魔法使いが戦争の駒として理不尽な扱いを受けていた時代。
幼い子供まで戦争に駆り出されるのを見て思わず助けに入った俺は、その子供と一緒に旅をすることになった。
だが、たった一年で俺が死んで旅は終了。
気が付いたら知らない女に頭からワインをかけ
られていた。
そうして気が付く。
今の俺は女?
あれから十五年の歳月が過ぎていて、魔法使いの待遇も改善されていた。
幼い義息も無事に成長していたが、何故かあの時のおっさんだと知ったうえで俺に求婚してきて……。
まてまてまて、いくら外見が超絶美少女でも中身は男で親父でおっさんだぞ。
グイグイ迫る義息に、もうどうしたらいいのかわからない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 09:00:00
178487文字
会話率:27%
朝の電車内で暴漢から殴られていイケメン男子高校生の星名玲を、ビビりつつも持ち前の人の良さから助けた九条才斗。
その後、電車内での様子を隠し撮りした動画がバズって有名人になったり、隣の席の女友達で学内一の美少女である西野凛奈といい感じになった
りする中、被害者のイケメン男子高校生の玲とは友達になって一緒に遊ぶようになったのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 07:27:47
184151文字
会話率:53%
女性として初めて、中学生で将棋のプロ棋士となった桃花(とうか)を弟子に持つ、師匠の稲田誠(まこと)七段は気苦労が絶えない。それは、比類なき天才の弟子を持ってしまったプレッシャーに加え、桃花が弟子入り直後から自分に言い続けている、『私が名人に
なったら結婚しよ?師匠』という約束のせいだった。子供の頃の甘酸っぱい想い出になるはずの言葉を、一途に遂げようとグイグイくる弟子と、翻弄される師匠とのラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 20:03:34
309872文字
会話率:51%
舞台はダンジョン……迷宮が日常に存在する現代日本。
17才の高校生・吉常天麻《よしつね てんま》は、大学進学を選ばず、危険と隣り合わせの迷宮探索者として生きることを選ぶ。
冷めた瞳の裏には、母親への激しい憎悪と、母親を肯定する社会のルールへ
の反発が渦巻いていた。血の繋がらない戸籍上の父親からの養育費を使い込む母親を心底憎み、軽蔑しながら、吉常は剣を手に迷宮の闇へと飛び込む――そこには学歴も常識も通用しない、己の実力だけがものを言う世界が待っている。
そんな彼の日常に、突如現れたのは転校生の霧生夏海《きりゅう なつみ》。
おさげと眼鏡の愛らしい外見とは裏腹に、彼女はダンジョン探索に異様な興味を燃やす謎めいた少女だ。吉常の日常にグイグイ踏み込んでくる夏海に、最初は苛立ち混じりの戸惑いを感じる彼だったが、彼女の純粋な好奇心に彼もどこか興味を持っていた。
彼の運命が動き出すのは、迷宮での出会い。
ゴブリンの群れに襲われる夏海を、吉常は咄嗟に救う。
だが、なぜ彼女がそんな危険な場所に? 夏海の笑顔の裏に隠された秘密とは? そして、吉常が選んだ“自分の道”は、本当に彼を自由にするのか?
危険と謎が交錯する迷宮で、少年の反骨心と少女の情熱が火花を散らす!
