人嫌いの貴腐人がいきなり異世界転移。
はっ! と気が付いた時には、広い草原で大の字に寝てました。
勢いよく飛び上がってみれば、ぽにょんぽにょんと何かが飛んで行く気配。
慣れっこの独り言を呟けば返事があった。
気のせいだと思い一人突
っ込みを入れれば、こっそりと顔を出したのは、つぶらな瞳が可愛いスライムだった……と、そんな感じでスタートする、異世界転移モノです。
今のところは、スライム達とテンプレな冒険生活を料理&調合など、生産系メインで進めていく予定。戦闘も時々します。
作者の覚書メモ的に、スライムの能力とか、作った料理とか材料となどを書き残す回もあり。
3000~4000文字程度で、他に連載中の2作品と合わせて週一のまったりローテーション更新。
ストックが上手くたまると少しだけ更新頻度があがる時もあります。
残酷描写は素で書いてしまう時があるので、保険的に。
本格的に書きだした時には、その旨記載します。
また、主人公が貴腐人なので、いきなりボーイズラブ的な妄想がでてきたりもします。
ご注意ください。
出て来る時には、前書きにボーイズ妄想有を忘れずにつけておきます。
あくまでも、妄想に終始する感じです。
苦手かも! と思った時は、即時の撤退をお願いいたします。
大丈夫! と思った時には、どうぞ完結までお付き合いください。
かなり長い話になる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 23:00:00
771460文字
会話率:34%
自分は信じてなどいないが、生まれ変わりだ異世界転生だ、と言われるだろう生まれのちい。 ソレ名前なのだ。 言語の程度の低さが窺える。 コホン、兎も角。
文明度の低い……おっと発展途上な世界というものは命の危険に満ちているので、只生きるそれ
だけでも日々是大冒険というものである。
だよね? 冒険に巨大怪物必要無いよね? 誰だフラグとか言ってるの! 嫌だよ自分、そんなのと戦うのは! と言う訳で! 日常だけど文明度低ければ一寸危険だなという発展途上な世界でなら普通の人生なお話……に、成れば良いなあ。 誰かそうだと言ってくれ!
追記!
本作の読み方!(大爆笑)
先ずは最新部分から見てみましょう!
前書き、後書きでは投稿当時の曜日、時間帯、話題などを述べてます! 日付は目次でね!
お気に入り頂けたら第一部分からご覧下さい!
あれ? 書き方が違っている?
今まで色々考えて変わってきたという事です! 歴史を感じて頂ければ!(オイw!)
主人公ちいちゃん、体を動かせない頃から始めて素振りを毎日欠かさず続けますからね!
実在する技を使ってファンタジー世界で通用すると証明しますからね!
日本人は刀! と思う方は是非とも御一読頂きたいです!!
注意!
OSの仕様変更によって過去投稿分のルビに不具合が発生しています!
表示がおかしかった場合! 其れは仕様変更のせいだとご了承下さい!
仕様変更は此の先どう成るか予測が出来ないので注意喚起するしかないのです!(泣)
では! コレで内容が分かるかな? という語句を並べていきましょう!
