トリップして数十年。落ちた先の異世界に住む"人"には無関心に生きてきたカナンは、禁域の干渉で接する機会が増えても変わらず無関心に生き続ける。大切なのは、共にこの世界に来た"家族"だけ――――中途半端
な冷淡者がお人好しを失った後の物語。
※断片集です。時系列は前後します。主要人物の二人以外は一話のみの登場で本文中では名前も表記されません。
※105話で【完結】です。以降はその後話のみで、一話中に一部過去話が挿入されることはありますが、時系列は前後せず更新通りになります(予約投稿中)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 01:00:00
1549931文字
会話率:28%
幼い頃、原因不明の難病により入院生活を送っていた橘 明日香。
いきなりの大量吐血で意識を失い、目が覚めた場所で出会ったヴィオレッタとの会話の中で自分の病気がヴィオレッタの世界からの干渉によるものだと知った。
「巻き込んでしまってごめんなさ
い。でも、お願いします…協力してほしいの!」
そう懇願される明日香。
ヴィオレッタには何か事情があり、それを手伝えば元の世界にも戻れる可能性がある。
元の世界に戻ったとしても死んでいたら意味が…と思っていたら生きているだと!?
巻き込まれた側だけど、とりあえず帰るために協力しますか!ということでOKしたら、ヴィオレッタの体に入って手に手を取り合っての二人三脚生活(強制)。
「…とりあえず、元に戻るために頑張りますか…」と力なく決意した明日香とヴィオレッタの頑張り物語、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 09:13:26
136150文字
会話率:51%
蒼暁院女子高等学校のストリップ部は、全国大会を目前にして熱気に包まれていた。しかし、そのリーダーである桜は、自ら補欠という立場を選び、仲間たちのサポートに徹することを決意する。一方で、彼女の幼なじみであり、合唱部時代の親友・紗季が桜に問いか
ける。「本当にそれで満足なの?」
『競技ストリップ』という男子禁制の特殊な競技の舞台で、ただ踊るだけでなく、自分の身体と心をさらけ出す覚悟が必要とされる。そんな桜の前に、天峰堂という強敵が現れる。彼女たちは圧倒的な実力とカリスマ性を持ち、桜たちにプレッシャーをかけるが、何よりも桜を揺さぶるのは、天峰堂が桜の憧れであり、ストリップ部に大きな影響を与えた舞を仲間に引き入れようとしていることだった。
桜は仲間とともに、自分の弱さや葛藤と向き合いながら、果たして全国大会で舞い上がれるのか――友情と成長、そして自己表現をテーマにした感動の物語が、ここに始まる。
※応募条件として未完成でも良いとのことなのでアップしました。
清書したものはTwitter(現X)に毎日アップしてゆき、ある程度まとまったらさらに推敲して各サイトに完成版としてアップします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 22:17:46
126156文字
会話率:41%
蒼暁院女子高校学校で鈴木桜が選んだのは、ちょっと風変わりな競技――男子禁制の『競技ストリップ』。自分を表現する舞台で何を見つけられるのか、戸惑いながらも桜は挑戦していく。
プロのストリップ・アイドルとして既にステージに立つ先輩・舞との出会
い、部員たちとの絆が、彼女を新たなステージへと導く。舞台裏で待つのは、友情と挑戦の連続。そして、部活存続の危機に直面しながらも、彼女たちは自分自身を見つめ直し、夢を掴むために突き進む。
友情と競技、揺れ動く青春が交錯する中、桜と舞の特別な関係が繰り広げられる。部活の危機、生徒会や教師たちとの対立を乗り越え、桜たちは新しい未来を切り開けるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 22:00:52
130130文字
会話率:45%
女子高生の鈴木桜は、久しぶりに訪れた星見野で、従姉妹の優菜と再会。しかし、かつて遊び心に満ちていた優菜は、いまや冷静な現実主義者となり、桜が期待していた「楽しい時間」は遠い記憶のものに。さらに、地域を二分する北と南の対立も激しさを増し、街の
活気は失われていた。
そんな中、桜は男子禁制の『競技ストリップ』を通じて地域を再生する夢を抱き、優菜を巻き込んで新たな挑戦を始める。桜の提案に戸惑いつつも、やがて優菜も昔の活気を取り戻していく。しかし、北と南の対立は依然として解消されず、ふたりは地域の未来をかけた大会へと進むことに。
友情、挑戦、そして地域再生――桜と優菜の絆が試される物語が、ここから始まる。
