リュクス・ゼルディア。
公爵家生まれで魔眼という最強クラスの能力を持ちながら、こいつはすべてのルートで中ボスとして主人公に殺され、ラスボスに眼を奪われるという悲惨な最後を迎える。
大好きなゲームブレイズファンタジーで俺が唯一嫌いだったキ
ャラ、そんなリュクスに転生してしまった。
だが俺は思う。
「これって推しキャラ同士の絡みを近くで見られるチャンスなんじゃね?」と。
「ファンとして最高のポジションなんじゃね?」と。
リュクスの行う悪行をすべて止め、主人公やヒロインたちの学園生活を見守るモブAになるため、あとラスボスに魔眼を取られないように強くなるため、俺は全力を尽くすことにする。
夢は主人公にどのヒロインが選ばれるのか、それをクラスメイトとして楽しむこと!
だが原作ファン故のムーブのせいで、本来破滅フラグであるはずのヒロインたちと、何故か恋愛フラグを立ててしまうのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 12:10:00
79158文字
会話率:40%
衝撃を受けた途端、俺は美少女ゲームの中ボス悪役令息に転生していた!?
これは、自分が制作にかかわっていた美少女ゲームの中ボス悪役令息に転生した主人公が、報われないサブヒロインを救うために人生を賭ける話。
日常あり、恋愛あり、ダンジョンあり、
戦闘あり、料理ありの何でもありの話となっています。
※残酷な描写ありは戦闘シーンなどがあるため念のためつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 07:00:00
263905文字
会話率:60%
八歳のある日、自分の病弱な前世を思い出したテリア。そして、この世界が前世の自分が好きだったRPG乙女ゲームの世界だということに気づく。
でもそのゲームの中でテリアは悪謀とチートすぎるな力で皆を苦しめ不幸にさせる邪悪な中ボスだったけど!?
ゲ
ームの自分の姿は衝撃的だけど、まだ起きていない未来のこと。それなら変えることもできるだろう!
自分が犯すことを正し、おまけに中ボスのチートにゲーム知識のチートを合わせた力で、他の悲劇まですべて防ぐと誓うテリア。
前だけを見て走る公女様と、その後を追う多くの人々が作っていく物語です。
◈◈更新サイクル◈◈
毎週月~金の五日間、18:00に更新されています。
(最初週限定、土日も更新されます)
休日は構いません。土日じゃなければ、公休日でも正常に更新します。
予定日に更新されなかった場合は、活動報告を確認してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 18:00:00
2133776文字
会話率:36%
世界は闇の帝王の手に落ちかかっている。
主人公のユーリは、都の魔法学校を卒業して
魔法道具店に就職していた。
しかし、そこから数年して親戚のお婆さんが経営していた冴えない宿の近辺に
闇の帝王の手下が根城を置く様になってしまったとの話を聞
く。
大騒ぎと思いきや、その手下を倒すべく冒険者たちが殺到し
なんと一時的な特需に沸き
宿は突然の連日満室温冷と言う快挙を成し遂げる。
忙しすぎて手に負えなく、主人のお婆さんも腰を悪くしてしまった。
との連絡を受け、そう言うことならと
魔法道具店を退職、お婆さんの宿屋を手伝いに帰省したのだが
帰省した矢先に、とある冒険者によって近くに根城を置いていた闇の軍勢が討伐されてしまう。
それからはあれよ、あれよと言う間に冒険者がそこへ立ち寄ることがなくなり
一気に経営が傾いてしまう。
立地的にも態々冒険者が立ち寄る様なところではなく
せっかくの就職先の魔法展も退職してしまったユーリは潔く諦めようとしていたところ
先の闇の帝王の手下を討伐した冒険者ルートベルが再び宿に現れる。
ユーリと、主人のお婆さんのやりとりを聞いて若干の罪悪感を抱くことになり
宿の存続のために力を貸すことになったのであった。
こうして、RPG中ボス攻略後は絶対に寄らなくなくなるであろう宿屋の
後日復興譚は始まるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 21:39:39
174698文字
会話率:17%
ある日前世の記憶を思い出したマルグリットは、自分が学生時代に読んだ恋愛小説の中ボス性悪悪役令嬢であると気がつく!
