書籍版:1~6巻発売中。
コミックス:1~2巻発売中・WEBにてコミカライズ連載中!
舞台版DVD1月29日に発売。
「なぜ、こんなことに……?」
大国ティアムーン帝国の皇女、ミーア・ルーナ・ティアムーンは断頭台(ギロチン)の上でつぶや
く。
彼女を取り囲む観衆の顔には、例外なく怒りの色があった。
重税に耐えかねた民衆の革命、その手にかかって、ミーアは断頭台で処刑されてしまう。
けれど次に目が覚めた時、彼女はベッドの上に寝ていた。
八年も前、まだ子どもだった頃の姿で……。
一瞬、夢か? と安心しかけるミーアだったのだが、その枕元には彼女自身が綴った血染めの日記帳が転がっていた。
豪奢な皇女の部屋に、ミーアのあられもない悲鳴が響いた。
これは、やり直しの物語。
それほど悪辣ではなかったけれど、他人の痛みにも空腹にも思いを致すことができなくて……それを知った時にはすべてが手遅れだった姫殿下。過去の自分へと逆行転生した彼女は、血染めの日記帳と自らの記憶をもとに、西へ東へ奔走する。
斜陽の帝国の未来を救うため?
内戦により命を落とす多くの兵士のため?
民衆を飢饉から救うため?
否、彼女の目的はただ一つ。
「すべてはギロチンの運命を回避するために!」
TOブックスさまより書籍化決定いたしました。
※COMICOチャレンジ http://novel.comico.jp/challenge/21171/
に投稿している「ティアムーン帝国物語~断頭台から始まる姫の逆転ストーリー~」を、吹き出し無しの小説形式にリメイクして投稿して来ましたが、COMICOさんの方は完結。その後、書籍化に伴い削除いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 12:00:00
3871589文字
会話率:34%
始まりはテンプレに倣って魂の転生者、転生先は貴族で、たぶん不遇なヒロインの『明日はどっちだ』ストーリー。
時代背景は、ブルジョワが権力を持ち始めていた頃の、なんちゃって十九世紀欧州近代風ファンタジーです。王家は空気なので無視しています。
ハ
ンディキャップのあるアイラ・サウス男爵令嬢に魂が乗り移った、ザ・北関東田舎民でかかあ天下予備軍の北橘佳奈は、迫りくるDV相手に【奥義・絶許リスト】をかざして妄想ざまあをします。当然効力はありません。
第四の権力を持つ腹黒紳士パトロン(いわゆる〈あしながおじさん〉)のランベール・ギーズ、平凡で幸せな家庭を夢見る、どう見ても平凡ではないフェロモン大王のジェシー・ウエストという二人のナイトを得て織りなす、永遠の(?)三角関係。ランベール・ギーズとジェシー・ウエストの間には、何やら因縁がありそうです。
ポンコツヒロイン始めクズな人が多いです。心拍数が上昇しそうな展開はさほどありませんので、高血圧の方々も安心して読めると思います。
序盤から登場するランベール・ギーズはストーリー全体で暗躍します。ジェシー・ウエストは途中から夢見がちに登場します。それまでは空気以下です(笑)。最後に、ポンコツヒロインに対して容赦ない(自業自得な)オチがあります。
・当て馬はいません
・ミステリー要素ありません
・アイラ/北橘佳奈にこれといったスキルはありません
初めての長編小説なので、文体に迷いがあるかもしれませんm(_ _)m 北関東成分高めですm(_ _)m ギーズ家がアモールの国の人たちなので、R15です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 11:10:00
13116文字
会話率:25%
大地の奥底に封じられている神様は思いました。
『なに? いま異世界冒険って流行ってるの?』
彼は地上にいくつもの目を持ち、この世界が正しく成長しているか監視しています。
とは言え、さすがに異なる世界を見通す目など持っていません。
しかし
、自分が見通せない世界だからこそ興味があります。
『ならオレの眷属送り込んじゃえばよくね?』
自分と繋がりのある眷属の目を通せば、異世界の様子は自分にもわかるでしょう。
そして彼は自分の命令を聞きそうな、運の悪い眷属にその指令を与えたのです。
「あ、あなたはもしかして私たちの造物主様!?
