テレビドラマのような派手なアクションも無ければ、
人混みを掻き分けて犯人を追いかけたり、
夜の治安悪化に伴うパトロールなんてものもない。
人よりも動物の方が多いような、のほほんとした駐在所に務める榊和正、通称「ノロマサ」。
怖がりで、涙
もろい彼の元に舞い込んでくるのは、
一風変わった動物たちからの捜査(?)依頼。
透き通ったヤモリの「ヤーさん」をはじめ、左右色違いの靴下を履く「李依乃」達に助けられながらも、
おっかなびっくり捜査(という名のお節介)に挑む、
彼と動物たちの心温まるストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 18:29:35
37162文字
会話率:27%
「僕らは英雄や勇者になれなかった。だからと言って何も出来ない訳じゃない。」
主人公はマッチ売りの中年ローフレイム。
ローフレイムはドジでノロマで容量も悪く、人付き合いも戦うことも苦手なおじさんだ。しかしそんな彼の心根は優しく、勇気が無いわけ
でもなかった。
ローフレイムは英雄では気づかないような小さな事件を解決し、勇者ほど壮大ではない仲間や出来事に巡り合っていく。旅の最中に紡いでいく小さな絆がやがて彼の大きな力となるだろう。
果たして、ローフレイムの旅はどんな結末を迎えるのか。彼の過去には何があったのか。現在と過去が結ばれた時、マッチの炎は世界を包む大炎へと変貌する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 11:00:05
1077文字
会話率:10%
宮廷魔導具師として働くフレア・ロースター。彼女は最年少で宮廷入りした期待の新人だった。物作りが大好きな彼女は宮廷という最高の環境ができることに歓喜する。しかし、四年経った現在、彼女は激務に追われていた。
通常の五倍以上の仕事を一人で任され、
毎日残業、休日出勤は当たり前。それでもなんと頑張っていたものの、ある日突然婚約者から婚約破棄を言い渡されてしまう。唯一の支えすら失った彼女はショックを受け、トボトボと深夜の宮廷を歩く。
すると道中、思わぬ人物と出会う。
これは無自覚な天才魔導具師が王子と出会い、その力で多くの奇跡を起こす物語。そして彼女自身の幸せを掴むお話である。
短編の連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-05 19:05:07
154347文字
会話率:43%
宮廷魔導具師として働くフレア・ロースター。彼女は最年少で宮廷入りした期待の新人だった。物作りが大好きな彼女は宮廷という最高の環境ができることに喚起する。しかし、四年経った現在、彼女は激務に追われていた。
通常の五倍以上の仕事を一人で任され、
毎日残業、休日出勤は当たり前。それでもなんと頑張っていたものの、ある日突然婚約者がら婚約破棄を言い渡されてしまう。唯一の支えすら失った彼女はショックを受け、トボトボと深夜の宮廷を歩く。
すると道中、思わぬ人物と出会う。
これは無自覚な天才魔導具師が王子と出会い、その力で多くの軌跡を起こす物語。そして彼女自身の幸せを掴むお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-02 11:00:00
10113文字
会話率:37%
特別養護老人ホーム『ロングライフ』
より長く、助け合いの精神、慈愛の心を持ってお世話する。育もう、平穏な人生を。
と、そんな触れ込みで運営されている、この老人ホーム。その実態は目を覆いたくなるような過酷な日常が繰り広げられていたのだっ
た。
「オラオラオラ! とっとと食っちまえよノロマがよぉ!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 11:00:00
2202文字
会話率:71%
――ダンジョン探索、そして探索配信全盛期の昨今。
――探索し尽くされたダンジョンは、どうなるかご存じですか?