※応募条件として未完成でも良いとのことなのでアップしました。
清書したものはTwitter(現X)に毎日アップしてゆき、ある程度まとまったらさらに推敲して各サイトに完成版としてアップします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 21:56:57
100474文字
会話率:44%
これはどこにでもいない変態主人公凪滝優真が異世界へ召喚されて、異世界で幼馴染みの姫姉のちっぱいを揉みつつ悪と戦ったり修行の旅に無理やり送り出されたりするお話です。
優真自身はあまりチートはありません(嘘)が道場で鍛えられた力(本当)で異
世界ではそれなりに戦えちゃいます。
優真自身は俺TUEEEをするつもりはありませんが姫姉に危害を加える奴には容赦をしないため結果的に俺TUEEE状態になります。
内容に矛盾が生じたら書き直すかもしれません。
カクヨムでも投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 20:00:00
544650文字
会話率:39%
普通のOL・七瀬香澄は、ある日突然「桃太郎伝説」の世界にトリップしてしまう。
目を覚ましたその場所は、ちょうど生贄の娘を鬼ヶ島へ送り出す真っ最中の、とある村の中だった。
状況が飲み込めず戸惑う香澄をよそに、村人たちは「ちょうどいい」と彼女を
生贄の代わりにしてしまう。
そのまま強引に連れ去れられ、たどり着いた先は、恐ろしい鬼たちが住むと語られる鬼ヶ島。
しかしそこで香澄が目にしたのは、痩せた土地に暮らす「人を食べない」鬼たちの姿だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 20:44:30
9538文字
会話率:42%
ある日天照大神は思いました。――日本人異世界に拉致られすぎじゃね? それに対し天照大神がとった対策とは……? ※ファミ通文庫様より4月30日に書籍が販売されます。内容は32話まで。さらに書き下ろし短編「安達くんの誕生日」が収録されています
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 20:04:38
897848文字
会話率:50%
異世界トリップをして冬をつかさどる冬姫様となったエル(元OL)は、その力にふさわしい活動をするために、四季の代表国をめぐる。
次にやってきたのは夏島ホヌ・マナマリエ。
退屈している夏亀様に、広い世界の話を聞かせてあげるのが目的だけど、何やら
曲者のようで──。
おおらかな夏島で、エルの奮闘と、フェンリルの婚約関係を描く。冬フェンリルシリーズ第三弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-25 21:12:50
157564文字
会話率:33%
元限界社畜のノエルは、異世界トリップ後に四季をつかさどる冬姫「エル」となりました。──春を司る春龍様が体調を崩していると聞いたので、回復を手伝うことにしたんだけど。緑の国ラオメイは内部抗争しているし、なかなか谷底の春龍に会えない? オッ
ケーそれならこちらも自由な手段で治させてもらいますよ!!
桃の花吹雪舞う緑の峡谷で、桃グルメに伝統衣装でおしたく。地域復興、そしてせっかくの綺麗な光景を守っていきましょうよ。
──冬フェンリルと冬姫フルパワー。ハネムーン名目で他国を訪れて、四季を調整していく【春編】です!
※エルが異世界トリップしてくる【冬本編】はシリーズからご覧下さい。
※挿絵がある話には★がついています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-25 19:25:07
131672文字
会話率:29%
推し。それは癒しにもなって、元気を与えてくれる存在……。
「冷夜……さま…?」
メイク会社のデザイン部に勤める三塚雨は、騎士の冷夜というゲームやアニメで活躍中のキャラクターが大好き。
後輩の霧崎や友人の遥さんと楽しく仕事をしながら日々
を過ごし、聖地巡礼などまったり過ごしていた…はずだった。
「助けていただきありがとうございます」
聖地巡礼の途中、森で怪我をしていた愛しの冷夜様に会って…!?
雨はちゃんと、彼はこの世界にはいないはずと思いながらも、背も顔も行動さえも冷夜様そっくりで雨は冷夜だと勘違いしてしまう。
けれどやはり彼は冷夜ではなかった!
「……勘違いさせてるな…あれは……」
申し訳なさそうに服を着替える彼……いや彼女は、コスプ「レイヤ」ーだと名乗ったのだが雨が勘違いしてしまったのだった!
