忘れられた想い、伝えられなかった言葉。
それらを手紙に変えて、届けるのが「とどけびと」
町にやってきた少年・継由(つぐゆ)は、
不思議な少女の姿をした“妖”カバネと出会う。
やがて彼は、人も妖も残したままにした想いを、
少しずつ誰かへ届
ける手紙として託されていく。
これは、「伝えられなかった想い」を届ける物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 00:00:00
4640文字
会話率:20%
知りあいの方からここ2か月ほど掲載作を十分読みこんだので、普通に詩だけを読んでみてもまったく無理そうだけれど、私の作品のなかで詩を読んで、どれほどの詩情を味わうことができるかはやく試してみたいというお話をいただいたので、大木実の詩はやさ
しすぎるほどだし、考えていたよりはやくおとどけすることにしました。
ちょっと胸をはって言っておきたいのですが、いまの段階では、私の作品のなかだけで、とりあえずはそれなりの詩情や詩的な喜びや慰めを感じとることができるのではないかと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 16:47:08
7597文字
会話率:19%
いよいよほとんどバシュラールの言葉の手助けだけで3句ずつ150句を50回にわたって味わうことになる(パート6・完結ーその3)をおとどけします。「イマージュをたのしみ、イマージュをそれ自体として愛する」というふつうの詩では至難と思えるバシュ
ラールのこの言葉は、イマージュだけがむき出しになった俳句を味わうことのできる私たち日本人にもっともふさわしい言葉ではないかと思われます。そんなふうにして俳句を読んでいくそのことのくりかえしによって、必然的にレベルアップしてくれる俳句のポエジーが、これも必然的に、私たちの言葉の夢幻的感受性、つまり、ふつうの詩や短歌を味わうために不可欠な私たち自身の詩的想像力や詩的感受性や詩的言語感覚を育成してくれないはずはないと思われます。
意味作用に満ち満ちたふつうの詩をこれから読んでいくときには、夢想だとかイマージュだとかポエジーだとかを意識しないで、なにも考えずに詩的言語の意味を追っていくだけのほうが、かえって、いやでも、詩をより深く、よりゆたかに味わえるような気がします。そう、今回の150句もそうですが、これまでの掲載作の俳句をくりかえし味わっていただけたなら、このあと、ちかいうちに読むことになるふつうの詩の、詩情や詩的な喜びや慰めを感じとることなんて、きっと、わけないこと。
そんなわけで、ふつうの詩をそれなりに味わえる程度の詩的想像力や詩的感受性や詩的言語感覚をそれなりにご自分のものにするために、はじめて詩を本格的に味わうことになる(パート7-その1)の投稿は、アクセス数や読者数の状態をみながら、少し間隔をおいたほうがいいかなと考えています。先を急がず先に進むのを惜しむようにしてそれまでのページを何度もくりかえし読んでいただくのが、私の作品の有効な活用法だと思いますので。俳句のポエジーは一度味わえばそれでおしまいというものではありませんし、これまでの発表作の俳句だけでも、そのようにくりかえし読むほどにレベルアップしていくポエジーを味わっていただくには十分すぎるほどの量だと思っています。
なお、今回の(パート6・完結ーその3)は、一気に読んでいだだくには多すぎますし、いつでも気が向いた時に、すぐに、好きなように味わっていただけるように、作者マイページでは作品一覧のトップにのる、代表作に設定しなおそうと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 00:02:11
12218文字
会話率:24%
人類史上最高の幸福を実現してしまった(と私は信じています)バシュラールというひとの、とてつもないそのバシュラール的幸福のおすそ分けをこの人生で読者の方どなたにも受けとっていただくようにするのが、私の作品の最終目標であることに変わりはありま
せん。
詩を読んでそれを書いた詩人以上の詩的喜び=快楽をいつでも味わうことができたのがバシュラールというひとのすごさのひとつですが、私たちも、まだバシュラールには遠く及ばないとしても、前にちょっとお知らせしたように、今回をふくめて7回目の(パート7ーその1)から、小分けにする(パート7ーその2)(パート8ーその1)以外は、全部で8回にわたって合計66篇のふつうの詩を読んでいくことになります。
詩を味わうことを生涯にわたって趣味にするかどうかはご本人次第ですが、とりあえ、詩情や詩的な喜びや慰めを66篇の詩でそれなりに味わってみるのも悪くはないと思うので、現在、リアルタイムで読んでいただいている方は、私の作品で、どこでもいい、くりかえし俳句のポエジーを味わうことをとおして、そのための下準備をしていただけたらと思っております。ことにもいまから6回目の(パート6ーその3)では何人かの俳句作者の150句を、3句ずつバシュラールの言葉の手助けだけで読んでいくことになるので、とりあえず、短期間で集中的に、ほどほどの詩的想像力や詩的感受性や詩的言語感覚をご自分のものにするにはうってつけではないかと思います。その150句やそのほかの俳句のポエジーを味わっては詩を読むためのための下準備をしていただくために、(パート7ーその1)はある程度間隔をおいて、アクセス数と読者数の様子をみて、おとどけしたいと思っております。そのあとも読者はどんどん増えてくれないと困るのですが、現在、リアルタイムで読んでいただいている方にとっては、とても有効ではないかと思いますので。66篇の詩で詩情や詩的な喜びや慰めを味わうことができたとしたら、まぎれもなくそれは、詩の愛読者への入り口に立ったことを意味するでしょうし、そのことの人生的なメリットは、やっぱり、計り知れないものがあると思うのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 19:26:06
10033文字
会話率:21%
一人暮らしの若い女性みさ子さんのもとに母親から手紙が来るが、仕事に追われる毎日でそれに気づかず。ふるさとの山から気を利かせた動物たちが手紙を読んでもらうため「おとどけマーケット」を開き気を惹くことに。動物たちの作戦は成功し、みさ子さんは無事
手紙を読んで自分を取り戻しにふるさとに帰るお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 15:57:40
3521文字
会話率:32%
しずかに生きてるそらまめの日常をおとどけします。
最終更新:2025-01-29 16:17:58
506文字
会話率:0%
パチパチつくってたのしいプラモデルの世界へようこそ!