※毎日深夜1時に1話ずつ更新していきます。
※本作、カクヨムでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 01:00:00
68821文字
会話率:19%
君は僕を信じていなかった僕は君を信用していなかった。
入社三年目の神島サトルは入社時に既に結婚を予定していた彼女がいた。当時の僕の部署は予期せぬイレギュラーの発生でとんでもない忙しさが何ヶ月も続いた。
毎日クタクタになり帰宅してい
たが食事も取らずに寝ることもしばしばあった。彼女も僕を心配してくれていただろうその時迄は……
彼女と同棲をしていた僕達は結婚を機にマンションへの転居を視野に頑張ってきたのだ。ある日溜まった疲労のせいか体調不良で会社を早退し昼過ぎに帰宅した。
が何かが変だった。何だコレはAVを見ているのか?外まで音が漏れている部屋に入るとそこには……その時のトラウマで僕は女性の手作りの物が口に出来なくなってしまった。
そんな僕に今年入社の美和三和子がグイグイ迫り来るのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 00:00:00
33199文字
会話率:55%
気温も凍えそうなほどに低くなっていく十一月のある日。高校一年の学生生活を送っていた水上悠斗はふとした拍子に校内でも屈指の人気度を誇る小柄で無口な同級生、本羽咲が公園に居座っている光景を見かける。
最初は厄介ごとには関わらないと決めて通り過ぎ
ようとした悠斗だったが…見捨てることに寝覚めの悪さを覚えてしまい、彼女と奇妙な縁を持つこととなる。
だが、相手は圧倒的な知名度を誇る有名人であり、それに対して彼は平々凡々な男子生徒。そんな間柄では劇的な変化など起こるはずもなく、そのまま二人の関係性は変わらず幕を下ろす……そう思っていた。
されど、そんな些細な縁からグイグイと関わりを持とうとしてくる咲の愛らしい行動に、悠斗は困惑しつつも受け入れていく。
これは無口で小柄な少女と、そんな彼女に懐かれてしまった少年による日常の変遷。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 21:00:00
334670文字
会話率:29%
「ずっと好きでした!お付き合いして下さい!」
酒場の喧騒の中、その声はいやにはっきりと響きわたった。
「え…………」
言われた“彼女”は、驚きに固まってしまって咄嗟に反応ができない。
周囲の酔客たちがニヤついて口々に囃し立ててくる。
そんな中、真っ赤にした顔を下げて右手を差し出す彼と、その彼を見たまま固まってしまった彼女だけが、微動だにしていなかった。
「えええええ——————っ!?」
やがて発せられた彼女、つまり7年もの間男所帯の騎士隊の生活を続けるうちにすっかり女らしさを欠片も残さず失ってしまった自覚のある騎士隊長の声は、それまでのどの野次よりも大きく響きわたったのだった。
「そ、そもそも君は私の一体どこをそんなに!?」
「えっだって隊長さんは美人だし気立ては穏やかだし」
「そ、そうか……?」
「町のお年寄りや子供にも慕われているし」
「ま、まあ、職務だからな」
「死にそうな仔猫を拾って看病するくらい優しくて」
「待ってどこで見てたの君!?」
「笑顔が爽やかで素敵で」
「そそそそんなことは……!」
「いつでも元気で明るくて」
「ききき気のせいでは……?」
「僕にとって天使のような人です!」
「うわあああああ!もうやめてくれえええ!」
これは小さな町の騎士隊長を務める彼女が、町唯一の酒場の給仕の青年に、抵抗むなしく口説き落とされるまでのお話。
◆一途で真っ直ぐでグイグイ来る年下青年と、自分の幸せを半ば諦めているちょっとワケあり騎士隊長の彼女の、ドタバタすったもんだラブコメディ。見てお分かりの通りハッピーエンド確約です!
でもちゃんと(?)波乱もあるよ!