財布も身分証明書もない彼女は冷夜として雨と過ごす事になり…一方の雨は大好きな冷夜様と同棲というドキドキな展開に。
勘違いから始まる逆トリップ(?)となんて事のない日々で、はたしていつ秘密がバレるのか…ドキドキ? ヒヤヒヤな日々が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 20:08:21
3555文字
会話率:45%
羊飼いの若者アルファードは、ある日、少女を拾った。気を失って倒れていたその少女は異世界からの客人<マレビト>だった。牧歌的な山の村で、ふたりは兄妹のように共に暮らし始めるが――? 異世界に飛ばされた女子高生・里菜と、彼女を拾った若者との不器
用でためらいがちな恋、そして里菜を花嫁にと望む黒衣の<魔王>との世界の存亡を賭した戦いを描く、ちょっと古風な女子高生異世界召喚恋愛ファンタジー。【完結済】※自サイト(カノープス通信 http://www.geocities.jp/canopustusin/)からの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-18 14:02:18
728491文字
会話率:32%
年齢差5歳、身長差約40センチ。変人男とピンボケ娘、ちょっと変な二人の、とっても平凡な幸せ―― ◆◆◆◆◆◆◆長編ファンタジー『イルファーラン物語』(完結済)の後日譚に当たりますが、ストーリー的には『イルファーラン物語』とは全く関係ないので
、本編未読でも独立した恋愛小説として読めます。◆本編は異世界トリップですが、こちらはファンタジー要素無しの現代恋愛ものです。※自サイト(カノープス通信 http://www.geocities.jp/canopustusin/)からの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-09 08:06:02
164922文字
会話率:23%
ファンタジーな世界からファンタジーな世界へトリップした穏やかな貴族の男の話。特に異世界の恩恵とかは無いけど、基本的に危機もない。帰れるまで全開貴族的な意味で二度見されながら、冒険者としての日常をほのぼの送ってます。男ばかりの友愛。濃い友情。
恋愛感情はないからBLじゃないと言い張る必要がある程度にはそれっぽい描写があるので苦手な人はお控え下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 00:00:00
2679558文字
会話率:46%
私は『北の魔王』と呼ばれている。獣人であり、性別は男である。---日本で生きていた男が転生した先は、異世界。そして男は魔王となる。鱗ある最弱魔王とよばれる彼は、……半人半魚の魚人であった。▼『鱗魔王(うろこまおう)』なんて呼ばれている魚な
下っ端魔王様が、人間の姿になるために努力するけどなんだかうまくいかない、けれど領民のために魔王としても頑張らなきゃ。……そんな、軽いファンタジーなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-27 14:23:31
61045文字
会話率:15%
自称:素敵なラーメン屋さん(♂)。屋台を引いて今日も行く。会話文のみの、超ライトなファンタジー短編の連作。24話目「泣き虫男子高校生、再来店!」25話目(終)「メンマ好きは遺伝でしたか元王様と王妃様、来店!」 ※ありがとうございました!!
シリーズ登録しましたので、よろしければそちらもお召し上がりください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-18 01:29:03
46300文字
会話率:94%
自称:イケてるパン屋さん(♀)。改造バンで今日も行く。会話文のみの、超ライトなファンタジー短編。『俺は素敵なラーメン屋さん』の弟子ちゃんのお話です。※ラーメン屋さんを経由していただくと美味しくいただけます。
最終更新:2018-03-13 01:15:04
3356文字
会話率:87%
私はエルフのリンスィール、エルフ1の食通だ!
城下町ファーレンハイトに、不思議な車を引いて世にも奇妙な料理をふるまう男が現れた。料理の名前は「ラメン」……それは一口食えば、天にも昇る味である!
私はあっという間に「ラメン」の虜となり、毎晩、
街角でその男を待ちわびていた。
しかし、ある夜を境に、男は消えてしまった……『友』と呼べるほど仲良くなった男は、私の前から姿を消してしまったのだ。それから二十年、私はもう一度だけでも「ラメン」を味わいたくて、同じ街角に立ち尽くしている。
ああ……愛しの「ラメン」よ、もう二度と、あの味に出会えないのだろうか……?
そんな風に絶望していた、その時だ。
チャラリ~チャラ~♪ チャラリチャララ~♪
……なんとっ!? 聞こえてきたではないか、あの独特の笛の音がっ!
私は涙さえ流して、男の帰還を喜んだ。
しかし、そこに現れたのは、あの男の『息子』を名乗る、レンという料理人だった。
「あんた……昔、親父が世話になった人だろ? よっしゃ! 俺が、美味いラーメンを食わせてやるよ!」
しかし、目の前に出されたのは……あの男の食べさせてくれた「ラメン」とは似ても似つかぬ、奇妙な物体だった!
「ち、ちっがーうっ! こんなのはラメンじゃなーい!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-18 21:12:16
539774文字
会話率:39%
車内で女子高生と相席になったり、旅先で助けられたり、通学中に偶然再会したことがきっかけで始まる、秘密の二人旅。
家族や友人、学校、職場の関係者に知られず旅に出た若者達の交流を描いた短編集です。
秘密を解き明かす日帰り旅へ、あなたも一緒に
出かけてみませんか?
(カクヨム先行公開中。カクヨムと公開内容が一部異なります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 10:10:00
45395文字
会話率:50%
「異世界トリップ現象」による人口減少を問題視された日本で、転移された国民を(平和的に)奪還すべく結成された組織「警視庁生活安全部異世界課」
彼らを取り巻く日常を描いたファンタジー。
夢も希望もスローライフもなにもない、異世界を行ったり来た
りが仕事の公務員たちの日常の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 20:11:27
31788文字
会話率:50%
自宅の玄関開けたら何故か大海原。
これはアレか?テンプレ設定の異世界トリップとかいうやつか?