い、いきなりですね、そ、それで私にその人選を行えと?」
『あー、いやいや、一人でやんなくていいよ、
向こうに送るのも一人にする必要ないし、
こっちの世界に影響なさそうな人物、適当に見繕ってさ?』
「わ、我らが主はアバウトなんですね・・・わかりました。
じゃあ、知り合いの子と相談してちょっとやってみます。」
他力本願、責任転嫁、いきあたりばったりの精神で行われたその計画は、
まず最初に、一体のお人形さんに対して行われました。
そのお人形さんは、見たこともないお屋敷の中で、
お尻をあげたポーズで這いつくばっていました。
気が付いたらいきなり、そんなところに飛ばされて、
自分がどんな態勢でいるかも、今は後回しにするしかありません。
現状認識も何もできていないまま、
薔薇の刺繍の黒いドレスの裾が膝下から床に拡がっています。
それでも、やがて彼女はゆっくり立ち上がりました。
ここがどこだかわからないけども・・・
そして思考回路も正常に作動するようになると、彼女は自分の仕事を思い出したのです。
この場所がどこであろうと自分のすべきことはただ一つ・・・
それは、
かつて大地の底に封じ込められし冥府の王が与えた崇高なる使命。
「私は鎌を振るう、汚れた命を絶つために・・・。」
そう、最初に送られたのは、都市伝説の主、「私メリーさん」!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 22:13:27
2539610文字
会話率:18%
世界の中心にある潤沢な資源に恵まれた大陸、ゼレス大陸。
山地、平原、海洋によってもたらされる恵みは人々を反映へと導いた。
しかし反面、人類の脅威たる魔獣にもその手は差し伸べられた。
人類と魔獣、両者の争いは小国を滅ぼし、また小国同士の
結託を生み、
やがて四つの大国を生み出した。
四大大国が一つ、アルケミア王国に生を受けた青年、レイドヴィル。
彼の周囲に次々と起きる様々な事件。
その渦はやがて、世界そのものを巻き込む動乱を生み出していく…
※初投稿作品です。暖かい目でご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 15:00:00
972177文字
会話率:31%
魔法学校に通う主人公『空祈 颯人』は日本トップレベルの魔法使い。
ポジティブ、イケメン、性格良好、(友達皆無)の
ナイスガイである!
帰りのホームルーム中、突如現れた魔法陣により
異世界に転移していた...
ひよんなことから異世界転移してし
まった僕だが
早速悲報この異世界では元の世界の魔法の力が
僕だけ使えなくなってしまったのだ...
魔法が使えない僕なんて役に立たないと
クラスのみんなから追い出されてしまった。
転移早々ひとりぼっちになってしまった野生のイケメン
魔法を使わず異世界攻略!
この世界には魔王が君臨しているその魔王を倒すには
10個ある大迷宮を踏破し、魔王の城へ魔王を討伐しに行かなければならない。
この異世界で生きていくにはどうすれば...?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 20:01:39
12112文字
会話率:27%
リクエスト企画で下記のお題を頂き執筆
●以下、お題の原文コピペ●
「全世界の、全知性存在を幸せにする素敵作品」
って言うもの。
…いや、申し訳ねぇ。
世界中、どこもかしこも暗いニュースばかりで、何か打開策が欲しいなぁと他力本願だる
だるモードでして…。いや、言い訳にもなってないな。
まあ、ふわっと具体的例を挙げるなら、
戦争をしてる司令官が、ふとその手を止める様な。
凶器を握る青年が、ふと足下の花に目をやって立ち止まる様な。
目の隈がひどいOLが、美味しいご飯を食べてふと涙する様な。
不眠症の学生が、ふわりと眠りに落ちられる様な。
そんな茶柱が立つのを見かけた様な、ささやかな物語。
………。
全人類を! 異世界に同時転移させて! 世界丸ごと大☆転☆生!ドンッ!!