◆今回、キャラの名前や舞台設定の組み立てを中心にChatGPTを活用しています。作者初の試み。なおプロットおよび本文は基本的に全部作者が考え書いていますので、そこをAIに頼ってはおりません。
◆この物語はフィクションであり、実在の人物、地域、団体、企業、国家などとは無関係です。また法令違反や暴力行為を推奨するものではありません。
◆この作品はアルファポリスとカクヨムでも同時公開します。更新は3日ごとに1話の予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 20:00:00
49546文字
会話率:51%
「お母様……」
冷たく薄暗く、不潔で不快な地下の罪人牢で、彼女は独り、亡き母に語りかける。その掌の中には、ひと粒の小さな白い錠剤。
古ぼけた簡易寝台に座り、彼女はそのままゆっくりと、覚悟を決めたように横たわる。
「言いつけを、守ります」
最期にそう呟いて、彼女は震える手で錠剤を口に含み、そのまま飲み下した。
こうして、第二王子ボアネルジェスの婚約者でありカストリア公爵家の次期女公爵でもある公女オフィーリアは、獄中にて自ら命を断った。
そして彼女の死後、その影響はマケダニア王国の王宮内外の至るところで噴出した。
「ええい、公務が回らん!オフィーリアは何をやっている!?」
「殿下は何を仰せか!すでに公女は儚くなられたでしょうが!」
「くっ……、な、ならば蘇生させ」
「あれから何日経つとお思いで!?お気は確かか!」
「何故だ!何故この私が裁かれねばならん!」
「そうよ!お父様も私も何も悪くないわ!悪いのは全部お義姉さまよ!」
「…………申し開きがあるのなら、今ここではなく取り調べと裁判の場で存分に申すがよいわ。⸺連れて行け」
「まっ、待て!話を」
「嫌ぁ〜!」
「今さら何しに戻ってきたかね先々代様。わしらはもう、公女さま以外にお仕えする気も従う気もないんじゃがな?」
「なっ……貴様!領主たる儂の言うことが聞けんと」
「領主だったのは亡くなった女公さまとその娘の公女さまじゃ。あの方らはあんたと違って、わしら領民を第一に考えて下さった。あんたと違ってな!」
「くっ……!」
「なっ、譲位せよだと!?」
「本国の決定にございます。これ以上の混迷は連邦友邦にまで悪影響を与えかねないと。⸺潔く観念なさいませ。さあ、ご署名を」
「おのれ、謀りおったか!」
「…………父上が悪いのですよ。あの時止めてさえいれば、彼女は死なずに済んだのに」
◆人が亡くなる描写、及びベッドシーンがあるのでR15で。生々しい表現は避けています。
◆公女が亡くなってからが本番。なので最初の方、恋愛要素はほぼありません。最後はちゃんとジャンル:恋愛の予定です。
◆ドアマットヒロインを書こうとしたはずが。どうしてこうなった?
◆作者の作品は特に断りなき場合、基本的に同一の世界観に基づいています。が、本作単品でお楽しみ頂けます。
◆この作品はアルファポリスでも公開します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 21:00:00
40554文字
会話率:29%
「真人兄さん」
「真人お兄ちゃん」
「お話があります」
「今日こそハッキリさせるわよ!」
俺の目の前には双子の姉妹。今年17歳の高校三年生で、もうすぐふたりとも18歳になる、俺の従妹たちだ。
10歳で両親を亡くして孤児になったこの
子たちを、親戚一同の反対を押し切って引き取ってきてからはや7年。彼女たちはとんでもない美少女に成長してしまった。元々母親が日仏のハーフで、その母親の血を濃く受け継いだクォーターの彼女たちは、日本人とは思えぬほど凄絶な美貌を誇っている。
そんなふたりが、ここのところやけにグイグイ来る。父親の叔父の息子、つまり見た目も中身も純日本人な俺に対して、従兄だとか引き取ってくれた養い親だとか以上に『アピール』してくるのだ。
いや、お前たちの言いたいことは分かってる。分かってるから皆まで言うな。
「「私たちの、どっちと結婚するの!?」」
だから言うなってば!
だいたい、どっちかなんて選べるわけないだろ!結婚って『ひとりとしか出来ない』んだぞ!?俺に片方捨てろっていうのか!?
そんな俺、真人(まこと)の気も知らないで、今日も美人双子姉妹がグイグイ来る。
ホントマジで、どうなっても知らないからな!?
◆大好きな“お兄ちゃん”に自分を選んで欲しい双子と、片方なんて選べないお兄ちゃんのドタバタラブコメディ。
もだもだしているうちに、恋のライバルなんかも現れたりして……!?
