地上界のひとつ『間球』。そこは魔力と神力が満ちる世界。
そんな世界に生きる少女『天羽アリス』。彼女は人より多くの魔力を有し暮らしていた。魔力は生命を食い荒らす力。知恵と欲望、悪魔の象徴として扱われる力だ。
強すぎる魔力は近づくだけで花は
枯れ、動物は魔に落ちる。人間は精神を犯され、当の本人でさえ生命を吸い取られ続ける。
だからかアリスは家族から疎まれ、友人すらおらず寂しい思いをしてきた。
そんな彼女の前に幸か不幸か、はたまた偶然か必然か。青年の姿をした悪魔『アモン』が姿を現す。
これは奇妙な共同生活の物語である。
※カクヨムでも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 19:01:57
78962文字
会話率:42%
少年が目を覚ますとそこは見知らぬ森。
自分は『別の世界から来た』という曖昧な記憶のみを持ち、ほかは何も分からない。どうやら記憶喪失のようだ。
喪失感による不安と空虚。何も分からないけど、ひとたび変化が起きるとなぜだか楽しい!
世界の歴
史、出会い、未知の生物、力との邂逅を重ねる中で不安よりも興奮が強くなっていく。
少年、一体どうなる!?
記憶喪失の少年が見知らぬ世界で奮闘する物語、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-22 19:01:13
182602文字
会話率:44%
高校の卒業式の日、真島澄は想いを寄せてきた光野修司に思いの丈を伝えた。
しかし、その思いはあまりにも呆気なく断れてしまう。
彼の隣りに立とうと努力してきた彼女。その中で消えない恋心と演じてきた自分に疲れる想い。
それを聞いた兄と兄の
友達、澄の幼なじみ三人の発案によりギャルになることに!?果たして修司を振り向かずことは出来るのか!?
これは、こじらせ続ける男女6人による恋愛の物語。六芒星のように歪で危険な六人の恋の行方はいかに。
1人目まじギャル【真面目で清楚じゃ、振り向いてくれないからギャルになってみました。】
2人目天然タラシ【天然タラシ、自信ない系男の子】
3人目ツンデレボーイ【素直になれないツンデレ男子くん】
4人目イマジナリーちゃん【妄想が先行しすぎてぼっちな女の子】
5人目シスコンブラザー【妹が大好きすぎて自分のことを後回しにするお兄ちゃん】
6人目クーデレねーさん【とんでもなくモテるのに好きな人にだけ振り向いて貰えないお姉さん】
珍しく異能もバトルもないシンプルにラブコメで行こうと思ってます。ぜひ、読んでみてくださいね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 22:26:09
130271文字
会話率:33%
こんな作品にあらすじ書いてもアレなんで、この作品を書くキッカケとなったある出来事について書いておきます。
とりあえす外で昼食を取ったときの話なんですけどね。
流行りのパスタ屋だったんです。
入ったら相席だったんです。
デ…いや健康的な体格
のレディと相席でした。
んで、隣のテーブルではサラリーマンが二人、食事中だったんですが。
急いでいるのか、二人でズルズルと派手にパスタをすすって食べてたワケです。
まあ、マナーが悪いというか。
パスタはすすっちゃアレですね。イタリア人が怒るんで。
まあ日本人ですから、すすりたい気持ちもよく分かる。
仕方ないなぁと苦笑して見てたらですね。
相席の豊満なレディが、親の仇を見るような目で二人を睨んでましてね。
チッチッっと、凄い舌打ちしているワケですよ。
うわー怖い。
マナーとかウルサイひとなのかなぁ、食べるとき気を付けないと。
とか思ってたらですね、レディのパスタが来まして。
ボンゴレでした。
優雅な仕草でフォークとスプーンを持ったレディ。
上品でしたね。
勉強になるなぁと、眺めてましたらね。
豪快にすすりやがったんですよ。
