日本でアイドル活動をしていた、アイドル名「キラキラ・キララ」(本名:田中真由美、年齢21歳)はとあるテレビ番組の撮影中、蜂に殺されてしまう。
しかし、キララは目を覚ますと、そこは地球ではなかった。
最終更新:2025-05-20 21:34:36
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会話率:53%
俺は大阪府警察本部捜査一課長を最後に警察を勇退した。
警察官時代は「鬼泣かせ」や「閻魔」などの異名を持ち、捜査本部が担当する凶悪事件にあたってきた。
殺人犯や放火魔、裸社会で生きる者たちや、国家転覆を図ろうとする輩とも対峙したことがある。
頭の先から尾っぽの先まで警察という餡が詰まった俺が、第二の人生の職に選んだのは「笑い屋」だ。
笑い屋というのは、笑わせ屋とは違う。
依頼者を笑わせるのではなく、俺が笑うのだ。
つまり俺の笑顔を売っていて、俺の笑いが商品だ。
「スマイル0円」というのがあるが、あれの有料版ってところか。
そんなの需要があるのかと思うかもしれないが、テレビ番組で誘い笑いをしたり、お笑いショーの「サクラ」の依頼があったり、細々とやっている。
俺の顔を見たことがある奴なら、さらに疑問に思うだろう。
その顔で、笑って金がもらえるのかと。
確かに、俺の小学生時代のあだ名は「殺し屋」だったし、中学からは「組長」になった。
強面の王道を行っているといえばそうだろう。
年を重ね、それに名誉の負傷もあって、俺の顔には右の目元に4センチ程度の切り傷があり、眉間に深い堀もできた。
電車や飲食店では、俺の周りだけスペースができることも多い。
それでも依頼はやってくる。
息子の漫才を観て笑ってほしい。
夫の葬儀で笑ってほしい。
不倫の記者会見で笑ってほしい。
警察官時代には、笑いから最も遠いところにいた俺が、こんな依頼をどうするか。
いや、ちゃんと依頼を全うしないとおまんま食い上げだ。
まぁ、興味があったら読んでくれや。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 05:21:22
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会話率:23%
おじいちゃんの家に代々伝わる大事な茶碗をうっかり壊してしまった僕。タイミング悪く、おばあちゃんは有名なテレビ番組で鑑定してもらうことにしたと言って楽しみにしている。どうすればいいのかわからず、僕は頭を抱えていた。だけど、実はその茶碗は……。
※エブリスタにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 15:54:18
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会話率:45%
とある王立魔術学園の中庭では、新入生のために歓迎会が催されていた。
生徒会役員のミラが奔走する中、中庭にいる生徒たちが盛り上がる。
実は、魔術学園の歓迎会にはちょっとした伝統がある。それは、生徒や教師が校舎の中庭に面しているバルコニーから日
頃の想いを主張するというもの。様々な生徒が主張し、中庭は和気あいあいとした雰囲気に。
しかし、そんな賑やかな雰囲気の中、第一王子ニコラスがバルコニーに立ち――
ほのぼのとした話です。
*某テレビ番組のコーナーを参考にしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 11:22:19
1411文字
会話率:29%
中学生の孝曜は、偶然観たテレビ番組で思考実験「スワンプマン」のことを知り、似た昔話が伝わる「瑞鐘池」に向かう。その好奇心によるの行動が、彼とその親友の晶から、平穏な日常を奪うことになる。
最終更新:2025-03-01 19:47:35
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会話率:47%
中学生の孝曜は、偶然観たテレビ番組で思考実験「スワンプマン」のことを知り、似た内容の昔話が伝わる「瑞鐘池」に向かう。その好奇心による行動が、彼とその親友の晶から、平穏な日常を奪うことになる。
最終更新:2024-07-25 18:46:57
9321文字
会話率:2%
時計代わりに付けているテレビ番組が、ちょっと好ましくなった。CMが変わっただけ、なのに。
最終更新:2025-01-30 20:05:12
428文字
会話率:0%
自民党の小野寺五典政調会長がテレビ番組で103万円の壁を178万円まで引き上げることについて「国民民主党は国民の方を向いていると言うが、7兆円減税して喜ぶのは納税している国民(4割)だけ。自民党は非課税の国民(6割)を見ている」と発言した
ことがありました。
また、27年9月から年収798万円以上の高所得者の厚生年金保険料が値上がりするという記事が「年収798万円は高年収では無い!」とネットで炎上しています。
今回は税金を納めている人は本当に4割しかいないのか?