◆最初の20話は小学生編なので糖分控え目。ラブコメ展開は主に中学生編以降で。
若干の性的な匂わせ表現がそのうち出るかも知れません。出てくる場合は前書き等で注意喚起します。
◆本作にはローファンタジー要素、具体的には魔術と魔術師に関する記述が出てきますが、作品の本筋ではなく、あくまでも現実世界恋愛の作品です。拙作『縁の旋舞曲』と同一世界線になります。
なお、登場する地名及び固有名詞はほとんど架空のものです。実在の地名や会社名などではありません。
一応、舞台は九州北部のとある県です。
◆先行投稿した短編版、およびアルファポリスで先行公開している同名作品の完全版です。
執筆しつつの投稿になるので不定期更新です。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 19:00:00
124906文字
会話率:54%
寝ることが大好きな、ごく普通の女の子――ユーカ・キルヒホフ。
魔法を学びたいと願いながらも、平民である彼女にはその手段も資金もなかった。せめて魔法の本だけでも手に入れようと、ユーカは魔法の乗り物「ホウキ」に乗って、母の運送業を手伝っている
。
仕事を早く終わらせればすぐに寝られるし、おこづかいも多めにもらえる。そんな理由から、彼女は次第に「ホウキで速く飛ぶ」ことにこだわるようになっていった。
そんなある日、ユーカの前に現れたのは、グイグイ距離を詰めてくる美しい貴族の少女――キョーコ・フォン・シュラハトフェルト。
突然のスカウトで、魔法学校に通わせてくれるというキョーコの申し出を受けたユーカ。しかしその代わりに、ホウキの速さを競い合う魔法スポーツ「スピードウィッチ」に出場することに――?
ホウキに跨り、夢を背負って音速を超える。
これは、そんな彼女の青春飛行譚折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 20:10:06
8319文字
会話率:50%
髑髏領主と呼ばれる辺境伯エドウィン・ギャレックは、その立場や実力からかなり有望な人物であるのにことごとく婚約話が破談になっていた。
それというのも、彼が纏う異常なまでの魔力圧と恐ろしい髑髏の仮面とその姿が原因である。
このままではいけない
と執事が必死で婚約者を探し、選ばれたのが男爵令嬢ハナ・ウォルターズ。彼女は生まれつき魔法が効かない体質であるためだ。
一縷の望みをかけてウォルターズ家へやってきた髑髏領主とその執事。案の定、家族にはいつものようにものの数秒で恐れられ、逃げられてしまったがハナは違った。
魔法の効かないハナには、彼の放つ魔力圧も幻影も一切効果を発揮しなかったのだ。
それどころか、どこか髑髏領主に「かわいらしさ」を感じるハナは話している内に彼に一目惚れしてしまったことに気付く。
グイグイと押しの強いハナは、その日の内に彼の仮面の下の素顔を見た。
か わ い い ! !
彼の仕草や性格、そしてどこの令嬢よりもかわいい顔立ちにメロメロ!
婚約を懇願されているはずのハナが逆にその場でエドウィンにプロポーズをするのだった。
婚約が破談になり続ける髑髏領主を元気が取り柄の庶民派令嬢が幸せにします!
「恐いだなんてとんでもない! 旦那様が世界一かわいくて、毎日とても幸せです!」
明るいヒロインがかわいい系ヒーローを溺愛する物語?
「ねぇ、ハナ? ……俺が男だってこと、忘れているでしょ」
いいえ、愛が重いのは果たしてどっち? 溺愛×溺愛ストーリー!