もうすぐ三十路の平凡女が図太くずる賢く頭を使って異世界で生活しつつ、虎視眈々と元の世界に戻る方法をさがしていく。
とかいうお話になる筈です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 10:42:49
25615文字
会話率:28%
断片の使徒の本編修了後の、修太の暮らしをえがいたアフターストリー。
異世界エレイスガイア、創造主オルファーレンの断片を集め終え、問題解決。旅を終えた仲間たちは、それぞれの暮らしへ。
修太はセーセレティー精霊国の西部、気まぐれ都市サラ
ンジュリエで暮らしている。
学校生活や、薬草採取に、薬師業。ときどきトラブルにも巻き込まれる、ゆるーい日々の話。
※注意。以下をご了解の上、自己責任でお楽しみください。
◆この話は、2011年からのんびり書き進めている「断片の使徒」の続編みたいなものです。
いつ終わるかわからないので、手を出してしまいました(笑)
◆ネタバレがありますので、嫌な人は読まないでください。
◆これだけはネタバレしたくないというところはぼかしています。本編が終了したら修正するかも。
そのため、あのキャラはどうなったの? という質問にはお答えしません。
◆できるだけ説明は入れていますが、基本、本編を読んでいる前提で書いています。
◆本編を優先のため、かなりスローペースです。
以上。よろしくー。
わたしが楽しいだけで書いてる話ですが、遊びに来てくださる皆さん、ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 02:58:28
691669文字
会話率:56%
ひょんなことから、大学三年生の織川ハルは、異世界リスティアへとやって来る。
異世界の幼き女神リスティアは、神々のネット、ゴッズネットで大人気の写真投稿型サイト・ジンスタグラムで、神々からの「いいね」が欲しいと言う。
中世の生活に興
味があったハルは、女神の頼みを引き受けて、加護と強力な武器をもらい、異世界を旅する。
だが、なかなか「いいね」が付かず、試行錯誤の日々。
そんな折、呪いのせいで右目の辺りに仮面をつけた第三王子ユリアスと知り合う。
そこで魔物というのが、未熟な世界にいる特有のものだと知ったハルは、写真を撮る対象を魔物へとチェンジする。
異世界では最強な織川ハルが、スナップ写真を撮って旅して回る、のほほん異世界トリップ・ストーリー。
ハッシュタグの旅からヒントを得て思いついたお話です。流行ものなのでどんなもんかなあと思いつつ……。のんびりお楽しみいただければ幸いです。
元になってる短編があります。
また、こちらの作品はアルファポリスさんでも公開してます。(http://www.alphapolis.co.jp/content/cover/156073888/)
※10/29 タイトル変更しました。旧題『#異世界で検索した地点から、本当に来ちゃいました。』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 23:58:43
136611文字
会話率:55%
好きだった人にふられて世を儚んだら幼女になっていた。
しかも、いつの間にやら異世界に迷い込んでる始末。
こんなナリじゃ、オレは男だ! なんて言っても信じてもらえないだろう。
それならいっその事、何にも縛られない幼女として好き勝手に生きよう
。
……なんて思い立ち、異世界を冒険しまくる元救世主と。
彼女の保護者気取りのロリコンストーカー男の、ほのぼの世直しストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 21:39:58
270107文字
会話率:20%
至って普通の女子高生である美桜は家に帰った瞬間異世界にトリップしてしまった。
そこは精霊の住まう精霊郷で、美桜は精霊になってしまったらしい。
精霊王であるアスセナやその従者であるユウと一緒に精霊郷を楽しむだけの話。
最終更新:2024-12-11 14:18:03
3645文字
会話率:34%
【書籍版全3巻、アリアンローズ様より発売中です!】
鏑木凛は自他共に認める社畜だった。
ある日、信号を無視した車に轢かれそうになったところ、異世界へと召喚されてしまう。
しかし、召喚陣から離れた場所に出現した上、既に聖女は二人も召喚されて
いた。王子に「巻き込まれただけの一般人」という認定を受けた主人公は、城下に下る事を決意する。
なんとか就職先を斡旋してもらえたが、そこは城下でも不味いと評判の食堂だった。しかもこの世界、料理は薬の劣化代用品であるらしく、効果を優先させて味は二の次三の次。
食材のステータスが見える力を授かった主人公は、味と効果の共存を目標に、閑古鳥が鳴く食堂の建て直しを目指して頑張る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 17:45:42
365041文字
会話率:39%
古都の路地裏に一風変わった店がある。
居酒屋「のぶ」
これは、一軒の居酒屋を巡る、小さな物語である。
最終更新:2024-09-28 11:50:38
796661文字
会話率:29%