世はVRゲーム黎明期。
数え切れないほどのゲームが浮かんでは消えていくなか、とある一本のフルダイブVRMMOゲームが『まるで現実の世界のようなリアリティ』という触れ込みのもと、超最先端技術を引っ提げてやってきた。
New Generat
e Online。通称NGO。
彗星の如く現れたそのゲームは、発売初日に美麗グラフィックの皮を被ったスペースデブリであることが判明。
劣悪なバランスと開発の自己満足なだけのゲームシステムは瞬く間に悪評を呼んだ。公害レベルに汚染されたサジェストは新規の受け入れを拒み、ゲーム人口は衰退の一途を辿っていった。
運営のテコ入れは期待できず、ろくなイベントも無く、プレイヤーは惰性でログインし各々好き放題やっていた。
末期感漂うオンラインゲームにおいてマナーはゴミクズのようにうち捨てられ、あらゆる悪徳が幅を利かせていた。
廃人、プレイヤーキラー、初心者狩り、自治厨、出会い厨、配信者。漏れなく狂った奴ばかりだ。
そんな悪の連中を爆弾一つで木っ端微塵に吹き飛ばす正義の味方。それが僕だ。
※この物語はフィクションです。実在の人物、団体とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 20:00:00
1064245文字
会話率:38%
やれやれ、今回もあたしがらみだ。
最終更新:2024-06-22 06:54:45
269文字
会話率:0%
あたしに四天王が、もしいたなら。
最終更新:2023-10-27 07:00:00
1152文字
会話率:0%
「詰んだぁ〜……」
ある日、島流しにあった際に頭を打ったことで前世の記憶を取り戻した『わたし』。
わたしは自分が今まで、乙女ゲーム『フォーエバー・プリンス』に出てくる悪役令嬢・ブリエノーラの人生を歩んでいたことを知ります。しかし既にテコ
入れなど不可能な島流しエンド後だとわかり、詰んだと絶望するのでした。
それでも、わたしは気づきをくれた大きな巻き貝をお守りがわりに、ゲーム内では語られていない未知の領域ーー
島に住まう辺境伯の城へと向かい、なんとか仕事を得て使用人として働くようになるのでした。
ここで何事もなく平和に暮らしていくんだろう。
そう思っていた矢先、わたしは気づいてしまいます。
最近婚約した辺境伯が、なぜかその頃より原因不明の咳に見舞われていることに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 16:10:16
7570文字
会話率:24%
「詰んだぁ〜……」
ある日、島流しにあった際に頭を打ったことで前世の記憶を取り戻した『わたし』。
わたしは自分が今まで、乙女ゲーム『フォーエバープリンス』の悪役令嬢・ブリエノーラの人生を生きていたことを知ります。しかし既にテコ入れなど
不可能な島流しエンド後だとわかり、詰んだと絶望するのでした。
それでもわたしは気づきをくれた大きな巻き貝をお守りがわりに、ゲーム内では語られていない未知の領域ーー
島に住まう辺境伯の城へと向かい、なんとか仕事を得て使用人として働くようになるのでした。
ここで何事もなく平和に暮らしていくんだろう、そう思っていた矢先、わたしは気づいてしまいます。
最近結婚した辺境伯が、その頃から原因不明の咳に見舞われていることに……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 17:22:42
7146文字
会話率:24%
「ようこそ、ナインズへ。〈ナイトオブナインズ〉の“9”――シダ・ソウジ」
主人公、四舵総慈(しだそうじ)は異世界に転移。そこで世界の破滅を目指す組織〈ナイトオブナインズ〉に捕らえられ、無理矢理組織の一員となる。
だが転移された異世界
は異常であった。そこはRPGファンタジーのように、純朴で優しい人々が住まう異世界などとは真逆の世界。
異世界征伐――別次元から現れる転生者のように、逆に現代の、我々の住む日本への侵略行為を企てる異世界の国家連合が存在していた。
これは、世界の敵となる悪の組織に加入する主人公と、侵略行為を続ける悪の国家連合との、狂人と悪党達が世界の命運を争う、悪VS悪のアウトレイジな作品です。
※一応主人公はできるだけ人の命を守ろうとする性格をしています。(一応は……)
【テコ入れ工事中】各話ごとのタイトル作成中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 03:51:16
774840文字