サラリーマンsに互角あるいはそれ以上に。
この時受けた衝撃は、オリオン座の近くで爆発した宇宙船よりもタンホイザーゲートの闇に光るCビームよりも凄かったワケで。
この衝撃が、雨の中の涙のように消え去らないように。
この作品を書こうと決意したワケです。
ええ、大嘘ですが何か?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 13:51:57
84954文字
会話率:33%
前世が日本人だったことを思い出したオレは、村での地獄の日々を抜け出すために兵士に志願したが、世渡りが下手で田舎に左遷される。その村でも事件に巻き込まれ・・・
最終更新:2025-05-10 20:40:00
47859文字
会話率:14%
七桜さんは、パスタが好きな人でした。
最終更新:2025-05-10 16:40:56
1754文字
会話率:36%
勇者であったシオン・ハルバードは勇者軍の中でも最強の勇者として名の知れた存在だった。だがある出来事を境に勇者軍を追放されてしまい、とある理由から鍛冶職人に転職をすることとなる。
そして3年という年月が経った頃、一人の鍛冶職人として大き
く成長していたシオンの元にある客が訪ねてくる。
「しーちゃん、久しぶり!」
「え、だれ……?」
いきなり愛称で呼ばれて戸惑うシオンだったが、その正体は昔よく一緒に遊んでいた幼馴染のリーフレットだった。
容姿や人柄、性格まで何もかもが変わっており、しかも聞けばかつての自分と同じようにSランク勇者になっているとのこと。
色々あって8年ぶりの再会を果たした二人だったが、シオンは思いもしなかった。
あの冴えなくて大人しくて虫一匹すらも殺せなかった幼馴染がまさか勇者になっていたなんて……と。
※題名を変更しました。(旧題:俺の冴えない幼馴染がSランク勇者になっていた件~組織から追い出されて鍛冶職人になった俺、久々に幼馴染に再会。でも何だか様子がおかしいんだが?~)
※ジャンル別日間・週間ランキング1位ありがとうございます!
※章を追加しました。(81話以降)
※章を追加しました。(185話以降)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 19:03:04
478074文字
会話率:43%
とある大陸にある小国、マスル王国。ここには純白令嬢とまで呼ばれる美しい人物がいた。
公爵位を持つバルク家の令嬢、フィオレンティナ=フォン・バルクである。
知と美貌を兼ね揃え、人を惹きつける天性の才能を持つことから多くの人に慕われ、その名を知
らないものはいないほどだった。
だが、そんな完全無欠な令嬢には人知れない裏の顔があった。
純白と称された彼女の中身は脳筋思考で突き進む『脳筋令嬢』だったのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 20:11:28
37539文字
会話率:42%
時は魔法適正を査定することによって冒険者ランクが決まっていた時代。
冒険者である少年ランスはたった一人の魔法適正Gの最弱冒険者としてギルドでは逆の意味で有名人だった。なのでランスはパーティーにも誘われず、常に一人でクエストをこなし、ひ
っそりと冒険者をやっていた。
実はあまりの魔力数値に測定不可能だったということを知らずに。
しかしある日のこと。ランスはある少女を偶然助けたことで、魔法を教えてほしいと頼まれる。自分の力に無自覚だったランスは困惑するが、この出来事こそ彼の伝説の始まりだった。
「是非とも我がパーティーに!」
「我が貴族家の護衛魔術師にならぬか!?」
彼の真の実力を知り、次第にランスの周りには色々な人たちが。
そしてどんどんと広がっている波紋。
もちろん、ランスにはそれを止められるわけもなく……。
