仏教とは、幸せの探求である。
千葉県九十九里にある獄楽寺の墓地にダンジョンが出現した。寺の息子で大学生の坂場守がそれを発見し、調べるために住職である父と中に入った。
中にいたのはスケルトンと呼ばれる骨の魔物だった。
守は【仏の懐】
という謎のスキルを得て、そのスキルでスケルトンを退ける。
おおよそ10年前にダンジョンというものが各地に突然発生した。ダンジョンには魔物が跋扈し、急激に増加してダンジョン外にあふれ、住民に多大なる被害をもたらした。
人間はダンジョンに入るとスキルという能力を得るようになり、その能力で魔物を戦い始めた。そんな人間を魔物を狩るハンターと呼ぶようになった。
ダンジョンはその土地の持ち主が管理すべきと法律にあり、近隣に迷惑をかけないようにするために獄楽寺は管理することを選ぶ。
その過程でハンターになるための講習で出会ったギルド受付嬢ふたりに目を付けられ押しかけられたり死にかけたりしつつも、なんとか管理していく。
墓地にできたのは墓地ダンジョンという魔物の行き着く果て。
魔物が多くてサクサクレベルが上がるが覚えるスキルが寺に関係あるものばかり。
さすがにひとりでは無理ゲーと助っ人を考えたが寺に来るのは問題を抱えた人ばかり、そこには人間ではないものも。
「なんとかしないと」
そのたびに守はそう思ってジタバタする。
これは、いろいろあるけどみんなで幸せになろうという話(予定)
1話3000文字前後。
主人公である守がいる場面は一人称。いない場面は三人称で進みます。
展開速度緩め、たまに仏教、基本は日常、おっぱいに貴賎はない、でお送りします。
なるべく明るく楽しい話を心がけてます。基本的にざまぁはしません。たぶん。
100話くらいまでは書き終わっているのでそこまでは毎日更新の予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 08:00:00
30231文字
会話率:48%
長編6作目です、前作までは「守」と「好美」の現実世界での過去の話を書いてきましたが、これからは「その後」としての話を書いていきたいと思います。
ずっと心の片隅にいた恋人の好美と異世界で再会した守、当時「真帆」という恋人がいましたが別の世
界に飛ばされて結婚していました。
そんな訳で再会した者同士で同棲する事になったという話です、ただ好美は異世界でかなりの起業家なので守にとってハチャメチャな生活が始まって行きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 07:00:00
920415文字
会話率:62%
今作は傘花先生の「偽善悪」( https://ncode.syosetu.com/n9798cr/ )とのコラボ企画で書き始めた作品です(不定期更新の予定)、
刑事の「美恵」や「文香」が働いている警察署に数週間だけ応援にやって来た松戸
夫婦の後輩で警部の「酒井」に文香が一目惚れしてしまうという話です。
今回も更新情報はInstagram及びthreadsにて(*ˊ˘ˋ*)
https://www.instagram.com/sagyou.inn?igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZA==
https://www.threads.net/@sagyou.inn
この話に出る全ての物は妄想による架空の物であり、個人や特定の団体を誹謗中傷する目的の物ではございませんので予めご了承くださいm(_ _)m
※尚、AIを使用している挿絵以外は完全オリジナルです。
また、挿絵の一部は傘花先生に許可を頂いた上で使用しています。
Special Thanks 傘花先生
Instagram▶ https://www.instagram.com/kasahana_tosho?igsh=MTNzdGdrZnV1ZHk5Yw==
Threads▶ https://www.threads.net/@kasahana_tosho
この作品は「N0868IL」の二次創作です。作者より許可を頂いています。
↑と言うか、「あの日の僕ら2」の原作者は私です(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 10:56:20
29797文字
会話率:65%
長編3作目始めました。
今回は前作の続編ですが、私の実体験を交えながら書いていきたいと思います。
今回は死を覚悟した主人公が突然異世界へ転生して、
そこでも夜勤をする事になったので日本と同様に楽しむ事にしたという話です。
今回
の話も「暁」に掲載致しますのでよろしくお願いします
URL➡https://www.akatsuki-novels.com/stories/index/novel_id~28387
更新情報はinstagram(sagyou.inn)にて!!