あんな性悪女にはなりたくないし、貴族社会は息苦しい。マルグリット、平民になります!
※まあ、そんなうまくはいかないよねって話
最終更新:2025-03-09 01:32:25
3694文字
会話率:6%
公爵令嬢のヘレンは第2皇子から婚約破棄をされてしまう。ヘレンは、処分が決まるまで地下手室に幽閉され、自分の将来に悲嘆する。そんなヘレンの前に傷だらけの魔物が現れた。その魔物は王都に奇襲を仕掛け、すぐに騎士団により全滅させられた軍団のリーダー
だという。魔王に捨て駒にされたことを恨みながら、弱っていく魔物。ヘレンはその姿を自分に重ね、魔法で一命を取り留めさせていた。ヘレンと魔物は王都から逃げ出し、森の奥で隠れ住むことになった。2人はのんびりとした余生を過ごすことにするが、彼女たちの前には一癖も二癖もある人々が現れる。孤高のダークエルフ。行き場をなくした奴隷の兄妹。心優しいオーク。幼女のような見た目の魔女。2人の周りには人が集まり、いつの間にか村が興ることになる。やがてその村は王国と魔王軍に目をつけられ・・・・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 21:47:06
19564文字
会話率:57%
公爵令嬢のヘレンは第2皇子から婚約破棄をされてしまう。ヘレンは、処分が決まるまで地下手室に幽閉され、自分の将来に悲嘆する。そんなヘレンの前に傷だらけの魔物が現れた。その魔物は王都に奇襲を仕掛け、すぐに騎士団により全滅させられた軍団のリーダー
だという。魔王に捨て駒にされたことを恨みながら、弱っていく魔物。ヘレンはその姿を自分に重ね、魔法で一命を取り留めさせていた。ヘレンと魔物は王都から逃げ出し、森の奥で隠れ住むことになった。2人はのんびりとした余生を過ごすことにするが、彼女たちの前には一癖も二癖もある人々が現れる。孤高のダークエルフ。行き場をなくした奴隷の兄妹。心優しいオーク。幼女のような見た目の魔女。2人の周りには人が集まり、いつの間にか村が興ることになる。やがてその村は王国と魔王軍に目をつけられ・・・・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 00:49:37
7469文字
会話率:45%
山田太郎(やまだたろう)24歳。
彼は気づけばゲーム世界にいた。
「まじかよ……」
但し主人公ではない。
寧ろ悪役。
主人公の最愛の義姉を殺し、主人公レイヤに復讐される中ボスだった。
「やっちまった後とか……」
彼が気づいた時、それ
はもう手遅れな状況だった。
目の前には、血まみれになったレイヤの姉が息絶えている。
「絶対リカバー効かねぇじゃん……」
どう考えても絶望的な状況。
その状況で彼が出した答えは……
「こうなったら逃げ切ってやる!善行を積みながら!!」
このゲーム世界には、善悪を測るカルマ値があった。
これがマイナスのままだと、いずれ必ず主人公に見つけ出される事になってしまう。
だから山田太郎は善行を行いながら逃亡する。
勇者の断罪から逃げ切る為に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 20:43:45
93110文字
会話率:22%
ギャルゲーの悪役令息・中ボスキャラ。ファルド・フォン・バイクローン。
ゲーム知識豊富な転生者がファルドに憑依するが、ファルドの精神力の強さに負けて逆に知識を奪われ消えてしまう。自身の破滅の運命がゲームの題材として使われていることを知ったファ
ルドは、未来を変えるために行動を起こすが、良い人になる気などさらさら無く、得た知識を使って自分の望む未来へと邁進していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 12:11:26
152201文字
会話率:46%
『アステリア・クエスト7』。気付いた時には俺が大好きなRPGゲームの脇役キャラ『カストル』に転生していた。
俺にはこのゲームに推しキャラがいた。それはとあるパーティに所属する美少女剣士の『エステル』。ゲーム序盤、勇者を逃がすため身代わりと