彼はG級冒険者でありながらいつしかとんでもない地位になっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 19:07:18
285184文字
会話率:43%
半世紀前までは、大半の人がイタリア料理を食べたことがなかった。イタリア料理も食文化もほとんど知られていなかった時代、西村暢夫というイタキチが「文流」を起業し、「リストランテ文流」を開業したことでイタリア料理が広まっていった。
キーワード:
最終更新:2025-04-14 16:09:17
3735文字
会話率:3%
とある喫茶店で。
パスタを注文してから、コーヒーゼリーに夢中になります。
それは、食後の贅沢なひとときなんですよ。
最終更新:2025-04-06 22:11:40
200文字
会話率:0%
よく作るパスタレシピは、トマトソースのツナパスタでした。
最終更新:2022-10-25 22:50:35
200文字
会話率:0%
あんまりベタベタしていないパラパラのたらこパスタ。
フライパンを洗うのが面倒臭いとはいえ。
最終更新:2021-10-31 23:42:29
200文字
会話率:0%
タイトルの通りです。
ガチで、タイトルの通りです(笑)。
最終更新:2025-02-22 19:04:40
2641文字
会話率:0%
空き缶に群がるコバエさんをたまたま観察したことから始まる、他愛の無いエッセイです。
コバエさんを可愛く描いているので、コバエが可愛いなんて認めたくないものだな……という方はブラウザバックして下さい。
前半はコロナについても触れています。
最終更新:2020-04-07 17:02:11
3000文字
会話率:10%
帝立シュピクラント高等国民教育校に通う少女「ツェツィーリア」は、
ひょんなことから食事と料理をこよなく愛する少女「トラットリア」と出会う。
目的は違えど、ともに東の島国へ留学することを夢見ていた二人は意気投合し、協力することになった。
ある
日、研究のために遠征先を探していたツェツィーリアにトラットリアが提案したのは、南の隣国にあるトラットリアの生家への下宿だった。
汽車と船で往くこと3日間、彼女の生家は島一番の大衆食堂「サルーテ」。
大忙しの店内に、今日もお腹をすかせたお客さんがやってきた。
少女は元気に声を張る。
「いらっしゃいませ!トラットリアへようこそ!!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 19:41:08
25592文字
会話率:45%
普段通りだった世界に突如として現れた ”裂け目”。
その裂け目から湧いて出てくる異形な ”化け物” によって行われる目的不明の侵略行為。そんな中、未知のものに未知の力を与えられた
”選ばれしもの”とよばれる者達が戦場へ立つ。
記憶を代償に力
を得た少年は侵略にどう抗うか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 03:58:18
3252文字
会話率:64%
■ あらすじ ■
ラーメンを愛しすぎた男が、まさかの ラーメン擬人化少女 と同居!?
「家系ラーメンは俺の人生!」と豪語するアラサー会社員・俺 の前に、
ある日突然、ラーメンの化身・メンちゃん が現れる――!
「おはよう、
ご主人様♡ 朝ごはんは家系ラーメンだよ!」
「おい、朝からラーメンはキツいって……」
「何言ってるの!? 家系ラーメンは朝も昼も夜も最高だよ!!」
こうして始まる 強制ラーメン漬け生活!
果たして俺は、毎日ラーメン三昧の胃袋 に耐えられるのか!?
そして、ラーメンしか作れなかったメンちゃんは、やがて “ある進化” を遂げる――!?
「ラーメンだけじゃなく、焼きそばやパスタも作れるようになったよ♡」
「ついに麺の世界へ進化したか……!」
これは、ラーメン愛が 予想外の方向へ広がっていく、
笑いと麺に満ちたハートフル(?)ラーメンラブコメディ !