本文の何処かに必ず組み込みます! 落語の三題噺か!(笑)
武神ドラゴンスレイヤー只乃山椒、竜神様、魔法戦士
日本刀、太刀、野太刀、打刀、木刀、竹刀、本差し、脇差し、二刀流、剣術、剣道、摺り足、抜き打ち、正眼の構えもしくは青眼の構え、中段の構え、上段の構え、下段の構え、八相の構え若しくは八双の構え、脇構え、五行の構え、蜻蛉の構え、霞の構え、抜刀術、居合、東郷示現流、薬丸自顕流、二天一流、燕返し、物干し竿、唐竹割り、袈裟斬り、逆袈裟、横薙ぎ詰まり右薙ぎ左薙ぎ、切り上げ、逆風、柔術
和槍、薙刀、杖(じょう)
六合大槍、トンファー
西洋剣、片手剣、双剣、広刃剣、片手刀、片手半剣、両手細剣、両手大剣、円盾
八極拳、蟷螂拳、空手、カポエイラ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 13:12:48
3743983文字
会話率:20%
侯爵家に嫁いで三年。
子を授からないのは私のせいだと、夫や周囲から責められてきた。
だがある日、夫は使用人が子を身籠ったと告げ、「その子を跡継ぎとして育てろ」と言い出す。
――私は静かに調べた。
夫が知らないまま目を背けてきた“事実”を、ひ
とつずつ確かめて。
嘘も責任も押しつけられる人生に別れを告げて、私は自分の足で、新たな道を歩き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 19:02:50
7276文字
会話率:55%
【旅立つ青年とバレエを愛する少女の物語】
有宮沙羅(ありみやさら)は高校入学を控えた十五歳の少女。
フランス人の曽祖父をもつスタイル抜群な沙羅は悩みを抱えていた。
「バレエを辞めたい」と、言い出せずにいること。
その上、父の転勤が終わり
、五年ぶりに戻った我が家は、何かがおかしかった。
近所の子供から覗かれ、クラスメイトからは入学早々避けられる。
沙羅は原因を知る。留守中に家を貸した間借り人のせいだと。
彼と話をつけるために会う決意をするが……。
彼は天使のような笑顔を持つ優しい青年だった。
名前は塔ノ森結翔(とうのもりゆいと)。十八歳。
サンティアゴへの巡礼を夢見ていた。
優しい笑顔と声で沙羅を呼ぶ結翔。
いつしか沙羅は彼に心惹かれていく。……。
☆沙羅はバレエに復帰できるのか?
☆結翔はなぜ旅に出るのか?
二人の心情と沙羅の学校生活を通して、お話は進んでいきます。
お楽しみいただけましたら、ブクマ、評価★等いただけますと幸いです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 19:02:04
517327文字
会話率:28%
企業が戦争を請け負う時代、戦場に立つのは軍人ではなく会社員だった。
係長・川村大悟(38)は、ガルド課の事務係。
契約書と稟議に追われるだけの地味な日々……のはずが、出張先で偶然乗り込んだ試作機が“なぜか動いた”。
敵の攻撃を直感で避け、
反撃まで成功──
だが本人は「最近、肩こりと息切れがひどくてな」と、戦果にまったく自覚なし。
性能のせいだと思われていたその“偶然”が、やがて戦場の異常統計として社内をざわつかせていく。
これは、更年期か第六感か、
気づかぬうちに伝説化してゆく中間管理職の、
悲哀と皮肉に満ちたロボット営業戦記である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 20:00:18
20996文字
会話率:37%
子供と同居したいと考えるようになった年老いた父親。
しかし、その話をしようにも子供たちと連絡がつかない。
そうなってよく連絡を取っていた知人に連絡をしても連絡がつかない。
孤独を感じるも、それが自身の以前の行いのせいだとはちっ
ともわかっていない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 15:21:26
4499文字
会話率:25%
アラヤは前の人生では感情の無関心とこじれた人間関係に悩まされていた男だった。彼は兄との激しい口論の後、突然命を落とす。今、彼女は中世の田舎町で女の赤ん坊として転生し、苦難に満ちた第二の人生を歩んでいる。彼女は、母親の死を彼女のせいだと責める
冷淡な父親に育てられる。
前世の記憶に苦しみながら、アラヤは自己疑念と向き合い、贖罪と意味のあるつながりを求めて生きていかなければならない。この新しい人生が癒しへの道となるのか、それともまた同じ過ちを繰り返す運命にあるのか?
=== アーク ===
[プロローグ]
[アーク 1] スター・フォール・アーク(第1章 - ???)
=======
これは私のオリジナルの物語で、MTLを使って翻訳したものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 14:20:57
2816文字
会話率:16%
幼い頃から婚約者とは手紙でのやり取りしかしたことのなかったハロラーク侯爵令嬢のキャンベルは、国内ではあまりにも遅い十六歳を過ぎてから、ようやく初顔合わせの許可が下りたのだった。
不安と期待を胸に、婚約者であるロボロフ・ダルメンに会うためにダ
ルメン侯爵邸を訪れたキャンベルと、その父親であるハロラーク侯爵。だがダルメン侯爵の後ろから現れたロボロフは、キャンベルと言葉を交わすよりも先に、なぜかハムスターの姿になってしまって――!?
「は、ハムスターが喋ったぁぁ!?」
「落ち着け」
「しかも会話してるぅぅ!?」
姿が変化してしまうのは、魔女の呪いのせいだというのだが。しかし、そこにはまだキャンベルには明かされていない、様々な秘密があるようで……?