☆平和な辺境領地で、新婚二人がお互いのかわいさとカッコよさに惚れ惚れしながらひたすら溺愛し合うだけの日常系ほのぼのラブストーリーです。
☆脅威はあってもサクッと解決します。平和です。ゆる甘です。
☆一話ごとの文字数が多めの、のんびり不定期更新になります。一話完結型に近いかと。話が続く時は出来るだけ間をあけないように頑張ります。
☆毎話短編のような感覚で気軽にお楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 21:00:00
172020文字
会話率:35%
「…………は?」
「だから、これをやると言っておるじゃろう」
一体目の前の老人は何を言っているのだろうか。
「要らないです」
「拒否権は無しじゃ。受け取れい」
授ける受け取るの関係であれば受け取る側にも拒否権が有るの
が通例だが、目の前の老人はそんな事お構い無しの様だった。これが噂の老害か。
「無いなら自分で作ります。はい、できました。拒否します」
「権利などそうそう簡単に作れる物ではないわ。ほれ、手を出せ」
只の一般人如きに権利を創造する事はできないらしい。
「衛兵を呼びますよ」
「全く最近の若者は直ぐに衛兵だ衛兵だと言いおって、自分で何とかしようという気概は無いのか……」
お前だよ、と突っ込んだ。
「呼びますね」
「なら儂はお主に物を奪われたと叫ぼう。なに、そのポケットに入ってる財布を儂の物だと主張すればお主に勝ちの目は有るまい」
この老害は只の老害では無かったらしい。外道老害だ。
「あ、僕今財布持ってないんで。えぇーい⸺」
「あっ、待てぇ! 待て待て待てぇい! 一度でいい! 一度でいいからこれを持ってみろ!」
衛兵召喚を実行に移そうとした途端老害が暴れ始めた。両手で持つ白い物体をグイグイと押し付けてくる。正直触れる事すら嫌だったが、
「一回持ったらもう黙る?」
「うむ。誓おう」
らしいので仕方無く持ってやる事にした。生い先短い老害の余生を牢屋の中の孤独で埋めるのも良心がやや咎めたし。やや。
男は老害の差し出す白い物体を受け取った。
途端、老害の姿は幻の様に掻き消えた。
「……やられた」
白い物体⸺トイレを持った男は往来のど真ん中に立ち尽くした。
※トイレですが下品ではありません。未使用品なのでとても綺麗。或る種の芸術作品です。
※設定が馬鹿げてる分ストーリーはシリアスに進みます。尻assじゃないですよ? siriusです。
※最新の更新情報は作者X(https://x.com/coconat_21)にてお知らせ致します。
※この作品は『小説家になろう』『カクヨム』『pixiv』『エブリスタ』『アルファポリス』『ハーメルン』の計六サイトに掲載しております。
※本作は練習作品です。なので改善点や駄目駄目な点、文句等有りましたら遠慮無く感想にて御報告お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 20:00:00
168335文字
会話率:48%
「こんポリ~~!! 今日もお相手は『ローポリ少年タモツ』ですよ~!!」
底辺配信者の『ローポリ少年タモツ』こと俺が今日も零細通話配信をしていると、なんと俺の推しの超有名な不思議系美少女コスプレイヤー・ルーファさんが配信に現れ、通話相手に立
候補してきた!
彼女にガチ恋勢の俺がこれ幸いと通話をつなぐと、これが驚き、ルーファさんも俺のことが推しなのでいつも見ていたという。
ルーファさん効果で同接もチャンネル登録者数もうなぎのぼり!
とんとん拍子にコンビを結成し二人で活動することになり、ドキドキとキュンキュンが終わらない毎日に!
でも、ルーファさんには、実は計り知れない事情があって――。
推し同士のイチャイチャラブコメ、ここに誕生!
※ハッピーエンドです!
※R15は念のためです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 12:14:59
29149文字
会話率:42%
私シャルロッテは田舎の男爵家の長女。14歳になって王都の貴族学院に入学したのだけど、なぜか二学年先輩のオーガスト王子がグイグイ来る。なんで? いや、理由はどうでもいいから来ないで? 王子のせいで私は嫌われ者です! あっち行ってー!