会話率:31%
底辺ダンジョン配信者グループ「たまこし学園」
努力するものの全く売れないベテラン配信者と、年に数回しか活動しないサボリ魔、この二人を抱えた「たまこし学園」の運営事務所は、新たなテコ入れとしてバイト掲示板で求人をかける。その結果、新たに清楚
系の人材の獲得に成功した。
「磯部ミヒロ」
小柄で愛らしい雰囲気に、萌え声を兼ね備えた彼女は間違いなく清楚系として間違いなく萌え豚どもの財布を貪り尽くせる。そう確信していたマネージャーだったが……。
「わ、私、戦いとか全然得意じゃなくて……ぷちっ。あ、なんだかハエがうるさかったのでついつい潰しちゃいました♡」
「そ、それハエじゃない……超危険指定されてるボスモンスターだよ……」
清楚系路線を目指すミヒロ本人の意思とは裏腹に、彼女の隠しきれない戦闘の才能。それが明らかになるや、ミヒロ自身はもちろん、「たまこし学園」のメンバーたちにも影響を及ぼしていき……。
これは、自分を清楚系だと思い込んでいる戦闘狂が、日本のダンジョン界を震撼させちゃう物語だぞ★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 08:10:21
80174文字
会話率:82%
都内某所のとあるゲーム制作会社で働く人たちのクスッと笑える日常。
※今回はちょっと違うお仕事風景をお届けです。
最終更新:2023-02-22 00:03:56
1828文字
会話率:38%
女神の仕事は「世界の均衡を保つこと」
しかし、そのために直接干渉することは許されず、能力(いわゆるチート)を与えるなどして間接的に影響を及ぼしていた。
ある時、とある女神は仕事を辞めさせられる一歩手前であるD査定を言い渡される。
女神は覚悟
を決めると、均衡が崩壊しかけた人間と魔王が争う世界のテコ入れを始めるのであった。
※本作は「カクヨム」においても投稿する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 23:52:35
710文字
会話率:54%
宮代千鶴は有能すぎる私立探偵。幼馴染でミステリ作家志望の浦羽道雄は彼女の活躍を小説化したいが、どんな事件でも即座に解決してしまう彼女は、小説にしてもまったく面白くならない。もっと事件を盛り上げてくれという要望に応じる気配もない。
そんな二人
のもとに奇妙な依頼が舞い込む。依頼主は、初対面の男女が数日間の共同生活を送るコテージ〈くりえいてぃ部〉に滞在している無名の小説家。他の滞在客の中に、彼のアイデアを狙うスパイが紛れていると云う。
そして到着した〈くりえいてぃ部〉で、事件は既に起きていた。千鶴はいつも通り秒速で解決しようとするが、道雄は出来心から、彼女を苦戦させるために虚偽の報告をする。それこそが悪夢の始まり。唯一の吊り橋が爆破され、妨害電波により通信機器も使えない。連続する不審死。想定外の数々。クリエイティブなクローズド・サークルで巻き起こる、前代未聞のテコ入れミステリ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-07-15 18:00:00
122729文字
会話率:57%
ライトノベル作家である||白野《しろの》タツヒコは、大学時代にダメ元で応募した小説コンテストで特別賞を受賞して、デビューを果たした。
ところが、小説の売り上げは|芳《かんば》しくなく、このままでは打ち切りになると危機感を抱いて、2巻の大
幅なテコ入れを決意。
だが、良いアイディアが全く出てこず、時間が経つばかり。
「トイレで大は毎日出るのによう……」と|愚痴《ぐち》り、これが逆ならどれほど良いかと不毛な考えに浸っている|白野《しろの》タツヒコの前に見知らぬ老人が現れた。
老人は入れ替えの神と名乗り、神の力で、|白野《しろの》タツヒコはもよおす便意が作品のアイディアに変換され、逆に自分自身で思いついたアイディアは便意に変換されるようになった。
最初は原稿の良いアイディアが毎日出てくることに喜び、便秘を|些細《ささい》な問題だと切り捨てていたが、徐々に便秘の辛さ・恐ろしさを実感していくことになる……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-18 18:00:00
5893文字
会話率:29%
「悪役令嬢になって異世界を盛り上げてよ」
「ちょいと何言ってるかわかりませんね」
”私”を異世界に引き込んだのは、嗜虐心を隠そうともしない天使(?)