おかしな出会い方をしてしまった普通ではない婚約者たちが、時にすれ違い時に協力しつつ。魔女の呪いをどうにかしたいともがき共に成長しながら、お互いに少しずつ惹かれ合っていく。
だが同時に、思いがけず魔女の呪いの衝撃の真実にまでたどり着いてしまうことになり、最終的には国をも巻き込む大きな事態へと発展していくことになるのだが……。
果たして真実の先で、二人はどんな未来を選び取ることになるのか――!
☆毎日更新中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 22:24:13
86950文字
会話率:48%
とある国で、魅了によって高位貴族令息達が害されるという事件が起きた。
事件自体は収束したが、それが原因で貴族の令嬢が一人、自死してしまった。
その後の、ある少年の復讐のお話。
※直接ではないですが、残酷描写を推測させる部分がありますので
苦手な方は注意してください※
※作者のオリジナル異世界のお話ですので、現実世界の歴史や常識などとは違う場合がありますが、ご了承ください※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 19:00:00
5649文字
会話率:0%
「ここが天国か……」
周囲を見回しながら、彼は呟いた。若くして死んだが、そんなことはどうでもいいと思えるほど、ここは心地良い。陽だまりに漂う穏やかな香り。他の住人たちもみな、のんびりとした表情を浮かべ、まるで海を漂うクラゲのように、ゆっ
たりした動きで歩いている。
「しっかし、みんな間の抜けた顔してるなあ……ん?」
一瞬、違和感を覚えた。何かが引っかかる。しかし、瞬きをするうちに気のせいだと思い直し、大きなあくびを一つした。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-27 11:00:00
1537文字
会話率:77%
とあるカルト教団の地下室の扉の隙間を一人の少年が見ていた。
その少年は地下室にいる謎の恐ろしい存在をみてしまった。
少年は恐ろしさのあまり家に逃げ帰った。そして少年の両親は家で翌朝死んでいた。
少年はすぐにわかったがあのカルト教団の
せいだとしかしあの存在の力の一端に触れてしまった少年にはカルト教団だとわかっていても何もできなかった。
そして次の週祖母が引き取りそこで普通に過ごし時が経った。
少年は大学生になり青年になったが祖母が寿命で眠りについた、青年は又と身近な人が去ったと泣いていた。
その時にはもうカルト教団のことやあの存在についてもう忘れてしまい親は自殺してしまったと思っていた………そのはずだった。
18歳の8月15日の朝起きると自身に関する記憶がほぼくなっていた。
青年は日記帳に覚えていることをすべて書き記憶を直す手段を探した、が今の化学では直せす徐々に失う記憶に怯えていると怪異探偵噂を聞いた、怪異探偵とはファンタジーやメルヘンな依頼を受ける変わった探偵だと。
青年は依頼を頼む事を日記帳に書き残っていた全ての記憶と意識を手放し眠った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 15:06:35
4318文字
会話率:45%
中学2年のクリスマスの日に幼馴染が事故に遭ってしまう。
待ち合わせに自分が遅れたせいだと罪悪感に押しつぶされた主人公の瞳に映る世界は色を失ってしまう。
どれだけ後悔しても時間は戻らず、周りの人達は時間が経つと共にどんどん先へと進んでいく。
主人公は幼馴染の趣味だったカメラを手に取り、レンズを通して幼馴染と同じものを見たいと願う。
色を失った主人公は事故から1年間どれだけ足掻いても幼馴染と同じ景色を見ることはできなかったが、高校入学をきっかけに出会う人達と関わることで世界は少しずつ色を取り戻していく。
主人公は色を取り戻して幼馴染と同じものが見られるようになるのか、それともレンズを通して新しい景色を見ることができるのか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 21:00:00
37363文字
会話率:63%
【ネタバレあらすじを最下部に記載してます】
「やっぱウチの顔面、今日もビジュ完璧……」
美少女にしてナルシストなJKモデル山崎りりあは、ある日「バ〜ニラバニラ高収入〜♪」と歌うトラックに轢かれて即死する。
死後、女神に文句を言うと復活
させてくれることになったのだが、復活先は、肥満なほど美人とされる【美醜逆転世界】だった……!
