三大公爵家が一つ、グレッグス家令嬢、エリアリス。彼女は過去に三度、婚約が破談となり『破談(はだん)令嬢』と陰で呼ばれている……が、本人はまるで気にせずに今日も我が道を行く。
巷では、貴族の令息令嬢の婚約破棄が大流行。だが、真実の愛やら婚約者
の非人道性を非難する以外に、『とある理由』での破棄宣告が急増していた。
「婚約破棄された令嬢って……真実がどうであろうと関係無く、ロクな縁談が回って来ないのよ……そんなの……ふざけてると思わない? 真面目にやっている人間が不幸になっていいわけがない」
己の地位、財力、もてる全てを利用し、時には子爵令嬢に扮し暗躍して不条理な婚約破棄騒動を解決していくエリアリス嬢。彼女の真の目的とは……。
全12話で完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 23:22:13
33178文字
会話率:47%
子持ち童貞の近嵐明人(35)は、「肝心な時に不幸に襲われる呪い」ともう一つの病に悩まされながら、小学5年生になる義理の娘のハナを育てていた。ある年のクリスマス、ハナが楽しみにしていたケーキをドブに落とし、悲嘆に暮れる近嵐の前に、巨大なライ
オンが姿を現した。
恐怖に震える近嵐に、ライオンはこう言った「私を好きになって、結婚しなさい」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 23:02:52
120449文字
会話率:46%
落城の日、クリスティナの母はお仕えする令嬢を連れて逃げることになり、親子離ればなれに。ひとり膝を抱えるクリスティナを助けてくれたのは、敵側の団長の子息ウォードだった。
その後引き取られた先は山賊一家。 元気いっぱいに過ごしていたある日、山道
で行き倒れの家出少年を拾う。アンディも一味に加わった!
山賊の拠点が襲われたり、人助けをしたりするうちに、クリスティナは自分に不思議な力があると気がつく。
白い小鳥ぴぃちゃんは他の人には見えない? カラス・山猫・クサリヘビ・狼を屋号とする騎士四家の思惑とは。
☆クリスティナと母は再会できるのか。誰を味方にすれば城を取り戻せる?
小鳥をつれた可愛い女の子の国盗り物語が始まります。ハッピーエンドはお約束です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 23:01:20
202526文字
会話率:36%
根元魔法を学んでいる十四歳です。
最終更新:2025-07-28 22:35:09
366769文字
会話率:52%
天から授かりし素質を活用して身を立てようとする若者達です。
最終更新:2024-04-10 16:42:00
1374文字
会話率:53%
根元魔法だけに秀でた若者の物語です。
最終更新:2023-06-03 10:41:08
13191文字
会話率:61%
イラスト:源まめちち
ホッとしたいとき、おいでよ! 私たちのまち茅ヶ崎へ!
芸能の街、湘南、茅ヶ崎で繰り広げられる日常は、普通の街とは一味ちがう非日常。
恋愛したい、遊びたい、青春したい!
のんびりした湘南の田舎町、茅ヶ崎に
住むフルーツの香りがする夢のようなJK、白浜沙希。香水、柔軟剤、その他香料不使用。
今年こそは変わるぞと意気込んで近くの海まで一人で初日の出を見に行った高1の元日。
あれれ? 気付けばもう高2のクリスマス。
今年も私の一年は陸上部と勉強、ときどき遊びの繰り返し。
そんなどこにでもいるようなありふれた私だけど、友だち、部活仲間、地域の人たち、息を呑む素敵な街の風景、ときにつらいこともあるけど、たくさんの出会いやふれあいが、自身を日々大きくしてくれた。
そうか、きっと青春って大人になっても、気持ち一つで何度でも訪れるんだ。
※本作執筆にあたりまして、神奈川県茅ヶ崎市と福島県福島市飯坂温泉に店舗等を構える以下の皆さまに掲載許可をいただきました。誠にありがとうございます!