――そう。その広大な土地は、レース場として再利用されるのです。
世界中で大人気の “D(ダンジョン)レーシング” は、ダ
ンジョンを改造して作られたコースを走るレースイベントだ。
魔法による攻撃、妨害、加速など、あらゆる手段が許されるレースは、派手な展開の連続で大熱狂。
若きDレーシングのレーサー・一条ソウは、精密なハンドル操作を売りに活躍をしていた。
しかし15歳の時に事故で片足を失い、無念の引退をする。
その後は機体(カート)の整備士となりレースに関わるが、精密だが慎重で遅い作業のせいで「ノロマ」「役立たず」と罵られ、冴えない日々を過ごしていた。
ある日、勤めていた整備会社をクビになったソウは、アルバイトで出向いたレース場で、車椅子の女性レーサー兼エンジニア・望見ニナと出会う。
足が無くても操作できる機体を自分で開発し、レーサーになる夢を追う彼女に誘われたソウは、再びレーサーとして機体に乗り込む。
若くして引退し、レースの世界から離れていたソウは、気付いていなかった。
すべての魔法攻撃や妨害を避けられるほどの超絶ハンドル操作技術を持つのは、今やソウしかいないことに。
――「オレより速いレーサーなんて、上位リーグに行ったらゴロゴロいるはず……」
――「いや、ソウくんより速い人なんて、最上位リーグでも見たことないよ!?」
※ 投稿サイト「カクヨム」でも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 07:11:49
135470文字
会話率:37%
喫茶店を営む石坂には、夜には別の顔があった。
それは三途の河を渡ってきた死者たちが無事成仏できるように、49日を見守るという追善人という仕事。
彼の喫茶店に住み着いているネコと共に最後の7週間を過ごす人達の物語。
✳︎完全フィクション。
仏教と関係ありませんが、かなり参考にさせて頂いてます。
また、他の作品と交互に更新する予定の為、かなりノロマ進行です。
もし、作品の結末とか分かったとしてもネタバレはしないでほしいです。
それでは!宜しくお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 20:00:00
165737文字
会話率:38%
レオ・ポーターはスピードは遅いが丁寧と評判の運び屋だ。
だが、ある朝。
『レオ・ポーターを本日付けをもって解雇する』
勤めていた大手運び屋会社フェデックを理不尽に解雇された。
ノルマ以上のことができないノロマの運び屋は要らないらしい。
最後の仕事として、廃棄予定の女性型オートマタを廃棄場まで運搬する仕事を押し付けられるが、
向かった廃棄場で獰猛で凶悪な生物型の機械『機械獣』に遭遇し、右腕を喰われてしまう。
右腕を失ったレオは死の狭間で絶望するが、その瞬間!
『――エネルギーノ供給ヲ確認シマシタ』
担いでいたオートマタがいつの間にか、レオの右腕になっていた。
――だが。
なんとそのオートマタは殺人オートマタだった!?
しかも超有能だって!?
困惑するレオであったが、
やがてレオは殺人オートマタの能力で、運び屋として成り上がっていく――。
※カクヨムでは完結まで投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 23:10:45
158497文字
会話率:32%
ミサはロスの冒険者パーティで支援魔法でパーティメンバーをサポートしていたが、ある日ロスからノロマの魔女はいらないと一方的に通告されて、パーティを追放されてしまった。
失意のミサは、元凄腕冒険者だったマスターがやっている酒場に来て、やけ酒をあ
おっていると、どう見ても子どもにしか見えない、ジュンとサオリから自分たちのパーティに入ってほしいとお願いされる。
ジュンとサオリの父親は冒険者で、すでに亡くなっている。母親もおらず、マスターに拾われて、酒場を手伝うことで生きてきたという。
ミサは、自分の言う事は絶対という約束で二人とパーティを組んだ。超弱小パーティで無双する魔女ミサの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 16:03:46
67883文字
会話率:66%
人類の皆殺しを決めた魔王と、その実施プログラムを命じられた魔族3号。何だかドジでノロマでちょっと、いやだいぶお馬鹿な彼が人類絶滅に挑みますが…。
最終更新:2022-11-05 22:35:48
5494文字
会話率:57%
恐竜マニアの台奈草太は、近年ティラノサウルスのイメージを壊す新説があれこれ出ていることに憤っていた。
そして独自の研究で日本のある岩山にティラノサウルスの完全な化石があると結論づけ、恋人の亜希と共に発掘に乗り出す。
すると、出てきたのは化
石どころか“本物の生きたティラノサウルス”であった。
食われる恐怖も忘れ、イメージ通りの姿に喜ぶ草太。
ところが――
「ふぁぁ……よう寝たわ。今何時や?」
ティラノサウルスは関西弁を喋り始めるのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 18:37:13
10211文字
会話率:51%
「延命は、一度に一通分ずつ。対価は私の気分次第。まず雑用は大前提として。鉄砲玉、パシリ、伝書鳩に、下僕……ふふふ、何させてやろうかしら。せいぜい私に寿命を掌握されるがいいわ! バーーーカ! 」
「いざ、合戦か……!! 」
「何言ってん
の、ノロマ」
理不尽な恨み(もらい事故)の積み重ねで人生終了!の危機を救ったのはまさかの怨霊少女!?