──なんてウルトラハッピー作品でも良いですよー…!! よー…! よー…(オリンポス山の頂上からの愚言)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 17:11:31
2348文字
会話率:42%
ブラック企業に勤める社畜木野草也は色々あって過労死し、世界樹に転生した。ただしどんぐりから。
「異世界転生スローライフ!」
転生して意気込んでいたものの、周りの人は優しいが世界は割とハードモード。
神は気まぐれ、精霊はすぐキレる。
エル
フは脳筋だし同類の世界樹は自分を敵視してくる。
異世界なので常識もあまり通用しない。
他の種族に命を狙われ、成長は遅く、木なので自由に動けない。
唯一の味方のエルフ族はいるものの
他の世界樹やドラゴン、魔族などの種族に囲まれて、命や世間体の危機が次から次にやってくる。
それでも世界樹という最高の素材(自分)を切り売りしハードモードの転生をなんとかかんとか乗り越えていく!
基本は他力本願の異世界転生物語。
※カクヨムで「転生したらどんぐりだった」というタイトルで連載していた作品の加筆修正したバージョンを掲載しています
先が読みたい人はそちらで検索して読んでみてください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 20:02:58
534427文字
会話率:43%
平凡に生き平凡に死ぬ、そう願っていたコミュ症斎藤零夏は現代日本の面接文化に敗れ働けなく人生を脱落した。はずだった!しかし暇を持て余した神が私腹を肥やす為に異世界に転移させたのである、だか零夏はアホであった!何も考えなしに行動する本物であった
…どうにかなるでしょ、多分(他力本願)を地で行く零夏のほのぼのとした異世界生活である、多分折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 16:37:08
3523文字
会話率:51%
パーティ会場で王子から婚約破棄を宣言された後に捕縛されて獄中で儚くなってしまったらしい悪役令嬢は、前世の記憶を手に入れて7歳から人生をやり直す。
割と他力本願で情緒の安定しない公爵令嬢は、果たして今度の人生では「チートでざまぁ」を達成出来る
のか?
悪役令嬢もののヒロインのように振る舞いたいのに、いまひとつ地味なところに落ち着いてしまう少女の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-08 12:41:08
284789文字
会話率:55%
神は一度も助けてくれなかった。
だから僕は、僕自身を信じることにした。
甘い言葉にすがるな。
弱さに溺れるな。
―幻想を捨て、自分を推せ。
救われたいなら、立て。
世界が変わらなくても、自分は変えられる
宗教、努力、現実逃避――。
本当に
人生を変えるのは、神でも他人でもない。
夜のトイレが怖いのも、来世に期待してしまうのも、すべては心の弱さから生まれる幻想だった。
苦しみの中でもがく一人の青年が、他力本願ではなく**「魂の筋トレ」**を始める物語。
偽りの光ではなく、地を這う現実の中に本物の強さを見出す。
すべての「努力を裏切られた人たち」へ贈る、祈りなき自助の書。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 01:55:27
15920文字
会話率:5%
ふと思い立って、数年前にYahooブログ(Меч и Щит Японий http://blogs.yahoo.co.jp/totdjo)に掲載していたものを、今更ながら、この話に関しても大幅な修正を加えて再掲することにしました。ご隠居様
のお城でエルブンボウと隻眼の黒龍を手に入れたわたし(女性です、念のため)は、策略によってウェルシー伯領を乗っ取り合法的な支配権を確立した後、諸事情により、違法麻薬の販売、皇帝暗殺、領内騎士団と抗争、御落胤の捜索、バイソン市選挙での裏工作、トードウォリアーの領域の探検、唯一神教を巡る暗躍等々、いろいろと(以上、Ⅹまでの話)。そして、唯一神教の騒動が教団の壊滅という形で幕を閉じ、平穏な日々を取り戻した後、今度はドラゴニア侯(御曹司)から直々に、ドラゴニアへの招待を受けます。怪しさ大爆発ですが、ともかくもドラゴニアでの御曹司の居城であるドラゴニアン・ハート城に行ってみると、御曹司がドラゴニアのマーチャント商会への債務をわたしに押しつけようと画策していること、その一方でドラゴニアの騎士たちの御曹司への不満が高まっていること等々を知ります。そこで、騎士たちと結んでドラゴニアに肩入れし、マーチャント商会と対決してみるのも悪くないなど、少々危険かつ無責任でいい加減なことを考え始めるのですが、実は、事はそれほど単純なものではなく、後に方針は二転三転(元々固い決意に裏付けられたものではないため)、最終的にはどこに落ち着くことになるのやら……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 19:06:36