「年収798万円は高年収なのか?」
について個人的な意見を述べていこうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 06:38:05
4910文字
会話率:3%
「ネットの情報は嘘ばかり」――確かにそれは一理あります。しかし、マスコミの偏向報道を鵜呑みにするよりかは遥かに価値がある情報が転がっている可能性が高いです。
ただ、「信頼できない情報」「ビジネス陰謀論」があまりにも多いために良い情報まで
歪められているのです。
今回は情報の成否の判断を社会学的な考察をして示すと共に、「都市伝説」はどう楽しめばいいのかについても伝えられればと思います。
いつもの政治エッセイとは違い、テレビ番組を見る感覚でエンタメとしてお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 18:00:00
35696文字
会話率:2%
マジシャンとして仕事をしていた本物の霊能力者、斉藤二郎。彼は背の高さと、少々危険な香りがする野性的で整った顔立ちを認められ、芸能事務所マネージャーの和泉由沙にスカウトされる。
由沙が企画したテレビ番組で霊視を行った二郎は、人気女優の白
骨遺体を探しあててしまう。彼は当然のごとく殺人の容疑者として警察の事情聴取を受けるはめになった。物語はこの場面からスタートする。
事情聴取をなんとかしのぎ切り、二郎は紆余曲折を経て由沙とともに事務所を開くことになる。彼は女優を殺害した容疑者としての汚名を払拭するため、お蔵入りした事件の解決に霊能力で協力したり、人助けしたり、テレビ出演をこなしたりしながら世間に認められていく。同時に、はじめて会ったころはブサイク女だとしか認識していなかった由沙に女としての魅力を感じるようになり、彼女との関係を発展させていく。
※カクヨムにも掲載しています。作品名は変えてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 09:10:14
115585文字
会話率:52%
マンガとテレビ番組のヒーローが好きなおたく趣味だけど節度を守る女子高生がヒロイン、性格や価値観の相違による父親との溝だけじゃなく、従姉の一方的な片思いと失恋も経てあらためて節度を守ることの大切さを痛感するヒューマン・コメディ。作品のテーマは
1つ目が自分らしく生きることのむずかしさと大切さ、2つ目が趣味と節度。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 13:22:19
18090文字
会話率:0%
吾輩は雪見大福である。
白い猫である。
人間たちは吾輩をメインクーンなどと分類しているらしい。
アライグマのような乱暴者と同一視されるのは、甚だ遺憾だが理知的で心優しい猫として、寛容な心で許そうと思う。
そんなことより吾輩は憂い
ていた。
猫飼い主達の結婚状況を憂いていた。
ほんの少し身体が丸くなったせいで、飼い主からオヤツのちゅーとろが貰えないことを憂いていた。
それもこれも飼い主が落ち込み気味なのが悪い。
残業帰りのお疲れモードでも優しい飼い主だが、お酒が入ると「出会いがない」と嘆く日がある。
仕事は充実しているらしい。
花形の秘書課などと呼ばれる組織に配属されて、氷帝と呼ばれる若きイケメン社長という推しのそばで仕事できて嬉しいと言っていた。
正直、飼い主がなにを言っているのかわからん。
職場に出会いがあるではないか。
吾輩はそう思うのだが、社長とやらはあくまで観賞用らしい。
仕事が出来すぎて、自分にも他人にも厳しい。
ミスで叱責や詰問されることなどはない。
けれど優しいわけではない。
なんでも無言で人を見限り、他の部署に飛ばすのだとか。
そのため氷帝とやらが社長になってから秘書課は入れ替わりが激しいらしい。
飼い主が秘書課に配属されたのもそのおかげだとか。
人間とは大変である。
飼い主の愚痴が増えたのは先月の誕生からだ。
どうも人間社会では25歳を過ぎればアラサーという呪いにかかるらしい。
いくら仕事が充実していようと、恋人がいないと焦燥感に駆られて悲しくなるのだとか。
人間とは複雑である。
ちなみに吾輩のちゅーとろが減ったのはその前からだ。
飼い主が吾輩を見て、深刻な表情で「ダイエットさせなきゃ。私も一緒に頑張るから」などと言い始めたのだ。
人間とは失礼である。
そんなとき吾輩は知ってしまった。
家を守っているときに、適当にテレビ番組をつけていて知ってしまった。
人間は猫を飼うと結婚しないらしい。
なんと犬を飼うよりも結婚しないらしい。
これは家猫として看過できない問題である。
このままでは家猫の地位が危ない。
飼い主の婚活を促進しなければ。
こうして吾輩は外に出て、電車に乗り、飼い主の会社に向かった。
そして現在、吾輩は社長室で氷帝と対面している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 11:00:00
32132文字
会話率:30%
オカルトと食の雑学に詳しい派遣SE・高木は大学の後輩でテレビ番組の制作会社に務める後輩・北林から、江戸時代に存在していたとされる謎の料理「天人豆腐」の再現を依頼される。
苦心の末に高木は「天人豆腐」再現に成功するのだが…
一枚の瓦版に記さ
れた江戸時代の宇宙人遭遇事件と謎の料理。
アラサー男子二人が飲んだり食ったり駄弁ったりしながら、その謎に迫るような迫らないような、そんな話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 20:02:57
12120文字
会話率:45%
サキュバス。
六十年前、存在が発表されたこの生き物について、あなたはどれだけ知っているでしょうか?