恨みを視認できる&買い易い「恨み買い」体質男子麗海芥。そんな彼は恨みの貯めすぎで死に掛けていたある日、「恨みを回収する」能力を持つ不思議な怨霊(美少女)「ウロ」に出会う。
助かるには怨霊少女のパシリになる他道はない!?恨みの回収から雑用までこなす羽目になった芥に明日は来るのか、否か。命懸けのパシリ生活が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-10 22:11:26
90079文字
会話率:61%
重装備であるために敵に攻撃が当たらず、ノロマと嘲りを受けて魔王討伐を目指す勇者パーティーから追放された重戦士。そんな重戦士を見ていた女神が語り掛け、重戦士は【加速】のチートを得る。
魔王よりも速くなった重戦士が放った言葉とは。
最終更新:2021-10-12 02:04:26
3200文字
会話率:52%
彼女といるのは、君の為にならない。彼女にあれだけ言われて、君は何も思わないのか?
彼女とは婚約破棄した方がいい。
僕は耳にタコができるほど、忠告とも言えるようなその言葉たちを聞かされてきた。
そんな中、「彼なんて、顔も性格も平凡で地味な男よ
。運動もできずノロマだし。いいところなんて、ちょっとばかし成績がいいことくらい」と、彼女が学友たちに話しているのが聞こえて───?
※ヒロインの言葉が悪く、一部差別的とも捉えられる表現があります。注意してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-15 06:00:00
2484文字
会話率:26%
女性だけのパーティーで盾役を勤める戦士のリシュ。体力には自信があったが、パーティーメンバーからはノロマだとバカにされ、報酬の配分でも冷遇されていた。
そんな金欠に悩むリシュが教会で偶然、流行り病に倒れた幼い姉妹のために祈った時、奇跡
が起きる。
姉妹の病が、リシュの祈りで完治したのだ。
聖女の素質を見初められたリシュは説得され、教会で聖女の副業を始めることになる。
同じ頃、リシュの所属する冒険者パーティーに様々な不運が訪れ、リシュをバカにしていた他のメンバーは徐々に困窮していく。
聖女の副業で安定した収入を得ていたリシュは困窮していくメンバーを横目に、戦士としても聖女としてもさらなる高みへと成長していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 14:53:40
43818文字
会話率:30%
壁役(前衛タンク職)のアルガスは、パーティ内で不遇な扱いを受けていた。
一番の年長でありながら、前衛タンクを押し付けられ、リーダーに無理やり防御力に極振りさせられていた。
そのため、足は遅く、攻撃力は並み程度。
武器も防具も防御
一辺倒のクソ重い中古品ばかり。
ついたアダ名は「のろまタンク」
ある日、クエストの大失敗から魔物の大群に飲み込まれたパーティ。
リーダーはアルガス達を置き去りに逃げ出した。
パーティのために必死に防戦するアルガスであったが、囮として捨てられた荷物持ちの少女を守るため孤立してしまう。
ただ一人、少女を守るため魔物に集中攻撃されるアルガス。
彼は最後の望みをかけて、残ったステータスポイントを防御力に全て注いでマックスにした──────!
そのとき、奇跡が起こる───。
輝くステータス画面示すところ。
【重戦士】⇒【重戦車】にランクアップ。
重戦車化したアルガスが魔物をなぎ倒し、最強の戦車に変身して成り上がる物語。
あと、見捨てやがった元パーティに向かって前進する!
※ ジャンル別2位!