339080文字
会話率:42%
ふと思い立って、数年前にYahooブログ(Меч и Щит Японий http://blogs.yahoo.co.jp/totdjo)に掲載していたものを、今更ながら、この話に関しては大幅な修正を加えて再掲することにしました。ご隠居様
のお城でエルブンボウと隻眼の黒龍を手に入れたわたし(女性です、念のため)は、策略によってウェルシー伯領を乗っ取り合法的な支配権を確立した後、諸事情により、違法麻薬の販売、皇帝暗殺、領内の騎士団との争議行為、御落胤の捜索、バイソン市の選挙での裏工作、トードウォリアーの領域の探検など、いろいろと(以上、Ⅸまでの話)。そして、トードウォリアーの領域の探検を終えて帝都に戻ってみると、帝都では文武百官の任命が行われており、わたしは神祇庁次官という役職を得ると同時に、帝国宰相の特命で「唯一神教」なる教団の調査を引き受けさせられてしまいます。仕方なく調査を開始したわたしは、教団に乗り込んでの潜入調査を試みることになるのですが、調査を進める過程で教団本部において目にした黄金に目がくらみ、欲望の炎がメラメラとわき上がります。折しも、新皇帝即位に際して行われる儀式「大盤振る舞い」に関係してサイクロプスが帝都に来訪するので、サイクロプスの馬鹿さ加減も利用し、その黄金を我が物にしようとするのですが、果たして……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-15 08:07:26
217987文字
会話率:41%
ふと思い立って、数年前にYahooブログ(Меч и Щит Японий http://blogs.yahoo.co.jp/totdjo)に掲載していたものを、今更ながら、多少の修正を加えて再掲することにしました。ご隠居様のお城でエルブン
ボウと隻眼の黒龍を手に入れたわたし(女性です、念のため)は、策略によってウェルシー伯領を乗っ取り合法的な支配権を確立した後、諸事情により違法麻薬の販売、皇帝暗殺、領内での騎士団との争議行為、帝国宰相に依頼された御落胤の捜索などいろいろと……、でも、バイソン市との商談では儲け損なってガッカリの今日このごろです(以上、Ⅷまでの話)。わたしは久しぶりにミーの町に戻りましたが、政務はポット大臣に一任し、アンジェラを伴って(今回は自発的に)再び帝都に出向きます。帝都では、新皇帝即位の条件として「ゴールデンフロッグ」なる怪しげなものが取り沙汰されていました。帝国宰相からそのゴールデンフロッグ探しを押しつけられそうな気配を察知したわたしは、アンジェラを連れてとりあえず帝都から逃げ出し、なんとなくのノリ(気分)で、頼まれてはいないのですが、南方リザードマンの領域より更に奥地にあるトードウォリアーの領域まで、ゴールデンフロッグ探しに向かうことにしました。わたしは現地でリザードマンのナスル殿下等々の助力を得ながら、なんとか奥地まで分け入って、ついには……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-02 07:12:24
131059文字
会話率:39%
これは、作者が書きたかったけど、時間や実力、想像力不足などの色々な理由で書けない話を、まとめたようなものです。
後、誰か続き書いてくれないかな~と思って出している節もあるので、勝手にアイデアを持って行ってくれて構いません。(他力本願)
他にも色々書く気ではありますが、全て出し終わったら触れなくなると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 23:45:03
146890文字
会話率:66%
10年前、世界中に“ダンジョン”が現れ、スキルという力を得た人間たちが現れ始めた。
力を持つ者が優遇され、持たない者は見下される、そんな時代。
スキルを持たない高校生・一ノ瀬詩遠は、
ある日、違法なダンジョンに巻き込まれ、命の危機にさらさ
れる。
そこで彼は、異世界に存在する“邪神”と出会い、ある契約を交わす──