この話に出る全ての物は妄想による架空の物であり、個人や特定の団体を誹謗中傷する目的の物ではございませんので予めご了承くださいm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 09:22:22
222659文字
会話率:56%
ヒノメールは男爵の娘。
今は戦場にいる。
なぜならうちの国の王子とあちらの国の王女についてトラブルが起こり、その後始末で争いになっているとか。
正直、理由を知る前に今の状態をどうにかしないといけないので忙しく、気にしている暇はない。
父の容
態がよくないので代行として。
偽りの仮面をつけて軍妃と呼ばれるくらい擬態を磨く。
戦いが終わると田舎貴族の令嬢としてまったりと家族の魔動物達と暮らしていた。
ドラゴンやその素材を狙う者達を振り払ったりとのんびりできないが、それ以外はまずまずな生活。
その暮らしがまた脅かされそうな気配に警戒していると、かつて戦場で対峙した傭兵団の団長であるノイスが住まう家にスカウトしにきた。
ののほんと暮らして戦わないけれどと言うとそれでも構わないので移住しにこいと誘われる。
魔動物達と移住し、彼の住む国へ向かう。
そこには傭兵団の住む施設があり、間借りすることに。
想像していたよりも日々、まったりな時間になる。
どんどんヒノメールの故郷として形作られていく。
誘ってくれた彼も彼女の平和な日々を送りたいという願いを叶えてくれる。
ノイスはあれやこれやと世話を焼いてくる。
そんな折、またもや祖国でトラブル解決の為に自身を探しているという話を耳にする。
悩む彼女へ男は偽装婚を提案してきた。
毎日更新・完結予約済み・10万文字超え折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 06:00:00
27464文字
会話率:25%
姉が妖精の愛し子に選ばれた。
家族は大喜び。
妖精に選ばれたら住む場所が富むという話だ。
姉はわがままモンスター、両親は承認欲求モンスター。
次期領主だが、時世を読むと多分将来的になにもかもなくなる。
放置されて摂取される生活をさせられてや
る気など出るわけもない。
唖然とする両親を放置して外へ。
純粋な動物に出会ってほっこりとなりながら少女は小麦色の景色を眺めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 06:00:00
2888文字
会話率:22%
告白された。
これっぽっちも嬉しくない。
青春の無駄撃ちがすぎる。
貴重な日常を汚すとは許さん。
自分の好きな子が、違う子を好きだからと。
恋のライバルの好きな相手である私を使おうとするなど豪語道断。
鉄はどれだけ熱しようと冷まそうと、鉄は
鉄だったという話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 19:33:49
1782文字
会話率:22%
「何コレ」(れ
「続きだってさー」(き
「今回はえろく、エロく、いろんなカップルの日常を…」(る
シュン
「あれ? ルルアさん消えちゃいましたー」(ら
「どっかに転移させちゃったんだねー」(り
なあに? まだ続くの? ふふ.
..おあつらえ向きね(ま
こっちのセリフよ(め
「あの2人、ベッドの中だね」(き
「どーしてそーゆーふーに話が転がるかなー」(え
絡み合った女体が転がる(る
「エリラー、アレも封印するかちょっと音声切っといた方がいいんじゃない? 話が進まないよ」(き
「そだねー」(え
「えっとー、今度は短編ってゆーかー」(は
「うーんと短い会話劇とかいろいろー」(り
「あえていえばライト・ライトノベルかしら」(れ
「もはや小説じゃないよね」(き
「ひどいな」(み
「一応、形式としては短編小説とかショートショートってゆーのもあるみたいよ」(ま
「そんな大層なものじゃないっしょ」(き
ショートは安いです 昔は3000円(る
いつの時代よ(ま
不健全図書になるよー(り
「ショートカットにするのに3000円という話のどこが不健全なのでしょうか? 説明を要求します」(る