・神奈川県茅ヶ崎市
香川屋分店(メンチ、サザンコロッケ等)、湘南ちがさき屋十大(湘南江の島タコせんべい等)経営者ご夫妻、茶商小林園(サザン通りのお茶屋さん)、自家製麺屋登夢道(小出県道のバイパス下、赤羽根交差点のラーメン屋さん)
・福島県福島市飯坂温泉
ほりえや旅館(婿旦那さん)、土産屋(友ちゃん)
(50音順掲載、敬称略)
※本作は『私たちは青春に飢えている』の改稿版です。既存のお話を加筆、修正したほか、一部は完全新作の挿話となっております。
※カクヨム、pixiv、pixiv文芸でも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 22:23:16
363493文字
会話率:42%
生きるのがつらい、これまでもいいことがほとんどなかった会社員、真白が長い年月を経てようやく報われるお話。
最終更新:2018-09-26 22:19:20
4606文字
会話率:28%
恋愛したい、遊びたい、青春したい!
のんびりした湘南の田舎町、茅ヶ崎に住む私、白浜沙希。フルーツの香りがする夢のようなJK。香水、柔軟剤、その他香料不使用。
今年こそは変わるぞと意気込んで近くの海まで一人で初日の出を見に行った高1の元
日。
あれれ? 気が付けばもう高2のクリスマス。
多くの友だちは彼氏とデート。私は例年通り家族でクリスマス。
今年も私の一年は陸上部と勉強、ときどき遊びの繰り返し。
トラックを延々と周回するような何変わらぬ日々から、いつになったら抜け出せるの?
そろそろ進路も決めなきゃいけないけど、将来の夢も見つからない。
そんなどこにでもいるようなありふれた私だけど、友だち、部活仲間、地域の人たち、息を呑む素敵な街の風景。ときにつらいこともあるけど、たくさんの出会いやふれあいが、私を日々大きくしてくれた。
好きな人もできた。
そうか、きっと青春って大人になっても、気持ち一つで何度でも訪れるんだ。
※本作執筆にあたりまして、茅ヶ崎市内の方々にご協力いただきました。出版された際はご自身お店に置いてくださったり、本屋さんに置いてもらえるよう頼んでくれるとのお声も複数いただき、大変感謝しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-09 22:44:10
86754文字
会話率:42%
26歳フリーターの宮野 蓮は、クリスマスの夜、バイトを首にされ、自分の逃げてきた過去を思い出しているときに車に轢かれてしまう。でも目が覚めるとどうやら俺は異世界で赤ん坊として転生してしまったらしい。
もう逃げたりしない。今度こそはこの世界で
、後悔のない人生にするんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 22:00:00
252042文字
会話率:35%
王太子の婚約者である、公爵令嬢のクリスティーヌ・アンガス。両親は私には厳しく、妹を溺愛している。王宮では厳しい王太子妃教育。そんな暮らしに耐えられたのは、愛する婚約者、ムルダー王太子様のため。なのに、異世界の聖女が来たら婚約解消だなんて…。
私のお話の中では、少しシリアスモードです。いつもながら、ゆるゆるっとした設定なので、お気軽に楽しんでいただければ幸いです。本編は3話で完結。よろしくお願いいたします。
アルファポリス様にも投稿しております。そちらは、番外編を更新中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 21:28:57
102854文字
会話率:26%
高校3年のクリスマスイブに母親とはぐれて異世界で迷子になた俺は実は人間じゃなかった!