果たし
て、王子の思惑は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 06:56:01
6403文字
会話率:41%
「――キスしてみませんか? 先輩」
「……へ?」
――秋が去り、冬が訪れようとするそんな時期のとある日の放課後。
ブラリブラブラ、恋愛経験に乏しい俺、立花 ミツキは体育館の裏に呼び出されて、人生で初めて告白というものをいきなりされた。
強引に交際を迫る彼女は一個下の後輩――皇 珊瑚(すめらぎ さんご)。
だが、俺は彼女の気持ちをすぐに受け取ることが出来なかった。
なぜなら俺には別に好きな人がいたから。
果たして恋の行方は――?
2024.3月頃に再開したいと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 23:17:34
60913文字
会話率:31%
皇帝陛下の命令で、唐突に決まった私の結婚。しかし、それは、幸せとは程遠いものだった。
夫には顧みられず、使用人からも邪険に扱われた私は、与えられた粗末な家に引きこもって泣き暮らしていた。そんな時、出会ったのは、1匹の猫。その猫との出会いが私
の運命を変えた。
猫達とより良い暮らしを送るために、夫なんて邪魔なだけ。それに気付いた私は、さっさと婚家を脱出。それから数年、私は、猫と好きなことをして幸せに過ごしていた。
それなのに、なぜか態度を急変させた夫が、私にグイグイ迫ってきた。
「イヤイヤ、私には猫がいればいいので、旦那様は今まで通り不要なんです!」
勘違いで妻を遠ざけていた夫と猫をこよなく愛する妻のちょっとずれた愛溢れるお話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 16:00:00
96518文字
会話率:30%
高校へ入学した佐竹 圭汰(さたけ けいた)は学校の玄関前で田島 陽香里(たじま ひかり)に出会う。その子に一目惚れをしてしまった圭汰は幼馴染である塩崎 結香(しおざき ゆいか)が陽香里に声をかけたことで関わる機会どんどん増えていき・・・。
キーワード:
最終更新:2025-03-26 15:37:38
2269文字
会話率:46%
1年前に起きたあるトラブルをキッカケに主人公、向井 樹(むかいたつき)は人間不信に陥ってしまった。
そこから1年、懸命に努力を重ねた彼は再び学校へ通うことを決意する。
1つの病───美女恐怖症だけを残して。
最終更新:2025-03-23 21:45:31
14495文字
会話率:38%
「ど、どうして私がラリエットになっているのよ!!」
これが小説の中だと気づいたのは、侯爵家の跡継ぎで、暴君と噂されているゼロニス・ロンバルディの婚約者選びのパーティでのこと。
しかも、私の立ち位置は──悪役令嬢のラリエット・メイデス。
しかもちょい役で、はっきり言うとモブの当て馬。このままいけば、物語の途中であっさりと退場する。
ゼロニスは、ここでヒロインと運命の出会いを果たすのだから――
***
「好きだと言っている。俺以上の男などいないだろう」
だがなぜかグイグイとくるゼロニス。ちょっ、あなた、ヒロインはどうしたの!? 相手を間違っていませんか? 自立したいのになぜか迫ってくる侯爵、ドタバタラブコメディです。
※ 他サイト様でも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 19:12:01
128637文字
会話率:31%
俺の名前は佐倉迅。ただの高校生……ってわけでもない。俺には"チョイ能力"がある。具体的に言うと、目が合った相手の心が読める。でも、それは一瞬だけ。だから、大したことはできないし、むしろ厄介なだけだ。
この能力のせいで、
俺は人間不信になった。クラスメイトが俺に向ける表の顔と裏の本音のギャップを知りすぎたせいで、誰とも深く関わりたくなくなった。だから基本、ボッチで根暗な日々を送ってる。
そんな俺の前に、やたらと明るくて距離感のバグったクラスメイト、橘ひかりが現れた。こいつは俺の態度が冷たくても全然気にしないどころか、グイグイ話しかけてくる。そして、何を考えてるのか分からないくらい、いつも飄々としてる。普通ならうっとうしいだけのはずなのに、こいつの前では妙に気が楽になることがある。