うわー、マンガ雑誌が30円、ハガキが7円、私鉄の初乗りが大人30円って、マジですかー?(ら
これ、あらすじよね?(れ
まあ、試験とか提出物だったら失格落第だね(き
「文字でやる4コマとか8頁マンガとかー、そんな感じみたいですー」(ら
「で、漫談編か」(き
「まんだんって、何のことかわからないんじゃない?」(れ
「あえていえば、『小咄」とか『話の枕』みたいなものかと」(る
「枕だけでいつまでたってもお話が始まらないって、サギだね」(き
「マクラでもお話だ」(み
「とゆーわけで、今回もよろしくねー!」(え
…何か忘れてない?(れ
べつにいーって^^(き
「『竜の抱き枕』って何のことですかー?」(ら
「こんどねー」(え
次回、プチ・ライトノベル(る
あらすじよ、これ(れ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 23:00:00
219938文字
会話率:2%
ノースランビア大陸の大国・神聖ミリトス王国に勇者として召喚された県立川良高校の生徒たち。彼らは大陸中を跋扈する魔物を駆逐し、魔物を統べる魔王を打ち倒して世界に平和をもたらすことを期待されていた。
しかし生徒達に突きつけられたのは残念な現実だ
った。
異世界に召喚されただけで桁外れの力を付与され、勇者の名にふさわしい偉業を成し遂げる、などという話は一切無かった。
彼らは元々持っている平々凡々な身体能力に申し訳程度の魔法の力を付与されただけの、勇者と呼ぶのもおこがましい被召喚者に過ぎなかった。
働きながら高校生をやっていた美島鋼生も召喚された1人だった。
彼は召還時に攻撃系の魔法を付与されず、治癒系の魔法を付与された。
そしてそれを喜ぶべきか失望すべきか分からないうちに、異世界の大人の事情によって能力を削がれたうえ、生存は不要とされてしまった。
命を狙われる美島。
身を隠さねばならない。
だがそれだけでは駄目だ。
メシを食わねばならない。
雨風をしのぐ住処も必要だ。
つまり異世界でカネを稼がねばならない。
そして美島は異世界の懐の深いオッチャンや情の厚い姐さんに見守られ、生きる術を身に付けていく。また意外な仲間に助けられ、元の世界の経験をほんの少し活用し、徐々に異世界に馴染んでいく。
これはいきなり異世界に放り込まれた現代人が、チートな能力で非常識な武勲を打ち立てる物語ではない。
普通の人が異世界で足掻く物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 19:52:58
834809文字
会話率:31%
東京都のとあるブラック企業である闇輝 青介。
そんな彼は仕事や人間関係の上手くいかなささに嫌気をさしてクビを吊って自殺してしまう。
だが女神はその青介を哀れんだのか異世界に転生させることを許可した
来世ではしっかりスローライフを楽し
もうと考えていた青介であったがどうやら女神が転生させた先は美少女堕天使で魔王の部下だった!?
驚きの青介であったが余りのホワイト企業に魔王にほれ込んでしまったのであった・・・
これは魔王にほれ込んだ愛が重い主人公が魔王様のために働いて勇者たちを討伐しようという話である・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 19:47:18
201456文字
会話率:63%
胡里高校で化学教諭をしている月崎は何事にも動じない、仮面のような無感情な男だと生徒達から噂されていた。そんな月崎に新木七海という女生徒が相談を持ちかける。気味の悪い動画が送られてきたと。しかしその動画とやらは新木のスマホ内に残ってはいなか
った。
「誰かのいたずらだろう」と告げ月崎は新木を教室へと戻した。その次の日から新木の様子がおかしくなったのだ。物忘れなどしない生徒だった新木が物忘れをするようになっていった。はじめは教科書、教室、友達の名前。そして自分の名前すらも。
不自然な新木の様子を見た月崎が新木へと近寄った。酷く怯えた新木に。どこか朧げで不安そうな顔をする新木の名を呼ぼうとした。その時、言葉が喉に張り付いて出なくなった。目の前にいる女生徒が認識できなくなり、思い出せなくなった。知っているはずなのに。分かるはずなのに。
