転生物です。
転生先はスライムです。
本当にスライムに転生したらって気持ちで話を進めています。
主人公(スライム)は、スライム社会に戸惑い、流され、気づいたらこんなことになっていた。
出来るだけ、現実にスライムになったら?と波瀾万丈を組み
合わせて書きたい!と思っています。
筆者の実力による下方修正があるかと思います。
って、あらすじになってないじゃないか!って
感じのストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 12:00:00
39105文字
会話率:15%
目が覚めたら、目の前にやたら綺麗な天井が広がっていた。重そうな天蓋付きのベッド。やわらかいシーツ。広すぎる部屋。そして――鏡に映るのは、金髪縦ロールの美少女だった。
中身・三十五歳のおっさん、佐藤健二。ゲームもアニメもまったく興味のない、
定時後のビールと競馬を愛するサラリーマンだ。昨夜、急な残業で遅くなった帰り道、横断歩道で車に撥ねられた記憶が最後だった。
――まさか死んだのか?
そしてなぜか転生している。どう見ても貴族のお姫様然とした外見。だが、部屋の本棚に並ぶ書籍や日記から分かったことがある。
この世界は、いわゆる乙女ゲームの世界。しかも自分が転生したのは、ヒロインの恋路を邪魔する典型的な「悪役令嬢」アリシアだった。
アリシアは原作では王子を横恋慕してヒロインをいびり、最後には婚約破棄されて国外追放されるという散々な結末を迎えるキャラらしい。だが健二、おっさんなりに考えた。
その日から、アリシアの奇行が始まった。
これまで高慢ちきで嫌われていたアリシアが、急に庶民派ムーブをかまし始めたのだ。毎朝庭を掃除し、使用人たちにも丁寧語。家庭教師にも積極的に質問し、休み時間には下級貴族の令嬢たちと庶民グルメ談義。
だがそれが意外にも評判を呼んだ。学園内では「アリシア様っていい人?」という風潮がじわじわ広まり、みんなと仲良くなってしまう。
ところが、物語はそんなに甘くなかった。
原作どおり、王子殿下がリリィに恋をし、婚約者であるアリシアに冷たくなっていく。
そして、あのイベントの日が来た。舞踏会での婚約破棄宣言。原作では、アリシアがヒロインを引っ叩いたあとに、王子が激昂して「お前とは婚約破棄だ!」と叫ぶシーン。
おっさんアリシアは、深呼吸して会場の中央に立った。
王子とリリィが目を丸くする。
動揺する王子をよそに、アリシアは軽く一礼した。
「婚約は、今日限りで結構」
――中身、おっさんですから。年の功ってやつよ
その夜、使用人のリサが涙目で言った。
追放エンド? 上等だ。自由に生きられるなら悪くない。
舞踏会の翌日。屋敷を出て旅に出る彼女の前に、一人の青年が立っていた。彼の名はユージン。侯爵家の三男坊。
「俺と一緒に、商会を立ち上げませんか?」
こうして――元おっさん令嬢のアリシアは、商会の共同経営者として第二の人生を歩み始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 17:20:00
16597文字
会話率:47%
すべての命が巡る「円い河」をテーマにした連作。きみも僕も同じ命の河の中。名を変え姿を変え、永遠に廻り続ける。星々を巡らせることは生きることだから。
「広義のSF」を募集する創元SF短編賞に応募した作品です。
※「やわらかい河のほとり」から
「円居の歌」に改題して掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 18:46:27
17930文字
会話率:42%
身体がやわらかい事以外すべて普通の山田 練は愛する彼女と初めてのキスをする直前に脳梗塞で死んでしまう。
目を覚ますとそこはヨーガの修行僧たちが悟りを目指す、異世界だった!
悟りを開き、元の世界へと戻るための練の修行が始まる!!