美しい容姿の持ち主?
男を誑かす魔物?
狡猾で醜悪な悪魔?
もしそのような考えを持っているのであれば、今夜大きな衝撃を受ける事でしょう。彼女
達の本当の姿が、今、明かされます――――
※科学テレビ番組風小説です。サキュバスという生き物について解説していきます。保健体育程度の性表現あり。
※全七回投稿
※『カクヨム』『ハーメルン』にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 22:00:00
37207文字
会話率:14%
引っ込み思案な性格ながら、テレビ番組でMCをすることが夢の主人公は寝て覚めると、異世界転移してしまっていた。
モンスターに襲われていたところをヒロインに魔法で助けてもらい、事情を話すと、詳しい人の元へ。
そこで「こうやって異世界へ転移
してきた人は他にもいて、その人の場合は自分のやりたいことを行なうと元いた世界に戻る選択肢が生まれた」と。
詳しい人から主人公へ「君は何がしたい?」と聞かれて「司会をしたり、ビシバシとツッコミたい」というように答え、自分の右腕にいつの間にか付いていたカウンターのようなモノから察するに、ツッコミをたくさんすれば戻れそうだ、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 19:00:00
55186文字
会話率:42%
・・・・・・・・・・・・・・・
キーワード:
最終更新:2024-11-12 03:13:15
3429文字
会話率:3%
タイトルのとおりです
キーワード:
最終更新:2024-05-23 18:35:23
2121文字
会話率:0%
芸能人がお店を回ってゴールを目指すテレビ番組の撮影中。取れないとそこで食事ができないという条件がある。
最終更新:2024-09-15 17:49:11
2299文字
会話率:20%
アキラとマリは16歳の幼馴染。マリは金髪碧眼の美少女で人気者。アキラは普通の男の子。7年前世界中に迷宮が出現。アキラは迷宮に憧れていた。アキラとマリは互いに好きあっているが、最近けんかが多く気まずくなっていた。ある日マリは迷宮討伐のテレビ番
組にスカウトされ、アキラも同伴ならと承諾した。アキラとマリが迷宮に入ったとき迷宮が崩壊し、世界は大災害に見舞われた。日本の人口は10%にまで減少。迷宮から脱出し、目覚めたら二人の体と心が入れ替わっていた。元の体に戻るため二人の冒険が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 02:10:00
110573文字
会話率:45%
視聴者から各方面への「お怒り(クレーム)」を受け付けるテレビ番組の担当者は、メールを寄せてくれた人物に会いに行く。
とあるショッピングセンターの駐車場についてのクレームを聞いた後、彼が過去に行ったクレームについて話を聞いていると……。
微
ホラー? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 22:00:00
2161文字
会話率:0%
謎の宇宙人!宇宙怪人ハムスターが地球やって来てからしばらく経ったところに大型テレビ番組「30時間テレビ」をメインでやってみないかという話が舞い込む!高額のギャラにつられてやってみる事になるが、宇宙怪人ハムスター達は番組を成り立たせる事が出来
るのか!?
ギャグコメディ現代ファンタジー!
前作「拾ったハムスターは宇宙怪人だった!?宇宙怪人ハムスター」を読んでなくても登場人物紹介を読んでもらえたら楽しめると思います!
この小説はカクヨムでも投稿します。
前作「拾ったハムスターは宇宙怪人だった!?宇宙怪人ハムスター」はこちらから↓
https://ncode.syosetu.com/n4381hn/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 13:00:00
95566文字
会話率:64%
テレビ番組「誰も知らない殺人ミステリー」のADである溝口。
彼はある日インドで起きた不可思議な事件の存在を知る。
それはヒンドゥー教の指導者宅で大勢の人間が殺害されたにも関わらず、犯人が逮捕されないまま「無事」に事件解決と記録されている世に
も奇妙な殺人事件だった。
テレビで放送するのにピッタリの題材だと溝口は考えるが………。
犯人なき殺人の真相に辿り着いた時、テレビマンたちは何を思うのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 00:30:20
2448文字
会話率:38%
危機一髪だった! という人の話を聞くのが好きだ。
愛していると言ってもいい。
もともとスリリングな体験談とかエッセイとか、そういう眉唾もののテレビ番組や特集雑誌を見るのが趣味だった。むしろそこから本が好きになった。気付けば、この世の中
のヒヤリハット事案を探すのが僕の生きがいになっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 19:43:57
4369文字
会話率:32%