ドジッこお狐様メイドの大怪獣ドジダちゃんがご主人様のプラモをうっかりぶっ壊しちゃった!
サイレントオカ県サイレントオカ市にある夢のある工場をおそうドジダちゃん!
あなたは無事にプラモデル
をつくりドジダちゃんを撃退できるのか!?
本作はひだまり童話館様の企画「ぱちぱちな話」参加作品です。
同日に拙作「雪の妖精オコジョと鈴ヶ森音楽隊」も投稿しておりますのでそちらもよろしくおねがいします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 19:36:46
6017文字
会話率:14%
生活の中にうごめく感情を短い文章でとどけます。
何も知らないかわいい君と、それを追いかける島田くんにエールを。
キーワード:
最終更新:2024-10-07 14:02:48
788文字
会話率:25%
さいごに、たいせつなひとたちに、とどけたいきもち
最終更新:2024-08-28 17:50:29
403文字
会話率:0%
ある親子の日常の一コマをおとどけします。
最終更新:2024-05-06 09:15:36
2293文字
会話率:8%
よぞらでまちをさまよっていたしんまいサンタさんがぼうしをおとしてしまった。
えんとつのなかにはいり、
なかにはいるとびっくり、おおきなツリーにたくさんのサンタさんへのしつもん。
クリスマスにほしいプレゼントをとどけると
そこにまっていたぎゃ
くてんのサプライズプレゼントだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 00:17:28
421文字
会話率:0%
ある社会人の男が不思議な空間に迷い込んでしまってた。 精神的に疲れきっていた男はその場で眠ってしまった。そして、目が覚めると怪物であるミノタウロスになっていたのだ。
迷宮のような場所で財宝を守護する怪物という立場である事を理解した男は生
き残る為に迷宮居着く怪物や魔物を倒して生き延びる術を身につけた。
そんな生活を続けていると、あるパーティーが迷宮に入ったが、置き去りにされたエルフの少女がどけ座してきた事でミノタウロスの物語が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 00:50:07
481432文字
会話率:35%
H. Mizumoto Collaboration
キーワード:
最終更新:2023-09-09 01:50:33
239文字
会話率:0%
最強の錬成職(仮)内のお話。最強の錬成職(仮)で投稿しちゃうとちょっと話の流れが意味わかんなくなりそうだったので、別枠でのおとどけです。
最終更新:2022-12-25 16:00:00
9049文字
会話率:46%
カクテルロボは、一流のカクテルと極上の雰囲気を、おとどけします。
最終更新:2022-11-29 19:17:50
1263文字
会話率:52%
ある日の事、いつものように憂鬱な学校に登校していた、神柳 龍人は下校中電車に轢かれて死んだ。
目を覚ますと、そこには冥府の神と言われているオシリスがいた、そこで異世界転生を実現するしかないと思った龍人は自信のステータスをメチャクチャに設定し
転生する。
転生しアトリスとなった龍人は自由気ままにチート日和を過ごそうとするが。なんやかんやでいろんなことに巻き込まれでしまう。そんなアトリスの自由気ままな生活をおとどけします。
そんな感じの設定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 06:27:14
53718文字
会話率:59%
河野虎太郎は自分だけが世界から取り除かれる不思議な体験をしていた。
元から一人で、どうせ死ぬだけの人生だとその事象を楽しんで暮らしていると、学校で小さな黒い箱を拾う。
それから彼の人生は、百八十度変化を迎える。
家に山田と名乗る未来か
ら来たと話す少女が来たり、クラスメイトの葉山京香と話すようになって、人との触れ合いに意味を見出したり……
読者様の予想を超えるラストをぜひ見とどけてください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 19:24:12
89449文字
会話率:46%
一方通行なかっちゃんの思いとどけ!
最終更新:2022-05-30 19:02:05
757文字
会話率:0%
ある都市伝説があった。
《彼岸の文》
死んだ人に手紙をとどける少女
手紙に込められた想いを届けに行く。
最終更新:2022-05-18 10:28:49
6469文字
会話率:14%
ぽんぽこ ちいさな たぬきさん。
はっぱをかぶって だいへんしん!
おおきなばしゃに すがたをかえて
きょうもしあわせ はこびます!
仙道企画その3に参加させていただいております!
最終更新:2022-03-31 19:49:34
1451文字
会話率:23%
メリーは不思議なこんぺいとう屋さん。
銀のスプーンひとふりで、悩めるみんなに夢をとどけます。
今宵一粒、あなたの願いはどんな色?
はじまりは時計塔の町・クロックベル。
魔法の謎を追ってゆき、ふたつの王家も巻きこんで…… 甘く広がるほのぼの
ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-30 17:31:06
221995文字
会話率:37%
試作品的な何か
思いつきをとりあえず形にした
長編に出来るかどうか分からないから、とりあえず短編でおとどけ
最終更新:2022-02-19 19:28:28
3567文字
会話率:2%