一転、学校一のブス扱いをされ始めたりりあは、肥満体型だらけの世界にケンカを売ることを決める。
「ウチが美人だってこと、ぜってー認めさせてやる……!!!!!」
クソブスりりあの下剋上は、やがて世界を巻き込む大騒動に発展する!
【ネタバレあらすじ】
山崎りりあは、ブスが嫌いなカースト最上位JK。
ある日、ブス転校生のドラムをリンチしてから道に出ると、高速で走るトラックに轢かれて死んでしまった。
死後の世界で、女神に抗議し生き返らせてもらえたが、復活先は太るほど美人とされる美醜反転世界だった。
困惑するりりあに、りりあ以上の美女=ブスの生駒紗凪が「この世界では自分たちはクソブス」と教える。
受け入れられないりりあは、学校一の変人、川門前美人にそそのかされ、ミスコンにエントリー。
若干後悔するも、紗凪がVtuberとして活躍していると知り、りりあも世界に抗うことを決意する。
当初は学校中からバカにされたりりあの活動も、次第に反ルッキズムの旗印としてカルト的人気を得始める。
が、三次審査で紗凪のVtuber活動を暴露される事件が発生。
自分が恨みを買ったせいだと悟るも遅く、紗凪は不登校になり、りりあ自身もリンチされる。
される側になって初めて、する側がいかにブスな顔をしているかに気づき、後悔に泣く。
暴露の犯人が判明し、迎えた本選で大暴れしたりりあは、紗凪に謝りに行き、不登校を解消させる。
元の世界に帰れずとも、ブスとして強く生きると決めたりりあだったが、その矢先に再びトラックに出会い、意識を失う。
気づけば病院におり、世界は元に戻っていた。
価値観が様変わりしたりりあが、紗凪や美人を恋しく思っていたある日、ドラムのいじめ現場に再び遭遇する。
今度はドラムを助けたりりあが彼女の本名を聞くと、彼女は生駒紗凪だと名乗る。
歓喜したりりあは、怯える彼女に友達になろうと告げ、転生先での不思議な日々を彼女に話すことにする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 19:26:37
142454文字
会話率:35%
「あなたを愛することはありません」
公爵令嬢ジプサフィラは初夜、夫のプラムス王子にそう告げた。
なぜか王子が女に見え、これは無理だと彼を拒絶してしまったのだ。夢かとも思ったが、夜が明けてみても彼は「彼女」のまま。しかも他の者には、男に見えて
いるようである。
ジプサフィラはこれを〝呪い〟のせいだと考え、解決に乗り出した。
しかしままならない。予想外の行動に出るプラムス。そして本当の呪いの刻限が迫り――――。
「愛することはない」と言いつつ全力で夫の助けとなる、夫大好きだけど女は愛せないジプサフィラのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 19:10:00
8902文字
会話率:17%
首すじにできた汗疹の原因は、だらしなく伸びた髪型のせいだと。
丸坊主にはしませんでしたが(爆)
最終更新:2024-11-17 23:03:08
200文字
会話率:0%
気のせいだと思ってください、心霊写真は。
雰囲気が悪いと感じたら、すぐに処分しましょう。
最終更新:2023-06-27 00:16:02
200文字
会話率:0%
気のせいだと良いなぁ。
見つけたせいで、恐くなりました。
壁についていた誰かの髪の毛が。
最終更新:2022-11-14 00:32:03
200文字
会話率:0%
街外れの古びたアパートに引っ越してきた山田翔。家賃の安さに惹かれた彼だったが、深夜になると耳元で不気味な囁き声が聞こえ始める。最初は気のせいだと思っていたが、次第に足音や物音、さらには黒い影が現れるようになる。
隣人から「その部屋はいわく
付きだ」と告げられた翔は、逃げるように引っ越しを決意。しかし、部屋の怪異は彼を離さず、ついには恐ろしい出来事が起こる。翔はそのアパートから逃げ出すことができるのか――それとも、闇に取り込まれてしまうのか。
不気味な囁き声が夜ごと響く、恐怖の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 00:29:39
1848文字
会話率:20%
NICUで働いている秋元早和は、小学生の頃に風邪をこじらせ、左耳の聴力と、左の腎臓の機能を失った。
ある日、高校時代の同級生だった涼子の赤ちゃんが、NICUにやってきた。