……まあ、それだけならまだよかった。
なぜか、適応者特別監視班とかいう組織に目をつけられたり、女児向けアニメ「ブリギュア」オタク、ロリコン教師、元悪役令嬢などクセの強い能力者が次々と絡んできたりして、俺の平穏な日常は完全に終わった。おまけに、クラスには「暗黒大魔王」を自称する厨二病の転校生までやってきた。
俺はただ静かに暮らしたいだけなのに、どうしてこうなるんだ……。
だけど、いろんな事件に巻き込まれていくうちに、俺は少しずつ気づき始める。
この能力が"チョイ"だろうと、それでも俺にできることがあるかもしれないって。
"目が合った瞬間だけ"なんて中途半端な力だけど、それをどう使うかは俺次第だ。
……はぁ、面倒ごとには関わりたくないんだけどな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 17:43:09
23749文字
会話率:46%
時代は現代。世の中様々な職業があるが、様々な職業の中にも裏の世界がある。主人公は高校生の西守由来と謎の組織の射止鳴井。ある日射止は、依頼主から任務を依頼された。それは西守由来を殺すことである。射止は今までの任務でも躊躇することなく殺してきた
。そしてこの任務でも躊躇しないはずだった。任務を受諾し狙撃地に向かった射止は銃を組み立て、狙撃する姿勢に移りスコープを覗いた。だが、そこには映ったのは女子高生だった。一瞬動揺したが、自分に(躊躇するな...いつも通りやる、ただそれだけだ)と言い聞かせた。だが心の中では未来ある子供を撃っても良いのかと考えていたが、仕事は仕事と割り切り再び狙撃しようとスコープを覗き、引き金に指を掛けた。体の中で響く鼓動、ほんの少しの動揺そして今度こそ撃つと決め、引き金を引いた瞬間バランスを崩し弾は明後日の方向へ飛んでいってしまった。幸い狙撃されたことには気づかれず、そのまま撤退した。そして次の日、西守の素性を知るため標的の学校へ潜入することになった射止はまさかとは思ったがそのまさか、西守と同じクラスになってしまった。射止はあくまで潜入のため馴れ馴れしくするつもりはなかったが、グイグイと推されいつしか親しい仲になってしまった。そんなある日、射止は気付いてしまった。「俺は西守《標的》が"好き"なんだ」と。西守への想いがわかってしまった射止は西守を殺すことができるのか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-17 09:40:49
9184文字
会話率:80%
高校一年生の僕は、学園一のお姉さん系美少女・桐島ゆきねと隣の席になってしまった。陰キャぼっちの僕とは対照的な存在で、特に関わり合いもなく、時は過ぎる……かと思っていた。
しかし、誰もいない放課後の教室、彼女は僕に向かって呟いた。「恋愛って、
やっぱり一途なものよね」「だって気持ちを抱えるだけじゃ、相手には伝わらないんだから」それを機に、桐島さんはグイグイと僕に謎の会話をしてくるようになる。一体、彼女の目的は何なのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 08:59:46
7835文字
会話率:44%
女子大生の雪深(ゆきみ)は京都鴨川デルタで、お経をとなえる変なイケメン外国人と遭遇。
川に落ちそうになったところを助けてもらうけれど、「男性ですか?」と失礼な質問をされた。
もう会うこともないだろうと思っていたら、祖父のお茶仲間で、偶然
お茶会で再会。
おまけに、「お友達になってください」と言われ、とりあえず、京都知恩寺の手づくり市へ行く事に。
男女交際が苦手な雪深は、始終受け身なのだが。イケメン外国人(あるはん)はグイグイと、雪深にせまってくる!
そのわけは、ふたりには前世からのふかーい縁があって……。
京都を舞台に、前世の因縁がからみまくるラブストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-18 22:55:01
129150文字
会話率:36%