女生徒が絶望した顔で走り抜けていく。まるで逃げるように。待てと叫んだ声は女生徒に届くことは無く人混みの中へと消えていった。
あの女生徒は誰だ、名前はと、無理矢理思考し思い出した。新木七海という名前を。様子のおかしい新木の行方を捜すべく、月崎は新木を受け持つ担任へと新木のことを尋ねた。
「月崎先生。新木七海なんて生徒はいませんよ」
翌日、身元不明の遺体が海で発見されたという話が学校中に広まっていた。遺体の服は胡里の制服だったという。
次の日。牛久翼という男生徒がやって来る。「変な動画が送られてきた」と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 19:21:15
280442文字
会話率:53%
「私はこの星を救う英雄になる。なのに、一つの大陸を救えないんじゃ、天災なんか払えるわけないよね」
大海嘯事変から早三年。白髪有角、ホワイトドラゴンの少女レイカは、友人たちと共に魔法剣士の修行と任務に明け暮れていた。
ある日のこと、魔法
剣士マスターからの訓練をやり遂げた彼女たちは、まだ見ぬ大陸への渡航準備が整い始めているという話を聞く。
魔法剣士としての任務、ホワイトドラゴンとしての好奇心に心躍らせるレイカだったが、その道の果てに英雄としての素質を問われだす。
バラバラとなっていた世界が、纏まり始めた新たな時代。
新たな時代を進ませ、生まれ来る命たちを守るために。
少女たちは星を守り、星を壊す。
この作品は、前作――救星の英雄たち 図鑑のスクリプトルの続きのお話です。
章が終わるごとに都度、単語や前作登場人物たちの説明を入れていきますが、そちらの方も読んでいただけると、より楽しめると思います。
図鑑のスクリプトル https://ncode.syosetu.com/n9331ie/
カクヨム様、ノベルアップ+様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 18:10:00
32892文字
会話率:26%
小学生最後の年の修学旅行に出かけていた、ごく普通の少年大地。
ところが、外出先から帰還したホテルの電話で、妹が死んだという話を告げられてしまう。
悲嘆に暮れながらも迎えに来た父と共に帰宅し、翌日妹がいる病院に行くことになる。
妹のことを邪
険に思っていたことを後悔する大地。
ところが、妹の口から声が聞こえてきて——?
長くも短い、十年間だけの兄妹の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-07 08:00:00
33731文字
会話率:41%
ある山中の集落に、女性だけで魔物に抗っている自警団があった。これは今の形を立ち上げた団長に、その半生を語って貰った記録である。という話です。
キーワード:
最終更新:2025-07-28 17:31:42
1471文字
会話率:0%
魔王を倒すために冒険をする勇者の物語
なのだが、この世界はタイトルの通り雑なのである
そう!何もかもが雑な世界で勇者は、無事魔王を倒すことができるのか!という話である
最終更新:2025-07-28 15:31:56
18660文字
会話率:72%
ふくよかさが富の証と言われる祥国で、皇帝崇悠(すうゆう)は胃腸が弱い体質ゆえに痩身を維持していた。
五人の妃たちは皆、皇帝に相応しい立派な体格にするべく崇悠を太らせようと、脂っこい料理や大量の炭水化物を勧めてくる。
そんな毎日に嫌気が
さしていたある日、六人目の妃を娶るという話が出る。
これ以上妃を増やされてはたまらない。縁談を断ろうと出かけた先で出会ったのは、絶世の美貌を持ち、胃に優しい料理を出す娘。
密かに心惹かれていたところ、娘は言う。
「わたくしは幽山を統べる一族が姫。黎 春柳《れい しゅんりゅう》と申します。陛下に嫁ぐ日を待ち遠しく思っております」
なんとこの娘こそ、崇悠の六人目の妃だった!
俄然うきうきして春柳が嫁いでくる日を心待ちにする崇悠。
しかし崇悠は知らなかった。
春柳は絶世の美貌で人を虜にし、類稀な好奇心で人々を振り回す、かなりの変人だということに!