涼子は子宮頸がんの手術を受けるために、妊娠8ヵ月になるのを待っ
て、子供を出産し、出産後数日で、母子共に亡くなった。
結婚や出産に、希望が見えなくなってきた早和は、NICUにいる事が、だんだんと辛くなってくる。
亡くなった涼子は、早和の前に時々現れ、何もかも失ったのは、早和のせいだと責め続ける。
早和の体をくれないのなら、大切な人を奪っていくと、涼子は言った。
6年目の医師の澤口奏は、人と距離を置こうとする早和に、少しずつ近づいて、心を開こうとしていた。奏自身も、家族との距離に悩んでいた。
少しずつ打ち解けていった2人の前に、涼子が現れる。
NICUを辞め、養護学校へ就職した早和は、そこで出会う子供達と、想像もつかない毎日を送っていた。世間の常識にとらわれず、自分らしく生きる事を教えてる教師達に囲まれながら、だんだんと、自分の気持ちに、向き合える様になってきた。
奏と離れてから3ヵ月。生徒の付き添いで病院を訪れた時、小児科医として、外来に勤務してた奏と再会する。
奏に対して素直になれない早和は、奏が会いに来ると言った日の夕方、同僚の凌に一緒にいてほしいと頼む。
玄関で凌を待っていた早和を見た奏は、体調が悪そうな早和を病院へ行くように説得する。
秋から冬にかけての景色は、どこにでもある日常を色付ける。
大学の前にある銀杏並木に吹く風が、またひとつの出会いを運んでくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 00:28:51
57302文字
会話率:65%
夜、眠れないのは、夜が好きなせいだと想いたい
キーワード:
最終更新:2024-11-09 09:58:12
227文字
会話率:0%
「俺は真実の愛をみつけた。つまりそういうことだから」
伯爵令嬢ニナ・ボガートは婚約者から婚約破棄をつきつけられた。
しかもこの婚約破棄はニナが浮気をしたせいだと噂をたてられ、次の婚約さえ絶望的。
そんな折に出会った難攻不落のイケメン伯爵ド
リス・リッダーは、ニナにとんでもない提案をつきつける。
「僕と結婚してほしい。結婚を前提に今この瞬間から恋人になっていただきたいのです」
「は?」
一方、ニナから婚約者を奪ったアネリーンは、ドリスをも奪おうと躍起になって動き始めていた──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 13:38:43
114341文字
会話率:56%
おれは高校二年生だ。おれは先生がきらいだった。先生は数学の担当だ。二十六歳だというのに化粧もせず他人が近づくと一歩逃げる人間ぎらいの女だった。おれは可愛い女が好きだ。先生は美人だが可愛げがなかった。おれは数学ぎらいではない。だが担当の先生
がきらいだった。それで勉強をしなかった。するとテストで零点だった。先生はおれに補習を強制してねちねちとおれをいびった。
ある夜だ。先生からおれに電話があった。つけ狙われて襲われそうだと。おれはストーカーかと思って駆けつけた。なんと先生のマンションにゴキブリがでただけだった。ゴキブリを殺して帰ろうとするおれに先生がうしろから抱きついた。怖いから帰らないでと。
おれはその夜先生と関係を持った。初体験だった。おれと先生はそんなふうにしてつき合い始めた。女教師と男子高校生の禁断の恋だった。
蜜月状態は長く続かなかった。先生はおれを部屋にいれてくれなくなった。おれはどうして部屋にいれてくれないのかわからなかった。
先生は独身で同僚の男たちから狙われていた。おれは先生を守るためにストーカーを始めた。
そんなときだった。先生のマンションに七十歳くらいの男が現れた。地位の高そうなの男に見えた。顔立ちはガンコそうだがハンサムだった。男が先生の肩を抱いてマンションに入った。先生も男の胴に腕をまわした。男と先生のあいだにはおれの割りこめない親密さがあった。
おれは先生と男の関係を不倫だと思った。先生は男とたまにしか会えないからおれをセフレにしていると。部屋にいれてくれないのもいつ男が来るかわからないせいだと。
おれは先生に冷たくあたった。先生が泣きながらおれに別れを告げた。結婚することにしたと。
先生に去られておれは知った。どんなにおれが先生を好きになっていたかをだ。おれは泣いた。ひたすら泣いた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 10:56:03
148895文字
会話率:53%