この物語はシスコンが極まることによって始まるーー。
主人公・伊地智正之は、いつもと同じ帰り道を歩いていた。
妹・美琴は「とあるもの」を買うように求める。
だがその小さな選択が、彼の運命を大きく狂わせる。
因果は決まった。
ここから、伊地
智正之の奇妙な生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 20:00:00
19822文字
会話率:37%
高校3年、最後の夏。かつて女子野球界で全国レベルの投手だったもののケガで一線から身を引いた梅景時雨(ばいかげ・しぐれ)は、ブレブレで煮え切らない思いを胸に、世代最強のスラッガーである白雪みぞれの元へと殴り込みをかけることにした。
※R-1
5は保険です。
※この作品はノベルアッププラス内のスポーツフェアにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 19:08:15
39015文字
会話率:34%
いけ好かない感じの高校生、御門蓮には才能があった。
勉強でも運動でもない。ゲームの才能だ。
そんな彼は『クロノス・ユナイツ』を攻略に成功した。
そして、ゲームを終えログアウトをしてベットに寝転がっていると視界が全て白で覆われ気がつけば『クロ
ノス・ユナイツ』の世界に来ていた。
そこは完全に異世界。異世界にプレイヤー全員が転生させられたのだ。
元の世界に帰る方法それはただ一つ、時空塔を攻略すること。
蓮はランキング一位としての知識を活かして塔を攻略することができるのか。
転生✕ゲームの無双系ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 08:19:27
6973文字
会話率:50%
ある日、小さな女の子は夢を見ました。とても幸せな夢を。いつまでも、いつまでも、眠ったままで、ずっと見ていたいとも思うような、とても幸せな夢を。
その夢の中で、小さな女の子は小さなぬいぐるみの子くまさんと出会いました。
小さな女の子と小
さなぬいぐるみの子くまはお友達になりました。
そして二人で夢の中を冒険することにしたのです。
小さな女の子の名前はみぞれ。
小さなぬいぐるみの子くまの名前は、くままる、と言いました。
長編小説 第七作目折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 21:51:36
4620文字
会話率:5%
あるところに、みぞれとあられという名前の二人の仲の良い双子の姉妹が、二人だけで住んでいました。
最終更新:2020-04-24 23:53:34
1175文字
会話率:7%
文明崩壊後の世界でポンコツドルイドやってるイゼルダが、雪山に幻の素材キノコを採りに行く、自然描写にこだわった、お手軽日帰りクエストです。アーサー王伝説をベースに、おちゃらけブリテンな世界観でお送りいたします。
最終更新:2025-04-06 19:55:39
13969文字
会話率:43%
食事は旅の娯楽。
傭兵カールは骨の芯まで凍えそうなほどの寒さの中、旅の道中に立ち寄った村で夕食を食べるため店に入る。
店には鍋があるようで、寒いのも相まって注文しようとする。しかし、鍋は二人からだと店員に言われ途方に暮れる。何を食べるかと途
方に暮れていると、隣の席に座った女性から一緒に鍋を食べないかと誘われる。
どういう奇縁か見知らずの女性と鍋を囲む。
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 18:45:22
7369文字
会話率:38%
以前に読んだ小説をまた読みたくなって文庫本を買ったのだが、お目当ての作品だけがなかった。出版社も署名も同じで中身が変わっているなんて、そんなことある?
最終更新:2025-01-03 16:46:10
796文字
会話率:0%
あの日見た"拳"が少年の夢の始まりだった。
最終更新:2024-08-28 19:41:27
8458文字
会話率:26%
バラの木にみぞれ雪が積もったのをみて書いた詩
最終更新:2024-07-27 12:33:49
200文字
会話率:0%
誰にでも顔が良く女たらしの男子高生「田原春霙(たはらばるみぞれ)」は自分以外のほとんどの人間がとうもろこしに見えている。彼の周りはとうもろこし畑のまま、つまらない人生を歩む……はずだった。奇妙な手品師と出会うまでは。
最終更新:2024-06-23 23:22:32
46126文字
会話率:45%
さらっとしている、みぞれちゃん。
彼女は、すっと、解けていきました。
最終更新:2024-02-11 00:42:01
200文字
会話率:0%
みぞれが降る朝、 満員電車で揉みくちゃにされてる私は……実は婚約者から裏切られていた。
最終更新:2024-02-05 13:42:01
1278文字
会話率:10%
何もない真っ白の空間で、少女が神様に問いかけました。
「かみさま、いつわたしをたべてくださるのですか?」
生け贄にされた少女と、生け贄を捧げられた神様のお話。
最終更新:2023-09-19 20:08:32
4757文字
会話率:61%
私はにっと笑う。
そうすると、姿見の中の自分もにっと笑う。
自分は、自分。
そう自分に言い聞かせる。
最終更新:2023-08-25 16:45:09
1589文字
会話率:18%
音楽での成功を夢見て上京した私。夢と現実の間で悩みを抱えていたある日、雨と雪が交じる霙(みぞれ)が降り私は天気に想いをのせていく―――。
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最終更新:2023-08-15 01:55:34
3575文字
会話率:0%
貴族たちが集うパブリックスクール。通称ガーデンには、「氷薔薇の乙女」と評される公爵令嬢がいた。誰をもが羨む美貌と、誰をも疎むその瞳は、近寄り難く。しかし、誰しもが手を伸ばすものだ。高嶺の花。その名はリコリス・アン・ヴァニティア。彼女は乙女ゲ
ーム「Masquerade Carnival」に登場する恋の邪魔役、いわゆる、悪役令嬢だった。
主人公、リコリスは幼少期のとある日に突然、前世の記憶を取り戻してしまう。それは彼女に大きな絶望を与える事となってしまう。それは「生まれ変わったら…悪役令嬢…。」「どうして主役じゃないの?」それは己の配役を恨んだ声だった。そう彼女は前世では「主役の座」を欲しがった一人の役者だった。しかし、与えられたのはまさかの脇役だった。生まれ変わっても得られなかったという失意が幼い子供の心を黒く染める。
しかしそれは彼女を熱く滾らせた。「私に脇役をやらせた神様に、役不足でしたって言わせてやる!」彼女はそう言って失意の底から立ち上がる。
そして誓うのだ。「原作通りの悪役令嬢」として振る舞い、この物語(うんめい)を全うしてみせると声高らかに。そして、彼女は自ら幕を上げる。それは滅びの物語か、それとも死への行進曲(マーチ)か?