自分自身でも知らなかった訳ありな俺が、新しい出会いと新しい生活、初めての冒険をしながら、魔法を使いながら成長していく物語らしい。
最終更新:2025-07-28 21:08:50
944600文字
会話率:50%
女の子なのに女の子として生きられなかった少女の切ない初恋物語。
三つの通り名を持つ通称クリスは辺境伯爵家の令嬢だが、両親からは放任されて育った。
その上従兄である王太子に散々利用され、いびられてきた。
そんな生活に見切りをつけて隣国へ留学し
て女性騎士の資格を得た。そして、卒業を控えていたある日、親友でもあるの王太子の婚約者の騎士として雇用するから帰国しろという王太子からの手紙を受け取る。
しかし、帰国してみると、騎士とは餌であり、本当の目的は引きこもりになった彼の側近と婚約し、彼を救えという命令だった。
ふざけるな! 彼女は激怒した。なぜなら彼女には、すんなりとそれを受け入れるわけにはいかない事情があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 21:00:00
66953文字
会話率:17%
貧乏子爵家の次女のクリスティナ=スミスンは、王城の舞踏会が開かれるホールの前で、突然男性に声をかけられた。
「宜しければ私にエスコートをさせて頂けませんか?」と。
その人は見上げるほど背が高く、均整のとれた立派な体躯をしていて、その上に
は、恐ろしく整った顔があった。
彼は今この国で一番の人気のある英雄の騎士だった。
「ほとんどの貴族令嬢が王立学園へ通っている中、城でお針子として働いている自分になぜ? しかも、今日の私はツギハギだらけの物凄く妙ちきりんな格好をしているというのに」
彼女は驚き戸惑った。彼とは分不相応な自分が彼の手を取ったら、明日以降女性達からどんな目に遭うか分かっていたからだ。
しかしデビュタントの彼女は、この夜会でどうしても成人としての証明書をもらわなくてはいけない訳があった。
そのために、彼女は覚悟を決めて憧れの人の手に、その手を委ねた。
無自覚に人々を魅了(魔法ではない)していく苦労人少女と、彼女を陰から見守り続ける美丈夫騎士の恋物語と複雑な人間模様。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 19:10:00
200972文字
会話率:16%
ルナーティアは恋人のレシュウェルとデート中、手のひらに乗る程に小さな赤い竜を見付ける。
ずっと眠り続けているため、二人が通う魔法学校の大学教授リクリスの元へ。なぜ竜がこんな状態で、と話していると紅竜のエイクレッドが目を覚ます。
こっそり人間
界へ来たものの、昔造られた祠に魔力を吸い取られ、帰れなくなっていた。
リクリスがエイクレッドの父オウレンを呼び出し、連れ帰ってもらおうとするが、勝手なことをしたからだと怒り、エイクレッドを放置してしまう。
ルナーティアはエイクレッドが帰れるようにするため、方法がないかを探し始める。
全七話(一話10回~15回)
※どこかで聞いたことのあるような地名やら何やらが出て来ますが、
実在する名称とは、絶対全くもってほんまに一切何の関係もありません。
もちろん、位置関係その他もめっちゃフィクションです。
「カクヨム」「アルファポリス」にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 19:00:00
83893文字
会話率:35%
ひどい雷雨の午後。飼いねこのポウが出窓の所で気を失っている小さな悪魔を見付けた。マリアは仕方なく、その悪魔を介抱する。
悪魔のリートが目を覚ますと、天使とケンカしていたのだと言う。この雷雨は、そのケンカの影響だった。
翌日にマリアがクリスと
「初デート」することを知ったリートは、介抱してもらった礼にうまくいくようにしてやる、などと言い出す。
次の日、クリスとのデートで遊園地へ行ったマリア。楽しんではいたが、あれこれ気になることが続く。もしかしてリートの仕業か、と思い始め……。
全十回
「カクヨム」「アルファポリス」にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 19:00:00
37504文字
会話率:33%
そこは、乙女ゲームと人狼ゲームが交差する、命がけの恋愛ミステリーの世界。
転生先は、 悪役令嬢クリスティーネ。しかも、断罪される瞬間という最悪なタイミングだった。
クリスティーネは婚約破棄され、無実の罪を着せられ、あっけなく処刑されてしま
う。