あらゆるものを臆せず口にし、料理のためならなんでもする。
後宮の面倒なしきたりもなんのその、崇悠の食事改善に邁進し、ついでに他の妃に接触しては己の好奇心を満たす日々。
素材に萌えて、料理に恋する。
天女の面の皮を被った残念美人妃による後宮での皇帝食事改善物語が今、幕を開ける!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 08:56:50
172626文字
会話率:37%
参政党の似非ナショナリズムは最悪だけど、本来ナショナリズムは悪いものでもないという話。
キーワード:
最終更新:2025-07-28 06:54:40
1803文字
会話率:0%
価値判断を他人に依存する事し、劣等感から自責に走る事で精神が耐えられなくなり極端な他責思考が生まれてしまうのではないかという話。
キーワード:
最終更新:2025-07-19 04:57:26
2676文字
会話率:0%
責任と言うのが何なのか分からない社会になっているのではないかという話。
キーワード:
最終更新:2025-06-30 06:49:53
3645文字
会話率:0%
楠灘源蔵、32歳。
禿げでブサメン、しかも童貞。
生まれてこのかた、女性と付き合った経験など一度も無い。
しかしガタイはマッチョで、休日や夜は暇過ぎててムエタイジムなどに通っている健康体。
仕事は出来るし、ひとにも優しい。仲間が困ってたら大
体率先して助けてやるお人好し。
趣味は漫画とアニメとラノベとゲーム。
そんな彼だが、親から受け継いだ莫大な資産は五十数億にも達する。
更にひとり暮らしが長いから家事能力にも長け、料理の腕はセミプロと呼んでも良いレベル。
外見以外は超が付く程の優良物件な彼だが、その良さに気付いている者は一部の上司を除いてほぼ皆無だ。
ところが、イケメンの同僚に頭数合わせの為にと呼び出された合コンで、その優れた資質の一端を垣間見せてしまったものだから、社内の美女らが密かに気にし始めた。
最初に源蔵の真の良さに気付くのは、果たして誰だ。
★R15は念の為につけてます。
★本業微妙に忙しかったり、PBWのマスター業やライター業で時間取れなかったりで、かなり不定期な更新になるかと思いますが、良かったらお付き合い下さいませ。末永く読んで頂ける物語を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 20:20:42
392868文字
会話率:27%
とある国の公爵家に生まれたヘルガ・ヘーゼロッテは前世の記憶を持っていた。
夢を掴めず就職もできなかったかつての人生と比べて、今世は順風満帆……かと思いきや!
『婿養子の父親はじつは復讐のために一族に入り込んでおり、ヘルガが二十歳になったら
見せしめとして殺すつもり』
『祖父は本心ではヘルガを忌み子として嫌っており、社交界デビュー前に殺すつもり』
『姉はファザコンを拗らせており、ヘルガに嫉妬して自分が成人したら殺しを依頼するつもり』
――という話を七歳の誕生日で一気に知ってしまう。
このままじゃ圧倒的集中砲火で殺される!
そう感じたヘルガは各人の不満を穏便に取り除き、普通の家族であり続けるために解決策を模索し始めるのだった。
◆Attention
・100話で完結予定+番外編も投稿します
・二章から恋愛パートナーが登場します。ただし主軸は『どう穏便に殺害計画を解決できるか』です
・家族愛や頑張る女の子の描写がメインですが、少し物騒な展開もあります(レーディング設定はありませんが、敢えて挙げるならR15程度)
・倫理観が宜しくない選択をすることもありますが、キャラは『よくないことだ』と自覚した上で決断しています
・落ち込むこともあるものの、基本的に主人公は前向きでポジティブです
※カクヨム、アルファポリスにも掲載中
Copyright(C)2020-縁代まと折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 20:15:00
285531文字
会話率:26%
異世界に行って、
最初に仲間にするなら「美少女」よりも「二〇年以上傭兵してるムキムキのオッサン」とかじゃない?
という話を、先日友人にしました。冒険する際の安定感が違いますよね。美少女とオッサンじゃあね。
青年がむくつけきオッサンたち
と異世界を旅する話にするつもりですが、
あまりにムサ苦しくなったら美少女もパーティーに入れてあげようと思ってます。しゃーなしですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 19:17:22
73741文字
会話率:49%
【あらすじ】
伯爵令嬢クラウディアは14歳の頃、第二騎士団に所属している子爵令息のフロリスに一目惚れをする。しかし内向的な性格で声がかけられず、三年間ひたすら熱い視線のみを送り続けていた。そんな中、ある夜会でフロリスに声をかけられ「婚約を前
提に交流を深めたい」と申し出をされる。
その状況に戸惑いながらも浮かれるクラウディア。
だが、第二騎士団の詰め所を訪れた際、フロリスと騎士団長がクラウディアの心を射止められるかどうかの賭けをしているという話を耳にしてしまう。