■ 登場キャラクター ■
● 俺(主人公・アラサー会社員)
・家系ラーメンを愛しすぎた男
・しかし 朝からラーメンはキツい派
・メンちゃんのラーメン愛に振り回されつつも、なぜか抗えない
・「メンちゃん、たまには違うものも作ろうよ……」 → 「ラーメンに合うおかずならいいよ♡」
● メンちゃん(ラーメンの化身・擬人化少女)
・主人公の家系ラーメン愛が具現化 した存在
・とにかくラーメン至上主義で、毎日ラーメンを作ってくる
・最初は家系ラーメン専門だったが、やがて あらゆる麺料理を習得
・「ご主人がラーメンを食べないと、私……消えちゃうの……!」 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 23:10:00
2878文字
会話率:38%
幼なじみの悠真と沙月は、高校で親しい関係を続けている。明るく完璧な沙月は、手作り弁当を渡したり、文化祭の劇でペアを組もうとしたりと、悠真に特別な想いを寄せている様子。悠真はそれを「親友」として受け止めているが、二人の関係は日常や文化祭の準備
を通して少しずつ変わり始める。幼い頃からの絆は、これからどこへ向かうのか——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 16:15:47
4188文字
会話率:45%
「35歳の憂鬱。」の続編です。
短編で書いていた『婿はイケメン店長。』を連載にしました。
笹原京子は10歳年下のリョウタと結婚し実家に戻り両親と同居。
リョウタとの間には、リョウタそっくりの可愛い息子・恭ちゃんがいる。のどかな田舎でパスタ屋
をオープンし、そしてリョウタのバンド活動を応援する。
京子とリョウタが実家に帰って来たことで、何もなかった町は活性化していく。
それを手伝う町の人達との触れ合いを描いてます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 20:47:54
327225文字
会話率:38%
35歳の憂鬱。の続編です。
連載より、前に書いてた短編をまとめました。
最終更新:2016-12-04 08:23:27
135688文字
会話率:48%
非日常は唐突にやってくる。
理から外れた存在「非常識(アブノルム)」
主人公の香病いづきは、転校生の一比古あゆいと共に数々の怪奇事件へと巻き込まれていく--
校内で発生する謎の怪我……災いを呼ぶ猫……知らない同級生……
事件の末に二人
を待つものとは……。
怪奇と非常識が織りなすホラーバトル小説の幕が上がる……!
24/9/9 第1章連載〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 23:14:58
28920文字
会話率:40%
The biggest common denominator is having nothing.
Angel's tears moisten the earth.
Grievous Lady hates the world.
何を持って
いない事が最大の共通項。
天使の涙は大地を潤し、悲惨な少女は世界を憎む。
What will the world see and learn?
世界は何を見て何を学ぶのか?
select all.
さぁ、全てを選べ。
これは、そういう物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 01:00:00
7614文字
会話率:47%
【世界があなたに近づく頃には】のarchiveです。
サイドストーリーとあらすじが記録されます。
キーワード:
最終更新:2024-12-06 01:00:00
209文字
会話率:0%
生きていく中で、記憶とは異なる現実を目の当たりするのはめずらしくない。
例えば思い出の場所とか。
あの場所にもう一度訪れたいと思っても、きっと存在しないと思うのだ。だから……もうこんな事が無いように。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
この他にももう一箇所。なかなか見つかりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 12:26:08
917文字
会話率:25%
人間というとは、時折物凄くジャンクフードを食べたくなる生き物である。
例え腹がカロリーの暴力で満たされても、精神が満たされないのは、私だけであろうか?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事
項2
主人公の性格が宜しくない気がします。
毒舌という事です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 15:52:23
892文字
会話率:43%
どうしても、そこのタラコパスタが食べたくなった。
他の品には目もくれずに迷わず注文。
それが事の発端だった。
最終更新:2023-01-09 12:23:58
858文字
会話率:47%
120%おふざけのみ、勢いで書きました。
幾多の苦難を乗り越えてきたわけでもなく、いきなり魔王の城の前に放り込まれた姫騎士セモリーナ。彼女を待ち受けていたのは、昭和ノリで中ニ病の魔王と、いいかげんでメタい地の文。
今始まる、姫のデタラメでお
下劣で寝ゲロな最後の戦い!
※本作は作者「おどぅ~ん」自身が「カクヨム」から重複掲載しています。
カクヨム版→https://kakuyomu.jp/works/16816700426803990867折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 07:00:00
16612文字
会話率:54%
忘れたいと同時に忘れたくないある女との冬の思い出を都合よく書き換え美化してやろうという矮小で醜い試み。
最終更新:2024-10-19 22:08:43
625文字
会話率:0%
太陽系第三惑星に発生した知的生命体が、ドラゴンロードと呼ばれる超高速空間を発見し、太陽系外に進出してから200年の月日が流れようとしていた。
人工知能によって、人々は何不自由無い生活を保証されていたが、それでも人々は争うことを止めること
は無かった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-14 18:21:30
32674文字
会話率:28%
しいな ここみ さま主催『麺類短編料理企画』に提供する1品です。
最終更新:2024-10-08 19:54:45
1470文字
会話率:0%