しかし、処刑の瞬間、時間はループし、人狼ゲームの初日へ逆戻り。
今度こそクリスティーネとして、生き延びるために奮闘する。
人狼の襲撃や処刑に怯えながら、恋と陰謀が渦巻くこの世界で。
「さて、皆様が疑うように、悪役令嬢クリスティーネは人狼かしら?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 18:20:00
14801文字
会話率:32%
5歳の頃、この世界は【乙女ゲーム・古の乙女と永遠なる誓い】通称【オトチカ】の世界であり、自身は第一作目の主人公であるということに気がついた異世界転生者、セラフィーナ・エンシャンツ。
そして、同じ年…4歳の頃、自身がこの世界の最も有名な民話
に登場する伝説の救世主【クリスティーナ・ラグジュアル・サンスベリア】の生まれ変わりであるということに気がついた時空転生者、ティーア。
前世が違えど、同じ世界の人間として生まれた今だから。
今日、この場所で出会ったことに…嘘偽りなんて無い筈だから。…抱く想いは違えど、未来を共にする、“仲間”だから。
その“記憶”と“力”を持ってして生まれた理由。
ただ純粋に、悲哀の未来を変えたい。その為の過去だと思うから。
「そりゃあ、平穏に暮らしたいですよ?……でも、」
「戦いに身を投じるのは勘弁…、でも!」
「「私達は、ただ目の前で困ってる大切な人を助けたいだけなんです!!!」」
これは、異世界転生あるあるでゲームの主人公に転生した異世界少女と、伝説系あるあるで王女から孤児に転生した救世主が、、お互いの想いをぶつけ合いつつ、わがままと言いながら、前世の記憶という名のゲームストーリーや前世の偉業という名の魔法スキルを駆使して、攻略対象者や友や仲間を救い…そして、、気づけば、知らず知らずの内に皆に物凄く愛されながら成長していっている転生Girlsのお話です。
⚠作者は創作初心者なので、アンチ等の不適切なコメントはおやめください。ほんとにマジで初心者です…。暖かく見守っていただけると嬉しいです…!
また、めっちゃ不定期投稿です。把握よろしくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 18:00:00
166899文字
会話率:39%
あらゆるゲームをチートで遊び尽くし、現実世界に退屈しきっていた高校生、|佐保 天火《さぼ てんか》。
彼の心を唯一躍らせたのは、史上初の完全フルダイブVRMMO『クリスタル・ハーツ・オンライン』だった。最高のゲームを最高のスパイスで味わうた
め、天火は密かに最強のチートツールを開発し、正式サービスへと乗り込む。
しかし、ログイン直後、ゲームマスターによって「ログアウト不可」のデスゲームが宣言され、天火は10万人のプレイヤーと共に仮想世界に閉じ込められてしまう。
誰もが絶望と混乱に陥る中、天火だけは冷静だった。彼の手には、この世界の法則すら捻じ曲げるチート能力があったからだ。だが、彼には「人前ではチートを隠し通す」という独自のポリシーがあった。
潤沢な資金、強力な武具、安全な拠点。絶対的な力を隠しながら悠々と過ごす中、天火は一人の少女『コトミ』と出会う。混沌とした世界で初めて得たささやかな繋がりは、孤独な彼の心に何をもたらすのか。
最強のチーターによる、型破りなVRMMOデスゲームサバイバルが、今始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 15:00:00
17620文字
会話率:32%
嫁ぎ先の王から「愛することなどない」と言われ、
周囲からは「お飾り王妃」と侮られる――。
それでも、帝国の皇女クリスベルタは微笑んだ。
寵姫がいる? 民に歓迎されない? 上等ですわ。
ならばこの王国、まるごといただきましょう。
冷遇・陰謀・
嘲笑? すべてを跳ねのけ、
策略と知略で王国を手中に収めていく“嫌われ王妃”。
ただ「国を獲る」ために嫁いだ皇女が、
冷たい玉座を笑顔で乗っ取る、孤高の王妃の征服譚!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 12:30:00
97956文字
会話率:22%
あるクリスマスの夜、男は池袋を歩いていた。
寒風が吹きすさぶ中独り身の自分を嘆いていると、突然後ろから驚きの声が上がり、振り返ると、黒い波打つ球体が浮かんでいる。
驚きも束の間、そこから大量のモンスターが溢れ出し、人間達を襲いだし
た。
男は必死に走り、一つのデパートに逃げ込む。
縮こまり隠れる中で、全世界中が同じ状況に陥っており、未曽有の大パニックになっていることを知った。
