺がダダ漏れの一コマです。
最終更新:2018-08-24 19:18:48
254文字
会話率:0%
これは飛空艇、あるいは航空艦と呼ばれる空飛ぶ船が行き交う世界のお話。
元軍人の商人、ディムロ・エフレクテリは商売のため、いつものように空飛ぶ輸送船で気の置けない仲間達と荷物を運ぶ仕事に出発します。
しかし、出発して間もなく、船の貨物室
に隠れていた女の子を見つけ、なんだかヤバそうな話を聞いてから彼の数奇な運命の歯車が回り始めます。
行く先々で出あう、時には大きく、時には小さな問題を、その二人を含めた仲間達4人が中心となって、一人は戦いで、一人はゴニョゴニョで、一人は商売で、一人は癒し?で、力を合わせながら解決していきます。
それはもしかしたら、大きな陰謀を打ち砕く手がかりとなっていくかもしれません。
いつか必ず報われると信じて、売ったり買ったり、銃を撃ったり撃たれたり、罠に嵌めたり嵌められたりするドタバタ劇の開幕です!
※現在、私用により更新が遅くなりがちになっております。申し訳ありませんm(_ _)m
◆◇◆【エクストラヴァガンザとは(Wikipediaより引用)】
エクストラバガンザ (英語: extravaganza) は、文学または音楽作品、あるいはミュージカルの作品で、様式や構造に囚われず自由であることを特徴とし、特に19世紀イギリスの文脈におけるバーレスク、パントマイム、ミュージックホール、パロディなどの要素が盛り込まれたもののこと。また、より広い意味では、手の込んだ、大掛かりで贅沢な舞台芸能の上演形態を指すこともある。
この用語は、ジェームズ・プランチェが19世紀のイギリスにおいて流行させた、ある種の演劇を指して用いられた。プランチェは、この言葉を「詩的な主題についての滑稽な扱い (the whimsical treatment of a poetical subject)」と説明していた。
(中略)
この用語は、イタリア語において「浪費」ないし「贅沢」を意味する「extravaganza」、ないし「stravaganza」に由来するとされる。英語では、18世紀半ばに奇矯な行動を指す言葉として用いられるようになり、その後、18世紀末にはファンタジー的内容の舞台を指すようになった。◆◇◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-16 20:41:21
222427文字
会話率:44%
アウトレットパークに買い物へ出かけた家族の、……私と娘のほのぼの日常。
最終更新:2018-02-23 15:06:03
1303文字
会話率:12%
照明の暑さに溶ける化粧がそんなにも苦いか
キーワード:
最終更新:2017-08-29 05:47:01
430文字
会話率:63%
もう終わった話ではあるが、映子と樹里亜にはそれぞれの形で混野との間に私生活上の関係をとりむすんでいた時期があった。そのころ混野の気性はいまよりも荒く、なにものかに追われているかのような深刻さがたえず表情のなかにあり、神経過敏にしておよそ心安
まる暇などないといった具合のものだったのだけれど、よくこのような人間のみが放つような独特の香気に彼もまたみちていて、おそろしいがゆえになにか人の心を痲酔させるようなところがあったのである。かれらはともに愛し合い、またそれ以上に烈しく憎み合っていた。――それらは終わった。彼は樹里亜との疑似相互所有契約において観念的な合一を志向しながらも、その余剰物であるところの肉体的奔逸を映子の身体に向けていたことについて、そうするしかなかったと後に語った。
嵐のような烈しさが過ぎ去り、日々が平穏をとりもどしていくころになると、森のひきだしの奥深くにしまわれている湖のさざなみにも等しくなったかれらの関係性には「元」という接頭辞がもたらされた、それはかれら自身の外から降ってきて付け加わる一種の前科であり、不本意とするところといえども、そういう烙印が世間に存在するかぎり、かれらもそれについて無自覚であるわけにはいかなかった、その様子はどこかパントマイム役者にも似ていて、実体をもたない関係について芝居のようなものを演じなければならないのだが、実体をもたないがゆえに、おのおの喜劇と化してしまうのである。以前の楚々とした自己像にますます固執するようになった樹里亜は、彼女とは逆に、もはや存在理由のなくなった演劇部をみずから性的混乱に陥れて潰そうとした映子のことを憂えていた。だが映子は映子で、樹里亜がちゃっかり中世の修道女のまねごとのようなことをしているのを見抜いている。そして混野は彼女たちがつくりだすとともにそこへ落ちてゆくところの空洞そのものだった。それは充分な後処理のされなかった火鉢にも似て、消し炭がなお底のほうでしずかな熱をもっている。
(「frozen chameleon in the love」パラレルワールド後日譚かつ、独立した短編)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-14 06:04:01
11787文字
会話率:50%
人間関係に傷つき、鳩を相手にパントマイムする男。小さな小さな恋をきっかけに、社会に戻れるようになるお話。投稿済みボツ作品。自分のブログ http://yuzuho.exblog.jp/ にも載せてます。
最終更新:2014-05-01 10:29:25
1630文字
会話率:25%
廃ビルで出会ったものたち
最終更新:2014-02-01 23:38:30
3105文字
会話率:7%
娘は言った。
「馬鹿なところは可愛いけれど、愚かさは罪よ。だから教えてあげないといけないでしょう?」
青年は言った。
「時々、囲いの外へと飛び出したくなるんだ。君が追いかけてくれたら、満たされる」
最終更新:2012-10-04 21:38:12
1707文字
会話率:4%
短編が多くなったので纏めてます。前書きにあらすじ有。
好きな話をお選びください。暇つぶし程度にはなると思います。
気まぐれ更新(でも連載途中にふと短編書きたくなるので更新速度は意外にいいかも)
★完結した長編の後日談等や過去の拍手お礼話もこ
こに収納予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-02 07:00:00
12952文字
会話率:39%
世界初のVRMMO「第二の人生オンライン」
その中でも屈指のトッププレイヤーだった俺は気付いたらゲームそっくりの世界にトリップしていた。
戻り方はわからないし、折角だからこの世界を楽しんでみるか!
《種族》:粘体吸血鬼(ヴァンパイアスライム
)
《職業》:パントマイマー(元ニート)
《レベル》カンスト(255)
これは異世界に飛ばされた楽天家のパントマイマーのお話。※主人公はそこまで高尚ではありません※テンプレチート冒険ものとは少し違う毛色かもしれません
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-17 09:04:10
17571文字
会話率:12%
言葉で伝えるのって、すごく難しいんだ
最終更新:2013-07-28 01:37:30
873文字
会話率:0%
三題噺・・・?
ホラーと云うよりは薄気味悪い?w
結構、色々と注意です。
キーワード:
最終更新:2012-02-16 02:15:51
1352文字
会話率:20%
パントマイムを見ていた。見事なショウで、特に例の見えない壁に触るようにふるまう演技が見事だった。見事だったのだけど…
最終更新:2011-04-24 13:14:21
1081文字
会話率:17%