最終更新:2025-05-11 13:10:43
4769文字
会話率:44%
無くしてしまったものを探す男の話。
最終更新:2025-04-10 00:21:40
9766文字
会話率:18%
主人公鳴瀬 影宮はよく同じ夢を見る。学校生活を送っていると、影宮のクラス全員がクラスごと異世界に召喚されてしまった(先生はいない)。影宮はその世界で出会った少女に一目惚れしてしまう。これは影宮が恋を叶えるために奮闘する物語。※この物語はフィ
クションです。※具体的な部位欠損の描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 12:00:00
61315文字
会話率:13%
初投稿です、温かい目で読んでください。
偉大な両親と兄弟を持った中上海と石井千榎、2人は劣等感と苦い過去を持ちながら、やがて両親の名前に負けない実績と未来を切り開いていく。
2人の成長と恋愛(のつもりです)物語や描写は2人のキャラ立ち次第で
変わる事があります。作者にも神様にもそれは分かりません。念のために他者作品の要素があると入れてありますが、登場せずに終了するかもしれません。
批評は甘んじて受け入れますが、豆腐よりもやわらかいメンタルの作者ですのでお手柔らかにお願いします。発達障害者が出てきますが、発達障害が一概にこういうものという訳ではありません。ご了承ください。ただいま大アレンジ中です、文章がおかしくなっていますが少し待っていてください。第1部、審判編完結しました、第2部逆襲のバンド編、話が大きく変わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 21:00:00
252065文字
会話率:65%
あるところに、フランクベルト王国という、大きな国がありました。
そこには、ひとりの王子さまがいました。
ふっくらまんまるのお顔に、ぷくぷくとやわらかいおてて。
はにかみやな王子さまです。
フランクベルト王国はとても大きな国でした
ので、まだたずねたことのないところが、王子さまには、たくさんあります。
あるとき王子さまは、旅に出ることになりました。
行き先は砂漠のゲオセルミア。
なんとそこは、めったに雨がふらないというのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 10:21:29
13602文字
会話率:16%
「明日、何が食べたい?」僕の奥さんの声で目を覚ます。 朝の1コマが始まる。
~~~
なろうラジオ大賞6用に執筆しました。やわらかい世界を紡ぎたい。と思って書いた掌編です。
#カクヨムにも投稿中
最終更新:2024-12-10 05:30:00
428文字
会話率:17%
アスファルトは、いぢわるな今日フォルトのまま。
やわらかい明日ファルトになんて、なりやしない。
最終更新:2024-11-04 07:00:00
620文字
会話率:0%
あたいはやわらかい雨が好き。
かたい雨なんて大嫌い。
最終更新:2023-06-18 07:00:00
461文字
会話率:0%
歴史が苦手なコロンが!同じく歴史が苦手ぬあなたに送る!難しくない歴史!
ちょうど500年前のイギリス貴族の物語り。
ヘンリー8世の第二妃の姉、メアリー・ブーリンの視点。
《 午前中のやわらかい光が部屋いっぱいに差し込み、開け放たれた窓か
ら入る風がレースのカーテンを揺らしている。
私は窓辺に椅子を移動させ、暖かな日差しを背に本を読むことにした。
静かで心地良い時間が穏やかに流れる。
暖かさに身を任せ微睡まどろみの中に落ち始めた時、普段から徹底的にマナーを守るはずの妹アンがノックもしないで私の部屋に飛び込んできた。
「お姉様!」
息を弾ませ頬を赤く染めてニコニコと微笑むアン。
そんな可愛らしい笑顔を見せられては怒るわけにもいかない。
「まあ…そんなに慌ててどうしたの?」
私はアンの乱れた前髪を、指先でそっと直してやる。》
運命に逆らうアンと、流されるメアリー。
500年後に笑うのはどっちだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 19:06:20
6891文字
会話率:20%
シャーロットはもう婚約者の横暴に許せなかった。必ず婚約破棄して、自らの輝かしい人生をとりもどしてやると宣言するのだが...。
最終更新:2024-07-23 17:57:15
5069文字
会話率:55%
かたいよりはやわらかいほうが
あたたかいような
キーワード:
最終更新:2024-03-22 14:01:44
205文字
会話率:0%
「やわらかい」を初句にしている俳句です。
文字数を埋めるためにお見苦しい点はあると思いますが、ご容赦ください。