どうやらフロリスは家の事情で退団を希望しているが、優秀すぎる彼を王家は手放したくないらしい。
彼に退団を諦めさせるため騎士団長は、この賭けをふっかけたようだ。
その話を聞いたクラウディアは、自身が賭けの対象にされていることを知りながら、彼が勝てるように振舞うことを決意する。
※『残酷な描写あり』タグは対人で争うシーンがありそうなので保険でつけております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 15:09:25
9875文字
会話率:24%
こんな話を知ってるだろうか。
恐らく、オカルト分野では時折聞くような話題かもしれない。伝承で伝えられるような霊や怪物、そして魔術。それらが本当は実在しているという話。
その答を先に言えばそれは一部だけ本当だ。
魔術は実在する。
霊や怪物などは言ってしまえば魔術的な作用によりその存在を実にしている側面がある。
現代社会では誰かの流布した眉唾じみたでっち上げの話と思われるような事柄ではある。だが、それはこちら側の世界の人間ではない表の人間達が一般常識として認識させられている物に過ぎない。
彼らが何故そう認識するようになっているのか。それは魔術師達により結成されて世界中に根を張るようになった秘密結社、魔術協会が流布しているカバーストーリーによる物なのだ。
魔術が実在するという真実を知っているのは、魔術を操る者達だけ。
そういった理念の下に魔術協会は魔術という超自然的な奇跡を起こす方法をありとあらゆる手段で隠匿し、世界から魔術の存在をひた隠し続けている。
魔術協会奇跡管理部という魔術の存在を魔術の存在を知る者以外の人間から隠匿する組織に所属する魔術師、大神香月(おおがみかづき)はある日下された任務で誘拐されていたモデル『EVE(イヴ)』と偶然出会う。
彼女は、彼女の身にあるとある理由で誘拐されていた。
香月は自分の過去の体験から彼女を助け出すと決意する。
それを発端にして彼の運命は動き出す──
10月1日よりEpisode Ⅰ 『EVE誘拐事件編』毎日投稿。
28エピソード予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 14:23:42
590054文字
会話率:46%
この物語は様々な物事に影響を受けています。自分の実体験や自分の好きなアニメ、小説、漫画、キャラクターなどなど。お気軽に読んでいただければと思います。各キャラクターには、明確なモデルが存在する場合があります。特に、高木海斗、峰野亜琉斗、疋藍誉
斗などには。モデルが分かったら教えてみてください。
あ、この世界では武器が人を選びます。生まれつき選ばれた武器があるのです。そういう世界もあるという話です。詳しくは、読んでみて体験してみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 10:23:31
12168文字
会話率:45%
とある国にある貴族の家のアッシュ家。
そこの次女であるオルライトに婚約の話が持ちかけられる。
だがオルライトはこれに対し全力で拒否の意を示す。
父親はそんな娘の性格は昔から知っている。
そこで学門や貴族としての能力は優秀なオルライトに一つ
の条件を出す。
それはこの国の東部にある小さな村の話。
その村は伝承にあるこの国のシンボルでもある大樹の麓の村。
かつては栄えていたとあるが、今は小さな村である。
そこの領主が病で仕事を続けられなくなったという話。
オルライトの婚約を解消する条件はその村の領主代行として村を発展させる事。
期限は4年、それまでに条件をクリア出来れば婚約の話はなかった事にすると。
オルライトはその話を引き受け従者のキスカと共にその村へと出発する。
※※※
更新は木曜日になります。
荒廃した世界を救うものが終わり次第更新を開始します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 23:47:11
374037文字
会話率:57%
(ここって【恋勝】の世界じゃない?今朝目覚めた時にジェイルやユリウスがいたし…)
目が覚めるとそこは見知らぬ部屋だった。
ふかふかのベッドに豪華な調度品。
そして、美少年!
鈴木ほのかは自身が制作する乙女
ゲーム【恋の勝利は誰の手に?】の悪女ホノカ·ベルツリーに憑依してしまった。
内容はいたってシンプルで、百年振りに生まれた聖女が困難を乗り越えながら好きな人と結ばれるという話。
この身体の持ち主ホノカ·ベルツリーはヒロインに毒を飲ませようとした罪で、わりと序盤に断罪される。
少し捻りがあるというならば、悪女ホノカ·ベルツリーは転生者でハッピーエンドで真実の愛を得る為にゲームを繰り返しているのだ。このストーリーをプレイするにはかなりやり込んでロックを解除し、逆ハールートでユリウスの好感度を一度上げる必要がある為、難易度がかなり高い。いわゆる、レアなストーリー…。しかも、断罪を避けるのも難しい…。
このままではバッドエンド断罪が待っている。何としてでも断罪を逃れる為、ユリウスとジェイルの好感度を上げる必要があるのだが…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 19:03:43
126344文字
会話率:34%