同時に、ほとんどの人間が魔法と呼ばれるようになる力を発現していることも。
男は恐怖を感じながらも、夢にまで見たファンタジーが目の前にあることに歓喜する。
まず何をしよう。どうやって楽しんでやろう。
これは一人のオタクが、現代を死に物狂いで冒険する『Real』である。
【第1巻】デパート内攻防戦 編
【第2巻】始まりの地 編
【第3巻】繋がり 編
【第4巻】首都戦争 編
※この作品は賞に応募しようと書いた作品なんですが、途中で、話の内容的に「あれ?これなろうの方が向いてんじゃね?」と思い投稿してみた物です。
ぜひ読んでみてください。
カクヨムにも掲載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 12:29:48
1867278文字
会話率:51%
私、クリスティーナは、前世で国税調査官として残業漬けの日々を送った後、どうやら過労でぶっ倒れそのまま今の世界に転生してきたようです。仕事中毒だった前世を持つ私は、転生してちょっと歩けるようになるとすぐに家業を手伝って家族をびっくりさせてしま
いましたが、大らかな両親は前世の記憶を持つ私を優しく受け入れてくれました。そして前世で汚部屋生活をしていた私は、今世で断捨離に目覚め、断捨離で友人達を助けながら魔法を駆使して自分のときめく未来を模索していくお話でございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 12:10:00
58737文字
会話率:50%
29歳警備員の大山圭は仕事中、クリスマスツリーに潰されて圧死した。
神の手違いで死んだという圭は、異世界の神に特典(問答無用)として『魅了の魔眼』を貰い、別人の姿で転生する。
だがその魔眼は、目を合わせると勝手に発動する厄介なものだった
。
圭は異世界で神様から貰った魔眼に振り回されつつも、混沌とした第二の人生を生き抜いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 12:00:00
44862文字
会話率:54%
学校ではいじめ、家では居場所がない。この世界には夢も希望も無い。
高校1年生の源鈴凛はクリスマスの夜に美東橋で自殺を決意する。
ところが……?
最終更新:2025-07-28 10:45:13
955110文字
会話率:55%
ある日降り注いだ隕石:ファースト。このファーストを巡り世界で争いが生まれる。主人公:条は、そんな世界を止めるため立ち上がる。
最終更新:2025-07-28 10:10:00
6716文字
会話率:51%
「俺の生誕祭で、婚約者であるお前がファーストダンスの相手を拒むばかりか、そのように俺を避け、距離を取るとは────フローリア・バークリー、俺は今日この場で、お前との婚約を破棄する!」イヴリンド王国の王太子ジョゼフはそう宣言し、秘密の恋人であ
った男爵令嬢エヴァナの肩を抱き寄せた。
ダンスの直前に見てしまった、王太子ジョゼフと男爵令嬢エヴァナの爛れた関係。バークリー公爵家の長女フローリアの脳裏には過去のトラウマがよみがえり、どうしても王太子を受け入れることができなかった。
大広間に集う貴族たちと、誰よりも自分に厳しい父の視線が突き刺さる。フローリアは絶望した。
ところが────
「そうか。ではそちらの令嬢、俺が貰い受けよう」そう言って突如フロアの中央に進み出てきたのは、第三王子のクリストファーだった。王太子のフローリアに対する婚約破棄宣言に、絶世の美男子である第三王子の婚約宣言。場は騒然となり、フローリアはただ呆然とするしかなかった。
クリストファーにもフローリアを望む、とある事情があった。二人は互いの利と目的のための婚約、そしてその婚約期間を経ての白い結婚契約をひそかに結んだ。
ところが、二人にとって完璧な計画だったはずの白い結婚生活は、始まるやいなや終わりを迎えることとなり……。
互いに異性に対するトラウマを抱えた二人が、本当の夫婦となるために葛藤と奮闘を繰り返す、シリアスな事情ありの胸キュンラブストーリー(にしたい)です。
※いつもの何もかもファンタジー設定の物語です。
※ 本作はセンシティブな描写(性的な描写含む)がございます。ラブコメ感を出したいのですが、重い部分は重くなる予定です。
※この作品はアルファポリスにも投稿中です。カクヨムにも掲載予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 08:38:28
118218文字
会話率:39%