日間総合4位!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 12:22:02
103052文字
会話率:31%
「おはようございます。今日は気持ちのいいお天気ですね」→「ほーっほっほっほ、ノロマな貴方にしてはずいぶんお早い登校ですこと。新年度そうそう補習科目でもありまして?この空のようによく抜けておられますものね!」
『何を言おうとしても言葉にトゲ
が生えてしまう』、魔女に呪いをかけられた悪役令嬢(外観)は、王太子の婚約者も失い、孤独で辛い日々を過ごしていた。
しかし、平民出で肉体言語(=殴り合い)を介する少女との出会いから、運命の歯車が回りだす。
※十万字相当を想定した長編のはじめからおわりまでをギュっと凝縮し、短編として読めるようにした『あらすじ』です。
『あらすじだけ企画』寄稿作。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-04 02:47:24
1970文字
会話率:39%
海翔は放課後スーパーによって食材諸々を買った帰り道だった。そしていつまで経っても怖いと思ってしまう犬に至近距離から吠えられバイクに轢かれ死んでしまった…はずだった。
気がつけば次元の狭間に、そして影のような謎の人物に話を聞かされる。世界はひ
とつではないと、そして海翔自身は元の世界には戻れないと。
そうなれば異世界に行くしかないと決めた海翔に影が授けたものは…
加護と言いながら呪いを授けられ、ノロマと言われていた当てつけだろうか、特性までも【鈍化】を与えられた一見不遇な海翔の異世界生活。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-07 19:38:38
68111文字
会話率:34%
武器の卸しを営む大手武器商会に勤める主人公グースは、いつも上司からグズだノロマだとバカにされていた。
そんなある日。
「てめぇなんかクビだっ!」
グースは無能な上司に商品クレームの責任転嫁をされ、追放されてしまう。
「自分の仕事が遅
いのが悪いんだ」
グースはそう反省した。
しかし本人も、元職場の誰もが気づいていなかった。
実は彼の検品は超緻密な上に、修理も性能テストも性能強化も行う、〈神業レベル〉の武器メンテ技術だったのだ。
それに気づかない元上司は、グースが去った後に不良品の大量発生に見舞われる。
/// 一方、知り合いの武器屋に再就職が決まったグースの元には、この国屈指の勇者やライバル企業の美女社長までが、彼を求めて現れる。
その後グースを逆恨みした元上司が仕返しのために現れた。
しかしグースは武器メンテ技術の鍛錬の過程で得られた、チート級の剣技をも身につけていたのだった……
/// これは無能な武器検品係と蔑まれた男が、その〈神業レベル〉の武器メンテ技術と、圧倒的な剣技のおかげで、大陸で最も影響力のある武器商人へと成り上がっていく物語。
──その若き頃のお話です。
※約13,000文字の短編。全3話で完結する予定です。
(長編化するかどうかは検討中です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-04 17:01:52
13465文字
会話率:46%
容姿端麗、成績優秀、人生順風満帆の長年の親友ドラ子と謎の犬ポチが同時に現れた。
まさか平々凡々でノロマな私があんな世界に巻き込まれるなんて‼️‼️
とんでもパニック小説‼️襲来‼️
最終更新:2020-05-27 15:00:40
56750文字
会話率:23%
統一歴390年、それは今から30年ほど前。人族に従属していた亜人がついに一斉に蜂起した。彼らは人族の魔術を学び、技術を模倣し、文明を受け入れ、人族を追い越していたのだ。
大陸にあった多くの人族の国は滅び、南方の族長連合、中央の王国、そ
して北方の帝国だけが残った。守勢に立った人族は、城郭都市を築きあげ、以後30年間、その残された版図を維持することに終始した。
現代の人族の決戦兵器は城郭都市である。
勇者がついに復活したと言われる今でさえ、それは揺らがない。
勇者は時代遅れの決戦兵器、これは、そう呼ばれる時代の物語である。
そんな時、族長連合では一年に一度の満月の日に、異世界よりの才能ある者を転生させる試みが始まった。18年前、17年前、16年前、15年前と4年連続で転生に成功させるしたものの、そのうち一名は有意な才能が認められず、記憶を封じられ、一族から追放された。
猟師の息子として育ったパルシウスは、家族を失い、いつしか人族最強の城郭都市ホルゴスで、街を守る『影守』として、密偵や暗殺に従事するようになっていた。
統一歴421年、パルシウスは、やってきた勇者の一行に密偵として潜入する。しかし、その一行とは、彼と前後して召喚された、勇者エンノ、戦姫ソディア、護姫シルディアの、かつての姉妹たちだった。勇者の仲間は、勇者の復活こそが人族の巻き返しの嚆矢とする陣法師コルン。イケメンだが、意味不明のことわざを連発する魔術師セウルギン。大柄で無口だが人が好過ぎる聖職者キーシルド。ドジでノロマなダメスカウト、ミュシファ。
ホルゴスをめぐる策謀に気づいた勇者たちと、己がかつての兄弟であり、またその仲間を裏切っている密偵である、そういう秘密を抱えたままパルシウスは、仲間ととも暮らし、ホルゴスを救う戦いを繰り広げていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-05 14:59:50
194974文字
会話率:41%