「この世にはね、2種類の人間しかいないのよ」
「主役 と 脇役 。そう、私(わたくし)と貴女。脇役は脇役らしく身の程を弁えなさい。」
その言葉で原作ゲームの主人公であるメリー・マイアの物語の全てが始まり、その言葉で悪役令嬢であるリコリス・アン・ヴァニティアの人生の全てが終わる。
それでも彼女は悪役令嬢を貫く、それは自分の役者という威信にかけて。
これは主役になりたいと渇望しても、主役になれなかった哀れな少女の、それでも進むと決めたプライドの物語。これは滅びに抗う物語では無く、自ら滅びへと向かい、そして、死へと向かう物語。
少女は今日も、悪役令嬢の仮面を被り踊るだろう。そうすると強く決めたのだから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-15 00:33:30
28391文字
会話率:41%
海還り、そう呼ばれる不思議な風習が根付く迎海島(げいかいじま)。その島では盆の時期を迎えると死者の姿が見えるとされていた。その理由は科学的に証明されてしまい、一時期の語り草になった程度で廃れていくだけの小さな島だった。
そんな島を故郷に持つ
青年、松野 慧はこの海還りが億劫に思っていた。幼馴染の坂口 千春の幻影が何時までも見えない慧はその理由が分からないまま深い葛藤と苦しみを抱き、苛まれていた。
そんな時、もう一人の幼馴染、吉田 誠と再会し、彼を取り巻くひと夏の一日は、大きな影響を与える一日へと変わっていく。
これは人を思う物語。生きていく上でキミが何時か向き合わなければならない大切な事。それは無情にもやってくるものだから。それを受け止めて認めて前に進むための物語。
辛くても進むべきとした道を選んだ人の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 15:00:00
17979文字
会話率:49%
旭野 朽(アサヒノ クチル)は転生者である。
男性が極端に少ない通称“あべこべ世界”で
平凡な前世を過ごした朽はモテモテ道を突き進むことを決意した。
しかし、そこは陰謀渦巻く(渦巻かない)あべこべ世界。
しかし、そこは悲劇の蔓延る(蔓延
らない)あべこべ世界。
しかし、そこはドラマチックな(ドラマチッかない)あべこべ世界。
果てして朽はモテモテになれるのか?
※何番煎じだよってぐらいのあべこべ世界物語です。
※似たような作品の影響をたくさん受けてます。
※筆者の性癖が過分にちりばめられています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-07 22:49:53
58959文字
会話率:27%
エリート街道まっしぐらだと信じて疑わなかった主人公は
ある日、騎士団の中でも失墜したクラス 『戦乙女・霙組』の指揮官を命じられる!
問題児、鼻つまみ者、落ちこぼれ、ハズレ枠、変わり者、負け組
それら全ての不名誉を得ている、彼女たちを立派
な戦乙女騎士団へと導けるのか!?
下剋上?叶ったり叶わなかったり、痛快バトルラブコメディーッ!!
みぞれ、それは『雨』ではなく『雪』でもなく…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 01:51:51
3246文字
会話率:22%
私の人生はまるで霙である。
最終更新:2023-01-27 20:08:25
245文字
会話率:0%
ごく普通の高校生だった俺はいつものように起きて、学校へ行き、授業を受け、部活かバイトをし、帰宅して晩飯と風呂を済ませ軽くゲームをして寝る。これが三年続く。そう思っていた。
目が覚めると何故か片膝立ちをしていた。前を向くと見るからに貴族の
ような服装をしたおじさんが座っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 12:00:00
1428文字
会話率:64%
2020年6月
非現実的なことは起きない現実に生きている紅みぞれ
ある日の朝、見知らぬ少女がテレビ局をジャックし、国民全員に異能力を付与すると宣言。その日を境に日本は渾沌と化した。犯罪は山のように増え、行方不明者は後を絶たない。そんな中1人
の少年は成り上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-04 14:00:00
2011文字
会話率:88%