なって魔王軍幹部である中ボステジャトと戦うことになるが、それは負けイベントだった。その後パーティごと魔王軍の採掘場へと奴隷送りにされてしまう。
俺は推しキャラであるエステルを救うため、彼女たちの下へと駆けつけ、なんとか全員で生き残った。しかし俺は背中に大きな傷を残し、目を覚ましたのは一ヶ月後だった。
「——カストル様カストル様カストル様カストル様カストル様っ!!」
目を覚ますとベッドの前で泣きついて俺の生存を喜んでくれた推しキャラ『エステル』だった。
「——一生あなたに尽くします!」
しかし、推しキャラを救ってしまったことにより、俺は後に少しだけ後悔することになる。それは彼女の愛が異常に重すぎることによって——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 12:33:03
27277文字
会話率:31%
中ボスでつんだ勇者パーティは詰まないように魔王軍とのレスバえお開始するのだった…
最終更新:2024-12-15 22:46:14
880文字
会話率:70%
ずっと夢を見ていた。それは、とある女の子の夢。大事な女の子から助けを求められ、手を伸ばしたら世界は一変した。
二回もざまぁされちゃう悪役令嬢ユーリフィアン=ヒールとして過ごすことになった比留間(ひるま)優音(ゆあん)。このままだと中ボ
ス悪役魔王妃にまっしぐら!
元の世界には戻れない!?ここが本来いるべき場所!?ふざけんな!とキレながらも彼女の戦いが始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 22:53:18
171348文字
会話率:61%
これは、誰の記憶―――?
お茶会の最中に“あるもの”を見て前世を思い出した伯爵令嬢シャギー・ソルジャーは、自分が「いわゆる乙女ゲーの悪役令嬢」に転生したことに衝撃を受ける。
最悪―――なワケ無い! 魔力やら美貌やら諸々ハイスペックな貴族のご
令嬢、むしろ最高だ!! なにしろ、前世はまあまあ貧しい家庭で、父母と7人の兄弟、総勢9人の大家族の長女。苦労人だった菊子は死ぬ直前に願った『次は“持ってる側”で生まれたい――。』という願いどおりの、「持ってる人生」を意気揚々とスタートする。
一部のユーザーからは〝見掛け倒し令嬢”と呼ばれるシャギーの使える魔法は、その多彩さに見合わぬ威力の低さ。ラスボスになれない中ボスとして全ルートに顔を出してはあっさり殺されたり追放されたり……。そんな残念令嬢であろうと、前世で散々苦労してきた主人公から見れば「スーパーハイスペック!」。令嬢としては高すぎる身長や可憐さのない骨格も「さすが“持ってる“わ!この恵まれた高身長!」。
前世から持って来た根性で人生を切り開いていく、掃き溜めに咲く雑草菊の小さな、大きな、愛の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 13:09:02
301613文字
会話率:40%
ある朝、気づいてしまった
俺はこのクソみたいなダークファンタジーの世界に悪役貴族として転生していたらしい
このまま原作通りに過ごせばすぐに主人公達に殺されるそんな中ボス悪役貴族に転生していた俺は、その未来を回避すべくモブとして暮らしていくこ
とに……なるはずだった
「隣に女の子が引っ越してきました、近づかないように」
そんなこと言われたら興味がわくのが男ってもの
つい出来心で顔を出すと、そこにはこのゲームの裏ボスがいたのだ
彼女は、女神によって呪われていた
原作知識でそんな裏ボスちゃんを助けることに成功した俺に待っていたのは、裏ボスでヤンデレな女の子に溺愛される日々
彼女と結婚するために、俺は物語の表舞台に出ることに……
そしてそんな俺たちは気づけば王国で噂されるようになる。
次の天下はあいつらだ、と折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 13:52:58
93446文字
会話率:34%
大好きな乙女ゲームの世界に転生できた!と思ったら、アイテム集めのため、毎日周回するクエストの中ボス=魔女であることが判明。ヒロインの攻略対象とは、毎日のように顔を見せるが、彼らはひたすら私を倒そうとするだけ。せっかく乙女ゲームの世界に転生し