どうやら天界では、様々な世界を娯楽として覗き込むのが流行しているらしい。そして、人気が陰
ってきた世界は滅びる運命にあるとのこと。
とある異世界の存亡をかけて、仕込みの悪役令嬢としてテコ入れしてきてほしいと提案される。不穏すぎる申し出だが、行き場を失った身としては受け入れるしかなかった。右も左もわからない異世界で、何とかそれっぽい展開になるように奔走していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 17:16:41
5111文字
会話率:24%
魔術を行使することに長ける”高適性”と呼ばれる存在だった主人公が学校で学ぶ話。
昔から魔術を人間が持ってたらどうなるかの実験です。
若干流れのテコ入れ入ってますが基本的に歴史は変わってないです。
せいぜい技術が近未来なぐらい。
日本人高適性
は日本国民の0.001%程。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-19 00:00:00
2618文字
会話率:33%
人気低迷の特撮ヒーロー番組『グランジャーV』。急遽テコ入れ案が浮上する。
この物語は『カクヨム』さまにも掲載中です。
最終更新:2021-12-10 01:00:00
1590文字
会話率:55%
某太陽系外探査計画による探査機が太陽系外に出てしばらくの事。
汎銀河知性統合体所属の初期知生体文明調査機構、その太陽系担当ユニットが太陽系外へと航行を続ける探査機と遭遇した。
非接触による調査と解析の結果、調査ユニットは探査機及び地球知生体
の目的を汎銀河知性統合体への友好的接触を臨んでいると判断し、判断を統合体本部へと委ねた。
統合体本部はこれを受け、初期文明支援政策の実行を決定。第一段階として地球知生体への接触と初期文明用技術支援を決定した。
それからしばらく時が過ぎたある日の事。
主人公津和島明は富士山来訪中足元に突如として空いた空洞へ落下し、命を落とした。
しかし何故か無傷で目を覚ます。
場所は落下前に居た駐車所傍の斜面ではなく見知らぬ白い空間。
自身が落ちたはずの穴はどこにもない。
混乱する明の頭の中に謎の声が響いた。
『シュミュレーションを開始します。テスターの感覚を仮想領域へリンク。認識加速開始。テスターは行動を開始してください』
これは手探りで試行錯誤しながら地球への技術支援を模索する宇宙人と、それをサポートする主人公の騒動記。
そしてレトロ趣味な主人公の影響で生成された古典的ダンジョンと、それに振り回される地球人の星へと至る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-28 04:06:15
6878文字
会話率:13%
ある日、ラーメン好きの高校生、鈴池伸一に、同じクラスの大泉弥生が声をかけてきた。
「鈴池くんって、ラーメンに詳しいんだよね? 仲のいいラーメン屋さんっている? よかったら紹介して欲しいんだけど」
弥生の目的は、自分の姉が経営するラー
メン屋にお客さんが入らず、ピンチなので、人気のあるラーメンのつくり方を教えて欲しいというものだった。で、紹介してもらったラーメン屋の店主が笑って言う。
「だったら伸一くんに教わるといいよ。この店の売れているメニュー、ほとんど伸一くんが考えたものだから」
ということで、鈴池伸一が、大泉弥生の姉の、大泉皐月が経営するラーメン屋をテコ入れすることに。
「味以前の経営戦略として、チラシでお客さんをひきつけて、ポイントカードで強制的にリピーター化してもらいます」
「それってあざとい気がして」
「そういう言い方もできますけど、やらないのは愚かしいことなんです。それから味のアレンジですけど、いろいろ考えてきました。スープの試飲をしてもらえますか」
「あ、おいしい」
「これは、実はこれを使ったんですよ――」
次々にラーメンスープの味を向上化させる鈴池伸一。結果、店は大繁盛の大成功を収めた。
そしてべつの日。
「私と付き合って」
いきなり大泉弥生に告白される鈴池伸一。
「俺、そういうの、よくわからないんだけど」
「じゃ、今度は私がいろいろ教えてあげるわね。まずは告白にOKするのよ」
鈴池伸一のラーメン好き人生は、これから違う方向へ転がっていくことになりそうだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 19:00:00
117191文字
会話率:66%
この世界には12の神器が存在する。神器はそれぞれが自身の担い手足る『人間』を選び、自身を扱わせる。そして人々は神器に選ばれた者を世界に、神に、選ばれし勇者として尊んだ。
そして神器創造以来、魔族の者が勇者に選ばれた事は一度も無かった。
ある
時、それを許せないと思った魔族達が徒党を組んで蜂起した。「我々は世界から知的生命体と認められていないのか!?人より長く生き知識を蓄え、肉体も頑強だ。魔力の内包量も遥かに優っている!勇者を打ち倒し、我々魔族がこの世界の守護者足り得ると見せ付け神器に選ばれるのだ!」
魔王軍の創設と人魔大戦の始まりである。
私?私はそうは思わないかな。人間はちょっと弱すぎるから専用武器でテコ入れしてあげるくらいで丁度良いんじゃないかな?