そこで詩遠は視るだけで、あらゆるものに干渉できるスキル〈識環邪眼〉を手に入れる。
詩遠は新たに手に入れたスキルを使い、能力を隠しながら自身の目的のためにハンターとして上り詰めていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 16:48:17
69718文字
会話率:24%
王太子である第一王子と婚約し、実の家族からは得られなかった愛と温もりを知った。
そうして十年が経ち、そろそろプロポーズでもされるのではと思っていたところ、なんと婚約者から「君との婚約は破棄し、聖女と結婚することに決めた」と言われてしまう。
傷付き、絶望する私のもとに届いたのは………
「いや、婚約者がいる男を寝取る聖女とか、解釈違いなんだけど」
と言う、女神様からのありがたい(?)お言葉だった。
そこから始まる、女神様による大公開断罪劇!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 20:45:01
10758文字
会話率:22%
2061年。アイコスと呼ばれる超人工知能の出現により、人類にある疑問が生まれた。
人間とAIに違いはない。では人間の意識とはいったい何なのか。
古来から伝えられてきた”魂”。それはAIによって証明できるのでは無いのか。
脳に駆け巡る電
気信号。死ねば、その意識はどこに流れ出るのか。
そんな時、インド、ボーダガヤに突然現れた謎の赤外線トンネル。
天国への道。ブッダが生まれた地から、はるか彼方の惑星につながるロードの発見。
現役システムエンジニアが送る、究極のAIファンタジーノベル 第二弾!!
死んだ魂が到達する場所。人類に課せられた非情な生存競争。
最後に、あなたはこの世に生をうけた、本当の意味を知ることになる……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 07:23:56
166833文字
会話率:29%
とある時代のとある所。自称神である樂緣は任務を与えられた。蔓延する死人・到骨なる者を退治せよとの任務に対し彼女がとった行動は他力本願であった。
それはそんな樂緣と巻き込まれた部下たちの騒がしくも楽しい日々の記録である。
※同性愛描写のあ
るキャラクターが存在します。苦手な方はご注意ください。
※pixiv、プライベッターにて先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 19:00:00
330287文字
会話率:52%
異世界に召喚された才色兼備だが狂人の少女に他力本願で面倒くさがりの主人公がそのヒモになってぐうたら生活したいと迫る……みたいな話です。
狂人要素は比較的マイルドになっています。
初めての短編作品ですので拙いですが見ていただけると幸いです
最終更新:2025-03-06 16:15:45
28821文字
会話率:56%
羽間巡は異世界と現実を行き来し、その二つを繋ぐ能力を持っていた。だがそのような力を持っているにもかかわらず、彼は人一倍の面倒くさがり。実家で引きこもり生活をしていると、いい加減に稼がないと追い出すぞ、と親に最後通告を出されてしまった。
仕方なしに、自分にできることを考える巡。
しかし何をしようにも働きたくない気持ちが先に立ち、一向に決まる気配がなかった。だがそんな折にダンジョン配信サイトを見かけ、彼は閃くのである。
――そうだ、異世界の様子をそのまま配信しよう。
そうと決まれば、話は早い。
巡は自身の力を用いて、異世界のダンジョン内の様子を配信し始めた。そんな彼のリアルな配信の様子は、やがて注目を集めていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 23:13:04
4728文字
会話率:37%
今に疲れ果てた主人公が異世界生活に招かれます。
異世界に移れば都合よく無双できる訳ではありませんが、誰かの力を最大限に増幅し己の力として使役できる「他力本人」のスキルを与えてくれました。
時に悲惨な目に遭いながらも、時には不安定な世界を
救うべく奮闘。
誰かを頼りながら、頑張りすぎずに時には頑張る、ミドルスローライフが始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 07:40:00
43677文字
会話率:45%
他力本願で生きてきた甘えん坊。
毎日の妄想が叶ったクズは異世界でやりたい事をやり。やりたくない事はしない。
人生を謳歌していく。
最終更新:2025-01-14 01:32:54
10879文字
会話率:25%