たのに! 恋愛要素がナッシングですか!? そう思っていたら……。
◆模倣・盗用・転載・盗作禁止◆
(C)一番星キラリ All Rights Reserved.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 13:02:48
117688文字
会話率:26%
私はどこにでもいる普通のOLだった。
毎日ずっと仕事をすることが嫌だった。
だが、そんな私が夢中になれたゲームがあった。
それが『おっさんどこ行くの?異世界です!!』というゲームだった。
キャラのセリフを全部覚えるぐらいには好きだったそのゲ
ーム。
もしも転生するなら、このゲームの中に転生したいと思うぐらいには好きだったそのゲームに私は転生した!
だが、転生したのは中ボスのワイゼル・クルーゼという悪役キャラであった。
それに対して多少がっかりはしたものの自分の好きなゲームのためにその役割を全うすることを決意するのだった。
これは彼が王になるまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 08:09:54
71161文字
会話率:23%
異世界に転生した。
ただし主人公にサクッと殺される最弱ボス・ミーシェ=フェイとして、だったが。
せっかく異世界に転生して第二の人生を手に入れたというのにそんな末路はあんまりだ。
だったら、主人公に殺されないためにもいずれ世界を救
う主人公を超える最強になるしかないのだ!!
『あっ、ミーシェ。あーそーぼー!』
まあ、その主人公サマになぜか懐かれているのだが。
これは意外と仲良くなって破滅の運命を回避するルートもアリなのでは?
……それから結局、最強を目指して武者修行するしかなくなったのだが。中盤の難関ボスとか裏ボスとかとにかく最強になるには経験値稼ぎのために手当たり次第に喧嘩を売るしかない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 10:03:34
124972文字
会話率:25%
あるところに中級魔族のマカロンという子がいました。
彼女は魔族学校というところを卒業して、さぁ就職。
新しい環境が彼女を奮い立たせる(マカロンの身勝手な想像)っと思いきや、到着したところは辺境の地スィートという砦。
オンボロ砦にただ一人
の内気な中級ボス魔族マカロンの生活を描くほのぼの日常物語、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 00:00:00
26103文字
会話率:41%
血の薔薇様と恐れられ、乙女ゲー主人公をいじめて主人公に倒される中ボスキャラーーロザリア・ブラッドレインに私は転生していた。
私には約束された破滅フラグがあり、そのせいなのか次々と死が襲いかかってくる。
解決したと思っても、また次の死が迫る。
でも私には乙女ゲーの知識がある!
ゲーム世界となんか微妙違って役に立たないことも多いけれど……
私は諦めないし、負けない。だって、それが私だから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-17 12:10:00
90189文字
会話率:47%
「私」は、前世プレイしたゲームに登場する中ボスキャラ・オルガに転生していることに気づいた。
このままだと、部下もろとも皆殺しにされてしまう! と思っていたのだけれど、物語の展開は「私」が知るものとは違っていて……。
最終更新:2024-06-07 18:00:00
16548文字
会話率:47%
アルヴィンは『ファンタズムクエスト』に出てくる中ボスであり、自ら戦うことなく部下に任せるという卑劣なキャラクターだ。最終的には、信頼していた部下に背後から刺されて死ぬという惨めな最期を迎える。アルヴィンの行いを考えれば、同情の余地は全くない
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 21:05:00
9255文字
会話率:54%