菊池ダム周辺から流れる多数の噂の真相。
コロン様主催企画「菊池祭り」参加作品です。
最終更新:2024-08-10 13:20:00
5248文字
会話率:47%
大夕張は北海道の夕張市にあって、本当は鹿島とも言うけど、炭鉱がにぎやかな頃は夕張市からもう独立した町になろうかって勢いだった。
炭鉱が閉山したら人口激減して私鉄もなくなってショボンとしちゃって。それでも街は残ってて懐かしくて時々遊びに行っ
た。
そのうち大きなダムができるって人はいなくなり、街はもう半分ダム湖に沈んでる。
いま大夕張に残ってるのは、トールさんが作ったドラム缶ボディのキリ助だけ。
そんな大夕張がにぎやかだった頃の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-11 18:51:00
2671文字
会話率:0%
男は雪の日になると、毎年思い出す。
雪が迎えに来ると。
最終更新:2023-11-25 23:00:00
967文字
会話率:15%
進一は部活ができなくて、登校が大変な雨が降らないでほしいと願う。だが、ダムが水不足になっている様子を見て…
最終更新:2023-06-13 21:00:00
2622文字
会話率:53%
一也は朝のニュースで干上がったダム湖を見た。そして、消えた故郷の記憶を思い出した
最終更新:2019-10-07 02:09:19
12443文字
会話率:46%
魔法が使えない者は魔王になる資格なし! そう言われた訳でもないのに四天王の一人、宵闇のデュラハンは思い悩む。ひょっとして、これが五月病!? 膨大な雑務と魔王になれないジレンマにより遂にデュラハンは魔王城を離れ一人田舎へと帰省してしまう。しか
し、実家で待ち受けていたのは、何の変哲も雑務もない生ぬるい生活だった。そんなある日、一人の怪しくも美しい少女(?)が現れ事態は急変を遂げる。
壮大なファンタジーが今、壮大なドロドロ恋愛ものへと変貌を遂げる! いや、遂げない!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-09 19:53:41
14051文字
会話率:50%
かみなと浩馬は休みの日、とあるダム湖に来た。
最終更新:2021-12-07 18:34:50
1000文字
会話率:39%
一年前、小学四年生の息子が、かくれんぼ中に失踪した。
失意の日々を送る私の前に現れたのは、霊能探偵を自称する怪しげな女・佐々木だった。
かくれんぼとは神隠しを発現させる儀式だと佐々木は言う。
そこまではまだ理解できたのだが、話はど
んどん妙な方向に転がっていく。
――つまり神隠しの原因は、言霊の押韻だったんですよ。
「かくれんぼ」で韻を踏めるモノや現象が息子の身の回りに偶然揃っていたことが、神隠し発生の原因だと主張する佐々木。
彼女をいまいち信用できないものの、彼女とともに一年越しの現場調査に参加する私。
ダム湖。山林。謎の廃墟。
調査の中、次第に明らかになる失踪当時の状況。
そしてついに神隠しの起きた本当の場所に辿り着いた二人に、異形の存在が牙を剥く。
この窮地を乗り越え、無事に息子を取り戻すことはできるのか?
「言葉」「韻」をテーマにしたホラー(?)小説が、伝統ある「夏のホラー2021」にエントリー。
全三話+αで8月26日中に完結予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-26 23:30:44
39230文字
会話率:23%
ダム湖を見下ろす上里村に3人の小学生が降り立った。そのうちの1人は村でかつて起きた事件の関係者にそっくりで、その人を知る者は皆驚いた。
彼により止まっていた時計が動き出す…
最終更新:2020-08-17 21:03:27
1114文字
会話率:49%
八年ぶりに釧路にあるダム湖に沈んだ故郷、北奈裳尻(ほくなもしり)をめざして車を走らせていた碓井 大輔。
ところが途中ハンドル操作を誤り、車ごと崖下へ転落。命からがら車外へ出て、今度は徒歩で山道を強行することになった。
しだいに空模様は怪しく
なり、ついに雪が舞うようになる。
歩くにしたがい、衰弱していく碓井。低体温症で幻覚が見えるまでに。
傷ついた身体と、朦朧たる意識のなかで、すぐそばに謎の人物の【存在】を感じるようになる……。
※これは遥彼方さま主催「冬のあしあと」企画、参加作品です。ちっとも怖くありませんって^^;折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-13 21:31:21
41927文字
会話率:12%
あるダム湖に住む主が居るという都市伝説がある。そこに向かった男性二人組が遭遇した物語である。
最終更新:2019-04-24 22:04:50
3523文字
会話率:45%
現在17歳。
パワハラによって鬱病になるなど何もかも上手くいかない日々。
なんで自分だけこんな目に会わなきゃいけないの?
そういった魂の悲痛な叫びを詩にしました。
暗いですが、どうか自分の思いに耳を傾けてやってください。
最終更新:2019-04-21 17:33:01
1013文字
会話率:3%
大学の友人とドライブに行くことになった織田。ダム湖を眺めていると、突如地震が起こる。逃げ惑う人々。山の中で異常な大きさの『爬虫類』に遭遇し、犠牲者を助けることも出来ずに逃げる織田達。疲れ果てた彼らの前に、ひっそりと建つ『山荘』が現れる。
身を落ち着けた『避難者』達。そんな中、織田は一人、これからどう動くか決めるためにも現状把握しようと『山荘』を出たのだが……。
※作者が見た夢を元に、読み物として形にしてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-10 13:00:00
8922文字
会話率:47%
初…詩?
ダムに沈んだ徳山村を思い出したので…
寂しげな鳥居によって、強烈に望郷の念を抱きました―――
clome(絵も描く人)先生が描かれましたイラストに文章を企画というコンセプトです。
最終更新:2017-11-30 21:24:58
200文字
会話率:0%
神経衰弱に苦しんでいた僕は、ダム湖の公園で不思議な雰囲気を持った美しい少女、野上雪奈と出会う。
話の流れで僕の見舞いに来てくれることになった彼女に心は惹かれていくが、彼女には運命的な秘密があった。
これは、はぐれ者が少女の幻想を叶えるため人
を愛することに悩み、模索し、自らの世界を彩る物語。
※カクヨムにて同作を当サイト未収録エピソードと共に投稿済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-05 21:00:00
56898文字
会話率:44%
青葉揺れる5月。
幼いさーちゃんは、父親の故郷である山中の小さな集落を訪れます。
そこはちょうど、「鯉のぼり祭り」の真っ最中。
真っ青な空に泳ぐ沢山の鯉のぼり。
その影が映り込む透き通った川が向かう先には大きな湖。
「さーちゃんは知っとる
かい?この湖の底には町があるんよ。」
おばあちゃんが告げる[湖底のまち]の存在とはーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-30 11:24:47
3814文字
会話率:21%