最終更新:2024-03-18 15:00:00
304文字
会話率:0%
心臓の悪い方は読むのを控えてください
最終更新:2023-04-14 20:33:33
243文字
会話率:0%
地球から遥か遙か彼方。
何億光年先の、加えて地球人が認知できないほどの未来にある星がそこにありました。
その星には満遍なく夜とすら呼べない闇が広がっていました。
上空は大粒の砂嵐に覆われていて、その下の幾分かマシな嵐の中で生物たち
は暮らしていました。
便宜上"生物"と呼びましたが、果たして其れらを生物と称していいのかは分かりません。
白くやわらかい円柱型の胴体からは8本の触腕が生えていて、全てが器用な手であり足でした。
円柱の上には円形の物体が乗っており、一見頭のようです。そこから金属光沢のあるツノが木のように生えていますが、これは彼らの感覚器官です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 05:02:57
5527文字
会話率:16%
サブスクとレコードのやわらかいお話
最終更新:2022-11-16 15:21:27
2081文字
会話率:7%
それは回転し、一つの足の様なものが頭上を通り過ぎた。細長い足を起用に動かし、蔵之介の方に顔を向けた。その姿は蜘蛛。蜘蛛の体はトラック以上の大きさがあり、それから伸びる足のせいでさらにその姿は大きく見える
「またこの夢」
夢……、しかし
これは夢ではない。五歳の時、実際に起きたこと。でもこの時のことを誰に話しても、信じては貰えなかった。
*****
母親に売られ着いたのは、森の奥深く、自力で戻るのはこんなんだろう。服は全て脱がされ、見慣れない薄手の白い衣を羽織らされた。
それ以外は身に着けてはいけない。靴も、下着も全て着ることは止められた。
しばらく歩いていると、足元にねちょりとしたやわらかい感覚と音。
蔵之介が後退ろうとするが足のうらにくっつき、持ち上げると糸を引き、動けば動くほど足に絡みついてきた。
「もしかして蜘蛛の糸?」
絡みついた蜘蛛の糸は、振動を察知した主が現れる。これだけでかい蜘蛛の糸だ。主も相当大きいだろう。
記憶に残る巨大な蜘蛛が頭をよぎった。
「俺の獲物だ!」
背中の方から声がして振り返ると、一人の男が鋭い爪を光らせ飛びかかってきた。
それは蜘蛛ではなく人の形をしている。
*****
「君は誰の生贄になりたい?」
その男は少しだけ振り返り、問う。
しかし顔は見えない角度だった。
「俺は、怖いから早く終わって欲しい」
「分かった」
糸が外れ起き上がると後ろから手を脇に回され体を持ち上げられた。
そのまま抱きかかえ上げられ、木の上へ運ばれる。
「お、落ちる!」
蔵之介は目を閉じ、思わず体を持ち上げてくる相手の肩にしがみついた。
「信じて」
透き通ったような声。声の主を見ると先ほどの白い髪の蜘蛛。長い髪に白い服。先ほどは目の錯角かと思ったが、やはりその姿は暗闇の中でも輝いて見えた。
「綺麗……」
蔵之介はそうつぶやくと、白い髪の蜘蛛はほほ笑んだ。
「ありがとう」
白い髪の蜘蛛はそういって、蔵之介は唇を奪われる。
これはキス?
他pixiv、フジョッシー、カクヨム、エブリスタへも投稿している作品です。他のサイトへ投稿した物から内容を少し削った簡易版を掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 20:00:00
14627文字
会話率:34%
世界をおおったやわらかいおくりものは、愛、なのかしら?
キーワード:
最終更新:2022-04-09 05:50:51
220文字
会話率:0%
やわらかいいしという言葉が好き。
キーワード:
最終更新:2020-08-21 03:00:00
280文字
会話率:0%
ええ、そのとおりかもね?
でも、
あなた、
私を笑ったのは失敗ね、
そこは、ちょっとねー、
私のいちばん繊細な
白いやわらかいハート、
ダメだよね、
そこだけは、ダメだった。
最終更新:2018-01-27 17:40:46
420文字
会話率:0%
即興小説トレーニングというサイトで『やわらかい挫折』というテーマで制限時間30分で未完に終わった作品を完成させたものです。(即興小説トレーニング内の文は削除しました)
****************
私はこの日、夢を奪われた。
目の
前の、この男に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-01 21:31:11
1327文字
会話率:31%
私とお友だち
百合
やわらかい感触が快感に
最終更新:2021-02-22 00:11:11
217文字
会話率:12%