じゃないと知らないうちに絶滅してそうだしね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-10 13:33:30
108559文字
会話率:32%
愚かな貴族が現れると周りも迷惑です
最終更新:2021-08-16 23:00:00
9466文字
会話率:33%
魔王「......人類がしぶと過ぎる。危機に迫られると神様がテコ入れしに来るってどういうことだ......」
「よし、ダッチワイフ作って人類滅ぼそう」
というわけで、ダッチワイフ、作ります。
最終更新:2020-04-11 18:00:00
7237文字
会話率:32%
これは1人の男の子主人公マシューの物語
⚠︎初投稿なので至らぬ点ばかりです!
自分の中ではもう結末とストーリーはできているのでテコ入れしながら手探りで投稿していく感じです!!
この後の内容はまだ書いてない話もありネタバレ注意です!とりあえ
ず小説の裏表紙的な感覚で読んだ後に見返していただけると楽しんでもらえると思います。
以降ネタバレ⚠︎
今から自分が救った、自分を救ってくれた共に神殺しとして戦った英雄達に出会っていく。自分にとって大切な人たちを殺さなければならない。それにはアリソンも含まれる。
自分はどうしたんだろう。なんであそこにいたのか。手紙は読めなかったからわからない。
倒すたびに相手の心に触れる。
相手にも正義はある。自分にも正義がある。
これからやることを知った。
恐らくこのとてつもない精神世界がなければ耐えられなくなったんだろう。
きっと他の神のように感情のままに殺戮を繰り返したのかもしれない。
神格化神の領域に触れオドやマナを吸収することで寿命という概念はなくなりアクセスすれば神にも等しい強大な力を手に入れる。だけども制御できない力は災いとなる。
何かを手に入れるということは、何かを手放さなきゃいけないということ。
これは終わりを乗り越えるための戦い。俺が歩んで行く終結への道。
もし繰り返されているなら今回の目覚めでなにをしなければならない。終わりの神として。
また繰り返されているのなら、何度でも繰り返そう。生きているのなら何度でも。結末はまだわかっていない誰の手にもわたっていないのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-25 01:50:38
7065文字
会話率:62%
西暦2053年にフルダイブシステムが完成し、それから数年後には一般的に普及していった。それを起点にVRゲーム業界は破竹の勢いで進歩を遂げることとなる。
それから、早十数年、現在のフルダイブシステムを使用したゲームは万人が快適にプレイするこ
とが出来ているが、一般に普及してまだ間もないころのゲームは新しいゲームの世界に胸を膨らませていた人々の期待とは裏腹にその内容は酷いとしか言えないものだった。
リアルに近いグラフィックに数百万人分の自由度の高い体の動き、五感の再現、感情の表現、etc...等の膨大なデータの処理が追い付かず、サーバーが悲鳴を上げ、ラグやバグが当たり前のように発生し、最早ゲームとして成り立たなかった・・・・。
ってな訳で実は数年前に僕がテコ入れして開発者たちの尻を叩いておげることで今のVRゲームがあるんだよねー。だからさ、僕に頼るのはある意味正解だよ、■■■ちゃん♪「―――、――――?」嫌だなー、君と僕は同じ種族じゃないか!それ以外に君を助ける理由はいらないよ!!「―――――」うん、面白そうって理由もないわけじゃないけどね♪
ちょっと協力してもらうことがあるかもしれないけど、兎に角僕に任せておいてよ!なんたって僕は■■だからね!
※基本不定期更新です。序章(4話分)は毎日更新します。ご意見・ご感想・誤字脱字の指摘、大歓迎です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-13 22:14:35
48461文字
会話率:26%
SNS上で漫画がバズって連載を勝ち取ったものの、その後は伸びず、打ち切りの危機に瀕している漫画家「ドリーム☆叶」
編集者からテコ入れが必要だと言われてぐったりしながら家へ帰るとそこには己の描いている漫画の登場人物である「真田一樹」そっくりの
男がいた!
てんやわんやあった末に漫画の世界にダイブ!?一体全体どうなっちゃうの〜っていう話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-15 16:26:08
14179文字
会話率:51%